2013/12/17 - 2013/12/19
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masayukinnsandesuさん
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温泉に入りたいと思い立って、格安一人旅を決行してきました。
行き先調べるうちに、函館に格安温泉宿が数箇所あり、飛行機代もうまくパッケージ使うと安い!
という事で、函館湯の川温泉に2泊別々の宿に宿泊しました。その比較です。
あくまで、”一人で泊まれる格安宿”がテーマの感想ですので悪しからずご了承ください。画像少なくてすみません。
空港や駅、主要観光地が近いのも魅力です。
空港シャトルバスは、”函館帝産バス”が20分に1本程度あり、飛行機の便数より多い感じで、飛行機降りてからバス停に急がなくても次がすぐあるので安心です。
空港2階のお土産売場の下見してから、いざ出発っていかがでしょう。
(湯の川まで220円、駅・ベイエリアまでは410円)
また、”函館バス”で湯の川温泉電停や五稜郭方面へも直接行けます。
シャトルは漁火通側、函館バスは市電通側のルートなので、ホテル直行の場合は、近いほうを選択すると良いでしょう。
ちなみに、函館バスは”とびっこ”と愛称のついたループ路線で、”五稜郭回り”が良いでしょう。
※函館近郊では、ICカードの利用は、交通では”JR”のみです。
函館バスと市電の共通1日・2日券やプリペードカードの利用を工夫すると、行程や人数でお得
になると思います。
注)帝産バス空港シャトルは、現金のみです。
レンタカーでなく、ところどころで街歩きするほうが情緒に触れられると思います。
食事場所探しの一考に、おすすめのブログがあります。
http://blog.livedoor.jp/hakodatedayo/
更新頻度、訪問された店数、的確な画像、和洋中・価格帯等の幅の広さ。勝手に敬意を評させて頂いています。拝見するだけで楽しくなりますよ。
観光情報:http://www.hakobura.jp/course/
帝産バス:http://www.hakotaxi.co.jp/shuttlebus/
函館バス:http://hakobus.donan.net/
函館市電:http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/rosen/index.htm
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
遠方左目に見える塔が函館空港の管制塔です。
手前が滑走路になります。
この写真は、2泊目の”祥苑”の部屋からの窓景です。
温泉となると特にですが、空港からのアクセス(時間と交通費)が嵩むところが多いですが、函館のコンパクトさは魅力です。
函館空港:http://www.airport.ne.jp/hakodate/index.shtml
空港内無料無線LAM接続サービス
◎FREE SPOT :http://www.freespot.com/index.php函館空港 空港
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湯の川温泉 万惣ホテル
http://www.banso.co.jp/
《宿泊費》4,550円(入湯税込)
《部 屋》和室6畳(二人までなら十分)
壁のすみの各所の壁紙がはがれたりしてます。
窓からの景色は望めません。
布団を敷きに来てくれます。その早業は圧巻。敷布団が薄い!
テレビがすごく小さいです。但しBSも見られます。
ハブラシあり。空冷蔵庫あり。LAN、洗浄便座なし。
《食 事》夕食:和食膳
食事としては十分ですが、酒の肴にしてしまうと淋しいかも。
1,500円で毛がに一杯付けられたり、上位料理もあります。
朝食:バイキング
可もなく不可もなく、煮物とかおいしかったです。
《温 泉》一部”かけ流し加水”で、露天含めて良
《その他》セブンイレブンが近くにあります。旧 ホテル万惣 宿・ホテル
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壁紙の一例です。
-
テレビの小ささわかるかな?
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湯の川温泉 湯の川観光ホテル 祥苑
http://www.yunokawa-kanko.com/
http://www.itoenhotel.com/
《宿泊費》7,950円(入湯税込)
《部 屋》和室6畳+張出(二人までなら十分)
壁紙やカーペット部分のしみがあります。
洗浄便座ついてますが、壊れて使えません。
窓からは、正面函館空港と右手に海(夜、漁火が見えました)
最初から布団を敷いてあります。
テレビはこちらも大きくはありません。BSが見られない!
ハブラシあり。空冷蔵庫あり。LANなし。
《食 事》夕食:バイキング
売りは、アルコール類が飲み放題付と言うところです。
また、年間で結構な期間”カニ食べ放題”しています。
しかし、このカニが問題でした。とにかくしょっぱい。
他のメニューも総じて味が濃く、メニューも少ないです。
朝食:バイキング
メニュー少。手作りな料理ほぼなし(目玉焼きのみかな)
《温 泉》一部”かけ流し加水”で、露天あり良
《その他》ローソン、麺や一文字、鮨処木はらが至近です。
チェックアウト12時。但し温泉は10時までしか入れません。
空港・駅への無料送迎があります。(事前予約)
こちらは、年間定価格をうたっている2大グループホテルのひとつですが、各施設によって相当な差があるように思います。
もうひとつの、○○リゾートの方が均一化がはかられていると思います。湯の川温泉 湯の川観光ホテル 祥苑 宿・ホテル
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手前の宿が目立ってしまってますが、奥の茶色の建物の連なりが”祥苑”です。
実際は、3つの建物にまたがっています。
川沿いに、ホテルの先すぐが漁火通、写真手前を歩いて行くと市電通に行けます。 -
格安温泉宿比較総評です。
両者とも、老朽化は否めません。但し、湯の川の温泉は十分に楽しめました。
どちらも一人客も多く、孤独感的に人目を気にすることもありません。
駅周辺のビジネスホテルと同程度の価格で2食付で温泉と言うのが魅力ですし、ビジネス街へのアクセスも悪くないので良いですね。
当然ですが、複数人数で湯の川温泉を訪れるのであれば、同価格帯で、他にも相当数の選択肢(宿)が生まれますし、あきらかに競争が厳しそうで、全国的にも激戦温泉宿地域と言えるでしょうが、こういう感じって、寂れて行く可能性が心配です。
今回コスパと言う視点で、”万惣”に軍配を上げたいと思います。
両ホテルとも、お風呂は良いと思います。
3,000円超の価格差を埋めるのは、夕食時のアルコール類の飲み放題、若干の窓景、空港・駅への無料送迎、チェックアウト12時と言った点くらいかな。
食事がいただけないので、アルコールで元引くしかない感じです。早々に食べる事をやめて、お酒だけで長居決め込むおじさん族多く見かけました。
清掃も洗面等で髪の毛散見されましたし、洗浄便座の故障放置や使っていない部屋のシャワーから水漏れと設備メンテが手付かずなところも減点対象です。
これは、”万惣”でも起こり得るかもしれませんが、”祥苑”では、中国の団体客のマナーにもやられてしまいました。特にバイキングではつらいです。また、夜、ロビー等の応接スペースを占拠していたりして大浴場行く途中、ちょっと不気味でした。
ホテルの規模が大きい分、遭遇率は高いと思われます。五稜郭跡 名所・史跡
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