2013/11/07 - 2013/11/08
414位(同エリア1332件中)
播太郎さん
本旅行記は、
あいたい兵庫キャンペーン2013
「兵庫・ブロガー100 人戦国トリップ」
の招待を受けての淡路島一人旅。
兵庫県民として淡路島は身近な日帰り観光地。
でも、今回は泊まり♪
よ〜し呑むぞ〜!
おっと、ちゃんと観光もしなきゃですね。
+++++
朝5時に出発し車を走らせる。
まだ夜明けには時間がある。
空には2本の白い雲。
神話の島から朝日が拝むのだ!
・・・と、意気込んで”絵島”へ
本旅行記の行程
絵島→岩屋神社→静の里公園→たこせんべいの館→洲本城→淡路文化資料館→洲本温泉
++++++++++++++++
本旅行記に関連する旅行記は
旅行記:洲本まち探検 八匹の狸とおっさん一匹(一人居酒屋)
■(PC)
⇒ http://4travel.jp/traveler/bantaro/album/10832461/
■(スマホ)
⇒ http://i.4travel.jp/travelogue/show/10832461
旅行記名:沼島・海に幸あり山に福あり
■(PC)
⇒ http://4travel.jp/traveler/bantaro/album/10835288/
■(スマホ)
⇒ http://i.4travel.jp/travelogue/show/10835288
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
イチオシ
国生神話の最初に生まれた島”オノコロ島”。
それはどこなのか。
諸説有り、淡路島全体だという説もあるが、”絵島”も候補地のひとつ。
今回の旅の始まりに、ここから朝日を拝もうと。。。
夜明け前の空に見えた2本の白い雲は雲の切れ間だったようで、実は全天雲だらけ。
朝日のかけらすら見えません。
”絵島”の後ろに見えるのが瀬戸大橋。
(ちなみに朝日とは違う方向向いてます)絵島 自然・景勝地
-
この島の特徴は、なんといってもこの浸食模様。
露出している砂岩層は約 2 千万年前のものだそうです。
昔から”月の名所”でとして有名で、
かの西行法師(1118-1190)も
「千鳥なく 絵島の浦に すむ月を
波にうつして 見る こよいかな」
と詠んでいます。
月の明かりだけがたよりの時代ならこの岩肌も月明かりをうつしたのかも知れませんね。絵島 自然・景勝地
-
岩屋神社(いわやじんじゃ)。
絵島明神とも呼ばれるので寄ってみた。
春分・秋分の日には、
社殿で鳥居の中央に昇る日の出が見られるそうです。絵島 自然・景勝地
-
そう言えば、
渡哲也さんは淡路島岩屋で
お育ちになられたのですよね。 -
9時までに着きたかった静の里公園(しずかのさとこうえん)。
以前はここに一億円の金塊が展示されていたので結構有名。
今はレプリカしかありませんが、
ベッカムが金塊をさわっている写真があります。
(私もさわったんだけどなぁw)
さて、なぜ9時までに行きたかったのか。静の里公園 公園・植物園
-
それは、この11月7日は静御前の供養祭。
左が静御前、右が源義経の墓。
源義経が愛した女性、静御前。
彼女が義経の兄であり敵でもある頼朝の前で、
義経を思いながら唄い舞った話などは有名ですが
その後の静御前がどうなったのかは、あまり知られていない。
いつ没したのかも不明、終焉の地も諸説ありほぼ日本全国に広がっています。
その終焉の地候補のひとつがここです。
義経伝説といい、歴史ロマンを感じますね。
そして今日、
供養祭が執り行われると聞いてやってきました。
ちなみにドラえもんに出てくる”しずかちゃん”のフルネームは”源静香”です^^ -
供養祭に参列させて頂きました。
御焼香までさせて頂きありがとうございました。
戦乱の中、悲しくも強く美しく生きた女性、静御前。
淡路島で暮らす生活は幸せだったのでしょうか?
お墓には、安産・技芸熟達を祈願に訪れる方が多いと聞きます。 -
朝も早かったので小腹がすきまして、たこせんべいの里。
平日にもかかわらず、観光バスが次から次へとやってきます。 -
お土産にちょうど良い煎餅がいっぱいあります。
どれにしようか迷っても、試食があるので・・・
・・・おいしくて更に迷います(笑) -
たくさんの花が飾られた店内でしばし休憩♪
珈琲も無料で頂けるのが嬉しいですね。
(観光バスが出発した直後はこんな感じ^^ それまでは大混雑) -
さて、洲本市に入って観光案内所でパンフレットとか頂いて
向かったのは洲本城址。
洲本城跡の特徴は石垣でしょうね。
広範囲に石垣が残り公園内を散策しているだけで
歴史を感じます。
ここは門の跡ですね。
その向こうに石垣、さらに向こうにも石垣。
本丸へ攻め込むには容易くありません。洲本城跡 名所・史跡
-
長い年月の中で石垣の間から樹木が育ったようです。
このような箇所がいくつか見ることができます。
まさに、古城の石垣。 -
本丸へと続く大石階段。
洲本城の威風を今に伝えます。
紅葉にはまだ少し早く中途半端ですね。
11月中旬には見頃をむかえるのかな? -
海も町も一望できる三熊山に築かれた洲本城。
本丸にある土産物店で食事ができた記憶があったのですが、
平日は休みのようです。
お弁当でも買ってくれば良かった・・・。
(ジュースやお菓子は売ってます)三熊山 自然・景勝地
-
イチオシ
これが洲本城天守閣。
訪れてがっかりされる方もおられるそうですが、
私は嫌いじゃないですね。
だって、
昭和3年に作られた鉄筋コンクリートでは
日本最古の模擬天守ですよ。
立派な昭和の遺産です。
きっと建設にあたっては様々なストーリーが
あったんじゃないのかなぁ。
最高の展望台ですし、
麓から見える天守の存在感は大きいですよ。
今必要な役割をきっちりこなしてくれていると
思うのですけどね。 -
洲本八景に数えられる本丸跡からの眺望。
水軍の城に相応しい眺めですね。
ワイド撮影ですが、ちゃんと表示できてますかね?
少し、もやっています。
晴天の日はもっと遠くまで見えて最高やと思いませんか?
お弁当、買ってくれば良かった・・・。 -
八王子木戸。
この鳥居をくぐり先に進むと
赤い鳥居が印象的な十二支を祭る社殿が並んでいます。
その奥には巨石信仰か巨石を祭る社殿があるのですが・・・
落石によるものか崩壊していました。
(近づかないように囲いがされています)
一日もはやい復旧がなされることを祈ります。
正直、見てはいけない・写真などもってのほかと思い
その場を離れました。 -
日月の池(じつげつのいけ)。
ここもいい感じです。
「三熊山 むかしの城は 人なみの
たのしむそのと なりにけるかな」
廃藩置県後、城址にたった蜂須賀公が詠まれたそうです。
お弁当・・・もうええか(笑)
結局、昼飯は食べれませんでした(泣)
淡路島牛丼、淡路バーガー、名残惜しいですが・・・。
あまり遅くに食べると、夜の居酒屋巡りに支障がでます。
そんなことになるくらいなら我慢します!三熊山 自然・景勝地
-
下山してきました。
山の上にあった洲本城を「上の城」と呼び
写真の淡路文化資料館付近にあった城を「下の城」と呼びます。
淡路文化資料館内部では、
淡路の歴史と文化を展示物や資料映像から
知ることができます。
淡路の歴史といったら神話の時代までさかのぼります。
国生神話、淡路人形浄瑠璃、船だんじり etc
たっぷり見て回ることができます。
淡路に着いたら最初に来てもいいかも。 -
今日のお宿は、「淡路島洲本温泉海月館」という立派なホテル。
の、となりにある「ハーバーホテル海月」です。
右端の建物ですね。
同じ系列なので、海月館の大浴場や施設が利用可能です。
今回は、洲本の居酒屋を巡ると決めての旅。
海月館に泊まるなら、あの豪華な食事を食べたくなるでしょ。
ハーバーホテル海月は、
ビジネスホテル同様の利用形態がとれるうえ
深夜早朝の出入が可能など、
ビジネスや釣り客には嬉しいシステムになっています。
何より洲本中心街に近い!
(写真は翌朝撮影)
さて、洲本市内に繰り出しますか!
旅行記:「洲本のまち探検 八匹の狸とおっさん一匹(一人居酒屋)」
■(PC)
⇒ http://4travel.jp/traveler/bantaro/album/10832461/
■(スマホ)
⇒ http://i.4travel.jp/travelogue/show/10832461
へと続きます。
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