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万葉のスーパースターである柿本人麻呂の歌二首を今回紹介しようと思う。<br /><br />舞台は明石海峡。今は旅行と言えば、娯楽の一つだが、万葉時代は、命がけである。殊に海旅ともなると、風が恐ろしい。また、瀬戸内海には、三百以上の島があり、そのため潮が千変万化する。「楽しい、楽しい旅」ではなく、「苦行」に近かったと想像される。<br /><br />今は、瀬戸内海を船で旅行する時、夕方に乗船すれば、翌日の朝には九州に到着する。当時は、手漕ぎの船で、1ヶ月程掛かったとのこと。<br /><br />難波(なにわ)から船に乗り、明石海峡に差し掛かると、潮の流れが早くなり、命を掛けて、その難所に立ち向かわなければならない。見馴れた生駒山とも当分お別れである。どんなにか心細かったことだろう。<br /><br />巻3-254<br /><br /> ともしびの 明石大門(おほと)に 入らむ日や<br /> 漕ぎ別れなむ 家のあたり見ず<br /><br />逆に瀬戸内海を九州から船旅する時、明石海峡まで帰って来た時は、どんなにか胸躍らせたことだろう。<br /><br />巻3-255<br /><br /> 天離(あまざか)る 夷(ひな)の長道(ながち”)ゆ<br /> 恋ひ来れば 明石の門(と)より 大和島見ゆ<br /><br />それでは、明石海峡を俯瞰できる「兵庫県立あわじ石の寝屋緑地」へ出発だ。<br /><br />奈良の近鉄・生駒駅からスタートし、神戸・三宮で電車を乗り換え、山陽・明石駅まで行き、そこからは、淡路ジェノバラインを利用した。高速艇で淡路島北端の岩屋までは13分の船旅だ。岩屋からは「石の寝屋緑地」までは徒歩40分。<br />

万葉ロマン 明石大門

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2015/12/12 - 2015/12/12

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k.s

k.sさん

万葉のスーパースターである柿本人麻呂の歌二首を今回紹介しようと思う。

舞台は明石海峡。今は旅行と言えば、娯楽の一つだが、万葉時代は、命がけである。殊に海旅ともなると、風が恐ろしい。また、瀬戸内海には、三百以上の島があり、そのため潮が千変万化する。「楽しい、楽しい旅」ではなく、「苦行」に近かったと想像される。

今は、瀬戸内海を船で旅行する時、夕方に乗船すれば、翌日の朝には九州に到着する。当時は、手漕ぎの船で、1ヶ月程掛かったとのこと。

難波(なにわ)から船に乗り、明石海峡に差し掛かると、潮の流れが早くなり、命を掛けて、その難所に立ち向かわなければならない。見馴れた生駒山とも当分お別れである。どんなにか心細かったことだろう。

巻3-254

 ともしびの 明石大門(おほと)に 入らむ日や
 漕ぎ別れなむ 家のあたり見ず

逆に瀬戸内海を九州から船旅する時、明石海峡まで帰って来た時は、どんなにか胸躍らせたことだろう。

巻3-255

 天離(あまざか)る 夷(ひな)の長道(ながち”)ゆ
 恋ひ来れば 明石の門(と)より 大和島見ゆ

それでは、明石海峡を俯瞰できる「兵庫県立あわじ石の寝屋緑地」へ出発だ。

奈良の近鉄・生駒駅からスタートし、神戸・三宮で電車を乗り換え、山陽・明石駅まで行き、そこからは、淡路ジェノバラインを利用した。高速艇で淡路島北端の岩屋までは13分の船旅だ。岩屋からは「石の寝屋緑地」までは徒歩40分。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩

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  • 生駒駅<br /><br />予定していた時間より1時間遅れで出発。寒い時は、寝床から出るのが苦痛ですね。

    生駒駅

    予定していた時間より1時間遅れで出発。寒い時は、寝床から出るのが苦痛ですね。

  • 山陽・明石駅<br /><br />電車の接続もよく順調に明石駅に到着。

    山陽・明石駅

    電車の接続もよく順調に明石駅に到着。

    山陽明石駅

  • 明石駅西口<br /><br />案内板が光って文字が読み取れませんが、「明石駅西口」と書いてあります。西口を南下すると、高速艇の乗り場に出ます。

    明石駅西口

    案内板が光って文字が読み取れませんが、「明石駅西口」と書いてあります。西口を南下すると、高速艇の乗り場に出ます。

  • 明石駅西口から高速艇の乗り場への途中<br /><br />賑やかな商店街がありました。「魚の棚」という商店街です。高速艇は1時間に2〜3本なので今は時間はありませんが、帰りにお邪魔することにします。

    明石駅西口から高速艇の乗り場への途中

    賑やかな商店街がありました。「魚の棚」という商店街です。高速艇は1時間に2〜3本なので今は時間はありませんが、帰りにお邪魔することにします。

  • 高速艇乗り場<br /><br />淡路ジェノバラインというハイカラな名前です。フォートラベルでこの存在を知り、今回利用させてもらいました。岩屋まで大人片道500円、13分の船旅です。

    高速艇乗り場

    淡路ジェノバラインというハイカラな名前です。フォートラベルでこの存在を知り、今回利用させてもらいました。岩屋まで大人片道500円、13分の船旅です。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />派手な高速艇やな、と思いましたが、船旅が楽しくなります。

    淡路ジェノバライン

    派手な高速艇やな、と思いましたが、船旅が楽しくなります。

  • 明石港<br /><br />今日は順調そのものです。ほとんど待ち時間もなく出帆です。

    明石港

    今日は順調そのものです。ほとんど待ち時間もなく出帆です。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />見晴らしが良い二階席を選びました。乗り物で一番旅情を刺激するのは、「船」ではないか、と思います。<br /><br />見えているのは、明石の町です。

    淡路ジェノバライン

    見晴らしが良い二階席を選びました。乗り物で一番旅情を刺激するのは、「船」ではないか、と思います。

    見えているのは、明石の町です。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />淡路の最北端が見えています。

    淡路ジェノバライン

    淡路の最北端が見えています。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />明石海峡大橋と舞子の街並み。

    淡路ジェノバライン

    明石海峡大橋と舞子の街並み。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />明石海峡大橋の下を潜って岩屋へ行きます。

    淡路ジェノバライン

    明石海峡大橋の下を潜って岩屋へ行きます。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />淡路島の最北端の風景です。

    淡路ジェノバライン

    淡路島の最北端の風景です。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />岩屋港が近くなりました。

    淡路ジェノバライン

    岩屋港が近くなりました。

  • 淡路ジェノバライン<br /><br />岩屋港に入ります。

    淡路ジェノバライン

    岩屋港に入ります。

    淡路ジェノバライン 乗り物

  • 岩屋・淡路ジェノバラインの案内所<br /><br />岩屋から「石の寝屋」までの地図を事前に用意できなかったので、現地に行けば何とかなる、と考えていたのですが、甘かったです。<br /><br />置いてあるガイドマップは何種類かあったのですが、いずれにも「石の寝屋」という名前さえ掲載されておりません。<br /><br />困ったな、と壁の地図をみると、「古墳石の寝屋」とあるではないですか。<br /><br />要するに、海岸線を北上し、適当なところで左折して、高速道路の「神戸淡路鳴門自動車道」を潜る道を見つけたらいい、と頭の整理はできました。

    岩屋・淡路ジェノバラインの案内所

    岩屋から「石の寝屋」までの地図を事前に用意できなかったので、現地に行けば何とかなる、と考えていたのですが、甘かったです。

    置いてあるガイドマップは何種類かあったのですが、いずれにも「石の寝屋」という名前さえ掲載されておりません。

    困ったな、と壁の地図をみると、「古墳石の寝屋」とあるではないですか。

    要するに、海岸線を北上し、適当なところで左折して、高速道路の「神戸淡路鳴門自動車道」を潜る道を見つけたらいい、と頭の整理はできました。

  • 海岸線を北上<br /><br />やはり心配だったので、途中「石の寝屋」へどう行ったらいいか、聞きました。<br /><br />すると、海岸線ではなく、直ぐに山(左折)へ向かって進まないといけない、と教えてもらいました。目標は、ちらちら見えている観覧車です。但し、「石の寝屋」はその観覧車の北側に位置するとのこと。<br /><br />分かったようで、しかし実際は分からないまま、何とかなるだろう、と観覧車を目指して左折しました。時間はたっぷりあります!<br /><br />この岩屋商店街に入りました。<br /><br />

    海岸線を北上

    やはり心配だったので、途中「石の寝屋」へどう行ったらいいか、聞きました。

    すると、海岸線ではなく、直ぐに山(左折)へ向かって進まないといけない、と教えてもらいました。目標は、ちらちら見えている観覧車です。但し、「石の寝屋」はその観覧車の北側に位置するとのこと。

    分かったようで、しかし実際は分からないまま、何とかなるだろう、と観覧車を目指して左折しました。時間はたっぷりあります!

    この岩屋商店街に入りました。

  • 観覧車を目指して<br /><br />後で調べて分かったのですが、この観覧車は、淡路ハイウェイオアシスにあるものでした。

    観覧車を目指して

    後で調べて分かったのですが、この観覧車は、淡路ハイウェイオアシスにあるものでした。

  • 観覧車を目指して<br /><br />徐々にその姿が大きくなってきております。

    観覧車を目指して

    徐々にその姿が大きくなってきております。

  • 観覧車を目指して<br /><br />このような路地を通り抜けました。

    観覧車を目指して

    このような路地を通り抜けました。

  • 観覧車を目指して<br /><br />高速道路に迷い込んだように感じましたが、私が歩いているのは、歩道です。案内板があるかどうか、あたりを見回しました。

    観覧車を目指して

    高速道路に迷い込んだように感じましたが、私が歩いているのは、歩道です。案内板があるかどうか、あたりを見回しました。

  • 観覧車を目指して<br /><br />ありました!「県立あわじ石の寝屋緑地 2km」矢印方向を頭に入れた地図と照合し、納得です。<br /><br />高速道路に見えた立派な道路は、主要地方道路31号線 「福良江井岩屋線」です。

    観覧車を目指して

    ありました!「県立あわじ石の寝屋緑地 2km」矢印方向を頭に入れた地図と照合し、納得です。

    高速道路に見えた立派な道路は、主要地方道路31号線 「福良江井岩屋線」です。

  • 主要地方道路31号線から見えた風景<br /><br />観覧車が目前に見えます。石の寝屋まで2キロの案内板がなければ、この観覧車に乗っていたかも知れません。<br /><br />

    主要地方道路31号線から見えた風景

    観覧車が目前に見えます。石の寝屋まで2キロの案内板がなければ、この観覧車に乗っていたかも知れません。

  • 主要地方道路31号線から見えた風景<br /><br />明石海峡大橋。<br /><br />余談ですが、車で来ようとは考えませんでした。この明石海峡大橋を車で通るのが怖かったからです。地面が見えない道路を走ると考えただけでも体が強張ります。こんな感覚を持つのは私だけでしょうか?

    主要地方道路31号線から見えた風景

    明石海峡大橋。

    余談ですが、車で来ようとは考えませんでした。この明石海峡大橋を車で通るのが怖かったからです。地面が見えない道路を走ると考えただけでも体が強張ります。こんな感覚を持つのは私だけでしょうか?

  • 主要地方道路31号線から見えた風景<br /><br />いい道路でしょ。神戸淡路鳴門自動車道と平行して走っています。この歩道を歩いております。

    主要地方道路31号線から見えた風景

    いい道路でしょ。神戸淡路鳴門自動車道と平行して走っています。この歩道を歩いております。

  • 主要地方道路31号線から見えた風景<br /><br />左折の案内板がありました。あと500mです。<br /><br />

    主要地方道路31号線から見えた風景

    左折の案内板がありました。あと500mです。

  • 市道長谷線<br /><br />この道路にも歩道がついておりました。安心して歩けます。

    市道長谷線

    この道路にも歩道がついておりました。安心して歩けます。

  • 市道長谷線<br /><br />道の横を流れる小川。

    市道長谷線

    道の横を流れる小川。

  • あわじ石の寝屋緑地<br /><br />やっと着きました!事前に調べた、岩屋から徒歩で40分。まあそんなところです。

    あわじ石の寝屋緑地

    やっと着きました!事前に調べた、岩屋から徒歩で40分。まあそんなところです。

  • あわじ石の寝屋緑地<br /><br />駐車場は車40台のスペースがありますが、1台も駐車されておりません。<br /><br />ひょっとして、私ひとりの貸切状態!?込み合うのは大嫌いですが、1人だけというのも寂しいものです。ほどほどがいいのですが...。

    あわじ石の寝屋緑地

    駐車場は車40台のスペースがありますが、1台も駐車されておりません。

    ひょっとして、私ひとりの貸切状態!?込み合うのは大嫌いですが、1人だけというのも寂しいものです。ほどほどがいいのですが...。

  • あわじ石の寝屋緑地 案内板

    あわじ石の寝屋緑地 案内板

  • あわじ石の寝屋緑地<br /><br />とりあえず、森の広場で昼食とトイレ休憩をとります。

    あわじ石の寝屋緑地

    とりあえず、森の広場で昼食とトイレ休憩をとります。

  • あわじ石の寝屋緑地 森の広場までの風景

    あわじ石の寝屋緑地 森の広場までの風景

  • あわじ石の寝屋緑地 森の広場までの風景

    あわじ石の寝屋緑地 森の広場までの風景

  • あわじ石の寝屋緑地 森の広場

    あわじ石の寝屋緑地 森の広場

  • あわじ石の寝屋緑地 森の広場<br /><br />持参の巻き寿司とみかん2個、そしてチョコレートを2〜3個口に入れると人心地がつきました。<br /><br />一周約2キロ、所要時間は1時間ぐらい。散策ルートには、一般向け、健脚向けの2ルートがありますが、今回は一般向けを選びます。空中展望台、見上げる展望台、そして海峡展望台と展望台は3ヶ所あります。まあ、いいか、と端折ったりせず、真面目に回ろうと思います。<br /><br />それにしても、人影がありません。ほんとうに貸切状態です。

    あわじ石の寝屋緑地 森の広場

    持参の巻き寿司とみかん2個、そしてチョコレートを2〜3個口に入れると人心地がつきました。

    一周約2キロ、所要時間は1時間ぐらい。散策ルートには、一般向け、健脚向けの2ルートがありますが、今回は一般向けを選びます。空中展望台、見上げる展望台、そして海峡展望台と展望台は3ヶ所あります。まあ、いいか、と端折ったりせず、真面目に回ろうと思います。

    それにしても、人影がありません。ほんとうに貸切状態です。

  • あわじ石の寝屋緑地<br /><br />さあ、活動開始です。クスノキ林方向へ進み、途中海が見えるところまで出ると、ウバメガシのトンネルを目指します。その先に空中展望台があります。

    あわじ石の寝屋緑地

    さあ、活動開始です。クスノキ林方向へ進み、途中海が見えるところまで出ると、ウバメガシのトンネルを目指します。その先に空中展望台があります。

  • あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

    あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

  • あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

    あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

  • あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中<br /><br />海が見えるところまで来ましたが、例の観覧車ははるか彼方に見えます。

    あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

    海が見えるところまで来ましたが、例の観覧車ははるか彼方に見えます。

  • あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

    あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

  • あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

    あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネルまでの途中

  • あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネル

    あわじ石の寝屋緑地 ウバメガシのトンネル

  • あわじ石の寝屋緑地 空中展望台

    あわじ石の寝屋緑地 空中展望台

  • あわじ石の寝屋緑地 空中展望台<br /><br />中央の樹木の梢が邪魔をしてよく見えないのですが、鉢伏山の右側に須磨、神戸の街並みが続いています。

    あわじ石の寝屋緑地 空中展望台

    中央の樹木の梢が邪魔をしてよく見えないのですが、鉢伏山の右側に須磨、神戸の街並みが続いています。

  • あわじ石の寝屋緑地 空中展望台<br /><br />山側の景色です。

    あわじ石の寝屋緑地 空中展望台

    山側の景色です。

  • あわじ石の寝屋緑地 空中展望台<br /><br />眼下に見えている港は、岩屋港です。船が往来しておりますが、1日約860隻の船が明石海峡を往来するとのことです。<br /><br />神戸港はうっすらと見えますが、大阪港、生駒山は今日では見ることはできません。

    あわじ石の寝屋緑地 空中展望台

    眼下に見えている港は、岩屋港です。船が往来しておりますが、1日約860隻の船が明石海峡を往来するとのことです。

    神戸港はうっすらと見えますが、大阪港、生駒山は今日では見ることはできません。

  • あわじ石の寝屋緑地 道標

    あわじ石の寝屋緑地 道標

  • あわじ石の寝屋緑地 見上げる展望台<br /><br />9月下旬から10月初旬にはサバシ(タカ科)の渡りを観察できるとのこと。

    あわじ石の寝屋緑地 見上げる展望台

    9月下旬から10月初旬にはサバシ(タカ科)の渡りを観察できるとのこと。

  • あわじ石の寝屋緑地 見上げる展望台からの眺め<br /><br />

    あわじ石の寝屋緑地 見上げる展望台からの眺め

  • あわじ石の寝屋緑地 見上げる展望台<br /><br />鉢伏山の右側に神戸港が見える。

    あわじ石の寝屋緑地 見上げる展望台

    鉢伏山の右側に神戸港が見える。

  • あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台<br /><br />デジカメの電池が切れたので、ここからは携帯電話のカメラを使用します。断りを入れないと、その違いが分からないと思うのですが...。

    あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台

    デジカメの電池が切れたので、ここからは携帯電話のカメラを使用します。断りを入れないと、その違いが分からないと思うのですが...。

  • あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台の全景

    あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台の全景

  • あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台<br /><br />明石市街を望む。

    あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台

    明石市街を望む。

  • あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台<br /><br />明石海峡大橋、舞子を望む。

    あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台

    明石海峡大橋、舞子を望む。

  • あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台<br /><br />神戸港を見ようとしたのですが、鉢伏山から続く海岸線は煙って確認できません。

    あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台

    神戸港を見ようとしたのですが、鉢伏山から続く海岸線は煙って確認できません。

  • あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台<br /><br />大阪港の方角は何も見えず、茫洋たる海が広がるだけです。

    あわじ石の寝屋緑地 海峡展望台

    大阪港の方角は何も見えず、茫洋たる海が広がるだけです。

  • あわじ石の寝屋緑地 <br /><br />海峡展望台から森の広場へ戻ります。

    あわじ石の寝屋緑地 

    海峡展望台から森の広場へ戻ります。

  • あわじ石の寝屋緑地<br /><br />森の広場が見えました。この写真を撮った場所がどういう場所かというと...。

    あわじ石の寝屋緑地

    森の広場が見えました。この写真を撮った場所がどういう場所かというと...。

  • あわじ石の寝屋緑地<br /><br />この階段の上から撮ったものです。<br /><br />ちなみに、散策コースで健脚コースがありましたが、本日私が歩いた道を逆に通れば、それがすなわち健脚コースになります。<br /><br />ただし、この階段を敢えて選ぼうとは誰もしないと思うのですが...。

    あわじ石の寝屋緑地

    この階段の上から撮ったものです。

    ちなみに、散策コースで健脚コースがありましたが、本日私が歩いた道を逆に通れば、それがすなわち健脚コースになります。

    ただし、この階段を敢えて選ぼうとは誰もしないと思うのですが...。

  • 岩屋港への帰路<br /><br />岩屋港から「石の寝屋」に行くときの、海岸線の道路を左折(山の方角)するポイントを次回のために見つけようと思います。<br /><br />

    岩屋港への帰路

    岩屋港から「石の寝屋」に行くときの、海岸線の道路を左折(山の方角)するポイントを次回のために見つけようと思います。

  • 岩屋港への帰路

    岩屋港への帰路

  • 岩屋港への帰路<br /><br />食堂「とり若」の手前の路地を左折して、31号線に出るのが最短コースです。<br />参考にこのポイントから見える風景を2〜3枚写真に撮っておきます。

    岩屋港への帰路

    食堂「とり若」の手前の路地を左折して、31号線に出るのが最短コースです。
    参考にこのポイントから見える風景を2〜3枚写真に撮っておきます。

  • 岩屋港への帰路<br /><br />斜め前には、酒屋さんで、「モンマート なかむら」があります。

    岩屋港への帰路

    斜め前には、酒屋さんで、「モンマート なかむら」があります。

  • 岩屋港への帰路<br /><br />「とり若」の道路を隔てた前には、駐車場があります。

    岩屋港への帰路

    「とり若」の道路を隔てた前には、駐車場があります。

  • 岩屋港への帰路<br /><br />少し港よりには「岩屋商店街」の看板がありました。これで迷うことなく「石の寝屋」を再度訪れることができます。<br /><br />

    岩屋港への帰路

    少し港よりには「岩屋商店街」の看板がありました。これで迷うことなく「石の寝屋」を再度訪れることができます。

  • 岩屋港への帰路<br /><br />岩屋港に停泊する船。

    岩屋港への帰路

    岩屋港に停泊する船。

  • 岩屋〜明石<br /><br />帰りも、淡路ジェノバラインを利用しました。<br /><br />明石海峡大橋を下から眺めることは、滅多にないことでしょう。

    岩屋〜明石

    帰りも、淡路ジェノバラインを利用しました。

    明石海峡大橋を下から眺めることは、滅多にないことでしょう。

  • 岩屋〜明石

    岩屋〜明石

  • お好み焼・明石焼 「楽」<br /><br />明石港近くの「楽」にふらっと寄らしてもらいました。小腹も空いたことだし、注文するのは、もちろん明石焼です。

    お好み焼・明石焼 「楽」

    明石港近くの「楽」にふらっと寄らしてもらいました。小腹も空いたことだし、注文するのは、もちろん明石焼です。

  • お好み焼・明石焼 「楽」<br /><br />明石焼 550円+消費税。<br /><br />税込みでないことが気にいらないのか、味はいまいち。奈良在住ですが、「味」の評価をするときは、大阪生まれである、という自負心がむらむらと湧き上がってきます。<br /><br />ところで、今日何故淡路まで行ったのか?<br /><br />この旅行記をこれで終わらせる、この軽さ。柿本人麻呂も呆れて開いた口が塞がらないだろう。でも、これでいいのです。これが、私の「万葉ワールド」なのですから。<br /><br />

    お好み焼・明石焼 「楽」

    明石焼 550円+消費税。

    税込みでないことが気にいらないのか、味はいまいち。奈良在住ですが、「味」の評価をするときは、大阪生まれである、という自負心がむらむらと湧き上がってきます。

    ところで、今日何故淡路まで行ったのか?

    この旅行記をこれで終わらせる、この軽さ。柿本人麻呂も呆れて開いた口が塞がらないだろう。でも、これでいいのです。これが、私の「万葉ワールド」なのですから。

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