2001/07/13 - 2001/07/22
2691位(同エリア5352件中)
4skさん
2001年 夏 天津・北京
7/13(金)
全日空で、天津へ
ANN 949 大阪 ― 天津
10:00 am 11:55 am
ホテルの近くを散歩
燕園、泥人形工場、自然博物館等の道。
シェラトン天津H泊
7/14(土)
天津観光
古文化街
南市食品街
狗不理総店
伊勢丹デパート
解放北路
シェラトン天津H泊
7/15(日)
天津から、北京へ
北京観光
王府井
天安門
前門
クラウンプラザH泊
7/16(月)
北京観光
人民大会堂
紫禁城(故宮博物院)
景山公園
北海公園
クラウンプラザH泊
7/17(火)
八達嶺長城
クラウンプラザH泊
7/18(水)
頤和園(サマーパレス)
クラウンプラザH泊
7/19(木)
北京観光
天壇
法源寺
京劇
クラウンプラザH泊
7/20(金)
ホテル移動
北京観光
雍和宮
胡同(フートン)
鼓楼と鐘楼
秀水市場
セント・レジスH泊
7/21(土)
北京観光
琉璃街
大柵欄街
北京の夜景
セント・レジスH泊
7/22 (日)
朝の散歩
日壇公園
全日空で、大阪へ
ANN 160 北京 ― 大阪
13:05 pm 16:50 pm
(旅行中の換算率 :1元(ユエン)=約16円)
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中国について
独自の主義を貫こうとしながら、西洋化の波は止められず、貧富の差は益々拡大しつつある。そんな今の中国にとって、一つのビックニュースが、私達の中国滞在中にもたらされました。2008年、北京オリンピック開催です。これでまた、中国の近代化に拍車がかかることになるでしょう。西洋化の流れの中で、人々の生活は激変していると感じました。中国らしさを維持しつつ、多様な文化を持つ民族を一大国家として、まとめ上げていく。21世紀にこの国が歩む道に大いに興味を感じます。私にとっては、最も注目したい国の一つです。
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北京について
中華人民共和国の首都。北京の広さについてはどのガイドブックにも書いてあったので、解っているつもりでした。でも、実際に歩いてみるとやはり"北京は広い"。そして、人間が多い。何もかも、スケールの大きな街なのです。商業都市の上海と違い、古くからの文化遺産を持つこの街には、どこか落ち着いた雰囲気がありました。急速に近代化する町並み。自転車は、自動車に変わり、人々の服は華やかさを増しています。街と同じように、北京の人の考え方も、大きく変わっていくのでしょうか。
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2001年7/15(日)
*天津から北京へ
天津の街は、日曜日にもかかわらず、相変わらず車と人と自転車で賑やかでした。列車は、硬座(2等車)でも、快適。3人席と2人席が通路をはさんで並んでいました。私達の前に座った家族は夫婦プラス子ども1人。典型的な中国人家族なのでしょうか?奥さんが話し掛けてくれましたが、中国語が解らないと言うと最初キョトンとしていました。ちょっと考えて、外国人だと気がついたようです。彼女が日本に来ても、中国人だと思う人は少ないと思います。お化粧の仕方も服装も、日本人と同じです。以後会話が無かったのが残念でした。車窓の風景は、畑と並木が永遠に続きました。北京駅の近くに来てようやく、工場やビルが出現するという感じです。車内で旅行中のメモを整理しましたが、一度も車体が大きくゆれる事はありませんでした。列車は定刻に到着し、快適な列車の旅は終わりました。
(旅行中の換算率 :1元(ユエン)=約16円) -
北京駅を出てすぐに、タクシー・ドライバーの勧誘に会いました。タクシー代は、最初50元から始まり、40元に。結構強引でしたが、高そうだったので断りました。これは、正解で、北京駅から最初の宿泊地クラウンプラザまでの正規タクシー代は23元でした。タクシー乗り場から乗ったタクシーの運転手さんは、感じのいい人でした。何だか得した気分だったので、車を降りるときに主人がチップを渡すと人の良さそうなドライバーが喜んでくれました。
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*王府井から天安門
ホテルの前は、北京で一番賑やかな通りー王府井。散歩がてらに南下し、天安門まで歩きました。王府井は、各国からの観光客と中国人おのぼりさんで一杯です。途中からは、歩行者天国になっていて、道路の両側に立ち並ぶお店を行ったり来たりする事が出来ます。クラウン・プラザホテルの斜め向かいにあるドレッグストアーは、時間があれば覗いてみて下さい。漢方薬風の薬がぎっしりと棚に並んでいます。スーパー形式なので、ゆっくりと見て選ぶ事が出来ます。日本で見慣れたお薬もいくつかありました。王府井大街の南の端にある、東方廣場(オリエンタル・プラザ)も必見です。王府井から東単まで延びる真新しい巨大なショッピングアーケードです。若い人で溢れるこの超モダンなアーケードを歩いていると中国にいる事をすっかり忘れてしまいます。東長安街に出てから天安門までは、ほとんど北京飯店を見て歩くことになります。田中真紀子外相が宿泊し、ルームチェンジを支持した事で話題になった豪華スィートを持つホテルの前も通りました。そして、天安門辺り来ると、より一層の人でごった返しているのでした。 -
北京観光で欠かせないのが、ここ天安門。毛沢東主席の肖像画が堂々と正面を飾っています。ここもいつも観光客で一杯。写真をとるのが大変です。警備はとても厳重で、何人ものガードが監視していました。
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天安門に登るチケットを買い、所定の場所に荷物を有料で預けました。(ミネラルウォーターの持ち込みもX)上に登ると天安門広場が一望できます。訪問の証明書を、8元で名前入りで発行してくれます。これは、いい記念になると思います。主人がワープロで名前を入れてもらいました。おまけに、共産党のバッチがついて来ました。前日には、2008年のオリンピックの開催地として北京が決定し、江沢民主席がここから大勢の民衆に手を振る姿が、テレビ放映されていたのを思い出しました。
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*前門界隈
人民大会堂も毛主席記念堂も、日曜日はお休みだったので、前門の辺りをブラつきました。B級のおみやげ物を探すには、うってつけの場所です。ここでは、毛沢東グッズが豊富に売られていて、赤い表紙の毛語録がやたら目に付きました。主人は露店で1.5元の竹製の扇子を購入、暑さをしのいでいました。私は、白い陶器に入ったヨーグルトが気に入りました。冷蔵庫で冷やしてあったので、安心して美味しく頂きました。ヨーグルト本来の味が楽しめます。天福名茶で、高血圧に効くというお茶を150g90元で購入。茶葉は松葉のような形をしていて、とても苦いお茶です。帰りは、前門からホテルの近くに行きそうなバスを探し乗ってみました。(2番のバス)予想があたりバス停から、クラウンプラザHまでは、5〜6分。便利。北京駅でバスマップを手に入れたのが役に立ちました。 -
*東安門夜市
ホテルでシャワーを浴び休憩後、東安門夜市に行ってみました。ほとんどが食べ物屋の露店でどの店も、似たような物を売っています。牛肉を長い串でさして、独特のスパイスを振った物が5元。これは◎。おぜんざいのように見えた物は8元、味がほとんど無くX。ただ、ここは香港や台湾の夜市のように、道路一杯に露店がひしめき合っているのではありません。こぎれいな屋台が、一列に並んでいるだけです。香港や台湾のほうが、ずっと面白い。何が売っているかわからない、そんなワクワクするような夜市の魅力はここにはありません。物足りないと言う感じ。ホテルに帰る途中で、軽く食事をしビールを飲みました。中国へ来てからは、ワイン党の私もビールを飲んでいましたが、どこでも気の抜けたビールが出てきます。日本人には、外国製のビールの方が口に合うと思います。午後11時を過ぎると王府井の人並みも減ってきました。北京の夜は、香港よりずっと早くふけて行くのです。 -
2001年7/16(月)
*人民大会堂
朝8時30分ホテルを出発。路線バス2番で前門まで出ました。お目当ては人民大会堂。日本で言えば国会議事堂にあたる所です。入ってすぐに、高い天井に驚きました。建物は大理石造りで、時々冷たい風が吹き抜けます。外の暑さにほてった体が、少しずつ冷やされていく。中国の政府機関に相応しく、上品で美しい建物でした。とても好感が持てます。特に大きなシャンデリアが到る所にあり印象的でした。内部には、テレビでよく見る会議場の他、台湾省や四川省など省ごとに違ったインテリアの広い部屋が備えてありました。どの部屋でも、独特の大きな豪華なシャンデリアが目を引きました。 -
この日の北京は、薄くもやがかかっていました。砂ホコリなのか、スモッグなのかよく解りません。ぼんやり霞む空に天安門のオレンジがかった屋根が見え、私の抱いていた中国のイメージそのものでした。美しい屋根のカーブが灰色に霞む空に芸術的な彫刻を与えていました。毛主席記念堂は、あまりにも込んでいた為省略。故宮博物院に向かいました。
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*紫禁城(故宮博物院)
故宮の中は広く、建物の色が実に美しい。軒下の細工まで、鮮やかな色で飾られていました。よく手入れされています。
(写真は青銅獅子) -
迷ってしまう程広い敷地の中に数え切れない建造物があるので、一つ一つ見学していたのでは数日掛かってしまいます。自分が見たい所を予め決めて、効率よく廻って下さい。
(写真は、通路) -
庭園の中に、茶房があり中国茶がいただけます。ライチ茶(15元)と一番人気の中国茶、名前は忘れてしまいました(20元)を頼みました。熱湯を随時そそいでくれるので、何杯も飲むことが出来ました。エアコンが効いていて、歩き続けた後の疲れを取るには最適の所です。
(写真は、太和殿) -
一方、宮内のレストランでランチを食べましたが、こちらの方はお勧めできません。
(写真は、御花園) -
*景山公園
故宮を北側に抜けて道路を渡るとすぐ景山公園の入り口があります。公園を東側から高台に登り、西側に降りました。高台を一回りすると北京の市内が一望できます。
(写真は、万春亭の仏像) -
ここから見る故宮の全景は、とても美しい。北京の中心線も確認できます。しばらく座って全貌を眺めました。高台には、次々に人が来ては写真を撮って帰って行きます。子供の写真を熱心に撮る中国人の親の姿は、微笑ましい物でした。
(写真は、故宮の眺め) -
*北海公園
景山公園を西側に抜けて、人の列について歩くと北海公園に到着。白塔を眺めながら、湖のそばにある回廊を回りました。時々涼しい風が吹き、いい気持ち。北京の暑い夏は、水辺で過ごすのが一番です。
北海公園を出て、バスに乗り、王府井まで帰りました。ホテルでシャワーを浴びた後、近くにあった上海料理店で食事。ビール2本、青菜1皿、揚げ物2皿、スープ1碗で60元ほど。食べ物は本当に安い。
(写真は、瓊華島と白塔)
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*八達嶺長城
地下鉄の積水潭駅で下車。919番のバス停を見付けるのに苦労しました。降りる所と乗る所が違うので、気をつけて下さい。919番には、路線バスとミニバスがあります。行きは、エアコン付きの路線バスで長城に直行し、快適でした。帰りはエアコン無しのミニバスで最悪。暑いし、汚いし、いろんな所で停まってお客を拾う。いつもなら、そんなローカルな交通手段も楽しんでしまうのですが、真夏にエアコン無しは超きつい。両方とも料金が同じ10元なんて、何だか変な感じでした。 -
長城は、中国人のおのぼりさんと外国人観光客で混雑。登り口は、右手に行くコースと左手に行くコースに分かれています。左手のコースをとりましたが、これはかなり健脚コース。急勾配の登りが続きました。長城からは、山水画のように少しもやのかかった景色が眺められ、いい気持ちでした。気が着くと標高800mまで登っていました。よく大昔にこんなに壮大な構造物を造ったものだと感心しました。あまり年をとってからでは、この登りは疲れるかも。ちなみに、主人は、体力があるので右手に行くコースにも挑戦。こちらの方が穏やかで、長城がどこまでも続く感じが味わえる、という事でした。
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*中国の子供
主人が長城の右手コースに挑戦中、私はバス停近くのケンタッキーでコーヒーを飲んでいました。4人座りの席に一人で座っていたのですが、そこに中国人の小学生の一行が押し寄せました。その中の女の子がトレーにのせたジュースを倒してしまったので、そばにいた私が、そのジュースを元に戻してあげました。ジュースには蓋がついていたので、彼女は大丈夫だったのですが、私がテーブルの上にあった自分のコーヒーを引っ掛けてしまいました。コーヒーは、テーブルと私のソックスの上へ流れ落ちました。自分の馬鹿らしさに腹を立てながら、団体客である彼らに席を譲る為、私は近くの空席に移りました。しばらくして、ジュースの女の子が、2〜3人の友達を連れて私の席に来ました。彼女は私のコーヒーがこぼれた事を自分のせいだと誤りに来たのでした。彼女は"アイムソリー"と英語で、友達の一人は"すみません"と日本語で言いました。もちろん、"私の不注意だから気にしないで"、と英語と日本語で答えました。彼女は安心したように、また自分の席に戻って行きました。席に着いた彼女と目が合ったので、私は彼女に軽く手を振りました。明るく爽やかな笑顔と共に、彼女もまた私に手を振り返してくれました。礼儀正い、という言葉を中国に来てから思い起こす事の無かった私は、とてもしつけの行き届いた子供達に、感心してしまいました。後で、主人にこの事を話すと、その子ども達は上流家庭の子供なのだろう、と言っていました。はたして、そうなのでしょうか?もし、彼らが中国の一般的な子供達だとしたら、21世紀の中国は素晴らしい国になるに違いありません。いずれにせよ、旅に疲れを感じ始めた私にとっては、このケンタッキーでの出来事は、気持ちのいい思い出となりました。
中国では、子供は大変大切にされています。どこの観光地へ行っても、子供の写真を熱心に撮る親の姿が見られました。子供も慣れたもので、どの子もカメラの前では自分なりの可愛いポーズをとります。中国の子供は、まるで王子様、王女様のようでした。 -
朝、ホテルの近くからバスに乗り前門へ。そこから、808番のバスで頤和園へ向かいました。
(写真は、俳雲殿) -
バスが空調完備なのは良かったのですが、冷房は効き過ぎていました。長袖のシャツを防寒用にいつも持ち歩いている私はともかく、Tシャツ姿の主人は、震えていました。裸同然で乗せられていた中国人の赤ちゃんは、食べ物を戻していたとか。冷蔵庫の中へ裸で放り込まれたようなもんだな、と主人が後で言っていました。他人事ながら、可愛そうでした。
(写真は、仏香閣) -
頤和園も、故宮同様中国人のおのぼりさんで混んでいました。広い敷地に人工の湖や船、橋などが配置され、涼しさを演出しています。
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有名な昆明湖沿いの長廊は、強烈な日差しを逃れる人でどこも一杯。すこし風情に欠けました。全体としては北海公園のスケールを大きく、豪華にしたという感じ。
(写真は、蘇州街) -
頤和園を出た後は、バスを乗り継いで、一旦ホテルまで帰りました。
(写真は、龍像) -
この日は、主人の○○回目のお誕生日だったので、有名な北京ダックのレストラン、全聚徳(王府井にある店)に北京ダックを食べに行きました。
王府井の立派なビルで、各階に食べるスペースがあります。私達は、4Fに案内されました。すでに、欧米人のグループ、日本人のカップルなど数組がテーブルに着いていました。少しの日本語と英語を使ってオーダー。青物がアスパラガスとブロッコリーしか無かったのが残念でしたが、北京ダックは評判通り、皮がジューシーでとても美味です。調理人が目の前でダックを丁寧に切り分けてくれます。お茶を継ぎ足すのに、驚くほど口の長いポットを使うのが、珍しいと思いました。 -
*スターバックスコーヒー
お誕生日には、やはりバースデーケーキがないと落ち着きません。全聚徳を出た後、かなり質素な選択ですがスターバックスコーヒーへ立ち寄る事にしました。大好きなカフェモカ(22元)とカプチーノ(19元)にケーキ(13元)を注文。王府井のスタバは、キリスト教会の向かいにあり、日が暮れると2階の席からは、ガラス窓からライトアップされた教会が良く見えます。中国いる事を忘れさせるような、ロマンチックな演出です。お誕生日のお祝いも無事に済んだので、ホテルに帰り明日に備える事にしました。 -
2001年 7/19(木)
*天壇公園
皇帝が豊作を祈る為に作られたという天壇に行きました。屋根の紫色がとても美しい建物です。私は、建物の形がとてもユニークだと感じました。公園内は、非常に良く手入れがされていて、公園の北側のトイレは完成前でしたが、使用可能で人も少なく、とても清潔でした。 -
*法源寺
北京で最も古い寺院の一つで、いくつも仏像が安置されていました。奈良のお寺にあるような、なじみ深い仏像で、日本にいるような錯覚を受けました。そんな仏像を見ている時に、"日本人の方ですか"と声をかけられました。このお寺は地元の人にもあまり知られておらず、日本人観光客が来ている事に興味をもったらしいのです。彼は『奉天』という所から来た中国人でした。主人が、奈良や京都に繋がるお寺なので来て見ました"と答えていました。彼の日本語はとても流暢でしたが、そんなに年配の人ではなかったので、どこで日本語を習ったのだろうと思いました。帰国してから、『奉天』が現在の沈陽で、旧満州の都市だったという事を知りました。境内の石碑には、"般若心経"が刻んでありました。ここでは、中国・韓国・日本の宗教的な文化圏を確認できました。 -
*前門大街の露店
前門は庶民の町です。ブラリと歩くととっても面白い。物も安く買えそうです。主人がここで買った1.5元(約20円)の扇子は、日本に帰るまでには壊れるだろうと思っていたら、今でも使用可能です。いったい原価は幾らなのだろう?人件費という項目は無いのだろうか?などと、考えてしまいました。前門建国飯店で、京劇のチケットを入手した後、たまたま見つけた"麺大王"という店へ入り、ペン先のような麺を焼きそば風に炒めた物を食べました。味は平凡でしたが、珍しい物でした。 -
*北京駅
ホテルまで直行のバスがなかったので、北京駅まで出て、乗り換える事にしました。でも、これは、大誤算。バスは網の目のように市内を走っていて路線バスの数も膨大です。駅前のバス停は、一箇所ではありませんでした。交差点の四方にあるにしても、北京の道路幅は驚くほど広く、バスの番号が解っていてもバス停を探すのは大変。何とかホテルの近くを通るバスを発見し、無事に帰還しました。 -
*京劇
ホテルでいつものようにシャワーを済ませ、汗を流した後、前門建国飯店にある梨園劇場へ京劇を見に行きました。 -
ここの京劇は、観光客にはとてもわかり易い。中国語のせりふに対して、掲示板に英語の字幕が出ます。内容は有名な劇のさわりの部分や、宙返り、立ち回りなどが中心で目で十分に楽しめます。上演時間の一時間はあっという間に過ぎて行きました。京劇の雰囲気を味わいたい人には、オススメします。もし、じっくり本物の京劇を見たいなら、長安大戯院などに行って下さい。
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劇場を出てから、方向を間違えて宣武門へ出た為、地下鉄で王府井まで戻りました。クラウン・プラザホテルの近くの湖南料理の店(西域食府)で、牛肉の冷製、チャーハン、青菜を食べ、ビールを飲みました。野菜不足を感じていたので青菜が美味しくて一気に食べてしまいました。お店の人も、とても親切です。この店は、夜の12時まで営業しています。
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2001年 7/20(金)
*雍和宮
北京で最も有名なチベット寺院ですが、建築様式は、漢、満州、蒙古、チベットと多彩です。 -
思ったより広い敷地に、色々な形の建物が並んでいました。華やかです。1回手で回せば、お経を1回読んだ事になると言う円筒形の周り物が、印象に残りました。
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*胡同(フートン)
雍和宮を出て、胡同と呼ばれる昔の町並みの残る辺りを歩きました。どの家も、入り口の近くは壁になっているので、中の様子は解りません。 -
かなり古く、レンガをセメントで固めた建物は、だんだん朽ちていくようでした。どんどん取り壊されて、新しい建物に変わりつつあります。四合院造りの建物もいくつか見ましたが、今は集会所などに使われているようです。
(写真は、四合院造り) -
*鼓楼と鐘楼
古い町並みを歩きながら、鼓楼と鐘楼に向いました。残念ながら鼓楼は、外壁の工事をしていたので、鐘楼のみ内部を見学しました。恐ろしいほど角度のある階段を上がって、鐘のある所に着きました。ここからは、北京に残る古い町並みが一望できます。残念ながらこの日の北京の空は、ぼんやりとモヤがかかり、あまり見晴らしは良くありませんでした。
鐘楼を出て、偶然見つけた近くの市場に寄りました。そこで、安物の茶器を一つと茶葉を買いました。割り引いてもらいましたが、果たして適正価格だったかどうかは解りません。中国で買い物をして、得する事はあまり無いと思います。それも、また'旅の思い出にする'のが一番です。市場を出た後、地下鉄でホテルへ帰りました。 -
*秀水市場
夕方、秀水市場へ出掛けました。シルク製品を中心に、衣料関係の品物が安く売られていました。定価は無く、交渉して納得して買うという典型的な中国式。見学するには、かなり面白い場所です。露店なので電灯がなく、日暮れとともにさっさと店をたたんでしまいます。私達が到着して、一時間もしない内に市場が終わってしまったのは、とても残念でした。 -
その後、地下鉄「永安里」の近くをぶらつき、小籠包のレストランを見つけました。その味は、上海の豫園で食べた小籠包を思わせる物でした。お腹も満足し、この日の予定は終了しました。
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2001年7/21(土)
*琉璃街
琉璃街は、骨董品店の集まる通り。色々なお店をひやかして歩くうちに、あるお店の前にあった陶器の人形を気に入り価格交渉しました。1000元と言われたのを500元で頑張り、結局カード支払いで520元で手に入れました。 -
もちろん、この人形は骨董ではなく、みやげ物屋でも手に入る品です。その後、王府井のデパートで780元、ショッピングセンターで580元、空港で820元とまるでバラバラの価格で売られているのを知りました。全く解らない中国の適正価格??自分の欲しい値段で手に入れるのが後悔しないコツ?それにしても、中国のお土産は、高級品かガラクタか両極端になってしまう。ここでのお土産探しは、本当に難しい!
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*張一元茶庄
前門の大柵欄街にある、北京でも老舗のお茶屋の一つ"張一元"でお茶を買いました。ジャスミン茶が人気で、みんなそれを買っていました。500g○○○元という値段設定でしたが、200gの茶筒(これも3〜5元/缶で店内で売っている)単位でも売ってくれるかどうかも解らない。聞こうにも中国語以外は通じそうにない雰囲気。店内で困った様子を見せても、だれも声を掛けてくれない。とりあえず一旦店を出ました。向かいにある天福名茶は、英語が少し通じるし、色々なお茶を味みさせてくれるので、外国人には便利でした。実際、観光客の多くはこちらで、お茶を買っているようでした。古い商法と新しい商法の違いを見るようでした。主人の為に高血圧に効くというお茶は、この外国人には買い易い天福名茶で購入しました。それでも、お土産のジャスミン茶は、老舗の貫禄が漂う張一元で買いたかったので、再び戻りました。 -
ジャスミン茶の3缶セットの進物用箱詰めをショーケースの中に発見。それをお土産にする事に決めました。これなら、注文も簡単です。近くにいた店員に声をかけたら、なんと彼は片言の日本語を話しました。以後、相談にのってもらい、箱詰めのジャスミン茶の他、ウーロン茶を250gの茶筒に入れてもらいました。店員さんはまだ若い男の人でした。ここにいると、だんだん日本語を忘れてしまうと悩んでいましたが、私達は彼のその忘れかけた日本語で、随分助けてもらいました。張一元の方が、天福名茶より価格的には少しお徳だと思います。
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*お土産探し
一旦、ホテルに戻って何時ものようにシャワーとお茶でリフレッシュ。地下鉄で王府井に出て、お土産探しの続きをしました。骨董風の埴輪のような人形(これは、明らかな安物)を買いました。店員の言い値は、120元、私が30元と言うと一気に100元に下げました。50元で落札です。一体原価は、幾らなんだろう???深く考えないほうがよさそうです。中国で、もし高額の買い物をする時には、くれぐれもご注意を!!!ホテルに帰って、買った人形の底に160元と書いた紙が張ってあるのを発見。益々謎は深まるばかりでした。 -
*北京の夜景
この日は、北京最後の夜でした。王府井から東単まで東方廣場を歩いた後、建国門(地下鉄で一駅)まで通りを歩いて、ホテルに帰る事にしました。夜10時頃で、人通りは多くはありませんでしたが、怖いという感じもありませんでした。大通りに面した道は清潔で、北京駅などはライトアップされてとても綺麗でした。天安門や故宮はどんなに素晴らしいだろうと、想像しました。中国の夜の散歩はあっという間に終わり、気がつけばホテルの前まで来ていました。少し残念でした。セント・レジスHの美しいロビーで、地元の人に人気の青島ビールを飲み、この旅の終わりを祝しました。主人と二人で数々の思い出に乾杯しました。
(写真は、建国門内大街) -
2001年7/22(日)
*日壇公園
日曜の朝の日壇公園は、賑やかです。現地の人達が、フォークダンス、体極拳、社交ダンス、珍しいものでは10数人がかりの縄跳びの練習をしていました。
(写真は、大人数縄跳) -
入園料を一人1元取られたのには、驚きました。地元の人には、何らかの優遇があるのでしょう。料金を取るだけあって、園内はよく整備されていました。朝の散歩には、とてもいい所です。元気な人民から、エネルギーを分けてもらい帰国の途に着きました。
(写真は、日壇公園の入り口) -
*帰国
チェックアウトも済み、タクシーで空港へ。道路はすいていて、スムーズに空港に到着。時間30分、タクシー代は高速道路代15元を含めて、145元でした。飛行機は予定通りに出発。フライト時間が短いので、疲れを感じることなく帰国しました。全日空のフライトアテンダントは、おみやげに買った割れ物を安全な所に置いてくれるなど、相変わらず親切でした。やはり、日本の航空会社は素晴らしい。リムジンバスの乗り継ぎがスムーズだったので、思ったより早い時間に我が家に到着しました。旅が終わってしまったのは悲しいですが、この旅が終わらなければ、新しい旅が始りません。
(写真は、日壇公園の壁画)
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