2013/08/14 - 2013/08/14
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でいめくと さん
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モンブラン山塊の周辺をトレッキングするツール・ド・モンブラン(略してTMB)第3日。
今日はモッテ小屋Chalet-Refuge des Mottets(1870m)からエリザベッタ小屋Refuge Elisabetta Soldini(2258m)までの行程です。
セーニュ峠Col de la Seigne(2516m)では主峰モンブランMont Blanc(4810m)にも再会。
フランス=イタリア国境を越えて、いよいよコースのハイライトを歩きます。
快晴に恵まれ、これ以上ない素晴らしい山歩きとなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
旅の全体像はこちらから
http://4travel.jp/traveler/-196-196-196-196/album/10804029/
おはようございます。
朝6時46分モッテ小屋Chalet-Refuge des Mottets(1870m)のドミトリーからもそもそ起き出してお天気チェック。
グラシエ針峰Aiguille des Glaciers(3816m)はきれいに見えててひと安心。 -
少しだけ赤く染まるグラシエ針峰Aiguille des Glaciers
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7時からの朝食をさくっと食べて荷造りをして出発。
おみやげにモッテ小屋Chalet-Refuge des MottetsのTシャツを買ってしまいました。25ユーロ。
今日もエリザベッタ小屋までの短い行程なので少しゆっくり、7時40分モッテ小屋を出発しました。
なんか曇ってきた。 -
今日の上りはセーニュ峠Col de la Seigne(2516m)までの上りのみ。
最初しばらくはジグザクの坂道で高度を上げていきます。 -
やっと向こうの北側の山の方だけ雲が取れかかっている。
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地元のトレッカーは誰もタイツを履いていない。
短パン半袖両手ストックが定番の恰好です。 -
ジグザグはこの辺まで。
セーニュ峠Col de la Seigneは左。 -
白い靄(もや)の中を進むトレッカー
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なだらかな坂道が続くセーニュ峠Col de la Seigneまでの道。
この峠のチャレンジを前に少し身構えてましたが、意外にそれほど大変でもありませんでした。 -
羊さんたちの群れ
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8時56分昨日と同じくらいの時刻になって大分雲が切れてきた。
グラシエ針峰Aiguille des Glaciers(3816m)から左側に続く山々。 -
そしてしばらくしてグラシエ針峰Aiguille des Glaciersも姿を現した。
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これは歩いてきた方向。
ほとんどずっとなだらかな坂道。
歩きやすいし危険な箇所は全くありません。 -
グラシエ針峰Aiguille des Glaciersがくっきりときれい。
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おっ!
なんとグラシエ針峰Aiguille des Glaciersの右下にひょっこり見えているのは紛れもなくモンブランMont Blanc(4810m)! -
グラシエ針峰Aiguille des Glaciersの右側にセーニュ峠Col de la Seigneが近づいてきた。
あの峠がフランス=イタリア国境でもあります。
人が溜まっている場所がそうかな。 -
9時25分セーニュ峠Col de la Seigne(2516m)到着。
モンブランMont Blanc(4810m)がとてもきれい!! -
そして一気に峠の向こう側の風景が広がります。
奥のV字谷はヴェニの谷Val Veni。 -
モンブランMont Blanc山頂をアップで。
左半分がフランス・シャモニ側からよく見るなだらかな山容。
そして左半分は表情が一変した岩峰。
より正確にはあの岩峰はモンブラン・ド・クールマイユールMont Blanc de Courmayeur(4704m)というらしい。 -
この場所で絶好の天気にあたって本当に良かった。
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グラシエ針峰Aiguille des Glaciersも横?から眺めると大分形が変わってきた。
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グラシエ針峰Aiguille des Glaciers、モンブランMont Blancと続き、一番右奥のトンガリがノワール針峰Aiguille Noire de Peuterey(3772m)
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ヴェニの谷Val Veniを遠望すると中央下にコンバル湿原Lac Combalが見えます。
その右上の尖がりはモン・チェティフMont Chetif(2343m)。
この後クールマイユールの街から見上げることになる山です。
そして一番奥にそびえるのはグラン・コンバンGrand Combin(4350m) -
ケルン越しにグラシエ針峰Aiguille des GlaciersとモンブランMont Blanc。
ガイドブックにも「セーニュ峠は去りがたい場所」と書いてありましたが、心から同感です。 -
15分ほど休憩。
後ろ髪引かれる思いですが、そろそろ出発しましょう。 -
手前の双子のトンガリ山はピラミード・カルカレles Pyramides Calcaires(2726m・2696m)。
石灰石のピラミッドという意味です。
このようなピークが二つある山を双耳峰(そうじほう)というそうです。 -
まだ遠く霞んで見えているのがグランド・ジョラスles Grandes Jorasses(4208m)
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どっしり鎮座する主峰モンブラン
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峠をちょっと下ったところで立ち止まり。
先を急ぐトレッカー越しのグラシエ針峰Aiguille des Glaciers -
そして向こうには南側から望むモンブランMont Blanc
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ここでしばらく眺めていたいけど。。。
あれちょっと雲が出てきた? -
麗しのモンブランMont Blanc
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こちらには雪渓
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ヴェニの谷Val Veniの両側に名峰たちがずらりと並びます。
少し下った場所に小さな小屋が見えてきました。 -
花畑越しのグラシエ針峰Aiguille des Glaciers。
岩肌は赤い色をしています。 -
手前からピラミード・カルカレles Pyramides Calcairesの岩峰、中央にノアール針峰Aiguille Noire de Peuterey(3772m)、その右にグランド・ジョラスles Grandes Jorasses(4208m)
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左端にはトレラテート針峰Aiguille du Tre la Tete(3930m)が見えてきた。
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先ほどの小さな小屋に到着。
その看板にはラ・カゼルメッタLA CASERMETTAと書いてある。
後で調べたら「兵舎」という意味だった。
中におにいさんがいましたが駐屯されていたのかな。
1階はモンブラン山塊の展示室になっていました。 -
兵舎越しのグラシエ針峰Aiguille des Glaciers
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こんな下り坂ならいつまでも歩いていたい。
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トレラテート針峰Aiguille du Tre la Teteがかっこいい。
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ピラミード・カルカレles Pyramides Calcaires。
今になって写真で見るとそびえる二つの岩山の間のところまで行けそう。。。
ちょっと行ってみればよかった? -
花が咲く斜面とグラシエ針峰
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ピラミード・カルカレles Pyramides Calcairesも見る角度が変わってこんな風に。
微妙に岩の色が違っているのが分かります。 -
遠くには牛さんと奥にはグランド・ジョラスles Grandes Jorasses
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ドロミテのチル山塊を思い出させるような迫力の岩山。
カウベルの響きも心地いいです。 -
牛さんの奥はクールマイユールの更に奥のフェレの谷Val Ferret。
グランコル・フェレGrand Col Ferretは左端のところ? -
さっきの牛さんをもう一度
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ピラミード・カルカレles Pyramides Calcairesがこんな形になりました。
一面の花畑が本当に綺麗です。 -
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しばらく隠れていたモンブランに再会
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ヴェニの谷Val Veniは本当に気持ちのいいところです。
スイス・サンモリッツのロゼック谷を思い出しました。
もう最高の気分。 -
お散歩気分でゆっくり歩きましょう。
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ノアール針峰Aiguille Noire de Peuterey(3772m)をアップで。
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このあたりは広々とした花畑。
人がいるところのすぐ上の三角峰はモン・チェティフMont Chetif、中央奥にはグラン・コンバンGrand Combin -
11時22分。
ありゃ早々とエリザベッタ小屋Refuge Elisabetta Soldini(2258m)が見えてきました。
左上にはトレラテート針峰Aiguille du Tre la Tete -
中央奥左がグラシエ針峰Aiguille des Glaciers(3816m)、そのすぐ右隣がエリザベッタ針峰Aiguille d'Elisabetta(2933m)。
右端に少しだけトレラテート針峰Aiguille du Tre la Tete(3930m)とその下にエリザベッタ小屋 -
後ろを振り返って
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少し下った場所から小屋を見上げてみました。
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トレラテート針峰Aiguille du Tre la Tete
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グラシエ針峰Aiguille des Glaciers(3816m・左)とエリザベッタ針峰Aiguille d'Elisabetta(2933m)
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トレラテート針峰Aiguille du Tre la Teteの南を流れるリー・ブランシュ氷河Glacier de la Lee Blanche
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小屋への坂道を少しずつ登って行きます。
この坂道が意外に遠い、とガイドブックには書かれていました。 -
これまでより小さめの小屋です。
11時41分エリザベッタ小屋Refuge Elisabetta Soldini到着。
昨日に続いてお昼前に着いてしまった。 -
大迫力の氷河。
エリザベッタ小屋Refuge Elisabetta Soldiniのすぐ横を流れます。 -
お昼時とあって小屋の前のテラスは大盛況。
この方達は殆どクールマイユールから日帰りでやってきたハイカーです。
この小屋が大人気で宿泊予約も大変でしたが、おそらくクールマイユールから一泊して帰るトレッカーが多いためでしょう。 -
小屋のレストランで早速お昼にしましょう。
ドリンクメニューからは当然ビール大を注文。5.0ユーロ。 -
食べ物もいつも通りスープにしました。
上から二番目のZuppa del Contadino。
後で訳したら「田舎のスープ」という意味でした。8.5ユーロ。 -
ぷはーっ。うまい!
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これが「田舎のスープ」。素朴な味でおいしい。
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デザートにチョコレートケーキ。4.0ユーロ。
エスプレッソ1.2ユーロと一緒においしく頂きました。
レストランが混んできたので早々に退散。 -
外でお昼を食べるハイカーの皆さん。
奥の尖がりはノアール針峰Aiguille Noire de Peuterey(3772m)。
少し雲が出てきた。 -
イタリアの山小屋ではよく国旗を見かけます。
去年のトレ・チーメのロカテッリ小屋もそうでした。 -
この後やっと宿泊のチェックイン。
案内されたのは3階屋根裏のドミトリー。
第一印象は「狭っ!」。
三角屋根を利用していて足元が低くなっています。 -
時間がたっぷりあるので小屋の周りを散策。
小屋の向こうはヴェニの谷Val Veni。 -
たくさんのハイカーがクールマイユールに向かって行進中。
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その後は外は風が冷たくて寒いので窓から陽が差す入口ホールのベンチに座ってゆっくり読書したり。
数日振りにWiFiがつながったのでスマホをいじったり。
そのうち日本人のトレッカーの方々にも会いました。
それでも時間を持て余したのでまたまた小屋から坂道を下ってうろうろ。 -
こっちは歩いてきたセーニュ峠Col de la Seigneの方向
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TMBのコース表示
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エリザベッタ小屋Refuge Elisabetta Soldini越しのトレラテート針峰Aiguille du Tre la Tete
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ワタスゲがきれいに咲き誇ってました。
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風にそよぐワタスゲたち
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散歩から戻ってからはシャワータイム。
小屋のカウンターで2ユーロ払ってトークンをもらい、それを投入すると数分間お湯が出ます。
その後午後7時からディナー。
人数が多いので2回に分けてでしたが運良く前半の組でした。
プリモはきのこのリゾット。おいしいー。 -
セコンドはポークソテー。
これもシンプルながらとてもおいしい。
小屋の料理のレベルの高さにはいつも驚きです。 -
そしてデザートのチョコレートケーキ。
おいしかったー。満足じゃー。
今日も早めにおやすみなさい。
明日はTMBの最終日です。
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