しゅんたまさんのクチコミ全113件

ディズニーランドのとなり駅、葛西臨海公園のなかにある水族館です。

公益財団法人である、東京動物園協会が運営しているためか入園料がなんと700円！
近隣の水族館の入館料がだいたい2000円前後なので、破格といえます。

ただし、イルカやアシカといった海獣類はいません。目玉になるのは突然の大量死で一時ニュースになりましたが、大型のマグロやカツオの回遊。そしてあまり飼育している水族館の多くない、ウミガラスやエトピリカ、小さくてかわいいフェアリーペンギンなどの珍しい海鳥が見られることでしょうか。

魚類の展示は水槽はさほど大きくないものの、太平洋、インド洋、大西洋、カリブ海、北極・南極海と、世界中の海にわたり、七つの海を旅したような気分になります。

特筆したいのは、館内に椅子がとても多いということ！
マグロの大水槽の前にたくさんの椅子があるほか、いたるところに休憩できるベンチがあり、老体にはとてもありがたいです。

潮風がとても心地よく、混雑もそれほどでないのでゆったりとした休日を過ごせる水族館です。


■子連れママ・パパ情報■
・授乳室は水族園正門にあるレストハウスにあります
・ベビーカーでの入園も可能ですが（混雑によりお断りの可能性ありとのこと）、入り口で預けることができます。預ける場合、警備員の方にベビーカーを渡せば引換の札をもらえて、帰りもその札を渡すだけでOK。自分でベビーカーの山から引っ張り出したりしなくてよいのがとても便利でした。

住宅展示場の敷地内にあるイングリッシュガーデン。でもなめてはいけません。素晴らしいお庭でした！

バラが真っ盛りの５月中旬の平日に訪問しましたが、予想以上の混雑。
住宅展示場の駐車場は意外と車がぎっしり止まっていて、入場のチケット購入時も有閑マダムたちの長い行列ができています。

入場料は季節により変動し、ハイシーズンの５月上旬から６月上旬は1000円（それ以外は500～700円）。
え！高い！…と思いましたが、中に入ってお庭のすばらしさ、バラやクレマチス、芍薬などのお花の見事さに帰るときには1000円でもありかなと思えました。
ちなみに、チケットを見せれば当日再入場OKです。

敷地はそれほど広くないのですがエリアをうまく分け、様々なカラーのお花をうまくコーディネートしてあるのでとてもフォトジェニックです。
バラ以外にも６月のアジサイや、10、11月のコスモス、秋バラ、ハロウィンの装飾など季節を通して楽しめそうです。


ちなみに入場チケットは現金のみ、庭園内は飲食NGで庭園外のレストランか、展示場内に売っているフードワゴンなどでランチをいただけます。

お花の苗やバラモチーフの雑貨やお菓子などを売っているショップも併設しています。

横浜イングリッシュガーデンにあるレストランで、こちらのみの利用なら入場料は不要。


土日と、繁忙期の平日は70分の完全入れ替え制ビュッフェ(1800円)になり、今回はビュッフェをいただいてきました。

平日でしたがバラのシーズンのため有閑マダムがわんさかバラ見物にいらしていました。
周辺にあまりレストランがないので、こちらはお昼時大混雑。３部制にわかれているので整理券をもらい、時間になったらお店に行くシステムです。

ビュッフェはまぁ、こんなものかな・・・？という感じですが、意外と品数がありました。
サラダ（グリーンサラダやエビのサラダ、マカロニサラダ、春雨など）、前菜（クレープ巻き、蒸し鶏、ハムの盛り合わせ、シーフードのカッペリーニなど）、メイン（豚ロースのコンフィ、魚のトマトソース、タンドリーチキン）、パスタ２種にカレー。
デザートはマドレーヌ、パウンドケーキ、ゼリー、フルーツ、プリンなど。ドリンクもコーヒー、オレンジジュースなどがあります。

スープはビュッフェには珍しくとても具だくさんのミネストローネでおいしかったです（ただ同行した母曰く、具が少ない時もあるとのこと）。ちょっと微妙なのが、カレーに塩気がたりないことでしょうか・・・。

お外のテラス席もあるので、お庭を吹き抜ける風を感じながらランチするのはとても気持ちよさそうです。
（クレジットカード利用OK）



（子連れママ・パパ情報）
・ベビーカー入店OK、ベビーチェアありです
・敷地内の住宅展示場には広々きれいなトイレがあり、おむつ替えシートもあります

アイホップがグアムにできたということで、朝食を食べにお邪魔しました。


まだ9時前でしたがさわやかな店内にローカルの方々がたくさん。
テーブル席のほか、ファミレス的なボックス席。パーテーションが高く区切られていたので小さな子連れでも気兼ねなく食事できます。


私はコーヒー(＄2.94)と、ニューヨークチーズケーキのパンケーキ(＄8.49)という極甘を朝からチョイス。
パンケーキの枚数を４枚か２枚か選べて私は当然４枚です。
バターミルクパンケーキの中にチーズケーキが入っていて生地はふわふわ。
軽めのホイップクリームが載っていて、テーブルの上の４種のソースで気分をかえることができます。コーヒーはポットで出してくださいます。

パンケーキ以外にもオムレツやベーコン・ソーセージといった甘くないアメリカンな朝食もありますので、非甘党な方もどうぞ。
食べ残しても店員さんに言えば持ち帰り用の容器をくれますので、ぜひ残ったらお持ち帰っておやつにしてください。

ちなみにwifiありで、パスワードがレジ横に貼ってあります。
お得なイベントもあるようで、st.patrick's dayに緑の服を着ていくと３-stack of buttermilk pancakesを１ドルで食べられる！というポップが貼ってありました。


（子連れパパ・ママ情報）
トイレにおむつ替えシート完備です

代々木公園で開催される各国フェスの中でも群を抜いて大盛況なタイフェスに、小さな子連れで行ってきました。

価格帯はだいたいフード500円、缶ビール500円(400円でーすと呼び込みしている店あり)くらいでしょうか。
セラドン焼きの器や雑貨、タイパンツ、フルーツや食品などの物販に、タイ料理レストランが60店ほど出店しています。

ポイントは、早めに行って早めに買い物をすることです。
10:00スタートのイベントで、11時前には到着していましたが、すでに混雑。レジャーシートを敷いての場所取りなど、結構カオスな雰囲気です。
時間がたつにつれさらに混雑し、歩くのも大変なほどになります。かなり酔っぱらった人にがいてぶつかってきたり危ないシーンもあったので、早めにめぼしいものを購入しゆっくり代々木公園で食事を楽しむのが子連れには良いと思います。


レストランの味は玉石混交だと思いますので、事前に好みの味をリサーチしておくとよいかもしれません。
私は某店のパッタイはいまいちだなぁと思いました。

気になるトイレ。
公園内メインステージ裏の常設トイレと、仮設トイレができます。
NHKホールが隣接していますが、警備員を２人も配置しタイフェスの方は利用お断りの張り紙がデカデカと出ていました。
道路を渡った公園のトイレも利用できますが、そちらもだんだんと行列になります。

オーストラリア生まれの、かわいらしい顔をしたパイの専門店です。

１号店のラゾーナ川崎プラザショップに行ってみると、ランチや夜の晩酌のつまみにぴったりなセイボリーパイ９種と、スイーツパイ７種がショーケースににぎやかに並んでいました。


５種類ほど食べてみた中で気に入ったのは、角切りの牛肉が入ったチャンキーステーキと、ひき肉のフィリングが入ったクラシックミンスビーフ。お店の方がおっしゃるにはそれぞれソースの味は違う味付けになっているとのこと。

実際にたべてみるとパイはサクサクほろりと軽やか。いずれもクミンなどのスパイスの香りがして黒コショウがピリッとしてかなりスパイシー！しっかりとした濃いめの味付けなので、スパイシーなシラーズや、逆にまろやかなタイプのメルローなどのワインと一緒にいただくと美味しそうです！

お肉のほかにもベジタブル系のパイも充実し、スイーツパイも、ラムレーズンバターやあんバターなど個性豊かです。


セイボリーパイは税抜き390円均一で、スイーツパイは240円から。
パイをこぼさずに食べられるよう、ハンバーガーのような紙袋をつけてくれるので買ったその場で食べるのもＯＫ。


11月には渋谷にもオープンするそうで、ここから人気がでてお店が増えていくのか気になるところです。

ロブスターロール・・・！！エビ・カニ好きにとってこれ以上ない甘美な響きの食べ物！そんな逸品を食べられるLUKE'SがNYからやってきました。
2015年春に１号店が表参道にオープン。夏にできた江の島店に続いて３店舗目となる心斎橋店がつい先日オープンしたそうで、エビ好きとして期待に胸膨らませ食べに伺いました！が、う～ん、一度食べれば良いかなという結果でした。



表参道の開店時は行列ができていたということですが、訪れた10月の土曜の夕方にお客さんはだれもおらず、すぐにオーダーできました(私達が買っていたら中国人の団体さんがドドドと来店)。

目当てのロブスターロールには２サイズあり、1,580円のUSサイズ(ロブスターが多く５匹分の爪。パンのサイズは変わりません)の方をオーダーし、立ち食いでイートインすることにしました。


パンは片手にちょうど握れる程度のサイズでやや小ぶり。弾力あるロブスター身がぎっし詰まっていて美味しそう！
ひと口食べてみると、バターとハーブの香りがして甘いロブスターの身が美味しい。けど、ロブスターが冷えています。
ふた口、み口と食べ進め、美味しいんだけれどなんか違う感がでてきました。
バターの香りが強いけど、本物のバターを使っているのかな？(バター入マーガリンとかだったりしないかな？)とか、ロブスターは温かければよかったのにとか気になる点が。そしてだんだんと重たくなってきて、最終的に後で気持ち悪くなり、しばらくエビはいいやという感じになってしまいました。

オープンキッチンになっている店内では解凍されたロブスターをパンに詰めているところが見えるのですが、調理っていう感じではなくガッカリするので見ないほうが良いかも。


やっぱり1,580円は高い・・・。実は自宅からは表参道店や江の島店が近いのですが、たぶんそちらに行っていたら1,580円もする立ち食いサンドイッチは頼めなかったな。旅先だから財布の紐を緩めることができました。

ちなみに、クラブ＆シュリンプを頼んで夫とシェアする予定でしたが売り切れ。シュリンプロール(950円)を食べましたが、これはもっと微妙でした。
アパレルのジャーナルスタンダードが運営しているお店なので、トレンドにのってファッション的に食べたり話のネタにするには良いと思います。というわけで、旅先で食べるには良いお店かもしれません。

友人とのランチで利用してから、辻堂に来るたびリピートしている≪カリフォルニアガーリックシュリンプパスタ≫が美味しいお店です。



駅直結のテラスモール湘南の中にあり、ソファー席・ボックス席・テラス席と意外と広い店内は湘南によくあるハワイ推しの装飾。
メニューはアメリカンカジュアルなパスタやバーガー、ピザやタコスなど。


バーガーや他のパスタも試してみたなかで一番気に入ったのが、≪カリフォルニアガーリックシュリンプパスタ≫。

たっぷりの刻みニンニクとバターとパルメザンチーズのコクあるソースには海老の風味が漂い、絞ったレモンとダイスカットのトマトがとってもさわやか！
海老はごろりと４匹入り、太めの生パスタがソースによくからんでモチモチと口の中でおどります。バゲットのガーリックトーストも添えてあるのでボリュームもあります。

このニンニクづかいは、こちらのお店がガーリックジョーズというニンニク料理屋さんと同じ系列ということで納得。


ドリンク別(380円)で、サラダ付き1480円とランチにはちょっと高めの予算ですが、お代わり自由のサラダがあるので野菜の高騰時期に主婦的にお値打ち感があります・・・。

サラダは水菜とキャベツが主体で、アクセントにカリカリした細い揚げ麺が入っていて、ニンニク香る醤油ベースのドレッシングとマッチして美味しいです。
ちなみに、ドリンクも種類を変えてお代わりが自由なので、パスタのお味とサラダとで全体的にみると満足感があります。



こちらのお店ではこのパスタが頭一つ抜きんでていると思うので、ぜひいらした際にはお試しください！

小浜島に２泊した後、石垣島で２泊するのに選んだホテルです。

ＧＷ時期はどこも高く、値段を抑えるにはビジネスホテルっぽいところを選べば良いのでしょうがやはり多少のリゾート感は欲しく、値段とロケーションのバランスをみてこちらに決めました。
ホテル予約サイト経由で２泊￥70,840・・・。この時期は仕方ないですね。
総じていま一歩微妙なところを見つけてしまいましたが、オフシーズンの安いときならそれほど気にならなかったのかもしれません。


八重山に夏を告げる鳥、アカショウビンの声が聞こえたのが嬉しかったです。


■ホテル設備■

ホテルの建物やお部屋は古めで昭和のリゾートホテルってこんな風なのかなという感じで年季が入っています。
お庭はよく手入れされていて東屋などもあり、ロビーからの眺めが良いです。
館内には小さなおみやげ屋さん、自販機があります（500mlペットボトルが200円）。

海の見える大浴場があり、2.5ｍ四方くらいの露天風呂もあり(塩素臭がしました)。
ホテル前にサイクリングロードのような道があり、その下に茶色い砂のビーチがあります。満潮時は砂浜が全くなくなっていました。



■客室■

オーシャンビューのお部屋はベランダが広く、お庭と海がよく見えました。ベランダにテーブルセットなどが無くて残念。
お部屋自体はちょっと狭め。お風呂はユニットバスです。

お部屋の掃除はいまひとつ。壁と一体化したベッドボードの上に積もったホコリがそのままでした。掃除のおばちゃん、大雑把なのかな・・・。
ベッド関連で他にはベッドスカート(マットレスの下からフロアを覆うピラピラした布)がなくマットがむき出しだったのも気になりました。



■朝食■

行った時間のせいもあるのか？種類が少なくさみしい感じでした。

メインになるようおかずは、手羽のカツ、さんま、卵焼き、スクランブルエッグくらい。お味噌汁の具はお椀に分けてあるフリーズドライのやつです。
デザートには杏仁豆腐、紅芋羊羹、ヨーグルト、カットフルーツがありました。

外国人のお客さんがいましたが、食べれるものはあったのかな？と心配してしまいました。
味も特筆すべき点もなく、食事をもっと頑張れば良いのになぁ。



■サービス■

人により感じ良かったり良くなかったり・・・ムラがありました。
プールのタオルレンタルが有料(300円)なことやプールサイドでアルコールが不可というのがリゾートホテルとしては微妙です。





〈子連れママ・パパ情報〉
・ベッドガードはないので、ベッドの壁側に子供を寝かすようにしていました。
・事前におかゆ等の離乳食などの対応があるか伺ったところ、ないとのことでした。
・朝食会場にはハイチェアがありました。

藤沢在住の友人が教えてくれた、海と江ノ島が見渡せるロケーションが最高のお店です。


エッグスシングスの行列を目印に階段をあがると、モダンで木のぬくもりが温かなGARBに到着。かなりの席数があり、テラス席や子供が自由に遊べるキッズスペース(３階)まであるゆったりとしたつくりになっています。

メインが選べるランチは1600円でサラダ、ドリンク（土日祝は＋200円）とスープ付。さらにバーガーやピザ以外はパンがおかわり自由です。私はメカジキのタプナードソース添えをお願いしました。

にんじんのポタージュは手作り感があってホッとするやさしい味で、サラダも野菜がこんもり盛りつけてあり満足のボリューム。メカジキのグリルもほっくり柔らかな身とタプナードソースがとっても良く合って美味しくいただきました。
さらに食いしん坊は＋400円or500円のデザートまで頂いてしまいました。

デザートもワッフルやチーズケーキ、ガトーショコラなど充実しています。


広い窓から差し込む光と、一面に広がる海と江ノ島の景色が何よりのごちそう。

デートにも使えるし、ママランチや家族連れにも使える懐の広さが良いですね。
湘南らしいのんびりした雰囲気の中、誰もが気兼ねなく過ごせるお店です。

どうしてもシュラスコが食べたい気分になり、ランチに横浜へ。ビュッフェが気になっていたリオグランデグリルに来てみました。

連休中の13時すぎでしたが満席で、席があくのは15時とのこと。ひゃ～！これじゃお腹が空いちゃうけれどすでに肉ムードになっている胃袋は止められず、ベイクォーターをぶらぶらしながら待つことにしました。休日は予約が必須なんですね。



広い店内とテラスには、赤ちゃんを連れた家族連れや外国人のお客さんなどがいっぱい。大きな窓の外には運河と日産グローバル本社が良く見えます。
店内の大きなロースターには串に刺さったたくさんのお肉がグルグルと周りながら焼かれていて美味しそう。

ランチのシュラスコビュッフェは色々な部位の牛肉のほか、豚や鶏、エビ、焼きパイナップル、リングイッサ(ソーセージ)で、盛りだくさんの野菜のサラダビュッフェや、コシーニャのようなブラジルのコロッケ類、お豆のシチュー、フルーツやアサイーを使ったデザートなどが食べられ、ドリンク飲み放題付き(マテ茶やアサイージュースなど10種類以上)で税込み3564円。


早速いただくと柔らかく焼けたお肉は赤身肉なので胸焼けせず、焼くと固くなりがちな豚肉もふんわりジューシーに焼けていて美味しかったです。なかでもデザートのベイジーニョ(コンデンスミルク、ココナッツ、バターでできたお団子のようなお菓子)は甘いけどミルキーで気に入りました！
ペルー料理もかなり美味しいけれど、ブラジル料理も負けずに美味しい！南米料理、いいですね！


シュラスコのサーブがなかなかまわって来なかったり、食べたいシュラスコが来ないことがありましたが、お店の方に言えばすぐに持ってきて下さいます。
夜にはブラジル音楽のライブやサンバショーを開催することもあるそうで、次は夜に行ってみたいです。


～子連れパパ・ママ情報～
・ベビーカー入店OK、ベルト付きのベビーチェアがあります。
・４才未満は無料です！離乳食中の赤ちゃんにも食べられそうな蒸し？茹で？野菜(サツマイモ・カボチャ・ブロッコリーなど)もありましたが、固めだったのでちょっと食べにくいかも？
・ワンフロア上に赤ちゃん休憩室や授乳室、子供の遊べるコーナーがあります。

バルセロネータで潮風を浴びながら食事をしたいな・・・。スペインに来てまだパエージャも食べていないし・・・ということで訪れたのが『El Cangrejo Loco』です。


海岸を気持ちよくお散歩しながら、港までやってきました。
夏のバカンスシーズンでもお休み無く営業してくれていて助かります。


私達が訪れたのはまだ早めの時間で、お客さんもまばら。テラス席に案内されました。
店内の方には日本人とみられるツアー客の団体さんも来ていました。


魚介大好きな私が一番食べたかったのはマテ貝 12.35ユーロ。
他の店で食べたものと比較しても、鮮度がよくて(鮮度が悪いと臭い。干上がった磯みたいなニオイがします)、貝の味が濃くて甘みがあってお代わりしたいくらいでした！

サーモンのタルタル 11.5ユーロは夫のチョイス。
これは普通かな？ 添えてあった強いアルコールのお酒とのいただきかたがわからず。

シーフードのパエージャは２人前で 39.7ユーロ。
ムール貝とテナガエビ、甘エビに似た種類のエビがのっています。
魚介の出汁をたくさん吸ったお米がおいしい！ サフランがふんわり香って、お腹が膨らんでもついもう一口と食べたくなる味。ボリュームはありましたが完食。
他のお店で食べていないので比較はできませんが、サフランはふんだんに使ったほうが美味しい(自分で作るとついケチってしまう)ということが分かりました・・・。


もっと食べたかったのですが、パエージャを食べきれないといけないと思って、食事系はこれくらいにしておきましたが正解でした。


その他、グラスのワインを３～４杯とお水、私だけクレマカタラナとエスプレッソを頼んで85.05ユーロ。
のんびり食事ができて、味にも雰囲気にも満足です。


店内のトイレを使った際、店内にウディ・アレン監督のスナップ写真が飾ってありました。
おそらく『それでも恋するバルセロナ』の撮影時に食事にきたのではないでしょうか。

立地がとにかく便利です。夜出歩く際にも危険なにおいがしないので、初めてのバルセロナ滞在に助かったホテルです。


【ロケーション】
地下鉄パセジ・ダ・グラシア駅が目の前です。
カサミラ、カサバトリョ、カタルーニャ広場＆イル・コルテ・イングレス、旧市街、サン・ジョセップ市場、カタルーニャ音楽堂など徒歩で行けます。
素泊まりのため、すぐ近く(グラシア通りを渡ったところ)にあった『TXAPELA』というバルで朝食をとっていました。

【客室・設備】
私達の客室には内側向きの窓(中庭？)しかなかったので、薄暗かったですが観光しているか寝ているかだったので問題なし。
清潔感があり、部屋もバスルームも広々していました。長旅になるとバスタブ付きなのもポイント。


ベテランな感じのおじさんホテルマンも対応が良かったです。

ラゾーナのM&Cカフェ前を通るたびに美味しそうだなぁと気になっていた、ハヤシライスの上にステーキがのった食品サンプル。

ハヤシライス元祖は上野精養軒だとか諸説ありますが、丸善の創業者・早矢仕有的にちなんだという説もあるそうです。日曜のランチ、ついに元祖を掲げた丸善の味を食べにM&Cカフェを訪れてみました。
目指すはもちろん、あの食品サンプルと同じ肉がどんとのっかったハヤシライスです。


店内はモダンで落ち着いた内装。休日の昼12時という時間、激混みのラゾーナ川崎にありながらガラガラです。
メニューを見てみると全体的にお昼には贅沢な感じの価格帯。しかし探してもステーキののったハヤシライスはみつかりません。店員さんに聞いてみると「ハンバーグがのったものしかありません」とのこと。えぇ〜！とのっけから出鼻をくじかれました。じゃあ、あのサンプルは片付けて欲しいなあと思いながら、ひと皿でポークとビーフの２つの味が楽しめるハヤシライスをお願いしました。

しばらくして運ばれてきたハヤシライスは黒光りして美味しそう。でもどうも量が少ない。
ライスも小盛ですがルーがお皿にうっすらとしかかかっていなくてすでにぬるくなっています。盛りつける量が少ないから冷めちゃったのでしょうか？
少ないルーをかき集めるように、最後にライスだけ余るなんてことにならないように神経を尖らせながらライスにからめます。口に入れるとと酸味が強めでかなり甘いです。ポークとビーフという割に具がないのでいまいち違いはわかりませんでした。というか、ルーの量が少なすぎてチビチビとしか食べられないので味がわかりにくいというのもあるかもしれません・・・。
主人の頼んだハンバーグがのったものも、ハンバーグの牛肉の割合が少なくつなぎが多いのか、安いメンチの中身とか、ファミレスのハンバーグみたい。
正直なところ、ルーもハンバーグもお安めのレトルト感が強すぎてショックを受けてしまいました。
日本橋店だったらもう少し美味しいのかなぁ・・・。


しょんぼりと、二人で3,000円の会計を済ませ、美味しい洋食屋さんでハヤシライスが食べたい思いだけを募らせて帰ってきました。
今日の収穫としては、明治２年創業の丸善が日本の株式会社第一号といわれていること、万年筆の輸入販売を日本で初めてしたのが丸善であることを知ったことです・・・。

茅ヶ崎駅近くにある個性的な雑貨・お洋服のお店です。ショップの前はいろいろな色が溢れ、通りで一際目を引きます。

アフリカやアメリカ、メキシコなどからやってきたカラフルな雑貨やアクセサリー、そしてアンティークやデッドストックのファブリックを使ったハンドメイドのレディース・キッズウエアを扱っていていて、見ているだけで元気が出てきちゃいます。


どちらかと言うとテイストは青文字系雑誌のスタイルで、いろいろごちゃ混ぜ。ルーク・スカイウォーカーにハン・ソロ、C-3PO達や、ツタンカーメンがどでかくプリントされたレギンスなんてどこで履くの？！でも、可愛い！欲しい！・・・そんな感じの品揃えです。

30代も半ばになってしまった私や、ショッピングモールでお買い物が完結するタイプの方にはなかなかハードルが高いですが、バスケットやポシェットなどのバッグ類やピアスはとっても可愛いので、そんなタイプの方にもおすすめできそう。
ファッションのはずしにちょこっと取り入れたり、ビーチやバカンスのお供にするとおしゃれだと思います！

前日に石垣牛を食べ、翌日はお魚を食べたくて事前に予約し訪問しました。


お店はまだ新しい感じでモダンな内装。早い時間でしたがすでに満員で活気があります。
階段をあがり３階の掘りごたつの席に案内されました。
メニューを開くと盛りだくさん！まぐろ専門店と銘打っていますが、まぐろだけではなく海鮮全般や沖縄の料理、お肉料理・・・舌なめずりしながら悩みます。

オーダーしたのは、刺身盛り合わせ(1500円)、季節限定の石垣島産車エビの唐揚げ(４尾550円)、手作りジーマミ豆腐(380円)、石垣牛のにぎり(１貫220円)、生ウニソーメンちゃんぷる(650円)。あと野菜食べないとまずいな・・・と思い、サラダじゃ沖縄っぽくないのでゴーヤちゃんぷる(値段忘れ)。
あとシャコ貝のにぎりもお願いしましたが無いと言われ、とっさにイラブチャーのにぎり(１貫100円)に。

特に美味しかったのは手作りジーマミ豆腐と石垣牛のにぎりです。
ジーマミ豆腐はモチモチ系のそれとは違うタイプで、粒の落花生がシャキシャキとしたアクセントになり、甘辛いタレとよくあっていました！
石垣牛のにぎりは塩とタレが選べ、塩を選びましたが軽く炙って脂が溶けたお肉がとろけました。お代わりしたかったのですが満腹で残念。イラブチャーのにぎりなんて食べている場合じゃなかったです・・・。

生ウニのソーメンちゃんぷるも美味しかったですが、ボリュームがすごく二人では多かったです。
生ウニということですが、瓶詰めウニのような酒粕っぽい風味がしたので豆腐ようか何かが入っていたのかな・・・？？

お刺身は、おととし名護の宝鮨さんで食べたものの方が美味しかったけれど(ネタの種類と好みの問題かも)、お料理が美味しいので〈えびみそたっぷりのエビチリ〉や、〈まぐろと梅の冷製パスタ〉など気になるお品も食べてみたかったです・・・！大人数でたくさん頼んでワイワイ食べるのがおすすめのお店です。


〈子連れパパ・ママ情報〉
電話予約の際、全席喫煙席ですとのことわりがありましたが、席の間隔が広かったので煙草は気になりませんでした(他にも子連れのお客さんがいたので、子連れのお客さんをある程度まとめてくれていたのかもしれません)。

最近すっかり店舗が増えたメゾンカイザー。
チェーンのお店をフォートラベルに口コミするのもどうかな・・・と思っていましたが、先日茅ヶ崎の《Taizo》のクロワッサンを口コミしたので、FIGARO紙にパリNo.1に選出されたというこちらのクロワッサンも記録しておくことにしました。


購入したのはクロワッサン(200円税別)と、オレンジのエクメック(230円)。

クロワッサンは半分をそのままで、残り半分を軽く焼いて食べてみましたが、焼くのと焼かないのでは雲泥の差でした！焼かない方は標準的なクロワッサンで、パリパリやサクサクした食感はほとんどなかったのですが、焼くと表面のクラストの繊細な層が復活し、持つだけでもパリパリと崩れていくほど・・・。
中のクラムに閉じ込められていた空気からはバターの香りがほのかに漂ってきて美味しかったです。
Taizoの140円のクロワッサンと比較してしまうとはメゾンカイザーの価格は高くコスパでも負けてしまいますが、国産発酵バターなど良い素材を使っているようです。

オレンジエクメックは一見ハード系のパン。
でも歯がかけたり歯茎に傷を負うようなバリバリ系じゃなく、カリっとやさしいクラストです。中のクラムはずっしりとして弾力があり小麦と酵母の香りがしました。オレンジピールのダイスが練りこまれているのですが、オレンジの香りはきつくなく甘みも上品なので食事としておかずと一緒にいただいても他の味を邪魔しない感じです。
エクメックというのはトルコのパンらしいのですが、トルコのパン、食べに行きたいな・・・。



ラゾーナの店舗の奥にはショーケースがあり、可愛らしいエクレアやケーキなどが並んでいたのでそのうち食べてみたいなと思いました。

さまざまな地域・気候帯を再現した生態展示で世界一周しているような気分になれるズーラシアに、2015年４月『アフリカのサバンナ』がオープンしました。
目玉は肉食獣のチーターと草食獣たちを一緒に展示する混合展示で、まさにサバンナの再現！
東京ドーム１１個分という日本最大級の都市型動物園は、１日では見きれない広さです！


『アフリカのサバンナ』の草原エリアの広さはなんと、野毛山動物園とほぼ同じだそう。視覚トリックでさらに広大に見える工夫もされています。広すぎてキリンやシマウマはかなり遠くチーターにいたってはどこにいるのかわかりませんでしたが、アフリカの風を感じました・・・。
ライオン等は、室内展示で近くで見ることもできます。草原エリア以外にオカピの室内展示場も、鳥との混合展示がされていました。三毛猫ならぬ、三毛犬のようなリカオンが見られるのは国内ではこちらと富士サファリパークのみなので必見です。

サバンナから見学したい場合は、北門からの入場をおすすめします。土日のみ北門にある駐車場がオープンします。


室内の休憩所・レストランは、オージーヒルのグリルレストラン、ジャングルカフェ(フレッシュネスバーガー)、アマゾンセンター(お店はなく自販機のみ)、そして新たにオープンしたサバンナテラスがあります。
サバンナテラスではアフリカンフードを楽しむことができ、ムアンバライス(1180円)は味がぼけた感じでしたが、ムシカキ(650円)という東アフリカの牛串料理はスパイシーで生ビール(600円)と合わせたら最高です！
休日のレストランは混みますがサバンナ以外のエリアは木陰が多く、日陰になったベンチもたくさんあったので休む場所がない・・・ということにはならなさそうです。



〈子連れパパ・ママ情報〉
・授乳室は正門の管理センター（椅子３席）、アマゾンセンター（椅子３席。広ベビーカーごと入れます）、ころこロッジ、サバンナテラス(椅子３席。狭いです)にあります。
・B型ベビーカーレンタルは500円
・引き馬、ラクダに乗れるコーナー、動物と触れ合えるコーナーがあります。
・不定期にズーブラスという動物の仮面をつけたブラスバンドの演奏がるそうです(HPご参照ください)。
・大型遊具が充実しているので、４、５才くらいだと、そこで遊びたい！で１日終わっちゃうかも・・・？！

石垣島で石垣牛を食べたくて、事前に電話予約・・・しかし食べに行こうと思っていた日はなんと半額デーのため予約はできませんとのこと。

え！？半額！？

半額なんて並んででも行くぞと意気込んで行きましたが、お店は結構広く席数もあるのでそこまで鼻息荒くしなくても大丈夫でした（半額デーは90分制なので回転も早いと思います）。

石垣牛の他にもアグーや内臓系、海鮮、ご飯物、野菜と、お腹の容量には限りがあるのにメニューが多くて目移りしてしまいます。
ただし半額になるのはメニューすべてではなく一部です。
半額メニューをちょっとだけ紹介すると、カルビ(490円※半額後の価格)、ロース(480円)、切り落とし(290円)、小腸(280円)、マルチョウ(410円)、海鮮盛り(490円)、トントロ(280円)、キャベツ(190円)などなど。
特上カルビ(2500円)も頼みましたが、半額対象のお肉も充分に美味く、海鮮盛りの車海老は色ツヤ良く新鮮だしイカも柔らかくて海鮮までちゃんとしているな〜と思いました。


焼肉屋以外ではめったに和牛を食べない貧乏家庭ですが、もうオージー・ビーフは臭くて食べらなくなりそう・・・。石垣島では牛をよく見かけますが、牛さんありがとうの気持でお店を後にしました。


〈子連れママ・パパ情報〉
・全席禁煙席です。
・ベビーチェアーの『バンボ』があるので、腰の座らない赤ちゃんもお座敷に座れます。

ショッピングモールの多いチェンマイに新たにオープンしたMAYA。
まだオープンして１週間しか経っていなかったので準備中の店舗もありましたが、洋服屋さんもおしゃれだし、かわいくて美味しそうなスイーツ屋さんや高級スーパー、大型のシネコンなども入っていてかなりスタイリッシュでした！

レストランフロアは、お寿司や定食屋さんなど和食店が多く（チェンマイはどのモールも和食のお店が多いと思いますが・・・）、長期滞在で和食が恋しい時によさそう。
シネコンのファーストクラスシートはふかふかのソファ席で、ソフトドリンクとスナック付き700バーツでしたので、歩き疲れたら涼みながら映画という選択肢もアリです。

トイレも日本式のウォシュレットがついてきれいだったので、トイレに立ち寄らせてもらうのにもいいな・・・と思いました。