2013/11/18 - 2013/11/25
677位(同エリア4535件中)
にのさん
初めてのプーケット旅行です。
本来はビーチとプール中心に過ごすはずが、安定しないお天気だったのでホテルステイやスパ、お買い物を楽しむ旅になりました。
飛行機はエクスペディアでタイ国際航空、ホテルはホテルズドットコムでメルリンビーチリゾートを自己手配しました。
離島ツアーはラチャ島に行き、現地の手配はブルーアイランドさんにお願いしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
早朝の北海道は4℃です。この後の気温変化を思うと着る物に迷います。
飛行機の中で調節できるようにTシャツや長Tを重ね着していきました。
夫はものすごく分厚いパーカーと中くらい厚いトレーナーを着ていき、大変な手荷物になっていました。 -
朝8時の新千歳空港です。旅行を終え、バンコクに帰る方たちがまだ開いていないカウンターに並んでいます。
この後プーケットでも何度か見たのですが、タイの方は待つことに慣れているのか、ちりっとも進まない列でも誰も文句を言わず、じっと待っています。
気が長い方が多いのかなと思いました。 -
10時55分発です。
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初めてのタイ航空です。
TG671便でバンコク直行です。およそ8時間の旅です。 -
機内食は牛丼と、
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あんかけそばから選べました。
それぞれ中華麺をめんつゆで食べるざるそば的なものと、パンがついていました。
炭水化物でお腹いっぱいになります。
わたしは牛丼をチョイス。ちょっぴり甘めでおいしかったです。 -
更に到着一時間前には軽食が配られます。
今度はおにぎりとパン。
炭水化物ダイエットをしている人はこの機会にやめる決心ができるかもしれません。 -
-
スワンナンプム空港に到着しました。
話には聞いていましたが本当に大きな空港です。着陸してから駐機場に着くまで10分くらい移動していたように思います。
更に空港の建物内まではバスで移動なので、かなり時間がかかります。 -
国内線へ乗り継ぐためのパスポートコントロールが遠くかすんで見えます。
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もう一度タイ航空に乗って、プーケットに向かいます。
またまたバスでエントリーです。
外は蒸し暑いのですが、バスの中は凍えるような寒さです。
飛行機の中も寒いので、羽織るものがあるといいです。
夫はトレーナーを脱いだり着たり忙しそうにしていました。 -
バンコクからは1時間20分の短いフライトですが軽食が出ます。
客室乗務員の方たちはシートベルト着用サインが消えると怒涛の如くサービスを始めます。
「さあ飲みなさい!」「そして食べなさい!」「もう一回飲みなさい!」「もうかたづけますよ!」という感じです。
両手にコーヒーポットとティーポットを持ってジャンジャンつぎに来てくれます。
喉は乾いてなかったのですが、勢いに押されてグイグイ飲んでしまいます。 -
プーケットに着きました。
国内線の荷物が回っている近くに無料のガイドがあります。
日本語版は一種類でした。ざっくりした地図ですが、何かと役に立ちます。
日本からの国際線乗り継ぎなので、荷物はこちらではなくもう少し先の国際線手荷物受取になります。 -
空港からは現地のツアー会社、ブルーアイランドさんにお願いした車で送迎してもらいます。
国際線手荷物に近い出口から出ると、ドライバーさんがカタカナで名前を書いた紙を持って待っていてくれました。
空港からパトンのはずれのホテルまで片道750バーツです。 -
タイの方は普段おっとりしている分、車のエンジンがかかると血が騒ぐのでしょうか?
車間距離が前後左右近すぎます。
どの車も、抜かれたら抜き返す!と教習所で教わったのかという走りっぷりです。
周りの車とデッドヒートの末、およそ1時間でホテルに到着です。 -
チェックインは笑顔のかわいいタイ人スタッフさんが担当してくださいました。
英語をゆっくり話してくれるので、聞き取ることができます。
メルリンビーチリゾートには日本人スタッフさんがひとりいらっしゃるので、館内の見取り図やレストランのサービススタンプに日本語で使い方を書いていてくれました。
ウェルカムドリンクをカウンターで立ち飲みし、お部屋に案内してもらいます。 -
今回は夫婦で初海外ということもあり、奮発してデラックスルームにしました。
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浴室とシャワーブースが別で、両方同時に使ってもお湯の出は申し分なかったです。
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清掃が行き届き、清潔な室内です。
調度品の色合いも落ち着いていて、一目で気に入りました。 -
ベランダから室内。
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ベランダ。
滞在中ずいぶんここで過ごしました。 -
ホテル到着が現地時間21時過ぎだったので、夕食はホテルの中で済ませます。
朝食会場にもなるメインのカフェで春巻きと、 -
グリーンカレーをいただきます。
初めてのタイでのタイ料理です。
遠いところまできたもんだー、と感慨もひとしおです。 -
翌日、朝。
晴れの予感。
プライベートビーチには船が着いていました。 -
朝食は洋食中心です。
パンは13種類もありました。パン好きの夫はあれこれ食べ比べていました。 -
わたしはごはん派なので困ったなぁと思っていると、
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ライスヌードルがあるではないですか!
厨房のスタッフさんが目の前で作ってくれます。
麺は3種類の中から選べますが、わたしは細・太・卵麺すべてをちょっとずつ入れてもらいました。
調味料をあれこれ入れていただきます。
深い味わいなのにあっさり食べられます。おいしい! -
朝食会場の上、フロントの前はとても広いロビーになっています。
ロビーはwi-fiが無料なので、夜はここでくつろいでいらっしゃる方が多かったです。 -
気温が上がってきました。
水着に着替えてプールサイドへ! -
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プールバーです。まさに南国リゾート!
まさか自分の人生に「プールバーでスイカシェイクを飲む」という未来が待っていようとは…
神と夫に感謝です。 -
プールは3つあります。
水深はだいたい140CMです。子供用の遊具があるところは浅く、滑り台が一つあります。 -
水がとてもきれいです。
毎朝念入りな掃除がされていました。
日本のプールと違って塩素の匂いが全くしません。真水という感じです。 -
昼食はホテルのプライベートビーチから行ける「Little Tiger」へ。
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丘の上にあるので、階段を登ります。
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きれいな海です。
プライベートビーチには岩礁があるので、あまり海水浴には適していないようです。
泳げる水辺ではバタフライを試してみるのがわたしの慣習なので、アンダマン海でもやってみました。
遠浅で足を岩で擦りそうですが、何とかやり遂げました。 -
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急な階段の上にあります。
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マンゴージュース(100B)も、
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カオパッ(200B)もおいしいですが、
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何と言ってもこれ!
タマリンドソース(400B)という玉ねぎとニンニク、レモングラスを使った濃厚なカリカリソースが更にカリッと揚がったお魚にたっぷりかかっています。
「良くわからないけど頼んでみた。」と夫。まぐれにしてもすばらしい選択!
ちょっと高いですが、食べられてよかったです。 -
お部屋に戻るとバスタオルの象さん。
毎日パリッとお掃除してくださいましたが、細工物はこの日だけでした。
チップが少ないのかなとちょっと悩みました。 -
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夕方からパトンに繰り出すため、ホテルの送迎バスに乗り込みます。
発車の10分前頃にフロントで予約します。片道だけでも無料だと助かります。 -
バングラ通りのジャンクセイロンよりで降ろしてもらいます。
小腹がすいたので、通りの北側にある屋外フードコートへ。
カオニャオマムアンはもち米とマンゴーのココナッツミルクがけ(60B)。
お米と果物がこんなに合うなんて驚きです。
北海道のお赤飯は甘納豆を入れて作りますが「ごはん、甘くしてみてもいいんじゃない?」という気持ちに、通じるものがあります。 -
ピナコラーダ(70B)。さっぱりしていて飲みやすいです。
カオニャオマムアンと合わせて130バーツのはずですが、100バーツ札と20バーツ札2枚でおつりがありませんでした。
屋台では細かいお金がないとだめですね。10バーツはチップということで。 -
他にもBBQや果物、揚げ物の屋台が出ていました。
こちらのフードコートは紙皿やプラスチック容器なので、屋台が苦手な人も大丈夫かもしれません。 -
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ジャンクセイロンや街歩きを楽しみ、今夜の夕食はSAVOEYです。
日本語のメニューもあり、選びやすいです。
レッドカレー、空心菜炒め、トムヤムクン、デザートにビールにジュースそれぞれ二つずつで1054バーツです。
サイズはすべてSでしたが、大満足です。 -
わたしはビアチャン、夫はビアシン。
この後毎日いろいろなお店でタイ料理を食べましたが、ここのお店が一番辛かったです。
レッドカレーはもちろん、空心菜も辛い!
辛い物が大好きなわたしたちですが、ヒーヒー言いながら食べました。
味はとても良いので、辛い物が得意でない方はオーダーする時お願いしたほうがいいかもしれません。 -
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いろいろなお店でスイカシェイクを飲みました。
甘く冷たく優しい味で、辛い物にもよく合います。 -
トゥクトゥクでホテルに帰ります。
300バーツでどう?と言われるので、一応「ペーンパイカー。ロットノイダイマイカー?(高いです。安くしてくれませんか?)」と言ってみたところ、250バーツになりました。
普段日本でも値切った経験があまりないので緊張しましたが、言葉が通じたことがうれしく、しばらく興奮していました。 -
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2日目。雲が多いお天気です。
時々雨がポツポツ降るので、少し泳いだところで部屋に戻り、ベランダやロビーでのんびりします。
お昼は軽くお菓子とジュースですまして、早めに夕食をとることにします。 -
再び「Little Tiger」へ。
夜なのでビアシン(150B)で乾杯です。 -
ベジタブルテンプラ(120B)。玉ねぎ・にんじん・スナップエンドウの天ぷらです。日本の天ぷらより衣がしっかりしていて、フライと天ぷらの中間くらいの歯ごたえ。
野菜嫌いの夫もパクパク食べます。 -
イエローカレー(400B)。イカだと400バーツ、鶏肉だと200バーツです。
魚介類が高くなります。 -
バーミーナーム(200B)。いろいろな麺がありますが、我が家はきしめんのような太麺が気に入りました。
-
夕食が早い時間だったので、テイクアウトでパッタイ(300B)をお願いしました。
ピーナッツの砕いたものがたっぷりかかっていて、冷めても香ばしくておいしいです。
全部で1170バーツ。ちょっと高いですが、満足のお味でした。 -
この日は離島ツアーに出かけるため、早起きして6時ちょっとすぎに朝食です。
ブルーアイランドさんへの申し込みは、前日のお昼ころにしました。
体調やお天気を見て直前に申し込めたのでよかったです。
まずは軽くフルーツをいただきます。 -
今朝の日替わりタイ料理はお粥でした。
さっぱり、とろとろ、調味料とにんにくを入れて…おいしいー!
滞在中もう一度食べられるかなと思っていましたが、この後は出ませんでした。 -
メルリンビーチリゾートのゲストのみなさんの朝は遅いです。
朝食会場が一番賑わうのは9時から10時にかけてで、この時間は2、3組しかいらっしゃいません。
団体のゲストは見かけず、カップルか家族での利用が多いようでした。 -
ん〜、どんよりしたお天気。
今にも雨が降り出しそうな7時50分にお迎えの車が来てくれました。
ドライバーさんに「わたしが○○(名前)です。」とタイ語で言うと、「は〜い(笑)」と日本語で答えてくださいました。
うれしい^^ -
あぁ、降ってきちゃった…
車はライトバンで、パトンの街中のホテルを回って他のお客さんをピックアップしていきます。
みんななかなか出てこない…遅れてきても悪びれた表情はなく、余裕綽々です。
5分前行動って習わなかったのかな。
つくづくまじめな日本人の自分を再確認です。 -
なかなか出てこない一組をホテルの前で20分ほど待っていたのですが、結局キャンセルになり、予定時間過ぎに集合場所のショップに到着しました。
こちらで名前の確認とお支払いを済ませ、港までもう一度車に乗ります。 -
スピードボートでラチャ島へ。
お天気はいまいちですが満員です。 -
雨で波もやや高めです。
スピードボートは高速になればなるほど、水の上というより未舗装の凸凹道を板で滑っているようなゴツゴツ感が増します。
わたしは酔うより痛いという感じでした。 -
ちょうど40分でラチャ島へ到着。
水がきれい! -
うわさに聞いていた桟橋です。
グラグラ、ユラユラ、足を挟みそうで怖いです。
裸足の方は気を付けてください。 -
砂が真っ白です。
晴れていたらもっと素晴らしい景色なのでしょうが、それは言わない約束です。 -
この写真に写っているご夫婦とこの後の昼食で相席になり、食事をご一緒させていただきました。
上陸後ビーチチェア(2台200バーツ)を借りてから30分ほど時間があります。
再び船に乗り、5分弱でシュノーケルスポットへ。
パンを持っている方が多く、熱帯魚が集まります。あまりうれしくない光景です。
1時間弱で元のビーチに戻ります。時間ぎりぎりまでシュノーケルを楽しみました。 -
お昼のレストランまでは徒歩10分くらいです。
-
ブッフェと聞いていたのですが、ボート1台分のお客さんしかいなかったのでテーブルサービスになったようです。
お魚料理と、 -
豚肉の炒め物と、
-
オムレツ、
-
野菜の炒め物。
どれも薄味であっさりしていて、おいしくいただきました。
ノルウェーから毎年タイに来ているというご夫婦と英語でランチです。
わたしの拙い英語を理解しようと一生懸命聞いてくださり、何とか会話らしいものになりました。
最終的には飼い犬・飼い猫自慢になり、iPodで写真の見せ合い。
こういうことは洋の東西を問わないんですね。
とても楽しい時間でした。おふたりに感謝です。 -
お天気のことは置いといて、海を満喫します。
ここでもバタフライを決めました。どこででもやるつもりです。 -
日除けのパラソルが、雨除けの傘になっていることは黙っています。
左側の石垣の上が有名な「ザ・ラチャ」です。
ここに泊まれば朝や夕方の美しいビーチもすぐ目の前なんですね。
白亜のホテルでとても素敵な外観でした。
パラソルもわたしたちのものより白く輝いています。 -
15時に帰ります。
終始雨のラチャでしたが、ガイドのPAOさんはじめスタッフの方たちが常に安全に気を配って楽しませてくださったので、とても良いツアーになりました。
また次回参加したいと思います。 -
朝の集合場所でこの毛糸を腕に巻かれました。
この色がラチャ行きで、他の島行きの方は違う色でした。
ボートに乗り込む際、外国人のご婦人に「この船コーラル島?」と聞かれたので、腕を見せながら「ラチャですよ。」と言いました。
間違わないようにいろいろ工夫されているんですね。
帰りドライバーさんにタイ語で「マーケットに行きたいんですが、可能ですか?」と聞いてみたら「いいですよ。マーケットの後ホテルですね?」とタイ語で答えてくださいました。
通じた〜!しかもわたしのわかるぎりぎりのタイ語を話してくれた〜!と感動。
ホテルには16時過ぎに戻りました。 -
夜はホテルで毎日テーマを変えて開催されているブッフェにしました。
今日のテーマは「タイ料理」!
一人790Bと高めですがホテルの料理だけあって、材料が贅沢です。 -
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もちろんビアシン。
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左のエビ!Prawnと書いてあってその時はわからなかったのですが、「川エビ」だそうです。
身が柔らかくて味噌が詰まっていて、おいしい〜!
プールサイドで炭火を起こして、焼き立てを提供しています。
3匹食べました。 -
おいしそうに見えますでしょうか?
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どの料理もデザートも、すべておいしかったです。
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