ボリビア記③アルティプラノ

2006/08/22 - 2006/08/30

ラパスを南下すること7時間。
東京大阪間くらいの距離の半分は未舗装。
川に橋もなし。ばしゃばしゃと渡っていく。
パリダカラリーに出られるんじゃないの？というくらいめちゃくちゃ運転のうまいドライバー氏がただっぴろいアルティプラノをぶっ飛ばす。

車窓からはジャガイモ畑、牛の放牧が続く。後半は荒野とリャマの群に変わる。
野生のビクーニャに会えたらラッキーだと聞いていたが、
私たちはラッキー!
青空と空と遠くの山と廃坑になった鉱山跡。雄大な景色は言葉では言い表せない。

丘の向こうに真っ白い平たい塊が見えたときには、ただびっくりした。

ウユニは近い。

●トイレ情報
バスなら問題ないと思いますが、ラパス―ウユニ間には2，3か所の街があるだけで、トイレはそこで済ませたほうが無難です。何があるかわからないので、街に着くとガソリンを満タンにします。＋ガソリンタンクをフルにして車に乗せていました。

でも、季節によってはガソリンスタンドのトイレが利用できないくらいLoL×＃◆＠＠！なので、その時は仕方ない、青空トイレ。
穴を掘って埋めて、ティッシュは持ち帰れば問題ないと思います。

ボリビア記①ラパスへ
ボリビア記②楽器工房
ボリビア記③アルティプラノ★
ボリビア記④ウユニ
ボリビア記⑤Isra De Pesca塩湖に浮かぶ島
ボリビア記⑥忘れられた村Museoウユニの対岸へ
ボリビア記⑦ブロッケオ
ボリビア記⑧帰途～ハリケーンせまる
●コルチャニの駅からウユニはすぐです
http://4travel.jp/traveler/scomitcheese/album/10777980

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 1.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: アメリカン航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日もいい天気です。

とにかく広い！

線路沿いを走ってきましたが、オルロ郊外でやっと列車に遭遇。鉄道はウユニを通り、ビジャゾンからアルゼンチンへつづいています。

車窓の景色は変わらないけれど、飽きなかった。
地球って広いのねって思う。

ウルウル湖が遠くに見えます。これがウユニかと思ったくらい。

乾燥した大地に映える枯れてるかと思うような草。

ガソリンスタンドに立ち寄る。
実は車酔いとジェットラグで寝てしまい、このあたりは娘が写した写真です。

ガソリンスタンドで。

お昼ご飯は河原で。
こんなとき、アウトドア派の人たちはテキパキしててすてき。
バゲットにハムとレタスとトマトをさっとはさんで作ってくれる！
景色のいいところでは、何でもおいしく感じられるが、正真正銘おいしかったサンドイッチ。

リャマの群れがやってきました。飼い主がいますが見当たりません。

結構近づいてみます。

自然が作る岩の芸術。

河原には私たち以外誰もいません！

ウユニへ向けて一路ひた走っていた時に！
ラッキー！
ビクーニャにも会えました。

ビクーニャは野生。警戒心が強くあまり近づくと逃げていきます。
なのでこの辺が限界かな。ウユニはもうすぐです。