2013/11/27 - 2013/11/27
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satom4traさん
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11月27日(水)に、 映画「天と地と」とか2011年高倉健の「あなたへ」にも登場し近年朝霧の中の城址や東洋のマチュピチュと称し盛んに登場するのでかなり前から行って見たくなり、ツアーは紅葉の見頃で設定しているはずで予約したが、もう少し前倒しに行っておけばよかった。急な寒さと2,3日前の冬の嵐で枝振りのみで、見事に落ち葉絨毯としてしかなかった。
城址には大型バスから道路幅の関係でマイクロに乗り換え、途中から徒歩で城址に登った頃冬の山陰らしく雨がちょろちょろと降ってきた。確かに多数の人が何もない城址に屯しブームとは、げに恐ろしきかな。
石垣だけの見晴のみ何もないから、雲海の中でもなければ値打ちがないが、これはまた泊りがけで朝早く登っていなければ見れない。でもオーロラほどではないにしろ確率は100%でない。雲海の写真で我慢か。
室町時代の山名対赤松の争いで築城され、この城は秀吉が播磨を平定し但馬を侵攻し山名系の太田垣が亡び、最後の城主赤松広秀が鳥取攻めを家康にいちゃもんをつけられ、天下分け目の関ヶ原合戦後徳川政権の西軍側の最初の犠牲者となり以後廃城になり、昭和14年に竹田町役場の所有で現在に至る。
ツアーは更にプラス紅葉にすき焼きとマッタケごはん食べ放題等にお土産付きで募集。
臨済宗の高源寺は竹田城址から近く、歴史もあるが紅葉はすでに遅く枝が目立つのみ。篠山の高蔵寺も同様紅葉はすでに散っていたが、ここの住職の気働きはかなり手前まで出張って交通整理や説明には恐れ入った。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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下から歩いての竹田城の真ん中が天主閣の石垣
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同上の右側風景
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更に右側
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正面天主閣
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穴太積の石垣
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城址はほとんど何もない中でところどころ松の木がある
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日本海側の冬の天候の中で結構大勢来ている
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朝来市役所に竹田城課があって、石垣も大勢の人が来ていたむそうで、つい最近から300円の入場料を取っている。千畳敷の址
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城からの眺め
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同上の眺め
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標高353.7mの高さで播磨・丹波・但馬の交通の要所の築城で、播磨守護の赤松に対する山名側の最前線基地とした。今はそんな交通の要所という感じはない。
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街並み
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年寄りが多いかと思いきや結構若い男女も
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端まで行かないようにロープが張られている。
最近落ちて重症の報道があった。 -
石垣の出角部分は算木積とか
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城の中の一本松
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時遅く高源寺の紅葉は期待できず
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同寺のドウダンつつじの赤
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同寺で又雨がぽつぽつと
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同寺の手前の地蔵
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もみじほどではない紅葉
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紅葉の名所でこの程度での、もみじではないので
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高蔵寺の梵鐘
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名水でも有名らしい
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こちらは少し紅い
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南天の赤
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高蔵寺の本堂
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季節的に遅い?庫裡の手前の菊
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高蔵寺も歴史は古く明智軍の兵火に遭うが、大化2(646)年の孝徳天皇の法華山一乗寺の草創時期に訪れた法道仙人が寺の始まりとか
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高蔵寺の全景、丹波篠山のもみじ三山の一つ
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