2008/09/07 - 2008/09/14
20396位(同エリア28206件中)
杏樹さん
ここからは台北5連泊です。
まず故宮博物院をたっぷり見て、それから近代建築をいろいろ見て回る、という計画です。そのほか台北定番の観光も…。と、思ったら台風に直撃されてしまいました。ひどい暴風雨で1日ほとんど動けない日がありました。
台北でのスケジュール
1日目(到着日)…寝るだけ
2日目…故宮博物院、迪化街
3日目…変身写真、台北之家、国父史蹟記念館、鼎泰豊で小龍包
4日目…龍山寺、紅楼劇場、天后宮、総統府、二二八公園、国父記念館、誠品書店
5日目…台風直撃(重慶路の書店街、地下街、マッサージで時間をつぶす)
6日目…鉄路管理局、承恩門、台北郵便局→帰国
日本人の習性で、博物館は写真を撮れないと思ったので故宮見学日は写真が少なく、台風直撃の日も写真が少なく、台南と高雄より連泊で長くいたのにそれほど写真が多くないという…。
でも旅行記は詳しく書きました。
台湾旅行記(12)台北1・故宮博物院1
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/962724012?org_id=962793738
台湾旅行記(13)台北2・故宮博物院2
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/962793738?org_id=962724012
台湾旅行記(14)台北3
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/966695031?org_id=962793738
台北の近代建築(1)台北之家
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/971655085?org_id=966695031
台湾旅行記(15)台北4・小籠包
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/971697926?org_id=971655085
台湾旅行記(16)台北5・龍山寺
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/972640893?org_id=971697926
台北の近代建築(2)紅楼劇場
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/972656164?org_id=972640893
台北の近代建築(3)総統府
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/975583544?org_id=972656164
台北の近代建築(4)二二八記念館
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/979492171?org_id=975583544
台北の近代建築(5)国立台湾博物館
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/979517199?org_id=979492171
台湾旅行記(17)台北6・国父記念館
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/980413877?org_id=979517199
台湾旅行記(18)台北7・誠品書店
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/981411801?org_id=980413877
台湾旅行記(19)台風のラスト1日(1)
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/982342174?org_id=981411801
台湾旅行記(20)台風のラスト1日(2)
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/982377846?org_id=982342174
台湾旅行記(21)台風のラスト1日(3)
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/982431255?org_id=982377846
台湾旅行記(22)台風のラスト1日(4)
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/983328780?org_id=982431255
台北の近代建築(6)台北郵便局
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/984459209?org_id=983328780
台湾旅行記(23)帰国日・1
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/985471557?org_id=984459209
台湾旅行記(24)帰国日・2
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/987307143?org_id=985471557
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
夜に高雄から台北へ到着したら寝るだけ。ホテルは台北駅から近くで便利な安いホテルです。写真は後日撮ったもの。
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台北2日目。
台北駅です。
鉄道とMRTの駅があります。 -
台北駅からMRTで士林駅まで行き、バスに乗って故宮博物院へ行きました。
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故宮博物院。
朝から夕方までたっぷり見ました。
これは三希堂からの眺め。
朝は上の写真のようにとても晴れていたのですが、夕方近くになって雨が降ってきました。庭へ行ったり建物の外側を撮ろうと思ったのですがあきらめました。 -
台北故事館。
元イギリス貴族の別荘でテューダー様式のお屋敷です。
改装中で入れませんでした。 -
それから迪化街へ向かいました。
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迪化街は漢方薬や香辛料や食料品などを売っている古い街ですが、建物は洋風です。しかもかなり古くてアヤしい雰囲気です。
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迪化街
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1階部分では普通にお店をやっているのに、上の方は廃墟のよう。
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迪化街
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迪化街の通り。
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ファミリーマートの前に屋台。
台北はコンビニが多いです。 -
台北駅の地下には地下街があります。
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地下街。
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台北駅の2階はフードコートです。
ここはスイーツのお店。 -
3日目。
変身写真を撮りました。 -
「台北之家」。
もとアメリカ領事館で、ホウ・シャオシェン監督がプロデュースして映画をテーマにしたカフェや書店に。 -
国父史蹟記念館(逸山公園)。
台北駅すぐ近く。「国父」とは孫文のことです。
1900年に建てられた日本旅館「梅屋敷」の主人が孫文を支援し、孫文が滞在していたので、ここにその旅館を移築して記念館としました。 -
小龍包で有名な鼎泰豊(ティンタイフォン)です。
一人では行きにくいと思ってツアーに参加しました。 -
いろいろなメニューをたくさん食べることができました。ツアーに参加してよかった!
実はこの後士林夜市もツアーに組み込まれていたのですが、おなかがいっぱいで食べたいものもなくあまり盛り上がらずに終わりました。そのせいか写真を撮るのを忘れました。 -
4日目。まず龍山寺に行きました。
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龍山寺。
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本堂。
このお寺は創建は清代ですが、現在の建物は主に1920年代に建てられ、よくみると洋風テイストが見られるところがあります。欄干の形など西洋建築のテラスのようです。 -
横の回廊。たくさんの人がお経をあげていて、ほとんど「大合唱」といっていいぐらい。線香をあげている人もたくさんいて、本当ににぎやかです。
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本堂の裏には媽祖、関羽、華佗などいろいろな神様が祀られています。
日本のお寺のように神仏混交のようです。 -
龍山寺の前にある時計はセイコー。
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それから西門へ。
紅楼劇場。赤煉瓦に白いラインで、1908年に建てられ演芸場や商店などが入っていました。現在はカフェやお店が入っています。 -
紅楼劇場。
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西門町(シーメンティン)のビルに挟まれて天后宮(媽祖廟)があります。
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入口を入ると本堂があります。
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中はこの通りキンキラキン。
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建物の上に登れます。天后宮の屋根。
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台湾総統府へ。
日本統治時代に台湾総督府として建てられました。1919年竣工。 -
正面部分をよく見ますと、ベランダのあるコロニアル様式です。
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全景
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裏手に回ると見学入口があります。平日の午前だけ1階部分が見学できます。パスポートの提示が必要。荷物は入口で預けさせられます。1階部分は建物の資料や台湾の歴史展示があります。日本語を話すガイドさんがいました。お土産屋さんもあります。
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総統府の近くに二二八和平公園があり、その片隅にメインであるはずの二二八記念館があります。
2013年4月に台湾再訪をした時の日記とかぶりますが…。
1947年2月28日、国民党政府の闇タバコの取締りに対する市民の抗議が広がり、それに対して激しい弾圧が始まりました。
侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の代表作「悲情城市」はこの事件を背景にした映画です。
1949年には大陸で共産党が政権を取り、国民党政府は台湾に亡命してきます。国民党政府は台湾に対して戒厳令を敷き、反政府勢力への取り締まりは終わることがありませんでした。
この事件でどれだけの人がどのように殺されたのか、今も真相は究明されていません。国民党政府による戒厳令下の時代ではこの事件を調査することも許されませんでした。
台湾の位戒厳令が解除されたのは1987年です。
この建物は、当時抗議デモを呼びかけたラジオ放送局の建物を記念館に改装したものです。当時の放送室も再現されています。
台北放送局は1931年に放送を開始したそうですので、この建物はその時に建てられたはずです。当時のモダンな建築の雰囲気が残っています。 -
同
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同
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建物の中には事件に関する展示が行われています。日本語のパンフレットもあります。
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二二八和平公園にある国立台湾博物館。
1915年に日本人によって建てられました。
ドーリア式の重厚な柱にギリシア風の三角ペディメントの古典的な建物です。 -
ロシアパンとロシア料理の店。
ロシア革命で上海に逃げてきたロシア人が、戦後さらに台北へ逃げてきて開いたパン・ケーキのお店が発祥。 -
2階のレストランで。
鶏肉と野菜をパイ皮で包んだ料理。 -
国父記念館。
文字通り孫文を記念した大きな記念館。 -
台風が近づいていて天気が悪いです。
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中には孫文の巨大な座像。
そのほか資料がたくさん展示されています。 -
孫文像の脇には衛兵。
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台北101が見えます。
そこまで行かずに、近くの誠品書店へ行きました。大きくて新しいビルでした。予定外の本まで買ってしまいました。書店を出たらすっかり暗くなって、雨もひどくなっていました。
ホテルに戻ってテレビをつけたら台風がちょうど台北に上陸しているようです。 -
5日目。台風直撃。起きたら暴風雨。傘をさしても歩けないぐらい。
博物館なら雨をしのげるかと思って国立台湾博物館を目指しました。最寄りの中正紀念堂駅で降りたので、中正紀念堂も見てみようと思いましたが、暴風雨でこれ以上近づけず。
暴風雨の中を博物館めざして行ったら臨時休館していました…。 -
仕方がないのでホテルに戻り、重慶南路の書店街へ行きました。書店は開いている店が多かったです。マンガがたくさんある書店があったので、台湾マンガをまとめ買いしました。
それから雙連駅のマッサージ店へ行きました。帰りはMRTの路線に沿って地下街(写真)があるので台北駅まで歩きました。閉まっているお店も多かったです。
でも台北駅地下街では開いているお店が多かったので、そこをぶらぶらしながら時間をつぶしました。 -
地下街のカフェで。
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ホテルの部屋。
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6日目。
帰国日です。雨が弱まっていたので、午前中だけでもホテル周辺を徒歩観光することにしました。
台北駅の近くの台湾鉄路管理局。閉鎖されていました。 -
覆いにおおわれています。
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シャッターの隙間から。
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シャッターの隙間から。
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承恩門。
清代の旧市街の城壁に作られた門。清代の門はほとんど撤去されましたが、ここだけ史跡として残されました。 -
承恩門のアップ。
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ちょっと離れて。
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台北郵便局。1931年のアール・デコ風直線デザイン。
鉄道の駅の近くに郵便局があるのは、東京も大阪も同じです。 -
同
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同
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書店街の重慶南路
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台湾の信号は、青の時に「あと何秒」という表示が出ます。安心して渡れます。
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館前路を行くと、国立台湾博物館。4日目に二二八公園側から見ましたが、その反対側です。こちらが入口のようです。
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同。
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館前路の古そうな建物。
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同。
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ホテルの近くの開封街。
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台北駅前からバスで桃園国際空港へ行きました。
雨は降っていましたが、飛行機は定時に飛びました。
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