2013/09/23 - 2013/09/28
18位(同エリア152件中)
皐月さん
マルタ共和国って知っていますか?知っていたとしたらその知識はどのくらい?
私はほとんど知りませんでした。日本人にとっては馴染みの薄い国ですよね〜。
しかし以前見た「世界街歩き」で国の景色を知り、旅行会社のツアー紹介でピンときて、今年の旅はマルタ島に決定!
マルタは他のヨーロッパの国々と比べると情報量が圧倒的に少ないです。そんな時、下調べでは旅した方の旅行記がとても参考になりました。私の記録も誰かの役に立てればと思い、ここに記したいと思います!
- 旅行の満足度
- 5.0
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遅い夏休みで9月23日〜28日の3泊6日という、ヨーロッパ旅行にしてはちょっと弾丸気味の旅でした。
9月23日(月)
このツアー、旅のスタートは深夜の羽田空港から!成田からよりはいくらか距離が縮まりました。初日は夜7時までお仕事をして地元を出発です!
そしてエミレーツ航空でのドバイ乗り継ぎ。新婚旅行以来二度目のドバイです。トランジットは面倒くさいけどエンターテイメント豊富なエミレーツだし、乗り継ぎとはいえドバイに再訪できるのはちょっと嬉しかった♪
写真はドバイ空港の掲示板。海外へ行くと家電も車も韓国メーカーに押されっぱなしを痛感するこの頃ですが、NISSANの車が広告に出てて元車業界にいたメイプルは嬉しかった。 -
ドバイの空港は大きすぎます!ゲート?は分かれど行き方がわからずウロウロしていたら、カートに乗ったおじさんを発見。場所を尋ねるとカートに乗せてくれました♪
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しかしこの飛行行程、ツアー紹介では「ドバイよりキプロス経由でマルタ到着」という一度キプロスに降り立つ予定でした。それが出発1週間前に「リビア(トリポリ)経由になった」との連絡が。リ、リビア?!とちょっとビビりましたが、その後に届いた最終行程表を見るとドバイから直行でマルタとなっている(エミレーツのサイトを見てもそうだった)。あれ〜?シリアは?と思っていたら実際は…
「ドバイより、マルタ経由リビア行き」でした。
それが分かったのがドバイに着いて次の搭乗ゲートを探していた時。掲示板を見ると私達の乗る飛行機が「トリポリ行き」だったのでそうゆうことか〜と納得しました。
マルタまで経由地がなかったことで、当初より飛行時間が短くなってよかったです〜。
そんなこんなでドバイを離陸。空港からうっすらバージハリファが見えましたッ。分かりますか?! -
イチオシ
9月24日(火)
丸一日費やして、ついに、やっと、マルタ島に到着しました〜。やったー♪
わーマルタだ! -
そこは小さな島。空港もとてもコンパクトで牧歌的。迷うことなく入国審査・荷物受け取りを済ませ、送迎のおじさんと会いました。
写真を撮り忘れましたが、両替は空港出口の近くに自動両替機がありました。各国のお札を入れるとその時のレートでユーロが出てくる機械。機械で両替するのは初めてでした。 -
わー♪ここはマルタだヨーロッパだ地中海の島だ!なんてキョロキョロ車窓を楽しみながら20分くらいでホテルに到着。
セントジュリアンという地区にある「HOTEL JULIANI(ジュリアーニ)」です! -
セントジュリアンはレストランやバーが連なるマルタの繁華街で、ホテルの多い場所でもあります。その中心地・スピノーラ湾の目の前にあるのがホテルジュリアーニ。移動の足であるバス停も真向かいにあり最高の立地!旅行会社で取り扱っていないホテルでしたがここにお願いした甲斐がありました^^。
早くスピノーラ湾の景色もお見せしたいところですがまずはお部屋の紹介。
プチホテルなので部屋も小さめですがスタイリッシュで清潔です。海側だったら窓から美しい湾が望めたのですが、残念ながら真裏の路地に面した部屋でした。 -
でもね、窓を開けるとそこには…
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ネコ!!さっそくマルタ名物の猫ちゃんとご対面!こんなに早く会えるなんて…しかもわんさかいる〜ッ。
1、2、3、4、5、6…
8匹ッ!(1匹は写真に納まりきれなかった…) -
部屋に着いてひと段落したあと持ってきたパソコンを立ち上げ、その後ホテル周辺をちょっとだけ散策。明日利用しようと思っている2階建て観光バスのチケット売り場を近くで見つけて購入しました。
ホテル向かい、スピノーラ湾を囲むオープンカフェと… -
LOVEモニュメント。
LOVEは逆さまに造られていて、影を見るとちゃんとLOVEと読めるようになっているんです♪ -
それでもまだ時刻は4時くらい。まだ日も高いのでさっそく公共バスを使ってバレッタ方面に向かってみることにしました。本格的な観光は明日から。今日は街の規模や方向、お店などのチェックです。
セントジュリアンから世界遺産の要塞都市・バレッタへは直線距離にするとほんの2〜3kmくらいですが、バスは多くの湾を持つ海岸沿いを走るので(その間にバス亭も沢山あるので)30分くらいかかります。セントジュリアンを過ぎるとそのお隣はスリーマという港町。ここはショッピングやフェリー発着の中心地で、湾を挟んだ向かいにはバレッタの風景が望める絶景ポイントでもあります。
なのでいったんそこで降車。バスから徐々にバレッタの要塞が見えてきてテンションが上がりました!
興奮のあまり手に持っていた地図を広げてパチリ。 -
イチオシ
これぞ世界遺産バレッタ!夕焼けにバレッタの街が映えますね〜。
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ショッピングエリアとフェリー発着所があることから、スリーマには高層のリゾートマンションもたくさんありました(後ほどバレッタ側から見た写真を載せますね)。しかし少し古い絵はがきや本(写真)を見ると全然ないので、ここ数年が不動産ブームなのかな。
ここで小腹が減ったのでショッピングモール内にあるマックでハンバーガーを食べちゃいました。時差の関係でもはやこれが何飯なのかよく分からない状態。 -
ちょっと奥に入るとマルタ特有の出窓を持った住宅が並びます。かわいい!
このスリーマの家並みでも興奮しまくりだったメイプルですが、バレッタはこんなもんじゃなかった…。 -
再びバスに乗ってバレッタへ向かいます。
バスは1日乗り降り自由の切符があって、途中で降りても次のバスがすぐに来ます。しかも安いので私達は毎日利用しました。しかし!次のバスが来ても停まってくれない時があった!バス亭でちゃんと待っていたし運ちゃんと目がばっちり合ったのにさッ。未だにその理由が分かりません。。。
この時はスムーズにバレッタに到着〜。
そこは…。そこは… -
はい、ここで素敵なバレッタ写真を載せようかと思いましたが、翌日のバレッタ散策の記事までお預けにしようと思います〜。この日はもう夕刻で店や各施設は閉まっていたし、スリーマでゆっくりした分そそくさと帰ってしまったので。
1枚だけ、バレッタの巨大バスターミナルのある噴水広場の写真です。もう帰る頃には暗くなっていました。
ものすごくでっかい噴水!
…で、バスに乗ってホテルまで帰ったのですが
「さっきマック食べたばっかだから夕食は少し休んでからにしよ〜」
なんて言いながらベッドに横になりました。すると気がついた時には真夜中!私も夫も眠気のほうが勝ってしまって、夕食を食べずにその日は終わってしまいました。
(旅行記2へつづく)
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