2012/09/17 - 2012/09/19
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しゅんたまさん
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-------2012年9月 ハネムーンはエーゲ海〜イオニア海〜アドリア海のクルーズ+ドイツに決定!--------
8日間の船旅を終え、オレンジ色の朝日に包まれたヴェネツィアに帰ってきました!
まだ二度目ヴェネツィアのくせに、ホームタウンに帰ってきたような懐かしい気持ちになりつついよいよ最後の国、ドイツへ!
旅行記(9)ではヴェネツィアからフランクフルトへ移動。
夫が学生のころ泊って感動したいう古城ホテルに泊まってみたくて、フランクフルトからもそう遠くないオーバーヴェーゼルにあるアウフシェーンブルクにやってきました!
写真がイマイチ(カメラの充電器を空港に預けた荷物においてきたので携帯で撮ったものもあり)で素晴らしさをお伝えしきれていませんが、お城、本当に素敵でした・・・・。
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≪スケジュール≫ ★印が今回の旅行記です
1日目 11:25成田発>>19:00ベニス着
2日目 ベニス
3日目 ベニス 17:30出航
4日目 バーリ(イタリア/アルベロベッロへ)
5日目 カタコロン(ギリシャ/ビーチへ)
6日目 サンントリーニ(ギリシャ)・ミコノス(ギリシャ)
7日目 ピレウス(ギリシャ/アテネへ)
8日目 コルフ島 (ギリシャ)
9日目 ドブロブニク (クロアチア)
★10日目 ベニス9:00入港 ベニス14:35発>>
>>フランクフルト16:05着
⇒オーバーヴェーゼル(古城泊)
11日目 オーバーヴェーゼル⇒リューデスハイム⇒マインツ
12日目 マインツ⇒フランクフルト11:55発>>
13日目 6:20羽田着
------------これまでの旅行記----------------
▼旅行記(1)−ベネチア歩き〜クルーズ出港−
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10790999/
▼旅行記(2)−トゥルッリを見にアルベロベッロ−
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10791527/
▼旅行記(3)−ギリシャのビーチ&船内紹介−
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10792647/
▼旅行記(4)−サントリーニ島めぐり−
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10795119/
▼旅行記(5)ーミコノスの夕日とネコと夜の島ー
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10804931/
▼旅行記(6)ーカラフルだったパルテノン神殿&この旅一番のピンチー
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10807191/
▼旅行記(7)ー雨のコルフ・イオニア海にかかる虹ー
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10811190/
▼旅行記(8)?−憧のオレンジ屋根!猫とカモメと空中散歩−
http://4travel.jp/traveler/ichigotravel/album/10816143/
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝目覚めると、もうヴェネツィア近海。
長いようであっという間だった8日間の船旅のフィナーレは素晴らしい朝焼けでした。 -
イチオシ
だんだんヴェネツィアの港に近づいていく船と、だんだん登っていく朝日。
海から見る朝のヴェネツィアの美しさは息をのむほど・・・。 -
イチオシ
朝食を食べにデッキへ。
-
イチオシ
朝のあたたかなオレンジ色の光に染まったヴェネツィア。
夕刻と違って、静かで時間がのんびりしているようです。 -
朝食をいただき、いよいよムジカともさよならです。
8日間、無事に航行してくれてありがとう!
今回乗船したMSCクルーズ、カジュアル船なので食事はちょっと残念でしたが、大人と同室なら18歳までの子どもは無料(!)だそうです。
子どもができたらまた乗りたいなぁ〜 -
下船後、まだ空港へ向かうまでに時間があるので、ローマ広場の荷物預かり所にスーツケースを預け最後のベネツィア散策をすることにしました。
-
二度目ともなると(といっても、出港前に2泊しただけのくせに)、すっかり勝手知ったる街といった気分でリラックスしながらお散歩です。
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味があってかわいい建物。
-
夫がコーヒーを飲みたいというので、小さなカフェに立ち寄りました。
ヴェネツィアではお店を外すことが多かったけど、ここのパニーニは美味しかったな。 -
どこからともなくワンちゃんが寄ってきて、『パニーニをおくれ』と熱視線を送って離れない・・・。
私が撫でようとしたら、歯をむいて怒られちゃいました。
物乞いすれども気高く決して媚びないワンコです。 -
そして最期にやり残した仕事があったことを思い出しました。
この日までにヴェネツィアで2回、クルーズ船で1回食べてきたティラミス(※)。
まだ一度も『これはウマい!』という味に出会えていなかったのでイタリアを発つ前にもう一度チャレンジしてみます。
ドルチェ専門店での購入は初めてなので期待してたのですが・・・
う〜ん、甘さがきついし、チーズの風味がしなくてイマイチでした。
(※)ティラミスだいすき!! 味オンチだと思われそうなので大きな声では言えませんが、今回のティラミス総選挙・握手会の中ではヴェネツィアのスーパーで買ったコンビニスイーツみたいなやつが一番だった気がします・・・。
ティラミスは北イタリア生まれ。一説によるとここヴェネツィアで誕生したようです。
これに懲りず、イタリアにまた来るチャンスがあったら美味しいティラミスを探求したいと思います。 -
ローマ広場からバスを使って空港へ。
名残惜しいけど、ついに飛行機が離陸してしまいました。
上空から見るお魚型のヴェネツィア。
ついさっきまで自分が歩いていた場所がよくわかるので、余計に淋しくなります。
どんどん小さくなっていく・・・。 -
アルプスを飛び越え、あっという間にフランクフルト国際空港に着いてしまいました。
ドイツではオーバーヴェーゼルにある古城に1泊、マインツに1泊するだけなので、大きな荷物は空港に預け最低限の荷物だけ持って身軽に出発。
車窓を流れていく景色は、ここ1週間でまわってきたイタリアやギリシャやクロアチアとは全然違いますね。
ぶどう畑が広がり木々は青々としていて、ドイツはのどかでいいな。
※写真の右上に写っているのはUFOっぽいですが、気球です。 -
電車に揺られて1時間ちょっとでオーバーヴェーゼルに到着です。
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観光案内所がある様子だったので、そこでタクシーを呼んでもらおうかと思ったのですが、案内所に辿りつけませんでした。
お店もなければ、人通りもほとんどなく遊んでいる子どもがいるくらい。
結局、山の上を目指して道なりに歩けば迷子にならなそうだし、歩いて行こうということに。 -
行く道すがらのブドウ畑。
何の品種だろう。リースリングでしょうか?? -
わー!!!
無事お城が見えてきました!
ブルクホテル・アウフ・シェーンブルクです。
車通りがあるので心細くもないし、ハイキング気分だったのですが・・・
歩いているうちにだんだん日が傾いていって、ちゃんと辿り着くのかちょっと心配になってきたところでお城が見えたので一安心。 -
本当にお城だ・・・。
無骨な石積みの城壁を抜けて、敷地の中へ入ります。 -
ホテルの入り口。ドキドキです。
主人が大学時代にドイツを旅した際、古城をユースホステルにした宿に泊りとても感動したらしく、ドイツに寄り道するにあたってぜひ古城ホテルに泊まろうと猛プッシュしてきたのです。
お城といえば、ベルサイユ宮殿やアグネス・チャンの家といったロココ調で豪華絢爛なイメージを持っていた私。
古城に泊まるよと言われて、初めはドイツのお城って地味で質素でさみしいなと思っていたのですが・・・ -
お部屋の扉をあけてみると・・・
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わぁ〜!!! お部屋の中までアンティーク調でスゴイぞ!
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天蓋はビーチリゾートにあるスケスケでふんわりしたやつしか見たことがありませんでしたが、このロマンティックなプリンセス仕様に三十路過ぎの私もときめきます!
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木の壁も、アンティークな調度品も重厚で雰囲気があります。
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窓の外にはライン川。
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自由に飲めるシェリー酒も美味しい〜!
ウェルカムフルーツの林檎も、この部屋のインテリアの一部のようで素敵! -
電話の脇には羽根ペン(ボールペン)
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ユーモアのあるDon't disturb
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ドイツ語は読めないけれど、かわいいイラストで禁煙ですよってことがわかります。
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古い建物をホテルにしていても、中は普通のホテルというところが多いですが、このホテルは中も外も素敵だなぁ。
クローゼットは扉を開くと明かりがつくようになっています。
雰囲気はクラシカルなままに、お部屋の機能は現代風に使い勝手良くしているところも気に入りました。 -
屋根裏っぽい部屋だったので、幽閉されたお姫様(謎)とか、おてんばなお姫様の秘密の隠れ家という感じ!
童話の主人公になったような妄想が、とにかく広がります。
これは楽しいです。 -
そして驚いたのがこの扉。
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開けると、ドーンと広がるのはテラス。
テラスって言うか・・・城壁のてっぺん。弓を射る狙撃手がいそうな塀なのですが、ここを独り占めできるなんて贅沢です。 -
旗がたっている城壁を、端まで全部歩けます。
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さっき来るときに渡ってきた木橋が眼下に見えます。
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城壁の先には、地上に降りる階段がありました。
真っ暗で怖いので上から覗いただけ。 -
山の下からも見えたお城の塔。
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日本で例えると忍者屋敷のようなワクワク感。童心に帰りました。
そろそろ夕食の時間なので、探検しながらダイニングへ行きましょう。 -
最初にお城が築かれたという10世紀から、何世紀もの間お城の主が移り変わっていきました。
17世紀にフランスに責められてからは廃墟となっていましたが、19世紀に修復され1957年にホテルとしてオープンしたそうです。
壁に掛かっている肖像画は、きっとこのお城の歴史を知る人物なのでしょうね。 -
ホテル内は迷子になりそうでした。
こちらはライブラリー。 -
極秘の作戦会議が開かれてそうなお部屋だわ・・・。
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夜の城内はロマンティック。
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中世の騎士が座っていても驚かない雰囲気です。
ディナーの写真ありませんが、とっても繊細な味付けで美味しかったです。
ドイツの食事は想像以上でした。
荷物を減らすためにディナー用の服を持ってこなかったのですが、ちゃんとした格好を持ってくれば良かったなと思う雰囲気でした。 -
イタリアから移動してドイツの1日めはあっという間でした。
素敵なホテルと美味しい食事に大満足で、ぐっすりです。
明日は、ライン川クルーズに乗船してリューデスハイム、電車で最後の街マインツまで向かいます。
旅行記(10)リューデスハイム・ちょっとガッカリつぐみ横丁へつづくー
http://4travel.jp/travelogue/10833254
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この旅行記へのコメント (6)
-
- わんぱく大将さん 2014/02/13 02:29:37
- 素敵な古城ホテル
- しゅんたまさん
こちらの人は昔のお城、修道院などを利用してホテルにしてしまうのってお得意ですよね。 まあ、手をつけずにより廃墟になってしまうより、そういった利用方法いいですね。(日本の町屋もレストランに生まれ変わるって感じですかね)
テラスから秘密の隠れ場所に通じていたりして、怖い気もしますが、いいですね。
おお、ドイツ料理、御口にあったっていうことですね。 大将
- しゅんたまさん からの返信 2014/02/14 18:34:25
- RE: 素敵な古城ホテル
大将さん
> こちらの人は昔のお城、修道院などを利用してホテルにしてしまうのってお得意ですよね。 まあ、手をつけずにより廃墟になってしまうより、そういった利用方法いいですね。(日本の町屋もレストランに生まれ変わるって感じですかね)
スペインも素敵なパラドールがたくさんあって、ヨーロッパは楽しいですね。
日本のお城もホテルにしたら・・・って想像してみましたが、忍者屋敷のようなイメージになってしまって宿泊するイメージは湧きませんでした・・・。
町屋のアイディアは素敵ですね。
しゅんたま
-
- アンコ椿さん 2013/11/23 15:14:22
- 古城のホテル素敵ですね〜
- しゅんたまさん、クルーズの旅行記お疲れさまでした。
そして、いよいよドイツへ。
ドイツは行きたい国のひとつで、もし行けたら私も古城ホテルに泊まってみたいです。
本当にお姫様が幽閉されていそうで、厳かで重厚な雰囲気ですね。
なんだか、スケールが違います。
お食事中の写真は、撮る雰囲気ではなかった感じでしょうかね?
- しゅんたまさん からの返信 2013/11/26 08:02:47
- RE: 古城のホテル素敵ですね〜
- アンコ椿さん
コメントありがとうございます。(返信遅れてすみません)
古城ホテルはおすすめです!
私が泊まったホテルは小さいホテルでしたが他にも日本人の方がいました。やっぱり人気のようです。
> お食事中の写真は、撮る雰囲気ではなかった感じでしょうかね?
そうなんです。
ちゃんとした雰囲気だったのと、フォートラベルに載せるとは思っていなかったのもり撮らなかったんです。
しゅんたま
-
- むんさん 2013/11/23 12:33:28
- アウフ・シェーンブルク!
- しゅんたまさん、再びこんにちは!
ドイツでは古城ホテルに宿泊なされたんですね〜!
アウフ・シェーンブルク!
とっても素敵なアンティーク調のお部屋。
そして、窓の外にはライン川の流れ!
素晴らしいところですね〜!!
ドイツのお城に今まさに滞在しているという実感が
とっても感じられる古城ホテルですね〜。
むか〜し、学生時代、私も一度だけ古城ホテル(ホルンベルク城)に
泊まったことがあるんですが、お部屋は普通のホテルといった感じでした・・・。
アウフ・シェーンブルク〜旅行記拝見しながら、いつか泊まって
みたいという思いでいっぱいです。
- しゅんたまさん からの返信 2013/11/26 08:34:09
- RE: アウフ・シェーンブルク!
- むんさん
おはようございます。コメントどうもありがとうございま。
返信遅くなってしまってすみません!
> むか〜し、学生時代、私も一度だけ古城ホテル(ホルンベルク城)に
> 泊まったことがあるんですが、お部屋は普通のホテルといった感じでした・・・。
むんさんも古城ホテルに泊まられたことがあったんですね〜!
ヨーロッパは古い建物を利用した施設がたくさんあって良いですよね。
ドイツに行かれる機会があったら、アウフシェーンブルクおすすめです。
しゅんたま
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