１３年 ドイツ １

2013/11/04 - 2013/11/12

地図を見ていたら、気になるグルグルを発見

この目で見ておかないととドイツへ

伊丹空港から成田空港へは、いつもの国際線機材で
エコノミーなのにビジネスクラスの座席に座れます
快適〜と、リクライニングすると･･･すぐに到着

成田空港からドイツ、ミュンヘン空港までは
ぎっしり満席のなか１２時間我慢

エリア ハンブルク(ドイツ)

翌日はミュンヘンから目的地の北ドイツへ

ドイツ版新幹線ＩＣＥで一気にドイツを縦断
ミュンヘン発ハンブルク行きICE1111は
アウグスブルクからドナウベルトを通りウルツブルグへ
ロマンチック街道の横を通るかなりマイナーな路線を
ＩＣＥ−Ｔ型のパノラマ車で進みます

このパノラマ車はドイツ国鉄ＤＢサイトから
シートマップで選び予約することができます
ただし、現在どっちが前で後かわかりません･･･

乗車券はルフトハンザ航空で航空券と一緒に
空港から目的地まで２９ユーロを購入
特急も乗れて戻ったりしなければ、どこまで行っても良い
ただし、国際線で到着した日と次の日
もしくは国際線の搭乗する日と前日に
乗車券、搭乗券とパスポートで利用できる

ハンブルクから目的地のレンツブルクへは
一日一往復ＩＣＥで移動

このＩＣＥはベルリンからデンマークへ行く国際特急列車
北海を渡るとき列車ごとフェリーに載せる｢渡り鳥ライン｣と
そのまま陸続きでデンマークへ行く列車はハンブルクで切り離し
今回は後者ですが、使用車両がＩＣＥ−ＴＤ型
ＩＣＥのディーゼルバージョンなかなか良いエンジン音

ハンブルクから１時間少しすると
前方に大きな橋が見えてきました

〜レンツブルク鉄道橋〜

川ではなく北海とバルト海を結ぶ運河に架かる橋で
船の行き来を妨げないよう高さが必要で
およそ７?に及ぶ橋

何が凄い！？と

地図を見ていただいたらわかるように
右下から来た列車は運河を渡ります

街がすぐそこにあるが高低差があり
下れないので、ループ線でぐるっと一周して駅へ

駅に着くと橋の下まで歩くこと15分

素晴らしい橋です！

暫し見入っていました

すると、橋からワイヤーに吊られた
白いものが対岸からこっちへやってきました

よ〜く見ると人と車が載っています

これは乗っておかないと！！

運搬船！？
空中に浮いているから船ではないね、、、

運搬機に乗ってみます

お金がいるのかなぁ？
係員はいないし、皆勝手に乗っているし
ゲートが閉まり動き出します
揺れは殆どなく静かに水の上を走り
３分程で対岸へ

橋を眺めるほかは何もなく
また運搬機に乗り戻りました