鹿児島②指宿・知覧→鹿児島市内に戻って城山編！

2013/11/16 - 2013/11/17

自分にとってまったく縁のなかった鹿児島。

今回は友人に付き添って初の上陸です。調べてみれば見どころたっぷり、美味しい食べ物もいっぱい…と、大好きな街になりました。

2日目の朝、朝市でお腹いっぱいになったわたしたちは電車で指宿へ…

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

鹿児島中央駅から指宿まで、電車で1時間ほど。

海が見えてきた！

指宿駅から中央通りを抜け、20分弱ほど歩いて「砂むし温泉 砂楽」へ。

みなさんカメラを持って写真左奥の砂むし場に行っていましたが、わたしたちはカメラを忘れました。持っていけばよかったー。

浴衣を着て10分蒸され、その後大浴場へ。砂の中では気づかないけど、砂から出ると胸と背中が汗びっしょり。湯上りに飲んだびわジュースが沁みる！

知覧行きのバスまで時間があったので、砂浜を散歩。

朝市のおばちゃんが行っていたとおり、この辺の砂は掘ると温泉が出てくる。

指宿から知覧はバスで1時間ちょっと。

知覧に着いて、薩摩英国館でアフタヌーンティーを。ワタクシ、アフタヌーンティーには目がありません。

日本産の紅茶もいろいろありました。

続いて知覧武家屋敷へ。500円で有名な武家屋敷を見学できる。

お屋敷もさることながら、生垣が美しい。ここ、普通に地元の人が生活してるのもすごい。ここで生活するってどういう感じなんだろう。

この地域独自の様式、「男玄関」「女玄関」。

家の主人と長男は男玄関（写真左）を、女性と次男以下は女玄関（写真右）。

こんなおしゃれなカフェもあった。

夕暮れが遅い。これで17時頃だったかな。

東京じゃこの時期、16時過ぎたら真っ暗なのに。

思えばこういう家、昭和50年代くらいまでは普通にあったかも。

このちょうちん、本気で買おうかと思った。

家に和室があったら飾りたい！

この棒（雨戸返し）があるおかげで、雨戸を一番端に集めることができる。

見学できるお屋敷にはこんなサービスがある。

これ、今でも使えるのかな（テープとか書いてあるし）、と友人が100円入れてみたところ…大音量のオーディオガイドが始まった！

オーディオガイドによれば、門の左側のスペースは当時厠だったらしい。

女性の説明には、ちょいちょいギャグが入る。

「なんだかくさいお話ですね。えぇ、何しろこの場所は厠ですから」…ブチッ！

唐突に終わるテープ。あれ、肝心の庭の説明は？？

知覧のメインストリートを通って、鹿児島中央駅行きバス乗り場へ。

鯉が泳ぐ街並み。

鹿児島市内に到着。

お目当ての豚のせいろ蒸しのお店はすごく混んでいたので、代わりに「くろいわラーメン」＋白熊のコース。

見た感じこってりしていそうだけど、実はあっさり味。もやしがしゃきしゃきで美味しかった。

デザートは「天文館むじゃき」へ。

2階は白熊専門フロア？のようで、店内は暖房が効いていた。種類が多くて迷ったけど、初訪問の私は基本の白熊をオーダー。氷がふわっふわ。

天文館にあったクレープの自販機。

一見怪しげだけど、頻繁に補充されているらしい。生キャラメル味を買った友人から一口貰ったのですが、コンビニスイーツっぽくて美味。

ホテルまで「維新ふるさとの道」を散歩。

薩摩暦を使った日時計。

鹿児島最大の繁華街「天文館」の名もここから来ているとか。

翌朝、カゴシマシティビューで城山まで。

これは城山観光ホテルからの眺め。城山展望台より、こっちの方が眺めが良かった。

帰りは遊歩道から下山。

照国神社の鯉たち

とりあえず見なくちゃ…の西郷さん像。

近くにある（犬の）ツンの像が可愛かった。

空港行きの時間が迫っていたこともあり、鹿児島最後の食事はふらっと入った「八幡」で豚しゃぶを。

昆布だしと塩とんこつのだしで、しゃーぶしゃぶ。

〆の雑炊。

ごっつぁんです！

お腹も心も大満足で羽田に戻りました。

鹿児島みやげは、他の方の旅行記を読んで気になっていた「生げたんは」と黒糖焼酎です。

「生げたんは」はスーパーで見かける「黒棒」のしっとり版といったところ。今度アンテナショップで普通の「げたんは」を探してみようかな。

焼酎は空港にたくさん種類があるかと思ったのですが、大きい瓶の焼酎しかなくて困りました。結果、家までの持ち帰りを考慮してこのサイズに。手ごろなサイズの焼酎は街中で買っておいた方がいいかもしれません…