２０１３年　カナダ　その8　モントリオール　ノートルダム大聖堂・ジャック・カルティエ広場

2013/10/08 - 2013/10/08

　ケベックシティからバスでモントリオールに向かいました。
２６５?（約３時間３０分）

　１６４２年、フランスのメゾヌーヴが現在の旧市街地に建設したフランス植民地が街の始まり。
　１８世紀半ばに「アブラハム平原の戦い」でイギリスにフランスが敗北すると、モントリオールの支配権もイギリス系へと移った。

　モントリオールでは中華街を車窓から見て、ノートルダム寺院に向かいました。
　寺院の見学後旧市街地を歩きました。

　ギフトショップに寄った後、お昼のお弁当が配られ中身はおむすび弁当だったので皆大喜びでした。
日本食が恋しくなっていますね。

エリア モントリオール(カナダ)

　ケベックシティからモントリオールに向かいます。

ところどころ紅葉が見られますが、やはり期待していた赤い世界ではなくて残念。
しかも今年は紅葉が早かったので余計にがっかりです。

　途中でドライブインに寄りましたが、外を見ると虹がかかっていました。
とことどころでは雨のようです。

　ドライブイン。
ガソリンスタンドもあります。

　お店の入り口。
お菓子とか手頃な物も売っていて、みなさん結構いろいろ買っていました。
私は１０個入ったメイプルクッキーと小さなチョコレートを買いました。

　ドライブインの建物

　さてまたモントリオールを目指して出発・・・。
土地が広いので移動が大変です。

　やっとモントリオールに来ました。
中華街近くでバスを降りてノートルダム寺院に向かいました。

　１８２９年建設のネオ・ゴシック様式の建物。
２本の鐘楼には、東塔に１０個の鐘からなるカリヨン。
西塔は重さ１０。９トンの大きな鐘が納められている。
モントリオール出身の歌手セリーヌ・ディオンが結婚式を挙げたこともあります。

　像があるけどマリア様とだれだったかな・・。

　真中の像の下のMはマリア様のMとのこと。

　ノートルダム寺院の前にはダルム広場があります。

　ダルム広場の後ろは銀行だったかな。

　ノートルダム寺院の受付

　内部正面にはやわらかなコバルトブルーのライトが照らされています。
黄金の祭壇にはイエス・キリストの像がありました。

　

　１本のクルの木から彫られた説教壇

　説教壇の上

　説教壇の足元

　後ろを振り向くと薔薇窓とパイプオルガンが見えます。　
１８９１年に作られたパイプオルガンは７０００本のパイプを持つ世界最大級。

　

　サン・サクレモン礼拝堂

　サン・スルピス会の殉教者に捧げられた祭壇の聖櫃の中に置かれた聖体の
祈祷・崇拝するために作られたもの。

　祭壇の後ろ側にはサクレ・クール・ノートルダム礼拝堂があります。
　１８８８年〜１８９１年に建てられたこの礼拝堂は、１９７８年１２月７日の火災によってほぼ全焼しましたが、１９７９年〜１９８２年に再現されました。
　

　星団正面は、人間の一生の苦難の道（３っつのアーチで表現されている）を通り、
三位一体に向かう人類を描いたブロンズ製の巨大な装飾。

　後ろには２５の音栓と１６４８本のパイプを持つパイプオルガン。

　また最初の祭壇に戻りました。

　１２時に集合でした。
そしたら鐘がカランカラン・・と鳴り出しました。
隣の小さな教会も鐘が鳴りました。

　こちらがカリヨンがある東塔かな。
とてもきれいな鐘の音です。

　さて寺院のすぐ横のサン・スルピス通りを歩きましょう。

　寺院の横の通りから鐘楼を見た所。

　寺院の横から見た所。

　もmmトリオール最古の通りサン・ポール通りを歩きました。

　石畳の道ですが、ところどころ工事中。

　車のナンバーにはフランス語で「私は忘れない」と書いてあります。

　メイプルの形の看板

プロアイスホッケーチームのフィギュアとのこと。

　２００年ぐらい前の建物。

　サン・ポール通りを歩いて行くとジャック・カルティエ広場に出ました。

　フランス探検家ジャック・カルティエの名を冠した広場です。
市庁舎から旧港まで伸びています。

　緩やかな坂を登って行くと右側に市庁舎があります。
１８７８年に建築されたバロック調建物です。
１９２２年の大火災により大部分が焼失したが、１９２６年に修復されました。

　広場にはお土産屋さんやジューススタンドがありました。

　ジューススタンド

　同じツアーの人がジュースを頼んだら４カナダドルだったそうですが、５カナダドルを渡すと店員さん喜んでいたとのこと。
そしてお釣りをもらえなかったって・・・。
税金が１５％ぐらいだから残りはチップと思ったんだろうって話になりました。

　緩やかな坂の先には旧港があります。

椅子も多いのでくつろいでいる人も・・・。

　先ほどのジューススタンドの横のお土産屋さんにありました。
街のイラストです。

　

広場の先端にネルソン提督の像が乗っている円柱が建っています。

　ネルソン提督はどちらを向いているのかな・・・。
あんまり先だから良く見えない・・・。

　台座には説明がありますが読めないです。

　ワニもいますよ。

　道の向こうには市庁舎が経っています。

　ネルソン提督もいるんでしょうね。

　道の向こうには裁判所も建っていました。

　裁判所の隣にある公園

　裁判所の近くから見たネルソン提督の記念碑

　しつこいですね・・・。

　現在地はどこでしょう・・・。

　アップ

真中に赤い矢印がある裁判所の近くです。

　空港に行く前にアンモライトのお店に寄りました。
宝石類やアクセサリーは私には縁がないですね。

　アンモライト

　お店を出た後、空港に向かうまでにお弁当を食べました。
わあ・・久しぶりのおむすび。
中身は鮭と昆布でした。
おいしいな。

　モントリオール空港から空路カルガリーに向かいました。
広いので４時間４５分もの飛行機旅です。
カルガリーでは時差が２時間あり、またも時計を巻き戻しました。

　前から不思議に思っていたことがありました。
カナディアンロッキーからケベック方面に向かうツアーだと観光もなく移動のみでした。
今回ケベックからカナディアンロッキーに向かいましたが、あれでも少しモントリオールの観光が出来ました。
それは２時間の時差があるからってことが分かりました。

　カルガリーの空港に着き、それから夕食を食べました。
今日はスパゲティと鮭でしたが、なんと鮭の大きなこと・・・。
大食いの私ですが、多くて残してしまいました・・・。
さてカルガリーの空港からバンフまでは約１４０?あり、１時間半のバス旅です。
今日はホテルに着いたのは２１時半頃でした。
　
　バンフ・スプリングホテルに留まったけど、今日もホテルの景観は見えなかったです。
ちょっと残念。