2013/09/29 - 2013/10/22
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merumoさん
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10月7-8日
行こうかどうしようかと思っていたけど
4トラのブログを見ていてやっぱり行くことにしました。
ホテルもレイクビュー。
お天気が悪くボーデン湖が霞んでいたし
翌日は雨!!
しかもメーアスブルグからコンスタンツまで
フェリーで30分なのに、乗り間違えたため
3時間近くフェリーに乗ることに!
乗員の人は「大丈夫行くから、退屈したら
カフェでコーヒーもあるし・・・」と言って
笑っていました。お天気がよければきっと
最高だったのにね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
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コンスタンツに着いてフェリーの切符を
購入、時間まで駅に戻りカフェでお茶をする。
船着き場近くに和議の館がある。 -
季節外れのせいか観光客も少ない。
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この狭いところからフェリーが出入りしている。
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いよいよ出港。
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結構風があり、冷たいのでデッキに
長くはいられない。 -
和議の館も
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大聖堂も、コンスタンツの町が
小さくなっていく。 -
30分ぐらいで街並みが
見えてくる。
あれがメーアスブルグね。 -
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いま乗ってきたフェリー
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さっそく街歩き。
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ぶどうの軸だけが出てきてる、
実の方は中の建物で加工するのね。 -
トラックの荷台にはぶどうが
ぎっしり入った缶が。
近所の生産農家の人が持ち寄って
ワインにしているのかな? -
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ここをくぐると右手に上の町に行く坂道。
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門の脇にあるお店。
かわいい飾りつけ。 -
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泊まったホテル。
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窓からボーデン湖が見えるが
曇っているので見晴らしが悪い! -
部屋は最上階の屋根裏風。
雰囲気はいいがこの階段には
気を付けなくては。 -
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お城に続く坂道を登り始めると
だれか見ている。 -
ここにも。
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木で作った手作りアートのお店。
ご主人が造り奥さんが販売。
木のぬくもりが感じられるお店だった。 -
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お城が見える。
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細い道を行くと
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お城の入口に立つ番人
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チケットを近くのお店で
買って内に入る。 -
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お城の中庭のようなところから
下の町を見下ろす。 -
赤い屋根と屋根裏の窓が
かわいい素敵な眺め。 -
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お城の中庭のようなところ。
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新城
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新城を抜けたところの道。
ここら辺はお店より普通の家が多い。 -
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上の方に出ている杭はなに?
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小さいお店、店前では果物が。
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去年ライヒェナウで買って
おいしかったぶどうを見つけた!
小さくて種なしで皮ごと食べられる、
甘くておいしい! -
シュロス広場からくぐって
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Hotel Lowenの脇へ出る。
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赤い壁にのつるが
絡まって素敵なホテル。
お天気が悪いせいか
テラス席は空いていた。 -
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出窓も素敵。
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Obertor
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Obertorから町中を見る
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たいていの建物にぶどうやその他の
つるを這わせている、 -
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教会。
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教会前から下の広場に続く階段。
ベゴニアの赤と緑が効いている。 -
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木組みの建物の壁。
とても素敵!
壁から何かが突き出ている。 -
本を持った手が!
面白い看板? -
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つたの絡まった塀に
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男女のシルエット。
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「あっ、飛行船が!」
さすがツェッペリンが近いだけある。 -
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建物に這わせてあるぶどう。
実がついている。
さすがワインの産地。 -
ワイナリーで飲んだ甘口のワイン
グラスのデポジット代がかかったが
おいしい!! 安かったし・・・ -
このフェリーに乗船。
早く来ていたので乗船して待とう。 -
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予定時間より早く出港。
「大雑把」と思ったがそれが間違いの元だったとは。
几帳面なドイツ人がそんなわけないじゃない。 -
突き当りの白っぽい建物が泊まったホテル。
後ろにはお城が見える。 -
途中のDingelsdorfの船着き場。
こんなところに停まるわけないと思い
聞いてみるとなんと間違って乗ってしまった!! -
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Uberlingenに到着。
ここで降りて歩いてみようかと思ったが
フェリーの接続が悪いみたいなので
止めた。間違って乗っていなければ
この時間にはコンスタンツに着いていたのに。 -
Uberlingenを13時25分に出港。
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これはなに?
何かで見た気もするけど
取り合えず写真を撮る。 -
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途中今度はマイナウ島にも
寄ってメーアスブルグは
停まらない。
結局コンスタンツに着いたのは2時45分、
見通しの悪いボーデン湖をさまよってしまった。
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この旅行記へのコメント (4)
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- jijidarumaさん 2014/08/19 18:47:27
- Meersburgメーアスブルグ・海の城と女流詩人のアンネッテ・フォン・ドロステ・ヒュルスホフ
- merumoさん
初めまして、こんにちわ!
お立ち寄りとご投票、コメントありがとうございました。
後ほど返信させていただきます。
さて、旅行記を拝見しました。一人旅ながら、たいへん精力的に観光されていますね。
ご参考にメーアスブルグ城内の1室で死去した女流詩人の事を知っていただきたく、少々長くなりますが、ご挨拶代わりにコメントさせていただきました。ご一読いただき、写真にあった一部屋につき、思い出して頂ければ幸いです。
XXX
Bodenseeボーデン湖周辺巡り; Schloss Salemザレム城から、―>L?途中、今夜のレストランの場所を確認してから、B31に出た。
23km先は古くからの城下町・Meersburgメーアスブルグ・海の城である。
町はボーデン湖の西北端に位置して、コンスタンツは対岸にある。この町の旧市街はボーデン湖の岸から丘に向かって広がる狭い斜面に、Unterstadt下町とOberstadt上町とで形成されている。
上町のマルクト広場を中心に木組み建築の建物(この町がドイツ木組み建築街道南ルートの終着点になる。)が中世からの歴史的面影を残している。ホテルの壁をつたう見事な藤の太い幹には藤の花が咲き誇っている。土産店、レストランの並ぶ街中をこの町の名の由来となったAltes Schloss旧城をまず見に行く事にした。
ボーデン湖を見下ろす高台には、7世紀にメロヴィング王朝のダンゴベルト1世によって築城されたAltes Schloss旧城がドイツ最古の完全な形で保存されている。HPでみる古城の姿や下町、上町の旧市街は海のようなボーデン湖側から見ても、丘側のドロステの館から見ても、たいへん趣むきがあって美しい。
城への跳ね橋傍に女流詩人のアンネッテ・フォン・ドロステ・ヒュルスホフの胸像が立っている。この城は30もの部屋に分かれていて、ドロステの詩作の間や死去した部屋なども見る事が出来る。
以前来た時にはこうした胸像があったのか?記憶も鮮明ではないが----。
見学には幾つかのコースが設定されていて、選んだ一番短いコースは騎士の間、紋章の間、武器庫、礼拝堂、深い井戸、内庭を勝手に回れる事が出来た。(11:35〜12:50 12Euro)
ドロステ女史(1797〜1848)は1841年、この城に初めて来訪し(妹が城主と結婚していた。)、その滞在中に有名なバラード(物語詩)『荒野の若者』を完成している。この古城とボーデン湖の景色を気に入って、以来、三回もの長期滞在の日々をこの城で過ごした。1848年5月、城の一間で、ひどい肺炎で亡くなったと云う。51歳であった。
女史はデュッセルドルフが州都であるノルトライン・ヴェストファーレン州の北部、Muensterlandミュンスター地方の典型的な水城“Burg Huelshoff”で男爵家の城主の娘として生まれ、女流詩人として世に出る。
19世紀の文豪ゲーテや哲学者ショーペンハウエル、また、グリム童話のグリム兄弟とも親交があったと云う。詩人としてのドイツでの評価は高く、旧ドイツマルクの20DM紙幣の図柄に美人であった女史が採用されている。また、1961年発行のドイツ郵便切手でも、1DM切手の図柄になっている。
2013年の旅でこの水城を訪れた。素敵な水城で、この城の裏手の庭に女史にの銅像が建っていた。
11世紀に湖沼や運河、30ヘクタールの広大な庭園に囲まれた小島に築城されたもので、Freiherr Droste zu Huelshoff ドロステ・ヒュルスホフ男爵家の夏の宮殿の一つである。
彼女はここで30年程を過ごしている。
この偉大な女流人の生涯と作品を回想する小さな博物舘がある。
カフェ・レストラン、庭園が併設されている。
博物館(庭園)開館:3月〜12月中旬、11〜18:30
<ドロステの館(Droste-Museum im Fuerstenhausle)>
この館は19世紀の始めに、女流詩人として活躍したAnnette von Droste-Huelshoffの記念館である。
記念館はブドウ畑に囲まれたメーアスブルグの高台にあります。
当初はGartenhaus・東屋が建てられている。その後、16世紀になって、コンスタンツの司教の隠れ家として200年もの間使用される。
1843年この館が5000本のブドウ畑と共に競売に付された為、ドロステ女史がプライベートの場として購入したと云う。
二階建ての小さな館には、19世紀前半のドイツ美術様式である、Biedermeierstilビーダーマイヤー様式の家具(簡素と実用を特色とする)が置かれ、Schwalbennest・燕の巣と、女史が名付けた詩作の間には自らの作品を納めた書架などが見られた。Paradezimmer・パレードの間には女史の肖像画、胸像、家族の写真、グリム兄弟の写真、手紙など様々な個人の記念物が飾られている。23歳の時の肖像画が一番の美人です。
テラスへの部屋のガラス戸を開けると、町からボーデン湖まで、見事な眺望が開ける。
女性の案内人は館内の説明をした後、窓辺の旧式なHammer Klavierハンマークラビアー(オルガンのようなピアノ)を弾いて、ドロステ作曲の小品を演奏してくれた。なかなか良い曲です。ドロステが残した作曲作品は四十数曲にのぼると説明があったが、ドロステ女史が多才な詩人であった事が偲ばれる。
訪問者ノートに日本人の記載が無いので是非にと案内人に勧められて、珍しくも家内がノートに記帳した。
現在、館はバーデン・ヴュルテンベルグ州が所有している。
(14:15〜15:00 9.8Euro)
XXX
jijidaruma
- merumoさん からの返信 2014/08/19 20:22:01
- もしかしてあの部屋でしょうか?
- jijidarumaさん
さそっくご返事ありがとうございます。
メーアスブルグの旅行記を見返しましたが、もしかして普通のお部屋のようで壁に女性の肖像画がかけてあった部屋ですか?
それにしても下調べが半端なくすごいですね。
私なんて只行くだけのようでほんとに恥ずかしいです。
なにか目的をもって事前に勉強して臨めば感激も全く違いますよね。
ドイツの免許証って一度とればずっと有効なんですよね。
80歳の人が20歳の時の写真のまま運転してるというのを聞きました(笑)
ドイツ駐在だったということは言葉もわかるしうらやましいです。
ドイツのどこに住んでいらしたんでしょうか。
私の妹もドイツが好きで30年ぐらい住んでいました、
今はフランクフルトのちかくに眠っていますが。
これからもよろしくお願いいたします。
merumo
- jijidarumaさん からの返信 2014/08/20 00:39:37
- RE: もしかしてあの部屋でしょうか?
- merumoさん
ご返信ありがとうございました。
もう一度、旅行記の写真を見直してみました。
1)女流詩人のアンネッテ・フォン・ドロステ・ヒュルスホフ女史の亡くなられた部屋はおっしゃる通り、>普通のお部屋のようで壁に女性の肖像画がかけてあった部屋ですか?<小さな、質素な部屋ですね。当時のままの絵画や寝台であるとは思いませんが、その小さな部屋であることは間違いありませんよ。
2)ついでに申しあげると、女史の胸像は旧城に入る橋(番人のような方が立っていますが)の手前の左手にありました。もう一つの旧城を旧市街側から撮った写真には胸像が小さく見えますね。
3)終りのほうでUnteruhldingenの写真が出てきますが、”何かわからずに撮っておこう”ともう一枚の写真も添えてあります。
ここは青銅器時代(紀元前1100年ごろ)のボーデン湖に居住していた人たちの住居(湖面に浮かんだような家です)を再現したものです。
因みに、手元の1974年当時のドイツの観光本には、自然博物館Freilichtmuseumの杭上の家Pfahlbauとあります。
ここをはじめ、Meersburg、Mainau、Konstanz、Lindau(この町のはずれのホテルに2泊した)の町々には1982年8月15日に訪れたと、観光本に記載がありました。
Unteruhldingenから北に数km山間に入ると、Schloss Salemザーレム城、ザーレム僧院があります。
それではどうぞよろしくお願いいたします。
jijidaruma
追記;
日本の免許もないまま派遣されましたので、30歳でドイツで取得した免許証は私にとって、初めての自動車免許証でした。
おっしゃる通り、永久免許ですから、若々しい顔の免許証を、古稀の身ながら、レンタカー会社のカウンターに提示しています。
必ず、カウンターの御嬢さんは”ニヤリ!”としますね。
日本では年に2000kmぐらいしか走りませんが、ドイツでは14日間で2300kmを走ります(笑)。
Duesseldorfデュッセルドルフにおりました。
ANAが4月から直行便を入れましたので、懐かしい地には行きやすくなりました。
- merumoさん からの返信 2014/08/20 07:47:50
- すっきり!しました
- jijidarumaさん
ご返信ありがとうございました。
お城の入り口に胸像がありましたね〜知りもしなかったし
言われてはじめてあることに気が付きました…
それに「湖に浮かんだような家」そうなんですか。
知らないってことはいろいろなことを見過ごしていますね。
最近は前みたいに本が読めなくなりました。目が老化してきたのと
忍耐力がなくなってきたせいでしょうかね…
ANAの直行便ですか。行きやすくなってよかったですね。
私は「ヨーロッパに一番近い国」の言葉に負けましてフィンエアです。
merumo
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