遠路はるばるブラジルの旅　サンルイス・レンソイス篇

2012/09/12 - 2013/09/25

地球の裏側といったらブラジル、というわけでブラジルに行ってきました。
実は何もブラジルのことは知らないまま誘われるままブラジルに行ってきたのですが、
ブラジルはかなり奥深い場所でした。自然あり建築ありなにより近代あり。

やっぱり南米ってすごい。

９月１２日深夜便〜９月２５日まで

関空→カタール→サンパウロ→リオデジャネイロ→サンルイス→マナウス→ブラジリア→イグアス→サンパウロ経由で日本へ帰国

レンソイスのためだけにサンルイスに来ました。
しかしながら・・・

エリア サン・ルイス(ブラジル)

リオデジャネイロから飛行機に乗ってサンルイス空港に到着しました。それなりに綺麗な空港でしたが周りに何もないためバスターミナルまでタクシーで移動です。バスターミナルに到着したのが焦ってしまったため６時前…。まだ開いてなかったです。バスターミナルでバヘーリニャス行きのバスを探します。

どうやらこのバスで行けるようです。

バスが来ました。まちがって乗ったら大変。

こんな感じのバスターミナル。南米はバスが発達してると言うけどまさにそれを痛感させられる出来事が後日、起きるとは。

そうそうに到着しレンソイスに向かいます。
しかし言われたのが・・・ＤＲＹ！

ここで何か買いなよ的な停車です。意外と助かりました。水買ったりとか。

もはや難民。ボリビアのプーノ行きでもそうでしたがバスのことになると力業を発揮するのが南米。

無事向こう岸に到着。これ、予想できますけど混んだらホント大変。だって移動の船１艘しかないもの。

様々な国籍の人間を乗せたバス。バスって言うか荷台。
一応なんか落としたりしたら笛を吹いて止めてくれるので安心？！

写真を撮るのも必死なデスロード。

到着！おもったより白くない！でも上がるテンション！

イェーイ！

初めての砂漠がレンソイスとはねえ。

この無機質感はたまらないっ！

ドライと言われながらも大概小汚い湖だけは水がありました。
エメラルドのを期待してたのに残念ながら坊主で終わり。

そして唐突に夕焼けに。砂漠と夕焼けのなんてコントラストの映えること。そしてコモノ達も。

巨大に燃ゆる太陽と砂漠。

そして帰りは行きに懸念していた渋滞発生。
金持ち集団であろう日本人の中年ツアーズの方達が先に橋を使用。
でも誰も文句は言わなかった。おそらくラグジュアリーツアーな方々。そこに小銭程度の代金支払いの我らが優先される訳がない。そういう意味では原理に従った待ち時間でした。待ってましたと言わんばかりに土産物屋が展開！練乳のクレープのようなものも１００円くらいで買えるので食べたらこれまた美味しい。見事に客になる我ら。

翌日サンルイスの街に戻り、日帰り観光をしてきました。

ニャーの可愛いこと。

外国の猫は一段と可愛い！

おそらくサンルイスのメインストリートにある衣服屋。

サンルイス、日帰りで観光してきましたが、はっきりいって別にいかなくても良いような感じでした。確かに情緒あふれる素敵な街なのですがいかんせんアクセスが非常に悪く、バスで行くは良いとしても帰りが非常に渋滞するため不安で仕方なかったです。なんとか飛行機に間に合ったので良かったですが、まぁ微妙ですね。

ちなみにバスターミナルに荷物預けがありそこで荷物を預かってもらいましたが、ここも時間が決まってるためその閉店時間が２０時頃だった記憶がありそれのリミットが怖かったです。

夜中便でマナウスに向かいます。