紅葉と温泉、これ最高。2013 ーその1ー

2013/10/25 - 2013/10/27

休暇と、行ってみたかった宿と、紅葉の時期がうまくマッチし、行ってきました裏磐梯。
そして、念願の温泉宿2連泊をアラフォーにして初体験。

台風27号の影響で雨続きでしたが、ゆったりのんびりしてまいりました。

エリア 裏磐梯・猫魔(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

12:08発のやまびこで、いざ郡山へ。
新幹線に乗るのは久しぶり。

お昼は車内で。
東京駅のグランスタで、大好きな今半のすき焼き弁当をチョイス。

あっという間に郡山駅に到着。

ここで磐梯西線に乗り換えて、猪苗代駅に向かいます。

猪苗代駅には、お世話になるホテリ・アアルトの車がお迎えに来てくれました。

猪苗代駅から車で20分ほど山を登ったところでホテリ・アアルトに到着。

道中の木々はまさに紅葉が始まったばかりで、思いのほか楽しめず。
ちと時期が早かったか...と後悔するも、ホテル入口の綺麗な紅葉に迎えられてうっとり。

エントランスまでの道はしっかりと紅葉していて、
思わず声が出ちゃうほど綺麗。

台風の影響で雨だったけど、
「紅葉は雨の日の方がキレイに楽しめますよ。」
とはホテルスタッフ談。

確かに発色が良く見えるかも。
慰められました。

前々から泊まってみたい！
と目をつけていた今回の宿「ホテリ・アアルト」は...

北欧出身の建築家がリノベしたというホテル。
今滞在のお部屋は...

206号室。

お部屋ごとに造りや家具が違っているため、
吟味の上、ネットで予約時に自分で選びました。

入口を入ると右手にみえるのが...

ベッドルーム。

クイーンサイズのベッド1台。

ベッドサイドにはデスク。

左手にはソファに、

キッチン。

滞在中はフリードリンクとのことで、
冷蔵庫には水・お茶・ビール・炭酸水。
コーヒーメーカーではコーヒーだけでなく、
紅茶・緑茶・中国茶まで楽しめました。

もう、至れり尽くせり。

お部屋にはシャワーブースのみでしたが、
チェックインの15:00から、チェックアウトの翌12:00まで大浴場が使い放題だったので、一度も利用せず。

なんと、タオルウォーマーが完備。

滞在中は常に乾いたタオルを使えて、ストレスフリーでした。

温泉宿にこの設備は、かなりありがたい。

お部屋からは駐車場ビュー。

晴れていれば山並みが楽しめるんだろうなぁ。

共有部分の廊下の一コマ。

なにげなく配された窓がまるで絵画のよう。
そこかしこにデザイナーの心意気を感じて、心が穏やかになる贅沢な空間に癒される。

そして、温泉は...

内風呂と半露天風呂がひとつづつ。

お風呂からも紅葉が楽しめて、
滞在中は何度も温まりました。

硫黄臭はするものの、
湯加減が熱すぎずぬるすぎず、絶妙な温度。
まったくのぼせることなく、
いつまでもゆっくり入浴できました。

雨降りのため散策にも出ず、夕食までお部屋でダラダラ。

見える範囲で紅葉を楽しんで、わりと満足。

お待ちかねの夕食はロビー横の「たごころ食堂」で。

食堂なんて言ってますけどね、
まぁシャレオツなレストランですよ。

テーブルがゆったりと配置されていたから
隣の人は気になりませんでした。

夕食は和風のフレンチ。

メニューにも「口福」なんてありますが、
素晴らしいお料理ばかりで
本当に至福の時間でした。

前菜5品。

金時芋と紫芋の冷製スープをバニラ塩で。

素揚げしたポテトスライスにバニラ塩をつけて食べると
かすかにバニラの香りが抜けていく。

バニラ塩なんて初体験で大興奮。

いやぁ、美味しかったなぁ(遠い目)。

その後の
フォアグラのパテ
尾長鯛
テンダーロインのポワレ
生パスタ
すべてが美味しすぎて、撮影をすっかり忘れてました。

こんなに集中して食事を楽しめたのも久しぶり。

もうお腹いっぱいで食べれませんよ、
と思っていたデザートも口当たりが軽く
ペロリと平らげちゃいました。

夕食後もお部屋でダラダラ。

満腹感が収まった頃に、また温泉へ。


お部屋に戻ってきたらお夜食の差し入れが。

信じられないことに
ペロリと平らげました。

あぁ、食べ過ぎだけど、しあわせ。


続きます。>>