ブンバ・メウ・ボイ祭り真っ最中の世界遺産サンルイスの町をたっぷり散策！

2013/06/28 - 2013/06/30

レンソイス・マラニャンセス国立公園のアクセスの途中に立ち寄った世界遺産の町サンルイス。
2008年の訪問以来5年ぶりの再訪で町は以前より綺麗になっていて懐かしい市場もすっかり改装されていました。
ロバが荷馬車を引くサンルイス独特の光景はすっかり見られなくなって残念でしたが6月下旬のサンルイスは牛のお祭りBUMBA MEV BOI(ブンバ・メウ・ボイ)が真っ最中で日中から花火が上がり賑やかなサンルイスの町をたっぷり散策して楽しみました。

エリア サン・ルイス(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: アビアンカ ラタム航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

サンルイスでの宿泊ホテルは以前の訪問時と同じGrand Sao Luis Hotel
旧市街のセ−教会の隣に位置し旧市街観光にはもってこいの便利なホテル
bookinng comで予約　レセプションのスタッフは残念ながらスペイン語のみ

ホテルにはプ−ルもあります

壁にはこんな大きな蜂が一匹
やはりここサンルイスは昆虫も巨大

部屋の窓からは遠くに大西洋が見渡せます

部屋からの見渡す大西洋のサンセット

太陽が大西洋に沈んで行きます

ゆっくりホテルで休んで翌日は1日たっぷり使ってサンルイス旧市街散策へ

ホテルの直ぐ隣にあるセ−教会に早速入ります

教会内は厳かな雰囲気

ふと上に目をやると

天井画がとっても綺麗な色使いで印象的です

セ−教会でちょっぴりお祈りをした後は旧市街散策に出発

階段の上から見渡すサンルイス歴史地区の風景

サンルイス歴史地区の石畳を歩きます

階段を下りたり上ったり
途中には土産物屋もちらほら

6月下旬のサンルイス歴史地区では牛のお祭りブンバ・メウ・ボイの真っ最中

チュルハス市場前の広場もお祭りの色とりどりの旗がいっぱい

チュルハス市場で見つけた白黒猫ちゃん

市場の食堂の椅子の下で寛ぐキジ猫ちゃん

市場の隅っこでうつらうつらの白猫ちゃん

快晴の元、サンルイス歴史地区

ブラジルで唯一のフランスの植民地だったサンルイス、その後ポルトガル、オランダと統治が次々変わりその中のポルトガルの人達がタイルを使用してヨ−ロッパの町並みを似せて完成させたコロニアルタウン

ココナッツを猫車に乗せて運ぶ現地の人

たくさんのココナッツ

ココナッツはサンルイス歴史地区の街角でココナッツジュ−スとして売られています

サンルイス歴史地区はどの通りもブンバ・メウ・ボイのお祭りの色とりどりの旗で飾られてお祭りム−ド一色

各通りを歩いてコロニアルタウンの雰囲気をどっぷり味わいます

アニル川では地元の人や観光客が朝に船で繰り出して再び戻って来ています

岸壁に到着

警備の船も見られます

再び観光客を乗船させて出航します

凄い人数の観光客を乗せた別の船が戻って来ました

岸壁に到着

ポルトガル統治時代に建てられたそのままの姿が見られるサンルイス歴史地区
歴史を感じさせてくれます

ほんとに昔の植民地時代の儘で残っている建物群

ホテルに戻る途中ホテル直ぐ傍のドン・ペドロ?世広場前の道路を先に進むと

フランス統治時代のライオン宮殿(Palacio dos Leoes)があります
どんどん入って行って突き当りまで進みます

ライオン宮殿の向こうにはアニル川を挟んでサン・フランシスコ地区の建物群が　一望出来ます