2013/11/09 - 2013/11/10
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旅好き長さんさん
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記の概要※:
紅葉には少し早いかなと思いましたが、大好きなうどんが無性に食べたくなり、11月9、10日の1泊2日で徳島の祖谷渓と香川のうどんめぐりの旅に出かけてきました。
旅程は、
11月9日(土)
奥祖谷の二重かずら橋、祖谷のかずら橋、小便小僧を見学後大歩危・小歩危を走って
観音寺の琴弾公園経由高松市で宿泊。
11月10日(日)
栗林公園と善通寺を見学、その間うどんめぐりをしました。
回ったうどんのお店は、
①.「高松の手打十段うどんバカ一代」でかけうどん(小)
②.「長田in香の香」で釜揚げうどん(小)
③.「しこしこうどん百こ萬」でかけうどん(小)
④.丸亀の「なかむら」で釜玉うどん(小)
⑤.まんのう町「やまうち」で熱・熱のかけうどん(小)
合計5杯のうどんをいただきました。
うどんはどれも190円から250円と安価ですが、とても奥深さを感じます。
どれも有名なお店ばかりでしたが、個人的にとてもおいしかった店や今一かなと思える店もありました。
でも全体的には大満足の今回の旅行でした。
今回は、うどん県、香川県の善通寺を中心にしたうどんめぐりの旅を投稿します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
11月10日(日)旅行2日目
今日は、うどん食いツアーの計画
ホテルは素泊まりのため朝食がないため、まずは高松市内の1店目のうどん屋に行きました。
(高松市内では有名なうどん店があるのですが、ほとんどが日曜日は閉店)
数少ない有名店ということで高松市内の「手打十段うどんバカ一代」に早朝6時30分に出かけました。
ここのおすすめは、かけうどん。
この日はうどんを食べまくるため、小のかけうどんを朝飯代わりに注文。
(値段は190円です)
この写真がそれで、朝食にはぴったりの薄味の出汁。
麺も美味しかったです。(期待通り) -
店内の写真です。
壁には有名人の色紙が多数はっていました。
朝うどんにはおすすめのお店です。 -
順番が逆になりましたが、「手打十段うどんバカ一代」のお店です。
この日は、日曜日の早朝6時30分頃でしたが、店の前にはこのように他府県の車が停まっていました。(よく見ると会津ナンバーの車です)
私たちは徒歩でこの店に来ましたが、少し離れた場所に駐車場もあります。 -
その後ホテルに戻る途中の商店街です。
高松市の商店街のアーケードは日本有数の長さを誇っており、これは高松市も自慢できると思います。 -
その後、ホテルのチェックアウトを9時と決めていたため、それまで時間があり、ホテルそばの栗林公園を散策。
ちょうどこの時期、朝の8時30分までに入園すると無料。
ラッキーと思いつつ、小雨が降る中入園しました。
ここは、栗林公園の東門です。 -
栗林公園は松の庭園が有名で、枝ぶりの良い松が並んでいます。
-
ここの公園は、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の一つで、最大の広さを持つ庭園だそうです。
ここでは、紫雲山を背景に六つの池と十三の築山を配しているそうです。
確かのこの写真のように素晴らしい・・・。 -
この日は天気が良くなかったけれど、このように池と毬月亭がマッチしてとても絵になります。
-
イチオシ
さらにそばによって松の木と一緒に撮影しました。
池面に写る建物も最高。 -
これは、紫雲山を背景に写したものです。
日本人の美の世界だと思います。 -
庭園内では紅葉がほとんど進んでいませんでしたが、一部の木でこのように少し紅葉したものもありました。
-
この時期、庭園内ではほとんど花が咲いていませんでしたが、唯一咲いていたのがツワブキの花でした。
-
庭園を散策しているとさらに少し紅葉した木があったので撮影。
栗林公園は松が中心の庭園のため、紅葉する木が少ないですが、今月下旬には、数少ない紅葉が楽しめると思います。 -
ホテルを9時にチェックアウトする予定なので、早々に栗林公園の散策をやめてホテルに戻ることにしました。
(栗林公園は、高松市内にある公園ですが結構広く、ゆっくり見学しようと思うと2時間以上必要です) -
これが今回宿泊した格安のルポール讃岐です。
先ほどの栗林公園の北門からは、徒歩で3分の好立地にあります。
宿泊室は4階にあり、他のフロワーは研修室などに使われているようです。 -
ホテルをチェックアウトし、まず初めに向かったうどん店は、善通寺の「長田in香の香」。
ここはガイドブックにも紹介されている店で、大型バスも駐車できるお店です。
ここには、9時30分頃に到着しましたが、ほぼ駐車場は満杯状態。
それも他府県ナンバーの車が多数駐車していました。
さすが有名店。 -
店内に入ると行列状態。
ここのおすすめは、釜揚げうどん。
私たちも、まずは釜揚げうどんの小、一杯250円を注文。
ちなみに讃岐うどんは、小が普通のうどん一玉、大が二玉、特大が三玉です。 -
注文し、出てきたのが20分後。
皆さん大勢で来て、たらいの釜あげうどんを頼んでいるので、かなり待ちました。
でも待ったかいがあり、麺は少し柔らかめですが、結構おいしかったです。
まずは、大満足。 -
次に向かったのが、香川県の観光案内やガイドブックでも紹介されていた「しこしこうどん百こ萬」。
店に到着すると、駐車場はがら空き。
店内に入ると、お客がいない。朝が早いからかなと思い、お勧めのかけうどんの小(200円)を注文。 -
店内の雰囲気です。
お客は私達だけでした。
でもうどんのトッピングの種類は結構あり、私は半熟ゆで卵のてんぷらを注文。 -
出てきたのがこの一杯200円のかけうどんです。
まずは、半熟ゆで卵のてんぷらをうどんの上に載せていただきました。
スープの味は普通。この店一押しの麺は、シコシコ感があるはずなのに・・・。
期待していたのにがっかり。
このまま、香川県のホームページで紹介されていた推奨うどん店を計画通り回ると、期待外れに終わるかもと思い急遽予定変更し、善通寺周辺の他の有名うどん店を回ることにしました。 -
とは言うものの、朝から3杯もうどんを食べたので腹ごなしに、善通寺を見学することにしました。
-
ここは駐車場から善通寺への入り口にあたる済世橋です。
この頃になるとやっと青空が見え始めました。
この日の天気予報は雨だったので、なんか得した気分になります。 -
済世橋を渡るとこの正覚門をくぐって境内に入ります。
何か竜宮城に入る気になります。 -
境内に入ると正面に聖霊堂が目に入ります。
御影堂につながる中二階の廊下が素敵です。 -
さらに進んでいくと、西院から東院に抜ける中門が目に入ります。
-
イチオシ
その中門を抜けると、鐘楼と立派な五重塔が現れます。
とても立派な五重塔です。 -
ここは、東院にある本堂です。
とても立派な建物です。 -
これが善通寺の案内図です。
善通寺は、東院と西院とに分かれた広いお寺です。 -
これは東院の中門と五重塔を一緒に写したものです。
まるで京都のお寺のようです。
ちなみに京都のお寺と違うのは、このお寺は拝顔料が無料です。
しかも駐車場代も300円と格安です。 -
東院からUターンして西院に戻ります。
その入り口の仁王門です。
立派な仁王様がありました。 -
さらにその中に入っていくと、この日はお茶の接待もありました。
和服の女性は、古いお寺によく似合います。 -
さらに西院の境内には七福神も祀られていました。
-
善通寺を散策し、少しおなかが空いてきたので、うどんめぐりの旅に再度出発。
まず向かったのが、2年前にお店に行ったもののあまりの大行列で食べるのを断念した丸亀の「なかむら」。
この日は、お客も思ったより少なく駐車場にも苦も無く停めることができました。
その駐車場から見た讃岐富士です。
とても絵になる風景です。 -
お店の前に行くと30人弱のお客が並んでいました。
(2年前は、2時間待ちの大行列でした。)
それを思うと、今回は思った以上に早くうどんが食べられそうです。 -
お店の玄関に掲示されているメニューです。
ここのおすすめは、釜玉うどん。
値段は、釜玉小が260円、大が360円、特大が460円です。
ちなみに2年前はもっと安かったはずなのに、原料費が高くなったため値上げしたようです。(他の店ですが、2年前はかけうどんが一杯150円だったのが、今では190円から200円になっていました) -
ここでは店内に入り、うどんを注文し、ゆであがったうどんとこの写真のトッピングをお皿に載せてお金を払います。
釜玉うどんの場合は、もらった丼に自分で卵を割って、そこに茹で上がったうどんの玉を入れてもらい生醤油を自分でかけます。 -
お金を払ったのち、各自テーブルに移動してうどんをいただき、食べ終わると各自、食器を返すシステムになっています。
-
これが今回注文した釜玉小うどんです。
ここのうどんにかける生醤油は薄口のため、気を付けないとついついかけすぎてしまうので注意が必要です。
お店の人曰く、うどんの上を一周かけるだけで十分とのことです。
味は、もちろん美味しかったです。
麺はモチモチ、生卵と混ざり合った生醤油の味も最高。
やはり有名店の味は違います。 -
釜玉うどんを食べ終わり、外に出るとこの行列。
ちょっと早く来てよかった。
駐車場の車のナンバープレートを見ると他府県の車がたくさん来ていました。 -
次に向かったのが、綾川町の「山越うどん」
カーナビを頼りにお店の駐車場に行くとなんと定休日。
ガイドブックをよく読むと日曜日は休業とのこと。
がっかりして、どうしようかと再度ガイドブックを見て、ここから少し離れていますが、有名店のまんのう町の「やまうち」に行くことにしました。
結構車を走らせ、山に分け入ったところに到着すると、駐車場にはここでも他府県の車が多数停まっており、行列ができていました。 -
10分程度待って、やっと店内に入り、ここの店お勧めの一杯200円のかけうどんの小を注文。
ここでは打ち立てのうどんを、まきで炊いた大きな釜に入れて茹でてくれます。このお店はご家族でやられているようです。 -
出てきたのがこのかけうどんです。
トッピングにゲソのてんぷらを載せていただきました。
スープは少し濃いめでしっかり味。
麺はシコシコのこれぞ讃岐うどん。
とてもおいしかったです。
ただ、トッピングのゲソのてんぷらは今一でした。
でもここまで来た甲斐のあるうどんでした。 -
結局この日は、5杯のうどんをいただきましたが、期待外れのお店もありましたが、ほぼ満足できました。
たかがか一杯200円前後のうどんでしたが、本当に奥が深い。
美味しいうどんに出会うと本当に幸せな気分になれます。
また機会があれば、おいしいうどんに出会いに出かけたいものです。
ガイドブックなどでいろいろなお店が紹介されていますが、やはり行列のある店に行くとそれほどの外れはなさそうです。
その後、瀬戸大橋を渡って夕方には無事帰宅できました。
今回天気予報では、あまり天気がよくないとのことでしたがほとんど雨に合うことなく、回ることができ、満足の行く旅行でした。
通算の走行距離は680kmでした。
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旅行記グループ 奥祖谷の秘境とうどんめぐりの旅(2013年11月)
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