2013/10/21 - 2013/10/31
169位(同エリア663件中)
youさん
旅先で出会った旅友Sさんに会いにアイルランドのダブリンを訪れました。Sさんとは2007年にマルタ島を旅した際、バレッタのバス停で出会い、Sさんの重いスーツケースをゴゾ島まで運んであげたのがきっかけでした。Sさんはアイルランドからマルタ島にスケッチ旅行中の画家さんで、帰国後お礼にと言って、Sさんが描かれた素晴らしい絵画を贈っていただきました。以後も毎年、クリスマスカードを交換するなど文通してきましたが、居間に飾ったSさんの絵画を見るたびに、そのお礼ができたらと気になっておりました。今回ダブリン行きを尋ねたところ、Sさんから、「I am not so busy that I cannot meet with a nice gentleman who very kindly helped me with my luggage when I was travelling to Gozo all that time ago.! 」との嬉しいメールをいただき、Sさん宅を訪れることにしました。この旅行記は、Sさんの了解を得てSさんのご紹介とダブリン街歩き編を掲載します。
表紙の写真はダブリン城内から中庭に建つベドフォード・タワー。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月21日 成田9時45分発LH711便→LH980便にてフランクフルト経由、ダブリン17時05分着で向かいます。
ダブリン空港からは、この緑色の2階建バスのエア・リンクNo.747で市内に行きます(6ユーロ)。乗場はターミナルビルを出て通路を渡り左側です。30分程で市内に着きます。 -
宿は中央バスステーションに近い、The Ripley Court Hotel(Booking Comで予約。50ユーロ/1泊)。ここに到着日から4泊、ゴールウェイから戻った日に1泊します。
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10月22日
Sさん宅は、ダブリン市内からバスで30分程の郊外にあります。メールで教えていただいたバス停で降り、道順に従って進みます。戸建住宅が整然と並ぶ高級住宅地で、庭に日本の高級車が駐車しているお宅が何棟も見られます。 -
住宅地の中にはこの様な広場もあってとても環境の良いところです。
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ドキドキしながらお宅のドアホンを押すと、Sさんが笑顔で出迎えてくれ、自然にハグされます。感動の再会です。旅先で出会った一期一会の旅友なのですが、暖かく「お・も・て・な・し」を受けました。
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こちらは2007年マルタ島旅行の際、ゴゾ島へ向かうフェリー上で撮ったツーショット。Sさんは、現在もヨーロッパ中心に精力的にスケッチ旅行したり、絵画展を開催したりと活躍されている現役画家。6年経ってもお変わりなく元気なSさんに敬服です。年老いていたのは私の方・・・これは見習わなければと思う次第です。
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Sさんの作品を鑑賞したり、旅のお話しをしたり、日本から持ってきた土産の説明やらアイルランドの観光地から政治・経済の話やらと、更にSさんの住宅地近辺を散策したりと、有意義で楽しい時間を持つことが出来ました。
旅はこのような出会いがあるから素晴らしいのです。帰りにまたまた絵画をいただいてしまいました。Sさん本当に有難うございました。 次回は日本でお会いできる日を楽しみにしています。 -
Sさんのプロフィール
アイルランドだけでなく、ヨーロッパ各地でも活躍されている芸術家で、改めてSさんと出会ったことに感謝。 -
Sさんの作品の一部。
下記のサイトでも見ることができます。
http://www.pinterest.com/dubpin/meet-the-irish-artist/
http://www.portraitsofireland.com/searchdb.php?style=All&medium=All&Artist=013&County=All&theme=All&page=1 -
翌日10月23日は、Sさんとの再会で一層身近に感じるダブリンの街を朝から終日街歩きします。
ホテルからまず、街の中心を流れるリフィ川沿いにでます。青空を背景にして建つダブリンで一番高いビルです。
この日の天気予報は、日中の気温20度前後、晴れのち曇り時々雨という何か無責任な予報・・・青空が広がるいい天気なのですが、予報を信じて一応傘を持参して行きます。 -
大英帝国時代に設計された税関の建物。
アイルランドは北海道よりやや小さな面積、北部の一部はイギリス領。人口は約500万人。このうち約50万人が首都ダブリンに住んでいます。 -
リフィ川沿いは遊歩道、市民の憩いの場となっています。
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川にかかる歩行者専用のハーフ・ペニー橋。
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鳥達も憩う川ベリです。
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リフィ川にかかるオコンネル橋を起点として北に延びるダブリン中心部のオコンネル・ストリート。後方の細長いポールは2003年に完成した高さ120mのスパイヤー。夜になると先端が光を放ってランドマークとなります。
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英国統合時代の影響でしょうか、ロンドンの街並みと変わりません。
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かってアイルランド議事堂だった建物で、現在アイルランド銀行。
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アイルランド警察署。アイルランドではGardaと呼ばれています。
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トリニティー・カレッジの中庭。高さ30mの鐘楼があります。この大学は、1592年イギリスのエリザベス?世によって創設されたアイルランド最古の大学です。
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構内にあるケルト芸術の最高峰といわれる「ケルズの書」が展示されているオールド・ライブラリー。20万冊の蔵書が収められているロングルーム、最古のハープ等見て廻ります(9ユーロ)。中は撮影禁止。
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大学の正門前の道を南下するとおしゃれな人気街クラフトン・ストリートに出てきます。ストリートミュジシャンやいろいろなパフォーマンスが楽しめます。
よく見かける空中浮上の図ですが、子供らがびっくりして駈けずり回っていました。 -
このストリートを右に折れた1ブロック先に、国立博物館や国立美術館があります。こちらは美術館の建物で入口はClare St側にあります。どちらの国立博物館とも入場無料です。
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Sさん推奨の美術館に入ります。ここにはカラヴァッジオのキリストの逮捕等有名な絵画が多数展示されています。
展示されている絵画には、各絵画ごとに写真禁止の表示があります。前記のキリスト逮捕は撮影禁止ですが、こちらブリューゲルの農民結婚式はOK(以下同じ)です。 -
フェルメールの手紙を書く婦人と召使。
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シースレーの運河沿いの風景。
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ドガの踊子。
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アイルランド画家モーィナンの子供の音楽隊。
昼食をはさんで、ゆっくりと絵画鑑賞を楽しみました。 -
美術館を出ると雲が空を覆い始めています。トリニティー・カレッジ正門に戻り、正面から延びるストリートをぶらぶら街歩きしているうちに、予報通り雨が降り始めました。雨宿りを兼ねて、クライスト・チャーチ大聖堂に入ります(6ユーロ)。ここは、1172年石造りに創建されたダブリン最古の大聖堂です。
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雨上がりのテンプル・バー界隈です。レストランやパブが並ぶ繁華街です。
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派手な電飾のレストランです。中から生演奏が聞こえてきます。
この後、中華のお店で一人夕食をしてホテルに戻ります。 -
10月28日 ゴールウェーイからダブリンにバスで午後戻ります。この日は月曜日ですが、オクトーバ・ホリディとかで祝祭日。市民参加のダブリン・マラソンが行われていました。因みに2013年は、前前日の10月26日(土曜日)24時に夏時間が終了しました。
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主要道路はマラソン用に閉鎖され、沿道には応援する市民が並んでお祭り騒ぎの様です。
この日は歴史博物館へ行く予定をしていましたが、途中の道は閉鎖されている上にお休みで、事前調査不足を反省。 -
マラソンしている市民をしばし応援した後ダブリン城に行きます。
メインストリートから見える城へのゲート。 -
ゲートを潜ると正面に1814年創建のチャペル・ロイヤル(左側)と1204年創建のレコードタワーが見えます。
このダブリン城は、700年以上にわたってアイルランドにおけるイギリスの支配の象徴的存在で、何度も襲撃の対象となった歴史的なお城です。 -
城内を巡るガイドツアーに参加します(4.5ユーロ)。
入場の際いただいた城内説明パンフレット。 -
1761年創建の中庭に面して建つベッドフォードタワー。ダブリンで一番美しい建物と言われています。2階のバルコニーはイベントの際楽団が使用するとのこと。
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タワー右側ゲート上に建っている正義の女神像。
手に天秤を持ち正義を表わしていますが、像はダブリン城内を向き市民が住む城の外側に背を向けているため、市民からは評判良くないとか(ガイドの話)。 -
王冠の間前のエントランスホール。王冠の間はイギリス統治時代に国王を迎えた部屋です。
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王冠の間エントランスに掲げられている国の紋章。紺地に銀の弦を張った金色のハープが描かれています。なぜハープか分かりませんが、トリニティーカレッジのオールドライブラリーにも最古のハープが展示されていたところをみると、アイルランドと深い関係があるみたいです・・・。
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城の中からダブ・リンガーデンを見ています。
この庭は、古い時代に黒い水たまりがあったところで、それをケルト人がダブ・リン“Dubh linn”(黒い水たまり)と呼んでいて、これがダブリンの名前の発祥となったそうです。 -
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部屋からベッドフォードタワーと正義の女神が乗っているゲートを見ています。
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歴代の城主の肖像画が飾られたポートレィト・ギャラリー。
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もと食堂だった部屋。窓の間の各壁に凸面鏡が下がっています。食堂が幅広に広がっているので、中央に座った城主が両端側に座っている者も凸面鏡を通してよく見えるようにするための配慮だそうです。
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城内で一番立派なセントパトリックスホール。現在は、大統領の就任式やEUの国際会議など国の重要な行事に使われています。
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青と白と金を基調にしたホールです。天井の絵は、入場の際頂いたパンフレットによれば、イタリア人画家ヴィンツェンツォ・ヴァルドレの作品で、ジョージ3世の戴冠式と、ヘンリー2世が1171年にアイルランドのチーフタンズの降伏を受け入れている場面が描写されているとのことです。
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一度中庭に出て別棟から地下遺跡に来ました。
ダブリン城建築当初のパウダータワーと石壁等を見学します。 -
9世紀にバイキングが築いた石壁です。アーチ状に石を組込む様式が見られます。
地下に見られる水たまりは、埋め立てられたポドル川からにじみ出ているもので、定期的に汲み上げられています。 -
13−14世紀頃のダブリンの街。堅牢な城壁に囲まれた中世の街でした。
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ダブ・リンガーデン側から見るダブリン城。
Sさん訪ねてやってきたダブリンの街、歴史的遺産が沢山あり、人々は親切で治安もよく、楽しい街歩きができました。
アイルランド ダブリン近郊編につづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2013/11/06 05:32:50
- 友との再開
- youさん お早うございます。
情けは人の為ならず、ですね。youさんの親切がこんな素敵な出会いを生んだのですね。読んでくださっていると思いますが、pedaruのロンドンでの再開劇と重なります。私のは40年ぶりでしたが・・・・
Sさんのサイトを拝見しました。どれも優しい表情の人物画ですね、人柄が忍ばれます。
ダブリン、いい街ですね。4トラでは初めて見た気がします。旅をして素敵な出会いが待っている、いいですね〜
pedaru
- youさん からの返信 2013/11/06 22:19:21
- RE: 友との再開
- pedaruさん
毎度のコメント有難うございます。
実は、pedaruさんのロンドン再会の旅行記を拝見しまして、勇気をいただき、まだ行っていない国と言うこともあって、アイルランド行きを決めました。
これまでの人生の中でお世話になった人、出会った人に再会したい・・・という思いは、年を重ねるごとに強くなっています。しかし、本当に会おうと思ったら、もうその人は千の風になっていた♪・・・と後悔することもありました。
行けるうちに行こう、会えるうちに会おう・・、pedaruさんの旅行記に背中を押されて、今回アイルランド行きを決め、Sさんに再会できて本当にいい思い出となりました。
改めてお礼申し上げます。
you
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