平山郁夫と佐藤忠良の世界にひたる　佐川美術館

2013/09/24 - 2013/09/25

　滋賀県守山市、琵琶湖大橋の東たもとに立地する佐川美術館で、日本画家平山郁夫と彫刻家佐藤忠良の世界にひたる旅をしてきました。平山郁夫は群青色の世界で、シルクロードや仏画を描き文化勲章を受章した。ここ佐川美術館では、平山作品の多くを収蔵しており、コレクターとしての評価も高い。
　また、佐藤忠良作品も数多く収蔵されていて、私は佐藤の作品に引かれている方かもしれません。中でも「帽子・夏」は特に引かれる作品です。力強い裸婦と帽子の組み合わせは絶妙です。
　美術館の周辺は建築制限の掛かる場所にあって、館全体の雰囲気を壊すような建物も建つことが無いので、いつまでも比叡の山に囲まれた雰囲気が残っています。鑑賞に疲れたら館内の喫茶では、イノダコーヒーも楽しめる。京都の朝はイノダから、と言うほどの有名店の出店です。

エリア 守山(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

美術館故館内の作品の写る写真は御法度、館内喫茶コーナーからの中庭です。