「ネモフィラ450万本」に魅せられて　ひたち海浜公園

2009/04/28 - 2009/04/28

旅の記録（40）ひたち海浜公園

国営常陸海浜公園は、茨城県ひたちなか市に国が設置した国営公園で、総面積は350haに及びます。
現在、約４割の153.2haが開園されています。

4月頃のスイセン・チューリップ、5月頃のネモフィラ、10月頃のコキア（ホウキグサ）などの時期にはキャンペーンイベントも行われます。

ネモフィラはハゼリソウ科の一年草で、北米（カリフィルニア）原産の花です。　1877年渡来し、和名は瑠璃唐草といいます。
見ごろは　例年5月です。

Golden Weekの訪問先としてはお薦めの場所です。

エリア ひたちなか(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

「ひたち海浜公園」へ行ってきました。

国営ひたち海浜公園（こくえいひたちかいひんこうえん）は、茨城県ひたちなか市にある日本の国営公園です。

「ひたち海浜公園」にて

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」では借り切って使用されます。

国営常陸海浜公園は、茨城県ひたちなか市に国が設置した国営公園で、総面積は350haに及びます。現在、約４割の153.2haが開園されています。

「ひたち海浜公園」は第二次世界大戦中の旧日本軍の水戸飛行場、戦後の米軍水戸射爆撃場として利用されていた広大な跡地を再利用するため、国の「首都圏整備計画」の一環として整備されたものです。

「ひたち海浜公園」にて

1979年に事業着手、1984年に工事が開始され、1991年に約70haが開業しました。その後、何度も拡張を繰り返し、今に至っています。

ネモフィラはハゼリソウ科の一年草で、北米（カリフィルニア）原産の花です。

　1877年渡来し、和名は瑠璃唐草といいます。

5月頃行くと　ひたち海浜公園ではインシグニスブルーという空色の品種が咲いています。　

花の色・花姿からの英語名：「青い目の赤ちゃん」（baby-blue-eyes）といいます。

英語名：baby-blue-eyes　なんという可愛らしいネーミングでしょうか？

ひたちなか市内で一番標高の高い「みはらしの丘」からは、4月中旬から5月中旬にかけて、可愛らしい色・姿をしたネモフィラで、丘一面ブルーに染まります。

青い空、青い海、そして青い丘。この3つの青がひとつにとけあいながら繰り出す世界は、他では決して見ることができないものです。

ひたち海浜公園のお饅頭ってどんなのでしょうか？

普通の饅頭かなあ？

こちらは　わからなくもないですが・・・。

「ひたち海浜公園」にて

公園の総面積は350haに及んでいます。この面積は東京ディズニーランドの5倍程度の面積にあたりますが、実際に公園として利用されているのは南側の191.9ha（開業中の面積）で、全体の約55%にとどまっています（2012年5月現在）。

「ひたち海浜公園」にて

茨城県内における花の名所の1つでもあり、4月頃のスイセン・チューリップ、5月頃のネモフィラ、10月頃のコキア（ホウキグサ）などの時期にはキャンペーンイベントも行われます。

この日の　お弁当です。

炊き込みご飯がまずまずの味でした。

思えば　あちらこちら出歩く目的は　還暦後の「コア」を見つけることでした。　生き甲斐探しみたいなものですね。

　

試しに始めた　草花の栽培は日常の活動の「コア」に近いものにはなってきています。

「助走期間」を意識し　最初に手がけたものは　ガーデニングでした。

　地球を回るスペースシャトルの乗員がストレスを解消できたのはスペースシャトル内での麦の種子からの栽培であったといいます。植物の生育を見守ることで明日への期待が湧いてきたのでしょうね。

住まいの脇の植え込みに花を植えて、日々育てることに興味を持てた時期があります。

　チューリップ・百合・オシロイバナ・朝顔・菊など　球根や苗を植えて毎日水を撒き、肥料を与え　日々の微妙な発育を見守ってやります。　

盆栽とまではいかないが草花の成長過程で新たな自然の営みに触れることができました。

四季を通して草花を育てていると、通りかかった近隣の人たちからも挨拶されるようになりました。

そのうち独居老人の方々から植栽に感謝の言葉がいただけるようにもなりました。

何もしていなければ会話も交わさなかったような人たちとの触れ合いが生まれました。

　期待していたわけではないが、結果的にガーデニングを始めた成果は大きかったのです。

私の経験から言って　これまで草花に興味のなかった方も一度球根や花の種を買い求めご自分で育ててみることをお薦めしたいですね。

　次第に無欲になってはきているのは事実ですが　生来の好奇心も消えそうにありません。　好奇心が新たな意欲を喚起し、次なる行動の源泉となってきます。

　まだまだ「オーロラ」も見ておきたいし「ナイアガラ」へも行ってみたいといった　明日への希望が　まだあります。

　全国津々浦々見逃しているものは残っている気がします。無欲に徹し本当の意味での「諦観悟達」の域に達するには　まだまだ時間が必要であろうと思うのです。

以上　花を観ていて気付いた所感でした。

ゆず皮入り　柚子ピールは　この日は売り切れでしたが　機会があれば一度お試しください。

珍しいものや初めて出会うものは全て試してみたいのです。

ひたち海浜公園

お子様向けアトラクションも多彩？

ひたち海浜公園

お子様向けアトラクションでしょうね

ネモフィラ鑑賞に最適な時期は　例年4月下旬から　5月下旬でしょうか？

ゴールデンウイークは　ピークでしたね。

ひたち海浜公園　春のある日でした。

4月頃のスイセン・チューリップ、5月頃のネモフィラ、10月頃のコキア（ホウキグサ）などの時期にはキャンペーンイベントも行われます。