2006/08/22 - 2006/08/30
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scomitcheeseさん
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サラールのわだちをたどって再び船出する。サラールの上に塩でできたホテルがまず第1の目印。ここから方向を変えてサラールの中央の島、isla de pescaを目指す。
魚の形をしているというこの島は、サボテン島。大きいものは数メートルにもなるサボテンがにょきにょき生えている。遠くから見ると、島をトレッキングする人の列に見えた。サボテンの幹は枯れると丸太として利用でき、椅子やゴミ箱などこの島では椅子ややドア、壁の材料となる。味のある素朴な家具ができる。
サラールから標高50メートルの頂上は、実は標高3,650m。島自体がさんご礁か海岸の岩場のように見える。フジツボみたいな突起や巻貝が入り込んでいそうな穴が無数ある。陽射しは強いが風が強く寒い。防寒着は手放せない。陽射しと気温のミスマッチにいつもだまされているように感じる。島は白い塩と青い空に囲まれている。塩の入り江、車の止まる船着場など錯覚を起こしてしまう不思議な光景だ。頂上でゆっくり時間を過ごす。同じ景色を見飽きることがない。ブルーと白。好きな色の組合せ。対岸の見えない塩だけの海原。やはりため息しか出ないなあ。
ボリビア記①ラパスへ
ボリビア記②ケーナ・サンポーニャ工房
ボリビア記③アルティプラノ
ボリビア記④ウユニ
ボリビア記⑤Isra De Pesca塩湖に浮かぶ島★
ボリビア記⑥忘れられた村Museoウユニの対岸へ
ボリビア記⑦ブロッケオ
ボリビア記⑧帰途~ハリケーンせまる
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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円弧の真ん中に建つホテルへ。
万国旗が迎えてくれる。ウユニを紹介するにはあまりにも有名な写真の一つ。
10分ほど休憩し、ホテル内をちょっと見てから塩湖に浮かぶ島を目指す。 -
塩に浮かぶ島、イスラデペスカ
標高差50mの島のてっぺんへ登るのにも息が切れる。
てっぺんで、同行者がサンポーニャを吹いてくれた。
空気の薄さをものともしない力強い演奏に敬服。
この時吹いた即興の曲はあとでCDの中の1枚になったかもしれない。 -
見上げるほど大きな柱のようなサボテン。
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何とも不思議な光景です。
塩分でも生きていけるのだろうか? -
今日も青と白のコントラストを堪能します。
帽子、サングラス、水は必需品です。
雨季ではないので、長靴はいりませんでした。 -
サボテンで作ったペン立て。
大きいもので椅子も作られていました。
このあと、ウユニの対岸へ車を走らせ、軽くランチ。
日本から持って行った卵スープが大好評でした。
このあと、さらに塩湖沿いに奥地まで体験します。
ただ、風が強く吹き上げられた塩の風にさらされます。
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