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植村直己冒険館(うえむらなおみぼうけんかん)は兵庫県豊岡市の植村直己記念スポーツ公園内にある博物館で郷土出身の英雄、国民栄誉賞を受賞した世界的冒険家・植村直己の偉業顕彰を目的として1994年に開館、遺族から寄贈された北極圏犬ゾリ単独行装備品を含む約300点の遺品や記念品、写真、映像などが展示されている。植村直己個人を紹介し冒険における技術等を紹介している。<br />建築家栗生明が設計した冒険館本館は構造物の大半が地中にあるユニークなデザインで1996年度日本建築学会賞受賞、1998年の公共建築百選に選出されている。<br />神鍋高原(かんなべこうげん)は、兵庫県豊岡市にある高原で山陰海岸ジオパークおよび氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されている。<br />約2万年前の火山活動でできたスコリア丘である神鍋山(標高469m)玄武岩質の溶岩流からなり神鍋高原スキー場で知られる。神鍋高原スキー場は大正時代に開かれアップかんなべスキー場、奥神鍋スキー場、万場スキー場の3つのスキー場がある。関西きっての名門スキー場で1980年頃から、スキー以外にもパラグライダー、ゴルフ、テニスなどのアウトドアスポーツが楽しめるオールシーズン対応のレクリエーションエリアに変化している。夏休みには部活動やサークル活動での合宿先として利用されることも多い。1998年には、全天候型スポーツ施設の但馬ドームが竣工した。<br />兵庫県立但馬ドーム (ひょうごけんりつたじまドーム)は、多目的ドームを主体とするスポーツ施設で兵庫県豊岡市の神鍋高原にある。開閉式屋根を装備した最大収容人員9700人の全天候型ドームと、屋外グラウンド3面等からなり毎年8月に開催される兵庫神鍋高原マラソン全国大会の発着点となっている。 <br />生野銀山(いくのぎんざん)は兵庫県朝来市に開かれていた戦国時代から近代にかけての日本有数の銀山。<br />明治新政府が日本の鉱業(鉱山・製鉱所)の近代化を確立するために最初に官営(直轄)鉱山とした模範鉱山で平安時代初期の807年の開坑と伝えられ1542年、但馬国守護大名・山名祐豊により、石見銀山から採掘・精錬技術を導入し、本格的な採掘が始まったとのこと。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった時の権力者は直轄地とし、佐渡金山、石見銀山とともに重要な財源とした。<br />閉山後の1974年に史跡 生野銀山という名称でテーマパークを開業した。坑道巡りのほか、鉱山資料館には「和田コレクション(和田維四郎)」をはじめとした多数の貴重な鉱物が展示されている。<br />2007年に近代化産業遺産、および日本の地質百選に選定されている。<br />朝来市埋蔵文化財センター 「古代あさご館」は朝来市の遺跡の発掘調査、出土遺物の整理作業と展示を行っており「勾玉づくり」等の体験教室も行っている。<br />写真はカメラのトラブルで失ったため、旅の記録を残し記念にするためにパンフレットの写真や観光紹介写真をUPした。<br />(写真は植村直己冒険館のパンフレット)<br /><br />

日本の旅 関西を歩く 兵庫県豊岡市植村直己冒険館(うえむらなおみぼうけんかん)、生野銀山(いくのぎんざん)、神鍋高原(かんなべこうげん)、兵庫県立但馬ドーム (ひょうごけんりつたじまドーム)、古代あさご館周辺

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2013/11/04 - 2013/11/09

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さすらいおじさん

さすらいおじさんさん

植村直己冒険館(うえむらなおみぼうけんかん)は兵庫県豊岡市の植村直己記念スポーツ公園内にある博物館で郷土出身の英雄、国民栄誉賞を受賞した世界的冒険家・植村直己の偉業顕彰を目的として1994年に開館、遺族から寄贈された北極圏犬ゾリ単独行装備品を含む約300点の遺品や記念品、写真、映像などが展示されている。植村直己個人を紹介し冒険における技術等を紹介している。
建築家栗生明が設計した冒険館本館は構造物の大半が地中にあるユニークなデザインで1996年度日本建築学会賞受賞、1998年の公共建築百選に選出されている。
神鍋高原(かんなべこうげん)は、兵庫県豊岡市にある高原で山陰海岸ジオパークおよび氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定されている。
約2万年前の火山活動でできたスコリア丘である神鍋山(標高469m)玄武岩質の溶岩流からなり神鍋高原スキー場で知られる。神鍋高原スキー場は大正時代に開かれアップかんなべスキー場、奥神鍋スキー場、万場スキー場の3つのスキー場がある。関西きっての名門スキー場で1980年頃から、スキー以外にもパラグライダー、ゴルフ、テニスなどのアウトドアスポーツが楽しめるオールシーズン対応のレクリエーションエリアに変化している。夏休みには部活動やサークル活動での合宿先として利用されることも多い。1998年には、全天候型スポーツ施設の但馬ドームが竣工した。
兵庫県立但馬ドーム (ひょうごけんりつたじまドーム)は、多目的ドームを主体とするスポーツ施設で兵庫県豊岡市の神鍋高原にある。開閉式屋根を装備した最大収容人員9700人の全天候型ドームと、屋外グラウンド3面等からなり毎年8月に開催される兵庫神鍋高原マラソン全国大会の発着点となっている。
生野銀山(いくのぎんざん)は兵庫県朝来市に開かれていた戦国時代から近代にかけての日本有数の銀山。
明治新政府が日本の鉱業(鉱山・製鉱所)の近代化を確立するために最初に官営(直轄)鉱山とした模範鉱山で平安時代初期の807年の開坑と伝えられ1542年、但馬国守護大名・山名祐豊により、石見銀山から採掘・精錬技術を導入し、本格的な採掘が始まったとのこと。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった時の権力者は直轄地とし、佐渡金山、石見銀山とともに重要な財源とした。
閉山後の1974年に史跡 生野銀山という名称でテーマパークを開業した。坑道巡りのほか、鉱山資料館には「和田コレクション(和田維四郎)」をはじめとした多数の貴重な鉱物が展示されている。
2007年に近代化産業遺産、および日本の地質百選に選定されている。
朝来市埋蔵文化財センター 「古代あさご館」は朝来市の遺跡の発掘調査、出土遺物の整理作業と展示を行っており「勾玉づくり」等の体験教室も行っている。
写真はカメラのトラブルで失ったため、旅の記録を残し記念にするためにパンフレットの写真や観光紹介写真をUPした。
(写真は植村直己冒険館のパンフレット)

交通手段
自家用車 徒歩

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  • 生野銀山(いくのぎんざん)紹介パンフレットの写真。<br />

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  • 朝来市埋蔵文化財センター 「古代あさご館」紹介パンフレットの写真。<br />

    朝来市埋蔵文化財センター 「古代あさご館」紹介パンフレットの写真。

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  • 神鍋高原(かんなべこうげん)の写真。<br />

    神鍋高原(かんなべこうげん)の写真。

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    神鍋高原(かんなべこうげん)の写真。

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    神鍋高原(かんなべこうげん)の写真。

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  • 兵庫県立但馬ドーム (ひょうごけんりつたじまドーム)の写真。<br />

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