2017/06/02 - 2017/06/03
146位(同エリア529件中)
夢道乗光さん
最近は旅といえば専ら船旅。山とは疎遠になっていたので、北アルプスの山々を眺めたくなり、マイカーで一路安曇野方面に向かい1泊2日のクルマ旅に行き、北アルプスの雄大な自然に心癒される旅となりました。
学生時代はワンダーフォーゲル部に所属し、登山に熱中していた頃もありましたが、社会人となってからはトンとご無沙汰です。
今は登山靴も登山用品もなく、北アルプスの大自然に触れ合うのが目的で登山の装備もなく何と普段着で出掛けました。
宿泊先は今迄泊まってみたいと思っていた憧れの「白馬東急ホテル」。
上高地の帝国ホテルと同じように大自然の中で一際際立っている佇まい。
迎賓館にいるような気分でリゾート気分を味わえました。
この辺り周辺で長野オリンピックが開催され、ゴンドラやリフトが整備された恩恵で、登山の苦しみを味わうこともなく、あっという間に北アルプスの雄大な大パノラマを眺めることが出来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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北アルプスの山岳ムードが漂う大糸線穂高駅
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安曇野には男女二神が手を取り合う和合の形を示す双体像の道祖神が多いとの説明
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穂高駅から程近い そば処一休庵で「アルプスわさびそば」を賞味しました。
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仁科三湖の一つ木崎湖畔
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1日1往復の特急あずさをタイミング良く撮り鉄することが出来ました。
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南小谷発新宿行きの特急あずさ28号
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大糸線の線路脇には菖蒲の花が鮮やかに咲いていました。
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白馬東急ホテルの敷地内に到着。
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自然と調和した雰囲気がリゾートに来た気分を高揚
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ヨーロッパ風の凛とした佇まいの白馬東急ホテル
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アルプス側のテラス
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今宵の夕食はゆったりと日本料理「万葉」で
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唐松会席
お造り、チーズ豆腐、桜海老、山菜豆乳蒸し -
山菜吸物
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信州牛柔か煮
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貝ぬた
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筍と鯛の木の芽焼き
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信州サーモン山菜巻き
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筍御飯・味噌椀
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フルーツ
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ラウンジ「ザ・ロック」
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木と天然石のコントラストが美しい吹き抜けのエントランス。
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中庭からのホテルの夜景
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宿泊棟の夜景
部屋はアルプスサイドとビレッジサイドがあり、迷わずアルプス側の部屋を利用しました。 -
1998年長野オリンピック当時の号外新聞がロビーに掲示されていました。
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長野オリンピックの時のスタッフ・ユニフォームも常備され、この前で記念写真もOK
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翌朝目覚めると北アルプス側のベランダから残雪の残る鮮やかな北アルプスの山々が見られました。
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高い山だけに刻一刻と雲が形を変えて動いていきます
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雲が波のように動いていく自然が織りなす美しい景色に見惚れてしまう
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八方アルペンラインが稼働する初日に訪れ、運よく乗る事ができました。
ゴンドラリフト(八方⇔兎平・所要時間8分)、アルペンクワッドリフト(兎平⇔黒菱平・所要時間7分)、グラートクワッド(黒菱平⇔第一ケルン・所要時間5分) -
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八方アルペンラインの往復乗車券(2,900円)
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スキーのメッカだけに隣りにもリフト
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下りのリフトから白馬市街を望む
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アルペンクワッドリフトの乗降場
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あっという間に天空の大パノラマの絶景が目の前に(標高1400m)
今回はろくに歩かずにゴンドラ、リフトを使い いとも簡単にアルプスの山景色に触れられて、下からコツコツと登って来るアルピニストには申し訳ないような気分でした。 -
唐松岳(2696m)
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絶景かな!絶景かな!
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左から白馬鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)、小蓮華山(2766m)
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夏季前なので残雪も多く見事な雪渓
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池面に写る青空と白い雲が美しい!
周辺には水芭蕉の花が健気に咲いていました。 -
北アルプスの自然環境ならではの水芭蕉が湿原にいっぱい
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長野五輪女子滑降スタートハウス
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黒菱平と第一ケルンを結ぶリフト
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富士山のような山影が
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うさぎ平テラス
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ゴンドラとリフトのお蔭で素晴らしい景色を僅か1時間位で見に行って来る事が出来ました。
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国道147号線を走っているとジャンプ競技場が見えて来ました。
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長野オリンピックで使用された白馬ジャンプ競技場に立寄り見物
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長野オリンピックのあの時の興奮が甦って来ます
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ここから原田さんや船木さん達が飛んだんだね~!
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白馬ジャンプ競技場の電光掲示板
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中央高速道・屏風山PAで見掛けたツバメの巣
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親鳥が餌を持ち帰る姿を見ると雛が大きな口を開け何とも愛おしい!
微笑ましい光景を目にして帰って来ました。
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