初めてのバリ島・最終日

2013/12/26 - 2013/12/27

朝から青空の気持ちの良い天気。今日は一番楽しみにしていたスパのフルコースを予約してある。それまでは自由。ここで問題発生。昨日張り切りすぎた母はアキレス腱が痛むと足を引きずっている。これではとても移動できない。
それでも朝食後にビーチに出てバリの雰囲気を味わった。
雨のビーチとでは大違い。青い空と青い海。美しい砂浜と遠浅の海。人もあまりいない、全てが最高！
母はあまり動けないので、私だけ波打ち際を散歩する。
チェックアウトは１２時。１０時半頃に部屋に引き揚げて最後のパッキング。さてそれからが困った。

スパのお迎えは午後２時半、バリコレクションに行きたいが、母は移動がしんどそう。フロントにバリコレクションまでの送迎サービスはあるかと聞いたが、無し。
ならば車椅子が良いかと日本語サービスに電話してみたら車椅子を貸してくれるとのこと。これで何とかなりそう。
それにしてもグランドハイアットは大変。もし次回来ることがあったら違うホテルにする。

午後のスパも最高だった。日本では絶対にやる機会は無い。
「一生に一度だね。」の贅沢。
マッサージのおかげで母の足の痛みも和らぎ、無事に家までたどり着くことができました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

いよいよバリ最終日。蛙の合唱で目が覚める。雨の日は鳥のさえずりが聞こえ、晴れると蛙？何か変

ゆっくりと朝食、テーブルの場所を景色の良いところに変えてもらった。
天気が良くなるとハエが増える。食べるのにちょっと大変。どうしても気になってしまう。これはマイナスポイント。

グランド ハイアット バリ ホテル

青い空と海とビーチ。静かで最高！

急深の駿河湾を見て育っているので、遠浅の海って憧れる。ここは半端じゃなく遠浅。水も澄んできれい。

ヌサドゥアの海は泳ぐのに適さないという情報があったけれど、海水浴って考えるとこんなに素敵なビーチはないんじゃないのかな？

昨日張り切りすぎた母は足が痛くてとても散歩は無理。木陰でのチェアーで休憩。

私だけ波打ち際を南の方へ歩いて見る。振り返るとウォーターブローが段々小さくなっていく。

ここヌサドァ地区ビーチはずっと高級ホテルが連なっている。
ホテルに戻るのに歩きやすそうな遊歩道に上がってみたら
そこは最高級セントレジスバリリゾートの敷地内だった。
（この時点では名前はわからなかった。）
誰もいなかったので、ちょっと写真を

こんな形のチェアーも

手入れの行きとどいた通路。

カメラを持って遊歩道をウロウロしていたので、警備の人が近づいてきた。
ホテルに戻ろうと遊歩道を進んだら、やはり入口に【立ち入り禁止】の文字が。ビーチを歩いて来たので気付かなかった。ごめんなさい。

アヨディアリゾートは人が多くて活気があった。ハイアットより、何か親しみやすい感じ。

母が調子が良ければもう少し海を楽しめたのにちょっと残念。さあ、荷物をパッキングしてチェックアウトしなければ。

天気は最高！

プルメリアの花がいたるところに咲いている。

部屋のベランダ。

http://4travel.jp/travelogue/10843536に詳しく書いたけど、母はもう移動が大変になり、車椅子を借りた。チェックアウトの後、ランチのためにバリコレクションに。車椅子ならどこにでも行ける。バリコレクションの海側の入り口まで来てみた。

買うつもりはなかったけど、何となくここのお店でワンピースを買ってしまった。値切るのは好きでないけど、手持ちのルピアを使い切ってしまおうと考えたら、買うのも簡単だった。

最後のランチはloco Cafeで。バナナジュース。

最初に出て来たスープ。

これがインドネシア料理の盛り合わせ。２人前で見た目が豪華。

食事の後はスパのお迎えまでホテルのロビーでゆったり待つ。

雨の日と印象が全く違う。海外ではクリスマスのデコレーションを１月最初まで飾ってあるのがうれしい。日本はすぐに外してしまうから寂しい。

日差しが強くなって暑さも厳しくなってきたが、日陰は心地よい。これならフロントにエアコンはいらない。

１時間近くこのロビーでのんびり過ごす。

フロントから見える海。海の色が時々変わる？
雨季のバリは湿度９５％とか書いてあったので、どうなる事かと不安だったが、
雨が降れば肌寒いぐらいだし、晴れて暑くなっても木陰は涼しい。
ハワイのワイキキ並みに過ごし易いんじゃないかと思った。

帰国日のスパはフランジバニのＶＩＰルーム利用の６時間コースを予約した。２人ともエステは初めて。通された部屋は最上階。
眺めがすばらしい。海上有料道路も良く見える。

これがＶＩＰルーム内。トイレは室外でした。貴重品は１階の貴重品ルームのロッカーのさらに中にある金庫へ。２重のセキュリティーがほどこされ安心。手荷物は部屋に持ち込みました。

この窓からすばらしい景色が楽しめた。

フランジにのスタッフは日本語を話すけれど、あくまで仕事関係のことだけ、それ以外の日本語はほとんどわからないみたい。

遠くにペニダ島が見える。

全てが終わった時にはもう真っ暗。最後は食事タイム。
着替え終わって通された部屋には食事が用意されていた。
味も良かったけど、雰囲気もすごく良かった。９時には旅行社のガイドの迎えがあった。空港まで渋滞もなくてスムーズ。ところが、ガルーダのラウンジのショボイことにビックリ。椅子が５０ぐらいしかなくて床に座る人も出るほど。サクララウンジとは大違い。しかもスタッフに数回確認したのに、「まだ搭乗は始まってないのでお待ちください」それでも時間にゲートに向かおうとしたら何と歩いて７分の表示。母は早く歩けない。結局、最後から２組目の恥かしいギリギリ搭乗になってしまった。

往路は絶賛した機内食。帰りはもうガッカリの味でした。

周りをみたらほとんどの人が１口食べただけで残していた。バサバサオムレツ。

味のないおかゆ。

成田へは定刻通りに到着。上空から富士山を見たかったのですが、生憎の天気。冷え込みはあまり厳しくなくてユニクロのライトダウンで大丈夫でした。バリ島ってワイキキ並みに過ごし易い所みたい。ビジネスを使うなら絶対にハワイよりお得感がある。直行便もうれしい。また行きたい所の選択肢が増えました。