ストックホルム☆北欧デザインを楽しむ旅☆『Ｂｅｎｇｔ＆Ｌｏｔｔａ』＆エステルマルム地区

2008/05/15 - 2008/05/20

念願の北欧スウェーデンのデザインを楽しんできました！
蚤の市や雑貨屋巡り、街歩きが中心の母娘旅です。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

アンティークショップや雑貨屋さんが並ぶ道をゆっくり見ながら
次に行ったのは『Ｂｅｎｇｔ＆Ｌｏｔｔａ』。
実は日本でもスポンジワイプなど結構見かけるものがあるので
期待してなかったのですが、この日しか行けないからと
通り道にあったので入ってみました。

こじんまりとしたお店の半分はアトリエです。
（お店は４人入ればいっぱい）
お店の女性は好きに見てね、といい作業にまた戻りました。
やっぱり日本より安いです。
それに日本では見られない商品もいっぱい。
どれにしよう！？とかなり迷いました。

結局キャンドルスタンドやマグネット、友人たちのおみやげを
購入しました。
すぐにプレゼントだとわかったようできれいにラッピングしてくれるとのこと。
最初はキーホルダーは数があったので包まなくてもいいと伝えたのですが
あまりにかわいいので、やっぱり後からお願いしました。
かなり数があるのにひとつひとつ丁寧に包んでくれます。

その間、ストックホルムは寒いでしょう？先週は夏みたいだったから
みんな泳いでいたくらい天気がよかったのよ！とか
彼女の息子さん（高校生）がすごく日本が好きなで今は東京でホームステイをしている話などしてくれました。

私がラッピング大変でしょ？って心配したら
「日本のラッピング方法は大変だけど、これは簡単だから大丈夫」
なんて言ってくれました。
やさしい。。

お店の写真も撮ってくればよかったとあとで後悔したのですが
こちらはお店前の公園。

なぜか？大きなサッカーボールを運ぶ少年たち。

実は私、店内にいる時にまた気持ちが悪くなります。
我慢できなくて途中外に飛び出しました。
幸い公園があったので助かった！と思い草むらで・・・。
街中だったら大変でした。
（これの原因は後でわかります）

何事もなかったかのように店に戻り「タック！」と笑顔でお別れをして
ホテルに戻りました。

その後はやっぱり普通に夕食は無理だったので
近くのスーパーに行きました。

かわいいネコ缶を発見☆

こんなパッケージだったら冷蔵庫開けたときに
楽しいのにな〜〜

日本に帰ってからわかったことですが
ベングド＆ロッタのお店の女性はロッタさん本人でした！びっくり！！
お店のサイトに写真が載ってたのでわかりました。

こんなにきれいにかわいくラッピングしてくれました♪

そして次の日はエステルマルム地区のショップ巡りへ。

ハーバー沿いにある有名なテキスタイルのお店
『スヴェンスクテン　Ｓｖｅｎｓｋｔ Ｔｅｎｎ』に到着。
まだお店が開いていないのでしばらく待ちます。
お隣のショップ『カールマルムステン　Ｃａｒｌ Ｍａｌｍｓｔｅｎ』もいい感じ。

おじさんも開くのを待ってます♪

しばらくしたらドアが開いたのでスヴェンスクテンは後のお楽しみにして
こちらから見てみました。

これもあれも欲しい状態。

赤を中心としたコーディネイトがかわいい。
こじんまりとしたテーブル＆チェアは日本のお家にも合いそう。

さすがに家具は持って帰れないので見て楽しむだけです。

そして、スヴェンスクテンへ。

このネコちゃんすごくかわいくて持って帰ろうかと思い持ち上げてみると
持ち上がらない・・・
かなり重かったです、残念！！

こちらの鏡も欲しいと思い値札を見てみると桁がたくさんで
計算する前に諦めました。

こうなったら絶対買えないソファーで記念撮影です。

さすが高級店だけあって店員さんもすごく上品で親切です。
（私のような小汚い客でもです（笑））

いろんな種類の柄のランプシェードが揃っていたのですが
中でも一番気に入ったのが蛇腹のランプシェード。
柄もひとつひとつ全部違うし、なにしろ数がすごいので
迷いましたが選んだのはこちら。

母へプレゼントとして購入しました。
まだこれに合う気に入ったスタンドが見つからないので
使っていません。早く見つけなくては。

この後はアスプルンドや（アスプルンド兄弟がいたので感動）
アンティークショップ、雑貨屋さんなどに行きました。

こちらのアンティークショップではリンドベリのＰｙｎｔａのお皿を購入。

一緒に店番をしているかわいいワンちゃん（女の子）
すごく人懐っこくてしっぽをブンブン！
遊んでパワーがすごかったです！

この日も雨が少し降っていて寒かったんです。
５月だというのに基本は９℃くらいでした。

ビリエルヤールに泊まって２日目のことです。
洗面所で軽く洗濯をしていたら洗面台の栓が開かなくなりました。
おかしいな〜と思いおもいっきり引っ張ったら
下からカランと棒？が落ちてきたんです
そして水は溜まったまま・・・
急いでフロントに電話をして壊れたってことを伝えました。

設備系のおじさんが来るかと思っていたら
金髪のかわいいフロントの女性が直しにきました。
内心「大丈夫かな？」と心配だったのですが
本人もわからないなぁといいながら、なんとか無事修理完了。

そこで私はバスルームのゴミ箱が壊れていること
シャワーが固定できなけどなんで？なんてついでに質問したら
もし希望があれば部屋を変えてくれるとのこと。
準備ができたら電話すると言われたのでした。

シャワーの件はどうしても使いづらかったので急遽引越しを決めて
行ってみると・・・
私たちがいままで泊まってたフロアとはまたちょっと違います。

ビジネスフロアらしく今まで泊まっていたスタンダードより
重厚な雰囲気でで高級感のあるかんじです。

お部屋の広さは相変わらずですが
なんだか得した気分に。

こちらでは特にトラブルなく過ごせてよかったです。

このお部屋をデザインしたデザイナーさんの紹介が
ドア付近にありました。