2013 J1・J2 プロビンチャ ホームスタジアムめぐり遠征【その４】飯山線から湯田中温泉へ

2013/07/13 - 2013/07/15

7月の3連休、アウェイ新潟で試合がありました。ちょうど18きっぷの利用もはじまってせっかくなので遠回りをしたいな、と思っていたら翌日にJ2の開催があり、ちょうど松本で松本で松本山雅の試合があることが分かりました。
J1ではアルビレックスが地方で地元密着で成功しているクラブなら、松本山雅はJ2で地元密着で今や地域のシンボルになっているクラブ。そのホームの試合を見られると言うことでハシゴ観戦することにしました。

翌朝は長岡から飯山線に乗って長野へ。せっかくなので時間があったことから位置ゲーをしながら湯田中へ。折り返しの時間を利用して夏真っ盛りでしたが温泉に入ってきました。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌朝は長岡駅からスタート。朝にある飯山線直通の列車の時間に合わせて駅のホームへ。

7:25発の十日町行きに乗車しました。

雨の中を青青とした水田を横目に走ります。

雨のせいか濁っている信濃川を渡ります。

十日町に到着します。ここで、乗り換えです。

戸狩野沢温泉行きに乗車します。

上流の信濃川沿いを進んでいきます。

森宮野原駅に到着します。ここは新潟県と長野県の坂井付近であると同時に国鉄時代に最高積雪を記録した地点として記念碑があります。

森宮野原駅 駅

再び信濃川沿いを走ります。

戸狩野沢温泉駅に到着しました。なんだか不思議な像が建っていました。

戸狩野沢温泉駅 駅

途中の信濃平駅。貨物列車を改造した駅舎。

信濃平駅 駅

飯山駅に到着しました。
将来的には北陸新幹線との接続駅になると言うことで、これから発展するであろう駅です。
既に新幹線工事が行われ、駅も姿を現していました。

飯山駅 駅

長野駅に到着しました。ちょっと時間があったので少し寄り道をしてみます。

長野駅 (JR東日本) 駅

長野駅の近くに築地市場食堂というお店がありました。なぜ、長野に築地市場のお店が？という感じです。

長野駅でこんなキップを買ってみました。湯田中までの往復の電車賃と温泉のチケットがセットでした。

長野駅 (JR東日本) 駅

長野電鉄の長野駅から出発します。

長野駅 (JR東日本) 駅

長野電鉄は他の大手の鉄道会社からの払い下げの車両が走っています。そんなわけで懐かしい車両を見ることができました。

今回乗ったのはこちらの車両。初代の成田エクスプレスです。

とはいえ、側面などは長野鉄道用に装飾されていました。

特急　湯田中行きに乗車していざ出発です。

車内は昔のままでした。

途中、須坂の街を通っていきます。

途中、須坂の車庫では懐かしい昔の日比谷線の車両がありました。

途中駅での行き違いでも出会いました。懐かしかったです。

終点の湯田中駅に到着しました。
この日は小布施でマラソンがあったのですが、その走り終わったランナーもけっこう降りてきました。

湯田中駅 駅

駅の反対側には昔の湯田中の駅舎がありました。

その駅舎の隣にあるのが楓の湯。日帰り温泉施設です。
ちょうど、乗って来た電車の折り返しに30分弱時間があったので温泉に入ります。

湯田中駅前温泉 楓の湯 温泉

建物の中はこんな感じ。温泉はすこしこじんまりとしていましたが、温泉でじわっと温まってきました。

せっかくなので旧駅舎に入ってみます。こちらの建物は文化財として指定されているそうです。

湯田中は温泉街。この先には温泉旅館なども建ち並んでいるようです。今回はそのまま帰ります。

帰りも先ほど乗った成田エクスプレス車両で帰りました。