2013ベルギー秋　日常を忘れて女ふたり旅　３日目

2013/11/08 - 2013/11/13

2013年11月　3泊5日という弾丸スケジュール。
活動日は中2日。
それでも行きたいんです、ヨーロッパ。

旅の相棒は、２つ下の従妹。

この旅もいよいよクライマックス。
それにしても、ベルギーはなんて魅力的なところなんでしょう。

食べ物は美味しいし、景色も綺麗、人も親切。

ベルギーに行くまでは、美食の国というイメージがピンと来なかったのですが、
だって、ガイドブックを見ると『チョコレート』『ムール貝』『ビール』がドン・ドンと乗っているばかりなんですもん。

でも、実際は、何を食べても美味しかったです。
まさに美食の国でした！

3日目は、心ゆくまでブリュッセルを街歩きします。
それでは、どうぞ〜♪

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

おはようございます！

セルクラースの像も、ホテルからすぐ！
毎日ここで、
「今日も一日無事に楽しく元気に過ごせますように。」と
お願いするのが日課でした！

その気持ちが届いたのか、旅は絶好調でした
ありがとうございます！

今日は、雨のスタートとなりました。

偽物の小便小僧も、ワッフル片手に、濡れています。

ということで、本当の小便小僧を見にいくことにしました！

小便小僧まで歩いているとタンタン壁画を発見しました。

こんな感じで、街には１０箇所くらい、タンタンの壁画があるようです！

タンタンって、そんなに興味なかったのですが、
なんか素朴でだんだん愛着が出てくるタッチですね。

はい〜、あっという間に
小便小僧　ジュリアン君　到着です。

う〜ん、小さい。
雨空の下、細やかに放尿しています。

一応、アップで。

一生腎機能がフル活動です。
ビールの利尿効果でしょうか。

最近、健康診断で、潜血反応が出ていたので、
ジュリアン君の腎機能にあやかりたいと
拝んでしまいました。

おかげさまで、尿検査の再検査で、異常は認められませんでした。
ジュリアン君様様です！

と、私情はこのへんにして。

街歩きに戻ります！

タンタンの壁画みっけ♪

とりあえず、朝ごはんを食べに、
ExKi　エクスキに来てみました。

こちらは、オーガニック素材を使ったメニューで人気とのこと。
けっこう、いろんなところで見ました。

野菜って、カラフルなんですね。
見てるだけで、元気になりそう。

昨日の、ジャンボ肉で、胃が重かったので、この野菜サラダはほんとに助かりました。
ふ〜生き返る。

しかし、肉食系の従妹はニンジンサラダを食べて
「わたしはウサギじゃない！」
と、なぜかご立腹。

自分で選んだくせに、きっとイメージと違ったんでしょうね。

こういう些細な事を思い出すと、笑ってしまいます。
旅に相棒がいるっていいものですね。

さて、ウサギ並みにニンジンを食べた後は、またまた散策。

聖カトリーヌ教会まで歩いてみました。

雨も上がり、すがすがしい空気です。
美しい！

サント・カトリーヌ広場は、美味しいレストランが密集しているようです。

しかし、午前中だったのと、日曜日だったため、ほとんどのお店が閉まっていました。

でも、こんなにおいしそうなお店を発見！

ハムにサラミ♪
美味しそう〜♪

あまりに美味しそうなので、手前のサンドイッチを従妹と半分個しました。
さっきまで、ご立腹していた従妹も、ニンマリ。


このあと、スーパーマーケットを発見し、
オリーブオイルやお菓子、ビールなどお土産をまとめ買いしました。

結構、荷物が増えたので、一度ホテルに戻ります。

従妹が毎晩お世話になった、カフェも、陽の光にあたると違って見えますね。

ホテルに荷物を置いたら、
ギャルリー・サンチュベールに行ってみました。

わぁ、ステキ！
ヨーロッパ最古のギャルリーなんですって♪

購買意欲に火がつきました！

王室御用達　ノイハウス

ここで、お土産用のチョコをたんまり買いました。

ボンジュールマドモアゼル
と店員さんが、声をかけてくれて
ひとつひとつプラリネを箱づめしてくれます。

ノイハウスは、街中たくさん見かけましたが、
こちらのお店で購入することをおすすめします。

店員さんの雰囲気が他のお店に比べて優雅で、素敵です。

お土産で、チョコレートをたくさん買ったのですが、
みんな「美味しい☆」と喜んでくれたみたいでした。

グランプラスに戻ってきました。

今日も、お天気に恵まれています。

ランチには、サントカトリーヌ広場まで戻り、
「魚バー」こと、メール・デュ・ノールで♪

ガイドブックを見て、行って見たかったんです。

立ち食いスタイルなので、店員さんが席までオーダーを取りにくるわけではなく、自分でカウンターで食べたいものを注文しなくてはなりません。

英語が通じず、メニューもフランス語。
とりあえず、他の人がエビを食べていたので恐る恐る「シュリンプ」と言ってみるが伝わらない。
店員さんの「なんて言ってるかわかんないよ！」と門前払いをくらいそうになりましたが、この旅一番の踏ん張りで、
ガイドブックを開き冷静にメニューの早見表を片手にもう一度
「スカンピ！」と大きな声を出してみました。
エビは、こちらではスカンピと呼ぶんですね。
その後は、調子が出て、店員さんともうまくコンタクトできました。気持ちって大事ですね。

お味は、新鮮なシーフードで最高でしたよ♪
いい経験になりました♪

大満足で街歩きを続行します。

お次は、ダンドワでワッフルを♪

しかし、有名店だけあって、激混みでした。
（この写真は、開店前に撮影したものです。）

２階のティールームを待つ行列もありました。

ここだけ、日本の様でした。

ダンドワは、ホテルの目の前だったため、
テイクアウトし、ホテルの部屋で食べることに。

ほんとに、このホテル立地が最高です。

ワッフルはサクサクでした。

でも、写真にはありませんが、２日目の朝に食べた
リエージュ風ワッフルの方が好みでした。
リエージュ風ワッフルは、モチモチな生地が美味しかったです。

ベルギーを訪れた時には、ぜひ食べ比べて欲しいです☆

ワッフルを食べて、少し休憩した後は、再び街に繰り出しました。

秋のヨーロッパって、ロマンチックな気分になりますね。

この後、教会でマリア様に会い、
その後、おもちゃやさんで大人買い。

レストランを探して歩いていると、とっても大きな教会にたどり着きました。

後で、調べたら、サンミッシェル大聖堂だと思われます。

威厳ある佇まい。圧倒される雰囲気です。
明るい時間にも訪れたかったと、ちょっと後悔。

最後の晩餐でも、もちろん食べます！ムール貝！

今日は、クリーム味にしてみましたが、
シンプルな方が美味しいかもしれません。

昨日、食べたかった、牛肉のビール煮。
ハーブが効いていて美味しかったです。

食後は、いつものカフェテラスで。

最後の夜は、ブルームーンというのでしょうか。
満月が綺麗でした。
あっという間の時間でしたが、
ほんとに、忘れられない旅になりました。
夢だったのかなと思うほど。


時間が足りなくて、予定していた楽器博物館のカフェや王宮、蚤の市には行けませんでしたが、また来る口実になったと思って。
私たちは、東京に帰りました。

東京に帰って、日常に戻っても、ベルギーのことを思い出すとふっと心が躍ります。広い広い世界の中に、私の宝物をまた一つ見つけたと思えたからかもしれません。


最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （1）

• kintakunさん 2014/02/02 22:13:40

  はじめまして

  こんにちは。
  旅行記を拝見させていただきました。
  ベルギー・・美しい街ですね〜。
  女ふたり旅・・楽しんで行ってこられてよかったですね〜。
  それでも行きたいヨーロッパ・・その気持ちよくわかります(^o^)丿
  
  私もベルギーは、娘(たぶんkokuharukaさんより少し歳下かな?)と一緒に行きたいな〜っと思っておりますが(たぶん夢で終わってしまいますが・・(-_-;)
  kokuharukaさんの旅行記を見て本当に行きたくなってしまいました(^^ゞ