2013/08/18 - 2013/08/25
33位(同エリア107件中)
チェリンさん
2013年8月、女子3人旅でインドに行ってきました。
ムンバイから空路でオーランガバードへ到着。
私たちの到着を待ってくれていた現地ドライバーさんと落ち合い、
挨拶もそぞろに向かうはエローラ石窟寺院。
ムンバイの陽気なドライバーさんとは真逆のタイプ、
朴とつとしたドライバーさんの無駄のない運転のおかげで、
閉門6時というエローラまで無事に辿り着くことができました。
ほぼ駆け足で見ることとなったのですが、一日欲しかった・・・
そのぐらい本当に素敵な遺跡でした。
カメラはGR DIGITAL IIIです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2013年8月22日(木)
ムンバイからエアカラオケして約1時間、オーランガバード空港に到着しました。 -
空港では、パテルさんと真逆の朴訥としたドライバーさんが待ってくれていました。
挨拶もそぞろに、そのままエローラ石窟寺院へ向かいます。 -
ドライバーさん曰く、エローラ遺跡は18時までしか空いてないのだそう。
空港に着いたのが16時、遺跡までは小一時間。
間に合うかな。 -
17時くらいに到着。
とにかくダッシュで見てこよう。
世界遺産:エローラ石窟寺院の案内板です。 -
目の前に広がる遺跡群。
のんびりじっくり見たい気持ちを抑え、有名どころだけ淡々と走って巡ります。 -
エローラがすごいのは、仏教・ヒンズー教・ジャイナ教という異なる3つの宗教の寺院が同じ場所にそろっていること。
全長は2.5kmもあるそうで、要するに今日は全部を見て回れないのですが、
出来るだけ頑張ろうと思います。
ちなみにこれはヒンズー教の第15窟。仏教寺院から回るため、右方向へ駆け足です。 -
仏教寺院は第1窟〜第12窟までだそうです。
本当は全部見て入りたいけれど、泣く泣く我慢。 -
レリーフが美しい。
女神像のウエストの細さに見とれてしまいます。 -
第10窟、仏教窟の中では珍しいチャイティヤ(礼拝堂)で7世紀の建造だそうです。
インドのチャイティヤ建築の最高峰とされている。とのこと。
どんな内部なんだろう。 -
第10窟の内部。
一枚岩を掘り出した高さ8mのストゥーパとその前にある高さ5mのブッタの像。
仏教は静を感じる建造物が多い印象。 -
第10窟の内部にあったレリーフ。
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こんな感じで左手に延々と魅力的すぎる石窟群が手をこまねいています。
全部入りたいけど時間がない・・・ -
第6窟〜第9窟は内部が繋がっており、側面の道を登ったり下ったりしながら参拝していきます。
側面に施されたレリーフ。 -
第5窟は上から滝が流れ落ちています。
滝の内側から見た遺跡とデカン高原。 -
こちらは仏教僧院の中でも大きな第5窟。奥行きは36mあるのだそうです。
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横幅も18mあるそうで、大きな講堂となっています。
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最奥部にある仏像。
真っ暗で静寂な中に、ひっそりと佇む穏やかな姿に心が癒されていく。 -
最奥部に鎮座している仏像。
穏やかな表情、穏やかな佇まい、穏やかな空気。
日本人ならきっと心に染み入ると思います。 -
第5窟の最奥部から見た外。仏像からは毎日こんな景色が見えているのですね。
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第5窟の外観部にあるレリーフ。
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入り口近くまで戻れば外光も差し、柱のレリーフも見ることが出来ます。
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入り口付近の仏像。
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柱のレリーフのアップ。
細かい細工が施されていて、凝っています。 -
第5窟より奥、第1窟〜第4窟までは流し見て終了。
一番奥の第1窟から戻る道すがら、また第5窟前の滝の裏を通ります。 -
本当はあそこに座ってる人みたいに、のんびり観光すべき遺跡だよなぁ。
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さて、駆け足で一番最初のあたりまで戻ってきました。
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しかしもうここで時間切れです。残り10分。
最後は、第16窟はエローラの中で一番有名なカイラサ・ナータ寺院。
ここから先はヒンズー教寺院となります。 -
ここで追い出されるまで見学していきます。
今まで見てきた仏像よりも立体感のあるレリーフ。
こちらはヒンドゥー神話に出てくるガジャ・ラクシュミー。 -
一枚岩をくり抜いて造られた寺院。
ものすごくダイナミックな迫力なのですが、写真ではうまく伝わらないのが残念。 -
大きな象の像。
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人がいると比較対象があって少しわかりやすいですね。
これを全てくり抜いて作ったというのだから、本当にすごい。 -
本殿の支柱となるのは、たくさんの象。
幅45m、奥行85m、高さ32mもあるのだそうです。 -
象にも様々な躍動感や表情があって、実に精巧です。
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本殿を、回廊から見つめる。
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回廊と象が同じくらいの高さに設けられています。
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だいたい象は等身大くらいです。本当に大きい寺院。これを空間の部分全部掘り出したのかと思うと、気が遠くなるような作業です。
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回廊はこんな感じ。
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象がみんなこっちを見ていてかわいい。
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象も躍動的です。
こんなに立体的に掘り起こせるとはすごい技術。 -
仏教が静ならば、ヒンズー教は動。
これらが同じ場所にあるのはなんとも不思議。 -
これは2階部分に上がった廊下。本殿を2階の外から眺めています。
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第16窟にいたガイドのおじさんに色々教えてもらったのだけれど、ワタワタしてしまってほとんど覚えていません。残念すぎる。
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そういえばヒンズーは、宗教というより日々の暮らしを映し出したもの、なのだそうです。
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岩を複雑に掘って造られた装飾。美しい。
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右上に、天を舞うアプサラ。天女達がたくさん描かれていました。
柱の彫刻も複雑で、みんな表情も豊か。
技術の高さが伺えます。 -
日常を映し出しているので、こんなロマンスも存在します。
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ロマンスパート2。
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ガネーシャ神。
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本殿2階の内側。中は暗くて、撮影してもほとんど映りませんでした。
じっくり腰を据えてみたかった。
鐘もなりタイムアップとなりました。
付きまといつつもガイドをしてくれたおじさんに幾ばくかチップを渡し、あとは外から見学するスタイルで、残りの遺跡を見て回ることにしました。 -
第21窟は、残りのヒンズー教石窟寺院の中ではけっこう大きい方。
入り口にナンディ牛のお尻が鎮座して見えました。 -
早歩きで少し汗ばみながら、ふと見下ろすデカン高原。
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第29窟の上から流れ落ちる滝。
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ちょっと大きめの外観、第26窟。
だけど中に入れない上に、そんなに中は複雑そうではない。
やっぱり第16窟を見た後だと、物足りなく見えてしまうのかな。 -
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ジャイナ教も見に行きたかったけど、付きまといつつガイドしてくれたお兄さんに、「さすがにそれは無理」と諭され、ここでエローラ遺跡観光終了です。
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寺院群を歩いていると忘れていましたが、ここは原生林生い茂る山奥です。
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かわいい猿たち。
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今日はとても心満たされる良い一日だったね、と語らいながら、朴訥ドライバーの車に揺られ、帰路についていたら、空に虹がかかっていました。
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写真では分かりづらいのですが、大地の端から端まで180度大きく空に半円を描いた虹。
こんな素敵な虹を見るのは人生で初めてです。 -
この旅で一番安宿のアンバサダーホテル、三ツ星。
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チェックインしたはいいものの、今までの贅沢病が抜けなかったのと、隣にキレイなホテルがあったことが忘れられず、ダメだと知りつつもチェックアウトして隣に鞍替えしてしまいました。
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こちらが隣のラマ インターナショナルホテル。
オーランガバードは田舎の町なので、5つ星なんてものはないのですが、たぶんここが一番まともなホテル。 -
夕食を食べ、部屋に戻ります。
友人一人にとっては、今日がラストナイト。
明日はアジャンター遺跡です。
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