2012/08/20 - 2012/08/23
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ペコちゃんさん
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夏の終わりに、久しぶりの白馬に行きました。
いつもは遠くから、雪を戴いている白馬を見るだけですが、夏の時期は涼しいと思い、軽井沢の避暑に行く気分で3泊4日のパック(ホテル+新宿からのバス送迎)を申し込み、栂池自然園・八方池・白馬五竜と毎日、山に出掛け、ロープウェイやリフトに乗って、綺麗な高山植物の花々を楽しみました。
この一帯は、高山植物の宝庫なので、今度は、違う花を見に、7月に行きたいと思っています。
写真は、あちこちで見かけた、ピンクの花が綺麗な「ヤナギラン」。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
<1日目>
9時40分に新宿を出発して中央道を走り、午後、白馬に着きました。
今日から「栂池丘の上ホテル宮川」に3連泊です。 -
男湯は、陶器で出来た趣きのある露天風呂・・・姫川温泉を引き込んだ露天風呂から、壮大な白馬の山々を望みながら、湯に浸かる贅沢なひと時です。
女湯の檜風呂から栂池自然園に向かうゴンドラが見えたので、入浴してるのが見られるかな?と心配でしたが、翌日ゴンドラに乗って確認したら大丈夫。 -
温泉の後は、お楽しみの夕食・・・心がこもった料理です。
全体的に量は少なめでしたが、一つ一つのお料理に、工夫が見えました。 -
館内のインテリアもグッド・センス・・・癒されます。
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<2日目>
緑を見ながらの朝食。 -
館内に飾られた焼き物と緑・・・こういう飾りは、私の好みにピッタリ!
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今日はホテルから近い「栂池自然園」で過ごします。
栂池自然園には、日本でも有数の高層湿原があり、様々な動植物を観察することが出来、晴れた日には白馬連峰の大展望が、目の前に広がります。
5月中旬は大雪原の雄大な景色、6月中旬の水芭蕉に続き、シラネアオイ・チングルマ・ニッコウキスゲの大群落、9月の湿原の草紅葉、10月初旬の見事な紅葉など、四季折々に楽しめる栂池自然園です。 -
昨夜、ホテルに頼んでおいたオムスビのお弁当を持参して、いざ出発。
先ず、ゴンドラに乗り、20分の空中散歩・・・大丈夫、ホテルの露天風呂は見えませんでした。 -
ゴンドラを終点の「栂の森駅」で降りて、ロープウェイ駅に行く途中、「キソアザミ」が咲いていました。
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「ミヤマシシウド」
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ロープウェイの起点「栂大門駅」の標高は、1,560m。
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栂池自然園へは当初は路線バスでしたが、環境保護のため運行が廃止され、1994年にロープウェイ運行に切り替わりました。
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6分で終点の「自然園駅」へ・・・駅を出ると、ヒンヤリ涼しい。
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自然園に向かう途中にある「栂池ヒュッテ」・・・周りの皆さんは登山スタイルで、リゾートスタイルは私たち位。
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この栂池自然園は、1970年から1987年にかけて自然観察路が整備され、現在の自然園が完成しました。
ここから高山植物ウォッチングのスタート。 -
上:オニシオガマ
下:イブキトラノオ -
湿原の清流に、イワナが・・・
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上:ミヤマキンポウゲ
下:オタカラコウ -
上:イワショウブ
下:サンカヨウ -
上:ワタスゲ
下:ヒオウギアヤメ -
上:ゴゼンタチバナ
下:オオレイジンソウ -
上:クルマユリ
下:ハクサンフウロ -
楠川の清流とミソガワソウ(味噌川草)の花。
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上:オヤマリンドウ
下:タケシマランの実 -
上:ベニバナイチヤクソウ
下:イワイチョウ -
上:タテヤマリンドウ
下:キヌガサソウ -
「ミズバショウ湿原」。
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「展望湿原」でオムスビの昼食・・・美味しかったです。
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目の前には、真夏でも雪渓が残る白馬。
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こんなノンビリした気分は、久し振り・・・来て良かった・・・でも、ここまでは正直、私にはきつかったです。
狭心症の持病があるので、ゆっくり、ゆっくりマイペースで登りました。 -
上:東松山・森林公園で見かけたことがある、ギンリョウソウ・・・何とも神秘的な花(?)です。
下:オオシラビソの松ボックリ -
「雁股池」
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上:オオバギボウシ
下:ニッコウキスゲ -
標高1,910mの「浮島湿原」・・・本当に浮いていました。
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自然園内には木道が整備されており、園内一周は約5.5kmです。
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白馬乗鞍岳の火山活動に伴って、東の小谷(おたり)側に階段状の断層が出来、栂池自然園などの平坦面が生まれ、平坦面の凹地には池が出来、ミズゴケやワタスゲなどが生えました。
これらの植物は、枯れても腐ることなく、寒冷な気象条件のもとでは泥炭化し、その上に新たな植生が生まれました。
こうして、長い年月をかけて生まれたのが、現在の栂池自然園の湿原。 -
秋の訪れを感じさせるヤチトリカブトと・・・
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ヤナギラン。
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今日は2万歩も歩きました。
麓に戻って、栂池高原駅近くの足湯で疲れを癒します。 -
今日の夕食も、心がこもった料理・・・美味しく頂きました。
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<3日目>
ホテルの周辺を早朝散歩(5時40分)。
西の方を見ると、白馬の山々は朝靄に包まれ、今日も天気が良さそう。 -
東の山の上から、お日様が出てきました(5時50分)。
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これは杓子岳でしょうか、朝は白馬の山々も良く見えます・・・本当に美しい眺めです(6時)。
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今日は、八方尾根を歩きます。
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バスで八方駅まで行き、リフトに乗って「八方池」を目指します。
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左側に唐松岳が見えます。
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標高1,850mの八方池山荘に着きました。
ここから、2,060mの八方池まで、花を楽しみながら登って行きます。
周りの方達は皆さん、一応、山ガール、山ボーイのいでたちですが、私達はリゾートスタイル、まずかったかな・・・ -
上:シモツケソウ
下:ハクサンシャジン -
上:キンコウカ
下:タムラソウ -
上:ウツボグサ
下:コウメバチソウ -
標高2,035mにある「八方ケルン」。
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八方尾根はケルンの多い山で、ケルンは遭難碑が多く、再び遭難を起こさない願いが込められています。
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東側の白馬村の方向の景色・・・空が綺麗でした。
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結構しんどい道のりでしたが、小さな子供たちも、皆元気に登っていましたので頑張りました。
どんどん、皆に追い抜かれ、夫はさっさと、登って行ってしまいました。
” 第2ケルンで待っているから、ゆっくりおいで ” ” えーっ! そんなー ” -
上:ミヤマママコナ
下:マツムシソウ -
上:ミヤマアキノキリンソウ
下:ユキワリソウ -
登り始めてから約1時間半、やっと八方池に着きました。
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苦労の後には、見事な眺望が待っていました。
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八方池と、雲に隠れた白馬三山・・・絶景です!
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八方池には「クロサンショウウオ」が棲んでいます・・・雪に埋もれた冬はどうしているのでしょうか。
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美しい八方池を見ながら昼食をとりました。
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少し高い所から見た八方池。
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上:イワイチョウ
下:オトギリソウ -
白馬村を見下ろしながら小休止。
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クガイソウ
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リフト乗り場がある八方池山荘の近くまで下りてきました。
山頂に雲がかかっていますが、案内板にある北アルプスの山々が見えます。 -
こちらは北東方向に連なる妙高山などの山々。
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白馬岳も見えます。
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1998年2月に開催された、長野オリンピックの男子滑降スタート地点。
最大斜度31度、技と度胸が要求されるコースで、全長約3,270m、最大斜度31度、標高差は925m。
標高1,765mの地点から、国際ゲレンデのゴール地点まで一気に滑り下りるコースです。 -
こちらは、標高1,680mにある女子滑降コースのスタート地点。
長野オリンピックの滑降の競技会場は、当初、志賀高原にある岩菅山が予定されていましたが、自然保護運動により白馬八方尾根スキー場に変わった経緯があります。 -
リフトを2回乗り継ぎ、最後はゴンドラで八方駅へ・・・苦しかったけど楽しめた八方尾根の山歩きが終わりました。
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<4日目>
朝、ホテルの周りを散策すると、コスモスが咲いています・・・もうすぐ、秋です。 -
黄色い花はアラゲハンゴンソウ(?)
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朝食を済ませ、出発前に「栂池丘の上ホテル宮川」の前でパチリ。
白馬五竜まで無料の送迎バスがあるので、今日は白馬五竜の花を楽しみに出かけます。 -
標高818mの「とおみ駅」でゴンドラに乗り・・・
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約8分の空中散歩を楽しんで、リフト乗り場がある標高1,515mの「アルプス平駅」まで上ります。
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「白馬五竜高山植物園」は、ゴンドラを乗り継いでリフトで上まで上り、地蔵ケルンまで登った後、花を見ながら下り坂を下りるコースなので、栂池自然園や八方尾根に比べて、とっても楽なコース。
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リフトの周りは、綺麗なカライトソウが咲き乱れています。
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上:コマクサ
下:エーデルワイス -
上:オオバギボウシ
下:ミヤマコゴメグサ -
「タムラソウ」にとまる「ベニシジミ」。
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標高1,676mの「地蔵の頭」に着きました。
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「地蔵ケルン」。
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「地蔵の頭」からは下って行くだけです。
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「タムラソウ」にとまる「キアゲハ」。
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パラグライダーが、ノンビリと浮かんでいます。
もう10歳ぐらい若かったら、挑戦してみたいかも・・・ -
上:タカネバラ
下:ハクサンオミナエシ -
上:クガイソウ
下:エンビセンノウ -
上:シナノナデシコ
下:ワレモコウ -
上:ヤマホタルブクロ
下:カライトソウ -
花を見ながら、ゆっくり階段を降りて行きました。
白馬五竜高山植物園に別れを告げて、綺麗な花々に囲まれた3泊4日の夏の旅が終わりました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 琉球熱さん 2014/07/18 22:29:35
- こんにちは
- ペコちゃんさん、こんにちは
白馬の文字につられてお邪魔しました。
3年前に栂池自然園に行き、その時に見た白馬の山容に魅せられて、その翌年に大雪渓から白馬乗鞍まで縦走しました。
聞きしに勝る高山植物の宝庫で、人気の理由に大いに合点が行ったものです。
あいにく雨にたたられ、大変心残りだったので、また今年リベンジの予定です。
せっかくなので、八方にも足を伸ばし、唐松岳の山頂まで行って来ようと画策中です。
知っている場所の写真でちょっと嬉しく(笑)、お邪魔させていただきました。
- ペコちゃんさん からの返信 2014/07/19 11:38:55
- RE: こんにちは
- 琉球熱さん、ブログを見て頂き、有難うございます。
沖縄に登山に、大活躍ですね。
また、ブログはゆっくり見させてもらいます。
今年の夏は、私達は志賀高原に3泊して、花を楽しんで来ようと思っています。
白馬で天気に恵まれますよう、祈っております。
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