モロッコぐる～り周遊１３日間（３）　◇◆ティトゥアン　世界遺産の町にスリがいた！◆◇

2013/11/07 - 2013/11/19

久々に！アラビア～ンな風に吹かれたくなった.。.:*・゜＊
最近、大好きなヨーロッパにもちょっぴり飽き気味で、
なんだか妙～に、イスラム圏の国が恋しくなったのです。。。。
そんなわけで、４年くらい前からずっ～と行きたいと願っていた国、
モロッコに行ってきました～＼（＾０＾）／

モロッコは、想像どおりに素敵な国でした♪
求めていたエキゾチックなムード満点☆
アラビア～ンな風吹きまくる、異国情緒たっぷりの魅惑的な国。
最高に！！ハマっちゃいました～。

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旅行行程：
　　 【ラバト】⇒【タンジェ】⇒【ティトゥアン】⇒【シャウエン】⇒【ヴォルビリス】
　⇒【メクネス】⇒【フェズ】⇒【エルフード】⇒【メルズーカ】⇒【ワルザザード】
　⇒【アイト・ベン・ハッドゥ】⇒【マラケシュ】⇒【エッサ・ウィラ】
　⇒【アル・ジャディーダ】⇒【カサブランカ】

旅行会社：Ｊ○Ｂ旅○語
旅行日数：１０泊１３日
旅行代金：￥１８８，０００
燃油サーチャージ：￥３０，０００
海外出入国税：￥３，０００
国内空港使用料等：￥２，９５０
参加人数：３２名
添乗員：１名

エリア ティトゥアン(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

バスが、ティトゥアンに　着いた★
いきなり、目の前の　この門（オクラ門というらしい）から　旧市街へと入る〓з

入口を入るとすぐに、こんな感じのスーク（市場）が　現れた☆

このあたりは、観光客相手ではなく、地元の人のための　スークらしい。。。
ナッツやら　香辛料やらが　所狭しと　置かれている。

急に、　細い路地になった。　

ヤカンやナベ、掃除機などの　いかにも使い古し（！）　のような家庭用品が、道端に、
まるで　ゴミを捨てるかのように　並べられていた。

誰が、こんな　ガラクタのようなもの、買うのか・・・・とも思ったが・・・・・

ＯＨ〜☆　なんか、妖しげな雰囲気〜♪
ティトゥアンも、さっきの町（タンジェ）同様、アーチが　多い町である。

この尖った　アーチは、ユダヤ人街の　証だそう。　　こぞって、みんな　写真を撮る！

色とりどりの　絹糸を　売る店★　　すごく　鮮やかできれい！
値段を訊いたら、日本で買うよりも　かなり安かった。

シャッターを　押しまくりながら　歩いていたら、たまたま撮れた　ステキな一枚☆
なんか、いいでしょ♪　このショット。

花嫁衣裳を売る店★　だそうです。　なんか、単なる　普段着のようにも　見えたけど・・・・
お目々パッチリ、ナイスバディの　モロッコ女性が纏ったら、きっと妖艶なんだろうナ。。。

スークは、迷路のように　入り組んでいて、
この日は、土曜日ということもあり　ものすごい人で　混み合っていた☆

■ハッサン２世広場

町の中心となる広場である。　
この広場の周囲には、飲食店、土産物、衣類、雑貨ｅｔｃ・・・あらゆる店が軒を連ね、
観光客、地元の人などで　賑わっていた。　

ここで、事件は、起こった。
ツアー仲間のひとりが、「今、スリを見た・・・！」と、呆然と　立ち尽くしている。
彼女の　目の前を歩いていた　２０歳ぐらいの女子のポシェットに、
男が、スッと手を入れて　財布をすったらしい（◎＿◎）！
そして、少し離れた所に待機していた　別の男に　その財布を渡して消えた。。。

その光景を　一部始終見ていた彼女は、注意しようかどうか迷ったが、
ご主人に　止められて　やめたそうだ。

えーーーーーーーーーっ、怖い、　この中に　スリがいるのか！
気をつけねば。。。うかうか、写真ばっかり　撮っている場合ではない。
思わず、わたしは、自分のポシェットに手を突っ込み、財布を確認した。

ホッ、あった・・・・・・　　
胸を撫で下ろした。
が、明日は我が身である。　身が引き締まる思いだった。

■王宮
スリの事件とは　裏腹に、夕日に染まる王宮は、美しかった。・＊。
空は、ピンクと紫のグラデーションが　妖しいまでに美しく、幻想的で、
その色は、この町に　よく似合っていた。

再び、今来た道を　戻るべく、旧市街を　歩く〓з

このエリアは、「ゴールド・スーク」というらしく、金を扱う宝飾店が　軒を連ねている。
透かし彫りの、繊細で美しい　ネックレスやピアスｅｔｃ・・・が、ウインドゥ越しに見えた。
とても　気に入ったのがあったので、ゆっくり見てみたいと思ったが、そうもいかない。。。

夜のスークは、先ほどにも増して、人でごった返し、
赤、青、黄ｅｔｃ・・・光り輝く宝石のような　色の洪水！　とても、きれいだった。・＊。

妖しげな　光を放つ　スーク★　この危険な感じが、たまらない（！）

たくさんの　アーチを　くぐり抜ける。。。

むかし、それぞれのアーチには　扉がついていて、夜になると　閉ざされていたそうだ。
敵からの侵入を　避けるために。。。

そっか〜〜〜、　だから　モロッコは、どの町も　アーチが　多いのかぁ〜。

最初、入ってきた門（オクラ門）の　外に出てきた。　相変わらず、人が多い。

空を見上げると、きれいな月が出ていた。・＊。　紺色の空に　城壁と月！
それは、絵のように美しく、自分がものすごく　遠いところに来ていることを　実感させられた。
そして、なぜだか　このとき、　♪月の〜〜砂漠を〜〜♪　の歌が　頭をよぎった。　

まさに、アラビアン・ナイト　・・・★

このまま、この町に泊まれればいいのだが、今夜の宿泊先は、タンジェである。
また１時間かけて　あの町へ戻らなければならないのが、非常に面倒だった。　
時間の無駄である。

ティトゥアンから　バスに揺られて１時間・・・タンジェの　『インター・コンチネンタル』　に着いた★
このホテルは、世界的にも　高級で知られているが、ここモロッコは、例外だった。

４つ星とあったが、せいぜい３，５星くらいである。　
１９６８年創業で、古臭さが　否めない。
５年くらい前に改装済み、とネットで見たが、どこを改装しているのか　よくわからない。

部屋は、３つ星クラスか・・・　まぁ、期待してなかったけど。。。
ただ、広さは、充分にあった。　バルコニーも付いてたし♪　
（詳しくは、クチコミを見てね〜）

モロッコ第一日目は、【ラバト】→【タンジェ】→【ティトゥアン】と、３つの町を　忙しく回り、
長い一日であった。
一日って　こんなにも　長かったっけ？　たった一日で、いろいろな体験をした。
まるで、モロッコに、もう何日も滞在しているかのように・・・　　　

それでは、おやすみなさ〜〜〜い★