2013/11/08 - 2013/11/09
251位(同エリア579件中)
つるまるこさん
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思いつきで青森の旅へ。前半は青森駅前の市場でまぐろ丼を味わった後、「リゾートしらかみ」号で五能線の車窓風景をゆったりと楽しみ、日本海の絶景を目の前に「不老ふ死温泉」の露天風呂を満喫してきました。
http://4travel.jp/traveler/tsurumarco/album/10832178/
後半では白神山地にほど近い神秘の湖沼群、十二湖にある「青池」へ。日本海側の美しい夕焼けにうっとり心を奪われながら弘前へと戻り、しめくくりは黒石のB級グルメ「つゆ焼きそば」を楽しんできました。
【行程表】
22:00 上野駅前発
↓夜行バス「パンダ号」
06:20 弘前バスターミナル着
↓
06:40 弘前駅発
↓奥羽本線
07:28 青森駅着
↓徒歩
07:35 新鮮市場(「アウガ」内)
↓丸青食堂さんで朝ごはん。まぐろ丼定食!
08:23 青森駅発
↓快速「リゾートしらかみ」乗車 ※全席指定
11:20 ウェスパ椿山駅着
↓シャトルバス乗車
11:30 黄金崎不老ふ死温泉着
↓温泉&海の幸を味わうランチ!
13:00 黄金崎不老ふ死温泉発
↓ゆっくり散策しながら
13:20 艫作駅着
13:45 艫作駅発
↓五能線
14:03 十二湖駅着
14:20 十二湖駅前発
↓バス
14:35 奥十二湖駐車場着
↓徒歩
14:45 青池着
↓しばらく散策
15:30 奥十二湖駐車場発
↓バス
15:45 十二湖駅前着
16:03 十二湖駅発
↓快速「リゾートしらかみ」乗車 ※全席指定
18:24 弘前駅着
↓お土産購入&小休止
19:30 弘前駅発
↓弘南鉄道
19:59 黒石駅着
↓徒歩
20:10 創作料理「蔵よし」さん着
↓夜ごはんに「黒石つゆ焼きそば」を☆
20:45 お店発
↓徒歩・黒石駅前のスーパーを探検
21:20 黒石駅発
↓弘南鉄道
21:49 弘前駅着
↓バスターミナル近くのファミレスで旅行記録のまとめ
23:20 弘前バスターミナル発
↓夜行バス「パンダ号」
06:45 上野駅前着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
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不老ふ死温泉でさっぱりした後は、次なる目的地・十二湖へ。
さきほど乗ってきた「リゾートしらかみ」は1日わずか3往復なので、ここから先は在来線をつかまえるこちにします。温泉の最寄駅・艫作(へなし)までは徒歩15分程度とのこと。 -
遠くに発電用の風車が見えます。この辺りは海風が強いですものね。
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すぐそばには灯台が。
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日本海を右手に眺めつつ、ぶらり。
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良い天気だなぁ。
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この辺りは夕焼けが美しいことでも知られています。お天気がもってくれることを願うばかり。帰りの車窓を楽しみにしましょう。
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住宅街を越えて、艫作駅に到着。
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こぢんまりとした無人駅です。
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なるほど、船になっているのですね。
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誰もいない駅でぼんやり電車を待つこと30分弱。
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五能線の普通列車がやってきました。
ここから十二湖駅まで向かいます。 -
十二湖駅到着。
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実際の県境はもう少し南のようですが、こんなものを発見^^
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あくまでも(観光的県境)ですのでお間違いなく…
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向こうに見えるのは島でしょうか?
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ウッディな十二湖の駅舎。駅の中に地元の名産品の特売コーナーもあります。
ここからはバスで十二湖方面へと向かいます。
普通の路線バスなのですが、ここの運転手さんがちょっと知られた存在のようで、終点の奥十二湖駐車場まで、運転手さんの観光ガイドを楽しみながら車窓風景を楽しむことができます^^なんてサービス精神旺盛な運転手さん!
なかなかインパクトのある運転手さんですので、詳細はぜひ、乗ってみてからお確かめください。 -
ブナの原生林として知られる世界遺産・白神山地にほど近い十二湖は、今から300年ほど前の地震で近隣の崩山(くずれやま、標高939.9m)の崩壊で川がせき止められてできあがった湖沼群であると言われているそうです。
また、「十二湖」という名称は、崩山の一角にある崩落地、大崩(おおくずれ、標高694m)から見下ろした際に見える湖の数が12個だったことから名づけられたとも言われているそうです(こちらは運転手さん情報)。
写真は十二湖最大の湖、王池。一帯が禁漁区となっている十二湖で、唯一釣りのできる湖だそうです。ボート乗り場があります。
他にも運転手さんの解説で、ビジターセンターの近くに幻の淡水魚・イトウの養殖場がある話や、マタギに育てられた熊にまつわる話などなど、わずか片道15分ほどの移動中に盛りだくさんのお話を聞くことができます^^ -
奥十二湖駐車場に到着!
ここからは、サファイヤブルーの湖面で知られる「青池」へと歩いて向かいます。 -
運転手さん曰く、今年の紅葉はゆっくりなので、11月初旬の今でもぎりぎり色づいた葉っぱを見ることができる状態なのだとか。タイミングに恵まれてよかったです!(ちなみにこの旅の直後、青森では30センチ以上の積雪に見舞われたそうで…ちょっと間違えば温泉も散策も楽しめなかったかもしれません^^;)
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向こうに見えるのが「大崩」。ここから往復3時間程度でトレッキングも楽しめるようです。
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今回は駆け足の旅行ですが、次回はぜひじっくり山歩きも楽しみたいなぁ。
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「鶏頭場(けとば)の池」。深さはなんと、20m以上にも及ぶそうです。
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青池に到着しました!
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空がちょっと曇りかけていたのと、この時期は落葉の影響もあってあまりくっきりしたサファイヤブルーを拝めないとは聞いていたものの、神秘的な湖面の色にしばし心を奪われました。
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なぜこのようなブルーの湖面となるのかは、科学的にも原因が究明できていないそうです。
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森のさわやかな香りで気分もリフレッシュできました!
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帰りにお土産屋さんで購入した「夕陽大福」。深浦町特産の「雪人参」を練りこんだ、夕焼けのオレンジ色が印象的な手作りの大福です。
皮はほんのり甘くてもちもち、あんこも甘さ控えめ。絶品でした! -
帰り道も運転手さんのガイドを聞きながら十二湖駅へ。途中、石灰岩が大きく崩れた「日本キャニオン」でバスを一旦停止して、写真を撮らせていただくことができました。うん、確かにグランドキャニオンのようだ。それにしてもサービス精神旺盛な運転手さんです。まるで観光ツアーのよう^^
運転手さんに別れを告げ(お土産にブナの葉っぱをいただきました)、再び十二湖駅へ。16時03分のリゾートしらかみに乗車します。 -
このあたりは日が暮れるのが早いようで、既に夕暮れの景色が窓の外に広がっていました。
青池ではすっかり曇っていた空も再び明るくなり、待望の夕焼けショーを間近に見ることができました。しばし、写真でお楽しみください! -
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一帯がオレンジ色に染まります。
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まるで夕日が海の中に溶け込んでゆくよう。
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一生忘れられない夕焼けの景色となりました。
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途中、暖色系ベースの「くまげら」編成とすれ違い。
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そして静かに夜が訪れます。
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弘前駅到着。改札の横に「青池」編成のミニチュア?がありました。
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りんごポスト!
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ここから30分ほど私鉄の「弘南鉄道」に乗って、黒石の町へと向かいます。
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終点の黒石駅。
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創作料理の「蔵よし」さんにて今日の晩御飯をいただきます!
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黒石名物「つゆ焼きそば」!
かつおだしのおつゆの中にソース焼きそばが浸かっています。
いきなりかき混ぜるのではなく、最初におつゆを味わい、そのあとにソースとのハーモニーを徐々に楽しんでゆく…のが正しい食べ方。
焼きそば好きの私にはたまらないグルメでございました^^美味しゅうございました! -
デザートに手作りの抹茶アイスクリームまでごちそうになってしまいました。
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帰りは駅前のスーパーをぶらぶら探検。
青森といえばこちらのパン。「ユ藤パン」否、「工藤パン」のイギリストーストです。
こちらの女性は青森の有名人なのかな。 -
ちなみに、弘前まで帰る途中、電車の中でとんでもないものを発見。
すごく見覚えのあるつり革・・・と思ったら -
ああっ!やっぱり!!
どうやらこの車両、昔の「東急東横線」の車両を転用したもののようです。
びっくり!!
バスの乗車時刻ぎりぎりまでたっぷり楽しみつくした、素晴らしい青森旅行となりました。
景色も美しく人もあたたかく、ごはんも美味しい、素敵な青森の地にぜひまた訪問したいです!
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