【カンボジアその3】タプロム/アンコールトム

2013/10/14 - 2013/10/17

この日はちょうど昼食中にスコールがきたのでラッキーでした。
カッパも効果ないレベルの土砂降りなので、スコールが来たらおとなしく観光は中断しておいた方が無難です(´；ω；｀)通り過ぎるまで待ちましょう。

カンボジアは基本的にアメリカドルだけ持っていけばOK。
現地通貨のリエルは、カンボジア国内から一歩でも出ると文字通り紙クズとなってしまうので、円→カンボジアリエルへの両替はやめておきましょう。
ただ、ドルで支払ってもお釣りがリエルで来てしまうので、帰国までに頑張って使い切るしかありません(>_<)

◎2日目
早朝　アンコールワットの夜明け鑑賞
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午前　アンコールワット観光
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昼食
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午後　アンコールトム・バイヨン・象のテラス・ライ王のテラス
　　　タ・プローム
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夕食

エリア シェムリアップ(カンボジア)

アンコールワットを出て、アンコールトムに向かいます。
この二つは1キロちょっとしか離れていないので、車だとすぐです。

参道には巨大な顔の石像が。
これは顔だけ綺麗なので、修復されたものかな？

アンコールトムの南大門。
この下を車が通っちゃうんですね…なんかすごいw

アンコールトムには様々な個性的な遺跡があります。

まずはバイヨン寺院へ。

アプサラス（踊り子）のレリーフ。
躍動感があってすごい…これは素人には真似できない動き…(・∀・)

アンコールワットとは違い、アンコールトムには庶民の生活を描いた壁画が多くて面白いです。

船をこぐ人と魚。

ワニ！

バイヨンはこの巨大な観世音菩薩のお顔で有名。

顔が四面に掘られた塔が、49もあるそうです。

バイヨンのデバターは美人が多い！
　
アンコールワットに比べて衣装やポーズが清楚なんですって

顔だけのお姿は奇妙な感じもしますが、カンボジアの空の下だと何とも絵になります。

バイヨン寺院は中に入れるので、間近でお顔を見ることができます

象の形をしたテラス。かわいい！

続いてタ・プロームへ。
実はここアンコールワットより楽しみでした(・∀・)

ガジュマルが絡みつく遺跡。
廃墟好きにはたまりません…！

朽ちかけた遺跡

巨大なガジュマルと遺跡の醸し出す独特の雰囲気が魅力の遺跡です！

木の根に包まれた仏像

巨大な石造りの建物を破壊していくガジュマル。自然ってすごい。

今も木の根による遺跡の破壊は進行中です。

観光客にとってはこの景観を残しておいて欲しいですが、遺跡の保存を考えると、アンコールワットやトムのように木を全て取り除くべきなのかもしれませんね

カンボジア人のガイドさんが、「次はあそこを日本に直して欲しいなぁ〜日本の修復は素晴らしいから！」と言っていたのがすごく不思議でした。

自分たちの国で直そうという気は最初からないのかな？

1993年まで続いた内戦で疲弊したカンボジアには、自国で遺跡の修復をする技術も資金もないとの事ですが…
外国の援助に頼り切って良しとしている雰囲気は、なんだか怖いなぁと思いました。

苔も綺麗

カンボジアの交通事情。

2人乗り。かわいい。

四人乗り…ちょっとそれ大丈夫ですかw？

五人乗りwwうまく乗ってますwww
ご覧の通り交通ルールなんてあって無いようなものなので、車の移動もなかなかこわいです
事故には気をつけて下さい＞＜

今日の観光はこれでおしまい。
明日はアンコールから少し離れた場所にある遺跡を目指します！