THEアジア★ハノイ　2日目（ホーチミン廊～文廟～KOTO～バンブー・バー）

2013/09/27 - 2013/09/30

ことりっぷもarcoも、ホーチミンはあるけど、ハノイはありません。
つまり、『女子的楽しみ』が少ない？
行ってみて、それは正解でしたが（笑）、
アジアの混沌とした姿に触れることができ、楽しい滞在になりました。

＊お金の単位：ドン→円換算するときは、200で割っていました
例）60000ドン≒300円

＊一人旅ですが、ハノイには友人がいたので、食事など一人じゃない場合があります。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空

エレガンスホテルの朝食は最上階のレストラン
天気がよくて、いい眺め

初ベトナムコーヒー
席に着くと、最初にコーヒーか紅茶（ティーバッグのよう）か聞かれます

朝食はコールド＆ホットミールやパンのブッフェ
フルーツもジュースもあります（オレンジ、パイナップルなど）

ブッフェ以外に、卵料理やフォーが注文で選べます。

これはフォー・ガー
ベトナムで初フォー

朝食のあとはエッセンスホテルに戻ります

部屋に入ると、今度は赤ワインとフルーツバスケット、
そして、ベトナム流のドライフルーツ＆ジンジャー。

本当に気にしなくていいのに。
逆にすみません（汗）

部屋からの眺め

エレベーター前の階段を上からパチリ。
おしゃれなホテルです。
（写真の枚数のルールで、ホテルの口コミに載せられなかったので、こちらに。部屋の写真は口コミにそちらを）

では、さっそく観光です。
ホーチミン廊はちょうど2か月の休館に入ってしまって見られず。

今思えば、ホーチミンの家には入れたんですね…失敗（＞＜）

一柱寺
とても混んでいました。
ベトナム人も多かったように思います。

ここだけ見ると、今のベトナムのにおいはしません。
完全に中国。

次はホーチミン博物館へ

ホーチミンさんがお出迎え

ホーチミン氏とベトナムの歴史が知れる博物館と思いきや、
まさかの現代アート的な展示の連続。

何を目指しているんだ、ホーチミン博物館?!

このような展示も若干あり。
しかし、説明がベトナム語のみだったり、まったくなかったり。

観光で収入を得るためには、もう少し積極的に展示に取り組んだほうがいいのでは？と余計なことを話しながら、1時間弱で見学終了

友人おすすめの、雰囲気のいいハイランドコーヒーで一休み

いい天気どころか、カンカン照り。
パラソルの下でアイスコーヒーをいただきます。

ハイランドコーヒーの裏にはタンロン遺跡の国旗掲揚塔が見えます。
暑くて、見学はしていません。すればよかったな…

その脇には、軍事歴史博物館の飛行機が見えます。
やはり見学はしませんでした…

ハイランドコーヒーでトイレに行くと、
両方こんな感じでつまみ食いできますよ、ということで…

タクシーで一気にホアンキエム湖近くまで戻って、ランチです

バイン・ダー・クアという、ハイフォンの麺料理を。
カニのだしたっぷりのスープと、幅広の麺。
めちゃくちゃおいしいです！
今回の旅行中ナンバー1グルメ！！

これがバイン・ダー・クアのスペル。
値段も安いですね。

友人の住まい近くの昼しかやっていない地元のお店で食べたので、
細かいアドレスはありませんが、
ガイドブックやネットで調べると、ハノイには食べられる店がけっこうあるようです。

帰ってから調べましたが、東京では食べられる店が見当たらないので、
カニだし好きな方はぜひ食べてみてください！

食後は文廟へ。
孔子を祀っているところです。

ガイドブックによると、大学として使われていた部分もあるらしく、いろいろな時代の建物が混在しているそうです。

ディズニーランドのクオリティの高さを再確認

こうなると、失礼ながらもうわかりません

文廟の入り口から境内に至る道の両サイドにあります。
こちらはよくできています。

でも、ふつうのベトナム人は漢字がわからないはず。
意味がわからないのはもったいない。

隠れミッキーではありません。
敷地内、いや、街中にも、こんな感じのものが、けっこうあります。

この日は結婚式日にいいお日柄だったようです。
結婚パーティー会場らしきものや、記念撮影中のカップルをたくさん見かけました。

OKだというので、わたしもパチリ。
東南アジアの国の人はフォトジェニックな方が多いですが、この国も例に漏れず。

科挙試験に合格した人の名前を書いた石碑の下に亀。
これってお約束なの？
韓国にも同様のものがありました。

石碑をよく見ると、ベトナム人に多い「グェン」などと思わしき名前が漢字で書いてあって、おもしろいです。

本殿への門を支えるのは小さな獅子。かわいい。

本殿

本殿の入り口で、謎の動物がお出迎え。鶴？キリン？

お線香を立てる台がなかなか素敵。
両サイドをドラゴンが支えます。

ドラゴンさんも熱いんですね。
直接触らないように、配慮されています。

本殿の孔子様にお勉強のことをお願いしました。

ひげが妙に生々しい

こんなお線香も。中華圏。

文廟のあとは、歩いて「KOTO」へ。

ストリート・チルドレンのための職業訓練を兼ねた非営利のカフェレストランだそうです。ネットで見つけて気になっていました。

スタッフの少年少女たちは、きびきび笑顔で働いていて、とても気持ちがよかったです。

これは二階。
おしゃれな雰囲気。でも、すごく落ち着く。

チョコレートケーキ。
どちらかというと、ケーキにあまり興味がない私ですが、
思わず「おいしい！」
かなりレベル高いです。

後日、友人が別のものをいただいたそうですが、これまたおいしかったとのこと！
フードを作っているのも、少年少女たちなのですね。
これなら、立派にやっていけます！

パイナップルジュースもおいしい！

すいかジュースはまぁまぁ（すみません…）

晩ご飯は、また昨日のメンバーで。
今日は、カイズ・ブラザーズというブッフェ式のレストランに連れて行ってもらいました。
サラダやおすしなどもありますが、このように生のお肉、魚が並んでいて、
それをテーブルでバーベキューします。

しかし、半野外状態の店内。
この日は、風が強く、火が燃え上がるだけで、ぜんぜん焼けない（＞＜）

ということで、シェフの方にお願いしました。
焼きたいものを載せたお皿を渡して、焼いてもらいます。
焼き上がるのをここで待つもよし、頃合いを見計らってまた来るもよし。
最終的にはホールのお兄さんが届けてくれました。


…というか、以前はこのスタイルだったそうです。
今日来てみたら急に各テーブルで焼くことになっていて、友人たちは驚いていました。
あまりいいリニューアルじゃありませんでしたね（笑）


実はオーダー前からつまずきが。
このテーブルに最初やってきたホールのお兄さん、
クーポンを買えとかなんだとか言い出しました。そんなことは聞いてないので、英語がわかるホールの方を探し、確認。やはり、不要でした。
怖い怖い。
おかしいと思ったら、必ずしっかり確認したほうがいいですね。

ここは、お姉さんがフエ料理のバイン・ベオを作ってくれるコーナー。
隣りではフォーを作ってくれます。

食後は念願のメトロポールへ！
夜はほんのりライトアップされて、すてき。

左のカウンターがフロント。
さすがに宿泊は予算的に厳しかったです…

バンブーバーでモヒート。
ジャズも流れていて、落ち着いたオトナの雰囲気。
でも、スタッフはフレンドリーで、リラックスできます。

宿泊せずとも、このバーはぜひ。