2013/10/30 - 2013/11/02
2496位(同エリア4295件中)
ぐくまつさん
北海道は何度か行きましたが、基本?な道南の札幌小樽函館あたりに行っていなかったので、三都めぐりと称しているツアーを探していました。微妙な時期だからーとよこしまな思いでネットを見ていると、吹き出すほど安いのがあったので、さっくり申し込んでみました。しかし、三都めぐりのつもりが、時期がちょっと遅れたおかげもあって、すっかり紅葉を愛でる旅になりました。
クラブツーリズムにて、3泊4日の秋の北海道ツアーです。
初日は函館観光です。
羽田13:20発→函館14:20着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
はーるばる来たぜ函(略
や、新千歳空港より近いです。
羽田を12時半集合でした。
ゆっくり出発は楽でいいですが、観光時間が
モッタイナイと感じてしまう貧乏性の私は個人手配の
旅行では絶対やらないっていう。
添乗員は現地にて。
道産子のガイドと添乗員は観光情報に精通していて
実に快適で情強気分で旅できました。 -
やっすいツアーなので満席。
言うほど微妙な時期でもなかったか。
空港からすぐにバスにどやどや乗り込み、
五稜郭へやってきました。
函館タワーの展望2階からの眺めです。
タワーには別料金(ただし団体料金)で上りましたが、
ほんとに星だねえ。真ん中あたりに紅葉が見られます。 -
歴史回廊と称して五稜郭について学べる
スペースがちゃんと設置してあります。
模型や像などがいろいろあります。
そこらのタワーとはまたちょっと違って
博物館的だわー。 -
展望台を一階降りると、下丸見えの階が。
高所恐怖症ではないつもりですが
ちょっと頭がフっとなりますね。
売店やカフェもあります。 -
五稜郭といえば歴史の舞台。
北海道遺産であり、国の史跡でもあります。
人気のためか土方歳三の像が2体ほどありました。
エントランスホールの付近は五島軒や美味しいパン屋さん
などが入っていて広々とした空間になっています。 -
さてタワーを降りて、現地も散策しましょうか。
五稜郭は桜の名所として知られています。
城と桜はなぜに合うのでしょうねえ…。
戊辰戦争終結の地、歳三最期の地― -
五稜郭の城壁。
普通に歩いていると星とかわかりませんね。
武者返しが見えます。 -
五稜郭の設計者、武田斐三郎の碑。
洋学諸術を緒方洪庵のもとで学び、ペリー来航の際は
佐久間象山のもとにいたといいます。
洋式軍学者として、ヨーロッパの稜堡式の
築城様式を採用し、堡を星型に配置したそうです。
なぜかこの顕彰碑は顔部分がつるつる。
なでると頭がよくなるとかガイドブックに
書いてあるばかりに…。 -
箱館奉行所です。
最近完成しました復元です。
見ごたえたっぷりですが今回は
散策時間もあり、じっくり見ることは
できませんでした。 -
黄葉が美しい。
たらたら散歩するだけでも楽しめますね。 -
五稜郭タワーを外から眺める。
この付近にはラッキーピエロとかあって、
時間あれば食べてみたかったなー。 -
さてバスに乗りこんで赤いナナカマドを
見つめながら、函館元町へ来ました。
夕暮れ時ですがいい色です。 -
元町といえば神戸横浜…という感じなんですが
なんか外国人・オサレ・歴史というキーワードが
ひっかかってきますな。
ハリストス正教会の前にて。 -
教会付近にはチャチャ登りが。
ちゃっちゃと登るという意味ではなく
アイヌ語の爺(チャチャ)から。
腰まげないとあかんくらい急坂ということ
らしいです。
モンベルのバックパックがアイヌ語由来の名前
が多くて、「前チャチャパックもってたなあ」
とか思い出した、道具だけ揃えといて登山しない私。 -
ここが八幡坂です。
某洗剤のCMに使われたらしいです。
遠くに海が揺らめき、上から眺める分には
すばらしいですね。
のぼるのはいやですけどね! -
てくてく歩ききった最後にある青と黄の
美しい建物が旧函館区公会堂です。
国の重要文化財です。
中に入りたかったけど… -
元町公園からの眺め。
明治から昭和まで箱館奉行所や開拓使がおかれ、
北海道・道南の行政の中心だった場所だそうです。
晴れた昼の散歩によさそうだ。 -
公園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎。
ルネッサンス風の洋館です。
ここの近くに17時までやってる便所があるんだが
添乗員が、ここで!トイレすませて!って必死でいう
もんだから団体で押しかけたら、公園管理人らしき
人に迷惑顔された気がしなくもない。
うーむ。 -
イチオシ
元町散策が終わったら、いい時間になったので
ロープウェイではなくバスで函館山の山頂に
向かいます。
ここで渋滞するかもしれなかったのでトイレトイレ
いわれていたのですが、結構さっさとつきましたよと。
尿意は我慢できましたよと。
でバス降りたらこの絶景だよ。 -
基本的に山頂では30分しか滞在できないよう
なのですが(団体が?)、そういったことを
知らんがな〜で行っちゃう団体が多いらしくて
混むことが予想されたそうです。添乗員談。
というか今回だけじゃないけど北海道は特に、
観光地で日本語以外がすごいよく飛び交う
ところだなと思いました。
あ、英語じゃないですよ -
本日の宿泊は湯の川温泉のホテル万惣。
かに一杯つきの和食膳でした。足りなかったけど。
いやいろいろと足りない宿だったけど。
値段が値段なので黙して寝ました。
ランクアッププランもありましたが、安いから
来てるのに万札追加してどうすんだと思ったので
基本プランのままにしましたが、正直貧乏がニクイ。
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