2013/11/03 - 2013/11/03
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Kオジサンさん
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JR東海のさわやかウオーキングに参加しました。今回は関ヶ原駅をスタートして関ヶ原宿、垂井宿、そして赤坂宿を通り、美濃赤坂駅にゴールするコースでした。
今回は中山道ぎふ17宿歩き旅 踏破ウオーキングのシリーズで、その1コースにもなっていました。
今、ウオーキングがブームとなっていますが、山のように事故が発生していませんので、そんなに目立ちません。
でも、中年から高齢者までと幅広く、多くの中高年の人がウオーキングに取り組んでいます。
活動が目立たなく、余り取上げられルことも少なく、隠れたブームと言えるでしょう。
関ヶ原駅で下車した人も中高年の人が大部分でした。
赤坂宿で美濃赤坂駅へ行く道を指示していた女性は、今回の参加者は1,100人を超える参加者が有ったと話していました。
その多くが高齢者です。元気な年寄りが多かったです。
もしも、10キロを若者と高齢者を同時にスタートさせたら、きっと、高齢者が勝つことでしょう。
歩く事が基本です。そして走ったり登ったりすることになります。
ウオーキングは体力に合わせて、距離や時間。活動する事が出来ます。
関ヶ原駅スタート(9:23) ― 野上の松並木(9:45) ― 垂井一里塚(10:14) ―
垂井宿チェックポイント(10:30) ― 追分(10:43)~(10:50) ―
美濃国分寺跡(11:29)~(11:53) ― 昼飯(12:17) ― 赤坂宿 ― 美濃赤坂駅ゴール(13:14)
今回のコースは13.1キロで所要時間は3時間20分となっていました。
赤坂まつりを見物し、赤坂港に寄ったりしました。
普通に歩き、標準的な時間でゴールできました。
人との出会い。
垂井の一里塚の手前で、前の方からウオーキングの集団が近づいてきました。
瀬戸市ウオーキング協会の一団でした。その中にIさんご夫妻がいたのです。
それで久しぶりにお会いし、挨拶を交わしました。
Iさんを知ったのは一宮友歩会に入会してからでした。
そもそも、一宮友歩会に入会したのは不思議な縁でした。
2011年の9月に北京へ旅行しました。そのツアーの中に会長のTさんが居ました。
Tさんは川柳の方面に造詣が深く、ウオーキングもする人でして、ホームページを見た事はありましたが、その人がご本人が北京ツアーに参加しているとは・・・・・。
それからはTさんとの繋がりが出来ました。そして例会で回を重ねて参加するうちに、友歩会の運営委員を頼まれてしまいました。
一宮友歩会の月例回や役員会で顔を合わせるようになり、Iさんとの面識が出来ました。
こうしてIさんと知り合えましたが、知らなかったら道ですれ違っただけです。
ウオーキングをしていて、寄寓にも、顔を合わせることができましたた。
後から気が付いたのですが、この写真には他にも一宮友歩会員の人が写っていました。
また、垂井宿でも友歩会員と顔を合わせ、言葉を交わしました。
色々の人との繋がりが出来たことが面白いです。
美濃赤坂駅へ13時14分に到着し、31分の列車に乗りました。この列車の前は12時14分や59分でした。急いで歩いて来た人は、多分それらの列車に乗ったのでしょう。
急いで歩いて来た人は「和宮」さんのお顔を拝する事が出来なかったのではと思います。
歩き方は人、それぞれですが、私は宮様にお会いする事が出来ましたし、祭り風情を楽しむ事が出来ました。
急いで歩くと見えるものも、見えなくなるのではと思ってしまいます。
今回、男性のウォーカーを多く見かけました。
ソレも、やや中年の人たちです。
皆さんお元気な人ばかりでした。
秋の一日、ウオーキングを楽しむ事が出来ました。
- 交通手段
- JRローカル
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今回のコース地図。
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関ヶ原駅で、沢山の人が下車しました。
列車が到着するたびに、ドット多くの人が下車したことでしょう。 -
スタート受付です。
ここで受付を済ませ、歩き始めます。 -
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旧中山道を歩きます。
左側をJRの列車が通過していきます。
列車が関ヶ原駅が近づいたときに車窓からウオーキングする人々が見えました。
今は、逆の光景となっています。 -
電柱に付けられた「さわやかウオーキング」の指示板と松並木を歩く人たち。
ウオーキングコースには、所々にこのような指示板が付けられていました。 -
トレッキングポールを使って足早に追い抜いて行く人がいました。
追い抜いて行くことに快感を感じているのでしょうか。
別に、早く歩く事は勝手ですが、ガードフェンスをハズレて歩くのは困り者です。
早く歩いてゴールしても、沿道の景色は何も残らないのでは無いでしょうか。 -
瀬戸市ウオーキング協会の一団とすれ違いました。
そういえば、垂井駅でザックを背負った人たちが、何人か、下車していきました。
あの人達だったのです。 -
Iさんご夫妻。
遠くから、私を見つけていました。 -
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垂井宿の中に入ってきました。
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垂井宿のチェックポイント。
ここでスタンプを押して貰いました。 -
スタンプラリーの用紙。
スタート地点の関ヶ原宿と中継地の垂井宿のスタンプが押されました。 -
垂井宿の中のクランクになっている場所です。
ここには古くからの旅館が有り、ボランティアが説明していました。 -
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中山道と美濃路の追分です。
右へ行くと東海道の宮の宿へ行きます。
左へ向かうと赤坂宿をへて江戸へと向かいます。 -
追分庵にお邪魔しました。
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追分庵には先客がいました。
春日井市から来たと言う男性です。
抹茶を立てて貰っていました。 -
私も、一服いただきました。
このような、「おもてなし」が嬉しかったです。 -
県道沿いの道を国分寺目指して歩きます。
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僅か、100メートルほどの区間です。
左上はどんぐりが実っています。右のは名が判りませんが、木の実です。
左下はモミジにプロペラ付きの種が出来ていました。右は大きく実ったカリンです。
カリンは木に沢山成っていました。 -
ここから大垣市に入ります。
この先が美濃国分寺あとです。
左側には、休耕田で大豆が沢山稔っていました。 -
広い美濃国分寺跡の敷地です。
広大な土地に礎石が残り、寺院の巨大さを想像させます。 -
昼飯地区まで来ました。
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赤坂宿に入っていきます。
ここは、今日はお祭りなので、車の通行が制限していました。 -
赤坂宿まつりのポスター。
町内の掲示板に掲げて有りました。 -
和宮の行列がやってきます。
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サムライ姿の人に続いて、笙やひちりきで雅楽を奏でていました。
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和宮の御輿です。
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和宮さんは中学3年生です。
重いかつらに重い衣装です。
初めてのことであり、緊張していました。
「笑って」と声を掛けましたら微笑んでくれました。
このような、経験。
彼女の記憶にず〜と、残ることでしょう。 -
こちらは比 宮。(ナミノミヤ)とプラカードが出ていました
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こちらは五十宮。(イソノミヤ)です。
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和宮の一行を後ろから。
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子供の武将隊が華を添えます。
沿道のカメラマンが姫様を照準にシャッターチャンスを狙っていました -
赤坂宿のお祭りの所まで来ました。
これから、和宮の一行が通過するのです。 -
この店で草餅と大福餅を買いました。
ここで、草餅のことを「ぶんたこ」と呼ぶと言ってくれました。
懐かしい言葉です。名古屋のほうへ行って「ぶんたこ」といっても通じ無いそうです。「ぶんたこ」は岐阜県だけの言葉なのでしょう。 -
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赤坂宿本陣公園です。
ここでは餅投げやステージ発表会が行われていました。 -
赤坂宿から路地に入り、美濃赤坂駅に向かいます。
大きな旧家が有り、日の丸が掲げて有りました。 -
美濃赤坂駅が見えるところまで来ました。
今は無人駅になっているようです。 -
ゴールに着きました。
今回のゴールはさわやかウオーキングと中山道ぎふ17宿ウオーキングの受付が一緒になっています。 -
美濃赤坂駅に回送の列車が入ってきました。
美濃赤坂駅は東海道線の盲腸線である美濃赤坂線の終点駅です。
大垣駅、荒尾駅、そして美濃赤坂駅となります。
美濃赤坂駅の後方には金生山が有り、石灰岩や大理石を産出しています。
それらを西濃鉄道が運び出していますが、西濃鉄道の昼飯線の線路は赤く錆びていました。
今は、運行していないのでしょう。
美濃赤坂駅の線路でも雑草が生えています。輸送が鉄道からトラックに代わってしまったのでは無いでしょうか。
多分、JRは廃線にしたいと思っているのでしょう。
貨物輸送との兼ね合い。
今後、どうなることでしょうね。 -
13時31分発の臨時快速列車です。
今日のさわやかウオーキングのために、臨時列車として運行してくれたものです。
車内の皆さんは、長距離を歩いてきて少し疲れた様子でした。
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