![さかのぼり旅行記です。<br />台湾へ旅行しようと思って、どこへ行こうか考えていた時に、まず高雄までは行きたいと思いましたが、途中でどこか見るところはないかと思いました。有名な所では台中とそこから景色の綺麗な日月潭あたりがありますが、いまいち萌えません。そうしたらガイドブックに台南の海岸にある安平古堡が紹介されていました。そこは昔オランダが台湾にやってきたときに築いたゼーランディア城の跡。歴史の本で知っていましたが、史跡として残っているとは思いませんでした。それを知って即「ここに行く!」に決定。<br /><br />日程は<br />1日目:関空→台湾桃園空港→(高鐵)台南(泊)<br />2日目:台南観光→高雄へ(泊)<br />3日目:高雄観光→台北<br />4〜7目:台北滞在<br />8日目:台北→関空<br /><br />1日目は関空から桃園空港へ行き、そこから高鐵(新幹線)の駅へ行って台南まで行きました。<br />ホテルは赤?斬楼に近い台南の中心部です。昔の日本人街にも近いので、チェックインしてから徒歩でそのあたりを見て回りました。<br />2日目は赤?斬楼、天后宮を見てから安平へ行き、台南市内に戻り、在来線で高雄へ向かいました。<br /><br />詳しい旅行記はこちら<br />台湾旅行記(1)台南1<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/935689775<br /><br />台湾旅行記(2)台南2<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936708281?org_id=936671818<br /><br />台湾旅行記(4)台南4・安平古堡<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/942768584?org_id=939640000<br /><br />台湾旅行記(5)台南5・億戴金城から延平郡王祠へ<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/946701419?org_id=942808135<br /><br />台湾旅行記(6)台南6<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/946754721?org_id=946701419<br /><br />台湾の近代建築(1)台南1<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936605863?org_id=935689775<br /><br />台湾の近代建築(2)台南2<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936621384?org_id=936649707<br /><br />台湾の近代建築(3)台南3<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936649707?org_id=936621384<br /><br />台湾の近代建築(4)台南4<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936671818?org_id=936649707<br /><br />台湾の近代建築(5)台南5・洋行<br />http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/942808135?org_id=942768584](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/84/23/650x_10842333.jpg?updated_at=1542558713)
2008/09/07 - 2008/09/14
1682位(同エリア2354件中)
杏樹さん
さかのぼり旅行記です。
台湾へ旅行しようと思って、どこへ行こうか考えていた時に、まず高雄までは行きたいと思いましたが、途中でどこか見るところはないかと思いました。有名な所では台中とそこから景色の綺麗な日月潭あたりがありますが、いまいち萌えません。そうしたらガイドブックに台南の海岸にある安平古堡が紹介されていました。そこは昔オランダが台湾にやってきたときに築いたゼーランディア城の跡。歴史の本で知っていましたが、史跡として残っているとは思いませんでした。それを知って即「ここに行く!」に決定。
日程は
1日目:関空→台湾桃園空港→(高鐵)台南(泊)
2日目:台南観光→高雄へ(泊)
3日目:高雄観光→台北
4〜7目:台北滞在
8日目:台北→関空
1日目は関空から桃園空港へ行き、そこから高鐵(新幹線)の駅へ行って台南まで行きました。
ホテルは赤?斬楼に近い台南の中心部です。昔の日本人街にも近いので、チェックインしてから徒歩でそのあたりを見て回りました。
2日目は赤?斬楼、天后宮を見てから安平へ行き、台南市内に戻り、在来線で高雄へ向かいました。
詳しい旅行記はこちら
台湾旅行記(1)台南1
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/935689775
台湾旅行記(2)台南2
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936708281?org_id=936671818
台湾旅行記(4)台南4・安平古堡
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/942768584?org_id=939640000
台湾旅行記(5)台南5・億戴金城から延平郡王祠へ
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/946701419?org_id=942808135
台湾旅行記(6)台南6
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/946754721?org_id=946701419
台湾の近代建築(1)台南1
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936605863?org_id=935689775
台湾の近代建築(2)台南2
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936621384?org_id=936649707
台湾の近代建築(3)台南3
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936649707?org_id=936621384
台湾の近代建築(4)台南4
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/936671818?org_id=936649707
台湾の近代建築(5)台南5・洋行
http://open.mixi.jp/user/1362523/diary/942808135?org_id=942768584
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
高鐵桃園駅です。
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台南に到着しました。台南の街です。
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中正路近辺には日本統治時代の建物が残っています。
こちらは旧日本勧業銀行、現在は台湾土地銀行です。 -
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旧日本勧業銀行の側面です。
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側面の部分。
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正面部分の天井
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その斜め向かいの旧林百貨店。
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放置状態で荒れてます。
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出入り口は鍵がかかっています。
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旧台南州庁。1916年。
現在は台湾文学館。 -
台湾文学館の反対側。
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台湾文学館の入り口。
入場は無料ですので、内部も見放題です。 -
同
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台湾文学館の側面
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旧台南合同庁舎。
現在は消防署。
台湾はスクーターが多いです。 -
台南警察署。1931年。
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中山路の方へ行くと台南公館(公会堂)があります。1911年。
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赤嵌楼(せっかんろう)。
(「かん」の字は山冠に「次」という字ですが、この地名独特の文字で文字化けしてしまうために似ている別の字で代用します)
17世紀、オランダが台湾に来て支配をしたときにここにプロヴィンシア城を建てました。その後鄭成功が台湾を攻撃してオランダを降伏させ、そこに中国風の行政府として建てたもの。
前方にあるのは鄭成功がオランダ人を降伏させる場面です。 -
赤嵌楼の建物。
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その前方に並ぶ碑文。
清朝時代、現地で反乱がおきたのを平定し、記念にそのいきさつを碑文にしたもの。 -
碑文は清朝時代なので満州語で書かれています。
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楼閣の横の部分。
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プロヴィンシア城時代の煉瓦の壁が残っています。
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プロヴィンシア城時代の遺構。
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赤嵌楼内の建物。文昌閣
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文昌閣の2階に上り、隣の海神廟を見ます。
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海神廟
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赤嵌楼の近くにある台南大天后宮。
台湾一の媽祖廟。
もとは明代の王族の屋敷があったところで、明が滅んだ時に屋敷が媽祖廟に変えられました。清朝時代に康熙帝が媽祖に「天后」の位を与えたことで、媽祖廟は天后宮と呼ばれるようになりました。
中は媽祖のほかたくさんの神様が祀ってあってにぎやかです。 -
天后宮の拝殿の前。
一部工事中でした。 -
安平古堡へ。
オランダが台湾を征服した時にゼーランディア城と言う城塞を築きました。鄭成功は台湾征服に乗り出した時、まずここを攻め落とし、新たに城塞を作りました。 -
城塞の上に記念館と展望台があります。
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城塞の手前のガジュマルの木。
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鄭成功像。
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清代の石製の扁額。
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安平古堡の標識。
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ゼーランディア城の遺構。
昔の城の跡が少しでも残っているのを見て感動。 -
ゼーランディア城の遺構。
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大砲(レプリカ?)
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ゼーランディア城時代の城壁も残っています。ガジュマルに浸食されています。
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安平古堡の周辺には19世紀ごろに来た外国人の商館が残っています。
これはもとドイツ人の貿易会社で、今はレストランです。 -
安平樹屋。
最初イギリスの徳記洋行の倉庫として建てられ、のちに大日本塩業の倉庫になりました。放置されたのちガジュマルに浸食され「樹屋」と呼ばれるように。 -
安平樹屋内部。
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徳記洋行。現在は台湾開拓史蝋人形館。
入場券は安平樹屋とセットです。 -
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徳記洋行側面。
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安平古堡の近くには延平街という昔ながらの商店街があります。
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億戴金城。
清末に海上防衛のため築かれた砲台跡。 -
上の入り口の裏側。
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内部。
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内部全景
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イギリス製アームストロング砲(のレプリカ)。
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台南市中心部に戻ってきました。
延平郡王祠。
鄭成功を祀っています。 -
本堂。
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横の用の庭園。
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鄭成功像。
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孔廟(孔子廟)。
清代、17世紀に建てられた台湾最古の孔子廟で、台湾の最高学府として康熙帝から「台湾府学」と名付けられました。光緒帝時代に「台南学府」と改名されました。 -
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孔子廟内の扁額。
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ホテル周辺
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