夢見るカエルのオーロラ旅行記２０１２　その2《ノルウェー編》フィヨルド・ベルゲン

2012/02/24 - 2012/03/09

この旅行記では、フィヨルドと、ノルウェー第２の都市ベルゲンの様子をＵＰします！


2/24　夜、成田発　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【機内泊】　　　　　　　　　
2/25　シャルルドゴール経由でノルウェーへ　市内見学など　　　　【オスロ泊】
2/26　フィヨルドツアー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ベルゲン泊】
2/27　飛行機にてスウェーデン入り　　　　　　　　　　　　　　　【ストックホルム泊】
2/28　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【船泊】
2/29　フィンランド入り　そのまま飛行機にてロヴァニエミへ移動　【ロヴァニエミ泊】
3/1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　【ロヴァニエミ泊】
3/2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【ロヴァニエミ泊】
3/3 【ロヴァニエミ泊】
3/4 日帰りでエストニアへ 【ロヴァニエミ泊】
3/5　ふたたぶヘルシンキへ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【ヘルシンキ泊】
3/6　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　【ヘルシンキ泊】
3/8 シャルルドゴール経由で帰路へ　　　　　　　　　　　　　　 【機内泊】
3/9 成田着

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

ノルウェーのフィヨルド観光ルートは、全部で５つあるそうですが、冬のこの時期やっているのはソグネフィヨルドのみ。
私達は、８：１１オスロ発−２０：３４ベルゲン着の片道ツアーに申し込みました。
オスロ→ミュルダール　【列車】
ミュルダール→フロム　【フロム鉄道】
フロム→グドヴァンゲン【フェリー（フィヨルド）】
グドヴァンゲン→ヴォス【バス】
ヴォス→ベルゲン　　　【列車】

オスロから３時間あまりで、最初の経由地ミュルダールに。

ここから、フロム鉄道に乗り換えます。

13時、しゅっぱーつ！

いかにも登山鉄道、といった趣のある列車に、乗り物大好きな私、大興奮☆

壮大な眺めですね。

途中のビュースポットでは、列車を停めてくれますよ(^ム^)

山のふもとのカラフルな家々と、雪山のコントラストが美しい！

フロム駅に到着。
フェリーが出発するまで1時間あまり・・・
といっても、周りはなんもないので、お土産屋さんで時間を潰すの巻〜

出た！ノルウェーの妖怪(妖精？）トロール人形！
そういえば、中高生のころ、蛍光色とか虹色の、志茂田景樹もビックリな毛色のトロール人形が流行ったな〜！
（どなたか同じ年代の方、居ませんか(^_^;)？？）

ちなみに、お土産屋さんには、太い毛糸できっちりと編みこまれたセーターもたくさん陳列してありました。
手に取ってみると、ずっしり重い！
お土産に欲しかったけれど、手編みのものは、目玉が飛び出るくらい値段が張るので断念…

これは、フィヨルドとも北欧ともまったく関係ありません。
単に私がカエル好きなもので・・・
よくみるとこのポスター、カエルさんが隠れています。
か、かわゆ。。。

いよいよハイライト。フェリーに乗り込んで、フィヨルド観光です！

出発ー！

しばし、絶景をお楽しみください☆

最初はフィヨルドの幅も広いですが、段々その幅が狭くなってきます。

水面に映る山々・・・鏡みたい！

水鏡に映る景色が、フェリーが通ると油みたいに歪んで見える。
昨日オスロでみたムンクの絵みたいだ！

圧倒されっぱなしのフィヨルドツアーも終わりをつげ、終着地のグドヴァンゲンに到着。

ここからバスに乗って、ヴォスという町に移動します。
1時間以上乗ったかなあ。

ヴォスに着いたことはすっかり夜！
さ〜ぶ〜い〜〜〜(T_T)/~~~

ここから列車で、本日の最終目的地ベルゲンへ。

ベルゲン・・・もう暗いから分からないけれど、ノルウェー第２の都市と言われるだけあって、思った以上に栄えている町のようです。
ガイドブックで見る限り、デンマークやドイツを彷彿とさせるおもちゃ箱のような町なんだけどなー

ベルゲン港沿いの先端、暗闇の中に浮かび上がる、ローセンクランツの塔とホーコン王の館。

名も知らぬ、こじんまりとした教会。

お腹すいた〜〜〜
世界遺産ブリッゲンそばの「Bryggeloftet Stuene(ブリッグロフテ・ステューエナ）」へ。

ガイドブックによると、１９１０年創業の老舗だそうです。
雰囲気あるレストランでした。シーズンオフ、ということもあってか客数はすくなめでした。　

ベルゲン名物の、干しダラのトマト煮込み（バカラオ）やスープなど。

泊まったのはここ。
「デットハンザティスクホテル」￥15,736也。
ここ、ネットで見つけたんですが、値段の割に部屋も朝食の品ぞろえもよく、かなりおすすめ！
今回の旅でイチオシかも！

遅い時間にチェックインしたのですが、イケメンオーナーさんがお出迎えしてくれて、キュン(笑)
ロビーも堅苦しくなく落ち着いた感じ。
ただし、工事中なのか建て増しなのかわからないけど、建物内の構造、ちと複雑でした(*^_^*)

私達の泊まった部屋はこちら。
おととし行ったシチリア・トラーパニのＢ＆Ｂといい、ここといい、大好き！！こうゆう屋根裏的な雰囲気の部屋！

しかもバスタブ付き。
ここに来て風邪も収束し、ゆっくり眠れました。

2/27。おはようございます。
ＴＨＥ北欧といった趣きの食堂に、コスパの割りに贅沢な朝食の数々！
テンション、あがる〜〜（＾◇＾）

ここで感動したのが、絶対ノルウェー来たら食しておきたかった、“グドブランスダールスオスト”別名茶色のチーズとも呼ばれる、牛乳とヤギ乳を混ぜて作ったチーズに、まさかのここでありつけたこと！
たとえていうなら、花畑牧場の生キャラメルに似た、甘くてコクのある味わい。
あまりにツボな美味しさに、朝からパクパク食べちゃった(^ム^)

さて、昼前の便でノルウェーを発たないとならないので、腹ごしらえしたあとは、ツアー並みの慌ただしさで、港湾都市ベルゲンの町並みを散策。
写真は、よくガイドブックにも掲載されてる、世界文化遺産の木造家屋が立ち並ぶブリッゲン地区。

ちなみに、ベルゲンは非常に降水量の多い町だそうで、晴れている日の方が少ないそうです。

またしても番外編。カエル様です。

長屋じゃないけれど、細い路地を挟むようにして、木造の家屋が立ち並んでいます。
木でできた家というのは、温かみを感じますね！

そんなわけで、超駆け足のフィヨルド＆ベルゲンの旅は終了。
このあと、スウェーデンに移動しまーす。