2013ベルギー秋　日常を忘れて女ふたり旅　2日目

2013/11/08 - 2013/11/13

2013年11月　3泊5日という弾丸スケジュール。
活動日は中2日。
それでも行きたいんです、ヨーロッパ。

旅の相棒は、2つ下の従妹。
ふたりがおばあちゃんになった時に、
縁側で「ベルギーでお茶したわね〜♡」なんて
思い出話をする時がくるのでしょう。

ベルギーは、本当に魅力的な街でした。
時間が足りなくて、観光スポットもほとんど廻れていませんが、私たちなりのベルギー旅行記を、
ぜひ、読んでください♪

2日目は、可愛らしい街ブルージュへお出かけしました。
ブルージュは、ブリュッセルとはまた違った魅力がありました。
それでは、どうぞ〜♪

エリア ブルージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

おはようございます！
今日は、ブリュッセルから電車に乗って、ブルージュへ日帰りでお出かけします。

まずは、歩いて３分の世界遺産にご挨拶。

青い空！見事な快晴です！
秋のヨーロッパといえば、曇り空かと思っていたので、このすがすがしい青空を見れただけで最高！な気分に。

グランプラスも昨日の夜とは、違って見えます。

ブリュッセル　中央駅です。

駅員さんが、どこまで行くの？と
話しかけてくれました。
駅員さんの制服がかわいかったです。

ブリュッセル行の電車は、直前に乗り場が変更になり焦りましたが、駅員さんがわざわざ乗り場が変更になったと教えにきてくれました。

ベルギーは親切な人が多いです。

それでは、出発！

はい、到着！

ブリュッセルから約１時間の予定でしたが、こちらの電車は、東京のように時間に正確にとはいきません。
この時は、30分くらいの遅れだったので、まぁ許容範囲ですよね。

あぁ〜☆オータム☆
なんて、ノウベンバー☆

とよく意味がわからない言葉が飛び出てしまう、この風景。

地図が読めない女ふたりは、人の流れに沿ってウロウロ。

「たぶん、あの大きな建物の近くは栄えているよね」
「うん、あそこの方向に向かって歩こう」

と、こんな感じでウロウロ。

ブルージュの街なみは、本当に可愛らしい。
こんなラブリーなおうちがたくさん♪

日本のおうちで、このラブリーさを求めても、ここまではたどり着けないし、浮いてしまう。
やっぱり、街に溶け込んでいるからこそ、いいんだなぁなんて。

では、ここでブランチ。
おなかが空くと、ご機嫌斜めになってしまう血筋の二人。

がっつりいきましょう！

笑顔がステキなお姉さんが一人で、切り盛りしていました。
パニーニに、サーモンのキッシュ、かぼちゃのポタージュ、ファーストフード的ですが、どれもおいしい♪

おなかいっぱいになったところで、いざ作戦会議！

作戦会議の結果、ふたりは地図が読めないので、
とりあえず運河クルーズで、だいたいの街の地理を把握しようということに。

こちらは、ボート乗り場からの風景。
いいね！

白鳥がたくさんいます。
ボートのすぐ横を泳いでいきます。

運河クルーズを終えて、なんとなく位置関係がわかったので、街歩き開始します。
お店のディスプレイは、早くもクリスマスムード満点♪

「水の都」とも呼ばれるそうです。

朝、目が覚めて、窓からこんな景色が見えたら、どんな気持ちになるのでしょうか。

そんな事をふと想像してしまいます。

観光客用の馬車もた〜くさんいました。

私たちは、乗りませんでしたが、街をぐるっと回ってくれるので、おすすめかもしれません。

馬の働きっぷりは、日本のサラリーマン並みです。
文句も言わずに、せっせと。

おいしいニンジンいっぱい食べれるといいね。

馬の功績をたたえてか、街にはたくさんの馬のシンボル？オブジェがありました。

銀杏がいい色です。

写真を見ていると、センチメンタルな気持ちになってきます。
戻りたい、この日、この場所に。

ちなみに、この写真は、従妹の一服タイムにカフェから撮ったもの。
（詳しくは、一日目の旅行記参照。）

ベルギービールの展示を見つけました。

数えきれない、飲みきれないほどのビール☆

こういうふとした風景が、ぐっときますね。

ブルージュでも、チョコレートショップは街中に。

雨が降ってきたのと、疲れも出てきたので、無理せずこのへんでブリュッセルに帰ることにしました。

なぜか、ハリーポッターがよぎるこのアングル。

そして、妙に気になる窓ごしの絵。

IC　インターシティに乗って、ブリュッセルに帰ります。

電車の中、ふと気づいた光景。
誰も、携帯電話やスマートフォンをいじっていない。


たしか、17時くらいですが、もう暗くなってきましたね。

さぁ、夕ご飯です。

今日は、グランプラスの広場にあるレストランにしてみました。
今夜も、ムール貝食べちゃいますよ！

「Are you hungry?」と、ウェイターさんがなぞのウィンクとともに運んできたお皿を見て、
ギャー！
なにこれ！お肉ぶつ切り！

ほんとは、お肉のビール煮込み的なものを創造してオーダーしたんです・・。とほほ。
正直、移動疲れで、体調が斜めになってきたところに、このビジュアルは
ダメージありすぎでした。

従妹に、チコリのグラタンなんてお上品なお皿を食べながら
「ふふ、アーユーハングリーガール？だって」と、茶化されました。

まぁ、お味は美味しいのですが、お肉の下味の塩毛が強く、ある程度でギブアップ。
めんつゆなしの蕎麦とか食べたいと心の底から、思ったディナーでした。

でも、三日間で、一番このお店のムール貝がおいしかったです。
日本語メニューもありました。
（それでも、オーダーミスをする私）

そんなこんなで、二日目は終了。
明日は、ブリュッセル街歩きです！

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2019/04/05 19:38:10

  はじめまして

  kokuharukaさん、はじめまして
  
  以前ご訪問いただき、その時はご挨拶もせずに失礼致しました。
  今日はブルージュ旅行記を懐かしく拝見させていただきました。
  クリスマスディスプレイのブルージュはいつにも増して
  街並みやウィンドウディスプレイが華やかだったのではないでしょうか。
  そんな中、窓辺の『顔がワンちゃんの肖像画』みたいなものには
  笑ってしまいました。　愛犬と飼い主さんの合体なのでしょうか？(´艸｀*)
  ムール貝もとても懐かしく、また食べたくて仕方ありません。
  またお伺いさせていただきますね。
  これからもどうぞよろしくお願いいたします♪
  
  sanabo

  kokuharukaさん からの返信 2019/04/16 07:21:16

  コメントありがとうございました

  丁寧なコメントいただきありがとうございます♪
  私にとってこの旅は、本当に思い出深く何度でも思い出してしまいます。
  ベルギーは、見所に食べ所と盛りだくさんで、また行ける日を楽しみにしています。
  
  治安が、良くなるといいなと思っています。
  
  sanaboさんの旅行記にも、また、おじゃまさせてください♪