2013/09/26 - 2013/10/04
756位(同エリア3224件中)
takogutiさん
- takogutiさんTOP
- 旅行記111冊
- クチコミ9件
- Q&A回答19件
- 120,416アクセス
- フォロワー41人
東欧路面電車の旅
昨年息子がまだ家にいる間に、とポルトガルを旅した。最高の旅だった。
来年までは息子が家にいて、ここで勤務30年の休みをもらえることとなった。
で(^o^)もはや私の心の中から「再び欧州を旅したい!」という願望を消すことができなくなってしまった。
今回のテーマは「路面電車」
とある日に本屋で見た「世界の路面電車」という本。昨年訪れたポルトガルから始まり、トルコ、ドイツ、スペイン・・いろんな所に走っている。でも絵になる路面電車は東欧、いわゆる旧共産圏に多いことが分かり、私の頭はその地の路面電車の走っている景色を見に行きたい気持ちがふつふつとわいてきてしまった。
そこで東欧4カ国+αの旅を計画し、毎度利用している旅行代理店に依頼した。
行程表
1日目(9月25日):成田→ドーハ(カタール)
2日目(26日):ドーハ→ブタペスト(ハンガリー)
3日目(27日):ブタペスト
4日目(28日):ブタペスト→コシツエ(スロバキア)→スピシュ城→コシツエ(夜行)
5日目(29日):夜行→プラハ(チェコ)→ドレスデン(ドイツ)→プラハ
6日目(30日):プラハ
7日目(10月1日):プラハ→チェスキークロムロフ(チェコ)→ウイーン(オーストリア)
8日目(2日):ウイーン→セメリング鉄道(オーストリア)→ウイーン
9日目(3日):ウイーン→ドーハ
10日目(4日):ドーハ→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
12:30ハンガリー リストファレンツ国際空港に到着(時差はサマータイムのため7時間)
到着したあとは200Eのバスにて市内に向かう予定なのだが・・・2階のインフォーションセンターに聞いても知らないという(そんな まさか!)
1階のインフォメーションのようなとこで24h乗り放題の「24ツーリスト」切符を購入。(バスから空港を写す) -
この切符で200EのバスもOKとのこと(1650Ft)
さあ最初の交通機関。東欧の切符は乗る前にまずは自分で改札しなければならない。
バスの中の柱にある「改札機」に切符を挿入し自ら「改札」をする。そのバスに乗って地下鉄M3と接続するKobanyaKispest駅で降りる。(写真はKobanyaKispest駅に到着した200Eのバス) -
KobanyaKispest駅はバス停降りてすぐの階段を上ると改札機があるので切符を持っている人は忘れずに。
(写真は駅の入り口) -
この駅が始発になるので行き先を気にすることは必要ないのは助かる。地下鉄M3線は非常に古い車体を使用しており、所々でさびている。(更新できないでいるのだろうか)
-
途中のKilinkak駅で下車。ここから路面電車24番線に乗ってホテルのあるブダペスト東駅に向かう。
(写真はKilinkak駅前の路面電車) -
イチオシ
でも、路面電車に乗っていても少ししたら降りてみたくなった。線路が幾重にも重なっている。おもしろそう。
ここブタペストは縦横無尽と言っていいほど路面電車が走っている。路面電車の車庫みたいなのもある。 -
自分が降りたところ先にはトロリーバスが止まっていた。
ヨーロッパしてる(^o^) -
そこからはしばらく歩いてブタペスト東駅に到着。中をちょっとのぞいたら、何ともいい雰囲気。 ヨーロッパの駅は威厳がある建物が多い、ここも立派な駅、今は周りは工事中。
はやる気持ちを抑えてホテルに向かう。
(写真はブダペスト東駅) -
その駅を超えてホテルに向かう、ロイヤルパークホテルというホテル。
ホテルのフロントの人の英語が聞きづらくい。(もちろん聞き取り能力がないのですが)
デポジットで20ユーロいるとは知らなかった(-_-)
部屋はいい感じの部屋。窓を開けたら通りの向かいの建物の壁。下を見下ろすと石畳の道が続いている。欧州に来ているのを実感。
さっそく、荷造りをほどき散歩用セットを作る。
(写真はホテルからの「景色」) -
まずは地下鉄のあるブタペスト東駅に行く。に向かう。欧州に終着駅によくある大きなドーム型の駅。周辺は工事中。雰囲気がいい。なにせいろんな鉄道が入ってくる国際駅
どこの列車か見に行ったらプラハなどに混じってモスクワ行きなんてのもある。
そして、その列車が時を待たずに入れ替わる。それを見ているだけで楽しい。明日の朝も来てみよう。
写真はブタペスト東駅の構内から時計を望む -
地下鉄に乗る前に、少しお腹がすいてしまった。地下鉄構内のパン屋に寄る。
おいしそうなパンがいっぱい。「これだと指さしだけで大丈夫だな」と思い、「This one This one・・」と指さしながら買った。
そしてコーヒーも
こんな立ち食いでもコーヒーはエスプレッソかカプチーノかを聞いてくる
そして、おいしい
食べきれなくてカバンの中に残した。(これが後に活躍) -
ホームに向かうエスカレーター、スピードが速いので有名(?)だが、それを聞いていたからそれほど驚かなかったが、すごい風。まるで高速道路の送風機のようなのが天井に付いて勢いよくまわっている。
写真は地下鉄の入り口(改札をチェックしている人がいた。見えにくいですがオレンジ色の柱が改札機) -
ブタペストの散歩はまずは地下鉄2号線(M2)に乗ってDeak ter(デアーク広場)に。
とりあえずはドナウ川沿いの路面電車を見に行こう。
ブダペストの黄色い路面電車は多くはレトロな形のが多く、特にドナウ川にそって走る路面電車はほとんどがその形
あいにくの雨模様だけど、写欲は増す。
写真はドナウ川沿いの路面電車(後ろは王宮かな?) -
それにしてもきれいな女性が多い、金髪の方が多い。でも金髪といっても派手ではなく楚々とした感じ。地図を見返すと隣は美人の宝庫?のウクライナだった。
でも・・・年配になると太ってしまうのはロシアの女性のとおり?(私のイメージですm(_ _)m)
写真は路面電車に乗ろうとする女性についカメラを向けてしまった。 -
ブダペストのドナウ川には路面電車が走る橋がいくつかあって、絵になる
写真は自由橋。後方はゲレールトの丘 -
その自由橋を川を渡らずに戻ると自由市場がある。
中に入ったら、中の人が手を振って「もう終わりだよ〜」と言われてしまった。
腕時計を見たら5時をすぎていた。残念。
写真は路面電車の後ろの大きな建物が自由市場 -
その後、橋を渡ってゲレートの丘の麓をドナウ川沿いに歩く。川沿いにランニングしている人がいる。
写真はラーツ温泉近くの路面電車の乗り場からライトアップのエルジューベト橋を望む -
路面電車に乗って王宮の丘の裏側を走り、セールカールマン広場につく。
路面電車がいっぱい集まっている。明日はここから登山電車に乗る予定。
ここで乗り換えて戻る途中マルギット橋で美しいライトアップが見える。思わず途中下車。
写真は橋から見たライトアップ 右が王宮、左が国会議事堂 -
再びブタペスト東駅に戻る。
このまま寝るのももったいないんで、夜の駅に向かった。
大きな駅だけあって、ひっきりなしに列車が出入りする。
改札しなくても駅構内を歩けるので好きなだけ写真が撮れる。
写真はブタペスト東駅構内 -
帰りに夕飯を何を食べようかというのは話ができない一人旅では憂鬱な時間。
現地の食事二発目は・・・ホテル隣のKFCとあいなりました。
おすすめメニューみたいな999Ftセットというのを購入。
それがどんなバーガーだったか思い出せない。味は普通のKFCの味、だから印象が残らなかったのでしょう。
写真はKFCのそのセット
ホテルに戻って、洗濯等をしたらもうすぐに睡魔が襲ってきた。
本日 パン385Ft KFC1020 合計1400Ft -
イチオシ
3日目
いつものように早朝に目が覚める。まだ日が昇っていない。
朝の駅を見に行く、駅前はすでに人が多く行き交っている。
欧州の駅は多くは改札がない。だから自由にプラットフォームに行ける。
どこからか来た列車がプラットフォームに滑り込んでくる。
駅の中はまた独特な雰囲気で夜行列車に乗ってきた人が一斉にプラットフォームに降りる。もうそれだけで写真に撮りたくなる。 -
イチオシ
振り返っても、高い天井が淡い朝焼けの空を映し出していた。
-
出入りする列車を日があけて紫色に変わっていく空を背景にシャッターを切る。
-
長い長いホームに一つだけベンチがある。
もうそれだけで絵になる。
日本にこんな長くて雰囲気のあるホームがあるだろうか? -
プラットフォームから降りて隣のプラットフォームに歩いている人がいる。
日本じゃ考えられない・・・けどやってみたかった(^o^)
降りてみたまではよかったけど、欲が出て、三脚をたてて写真を撮ったら「コラ!」って怒られた。こんなことで起こられるのって何年ぶりだ?
気持ちは子供に戻ってた(^_^;) -
でも列車は古いなあ、それに汚い。(日本のがきれいすぎるのか?)
ほとんどがコンパートメントタイプ。明日自分が乗る列車もそうらしい。
日本のコンパートメントタイプは観光用くらいしかないけれど、こちらは長距離の列車はほとんどがそうらしい。 -
多くのシーンを撮って出口に戻ろうとしたときに「オハヨウゴザイマス」の声
午前7時前に日本語で声かけてくる人ってろくな人はいないはずなのに、つい反射的に振り返って返事をしてしまう。
そこには地元の人のようなそうでないようなおじさんが立っていた。
「ワタシハニホンニイマシタ」「どこにいたんですか?」
「マンシュウデス」「??(満州はもう日本じゃないぞ)いくつなんですか?」
「1943年生まれ」「(60歳だろ、満州にいるわけないぞ)何してたんですか?」
「ロシアノスパイヲヤッテマシタ」「へええ〜(なかなかおもしろい嘘をつく(^o^))」
明らかに変なこと言ってるけど、まあ人がいっぱいいる中だし貴重品も持ってないからしばらくお話をしていた。 -
写真を撮ってくれというので写真を撮ってあげたのだけど、「できたら送るけど住所は?」と聞いたけど「ジュウショナイ、ココ」と指を下に指す。
ううん、困った、髪の毛もきちんと切ってあるし、なんだかよくわからない律儀な物乞いの人だった。
でも明るく、今度また来たら写真をあげるね!といって分かれた。(その後ホテルには向かわずに違う方向に歩いて振り返ったけど尾行はされてなかったので安心)
写真はそのおじさん。誰か会ったら「あ、知ってる」って言ってやってください -
朝から印象的な時間(?)を過ごせてありがたい。一人旅しか味わえない時間だし。
ホテルに戻りブレックファーストの時間。
パンは押しつぶされた感じだけど、味はおいしい、そしてコーヒーはどこに行ってもおいしい。
サラダコーナーにライチがある、と思ってライチの好きな私は多くとってしまった。
実はそれはライチではなく酢漬けの?小さなタマネギだった・・・。 -
今日の目的地は
ブタペスト市内観光・・・ではなく「子供鉄道」
子供たちが経営の手伝い(練習?)をしているというその鉄道を訪れることにしている。
その前にセールカールマン広場(旧モスクワ広場)までトラムにのった。
その広場にはいろんなトラムが集まっていて、そこを見下ろす橋もあり、見ていて飽きない。
写真はセールカールマン広場の路面電車 -
その後に路面電車に乗り継いでもいいのだが、登山電車の駅はそれほど離れていない。
その線路も木々の中を走り、緑が多くて気持ちがいい。その木立を路面電車がひっきりなしに行き交う。そのたびに足が止まってしまう(^_^;)
写真は「流し撮り」に挑戦 -
歩いて登山電車の駅であるVaros Major駅に着いた。(そのまま寄り道しなければたぶん10分もかかりません(^o^))
この登山電車、線路の他にギア(?)がある、いわゆる「アプト式電車」昔、碓氷峠もそうだったらしいが、経験はありません。
入り口にそのオブジェとしてギア付きの車輪があった。 -
そこからSzechenyi hegy駅まで20分くらい。そこから子供鉄道に乗ることができる。
登山電車が来るまでしばらく待っていると、一人二人と人が集まってきた。
でも最終的には数名のお客(果たして採算は・・・とれそうもない)
写真は入線する登山電車 -
イチオシ
モーターの音がひときわ大きくなって、丘を登っていく。
座席の前にいる子、二、三歳だろうか。めちゃかわいい、まるでパンパースの宣伝にでても大丈夫のようなかわいい女の子がおばあちゃんに連れられてました -
しばらく走って終着駅に到着、そこから子供鉄道の案内は案内板があるとおりに歩けば大丈夫。
写真は終着駅 -
ちょっとした避暑地のような場所を、先ほどのおばあちゃんとお嬢さんたちと一緒にのんびり歩く。
あ〜しごとのこともなあんにも忘れてボーとする。 -
ほどなく歩けば子供電車の終着駅であるHuvosvoigy駅に到着。
駅の看板を見れば確かに遠い外国に来ているのだが、だあれもいない街を歩いていると、歩いて自宅に帰れるのでは、と思うほどのんびりしている。 -
ここでもしばらく待たされるが、子供たちは真剣に仕事(?)をしている様子。
-
男の子の笛で発進した電車を女の子が敬礼して見送る。男の子は可愛い感じだが、女の子はなんとも大人びた感じ。
ゆっくり、ゆっくりと走る電車。
すぐに「車掌」さんが現れる。てっきり教育係の大人がついていると思ったら、まだ小学生と思われる子が切符の拝見に来ている。
ちょっともじもじしていて見ていて可愛い、でもお客から「ここはこうしなくちゃダメでしょ」ということを言われて焦っている(^o^) -
日本でも疑似仕事をさせる「テーマパーク」はあるけど、実際にお金をもらいおつりを出し、次の駅を知らせる・・・こちらのやり方の方が身につくだろう、なんて思った。
楽しい時間が終わり、40分くらいで始発駅のフーベシヴェルジィ駅に到着。
写真はその切符 -
子供鉄道も始発駅Huvosvolygy駅についた。
カメラを向けると恥ずかしそうに写真と撮らせてくれた。
なんとなく初々しくてうれしい。 -
子供鉄道の始発駅から数分で路面電車の駅がある。ここから61番線の路面電車で王宮の丘に向かう。
-
途中の乗換場所で、路面電車をぱちりぱちり
-
少しは「観光」しようと王宮の丘に向かう
写真は北側の入口(ウイーン門?) -
中にはいるといかにも王宮といった感じで、綺麗な建物が並んでいる。
で、最初に訪れたのが「戦史博物館」(なんでじゃ?)
ヨーロッパの歴史は侵略と戦争の歴史とか聞いたことがある。
まずはどんなものかと中に入った。
中の展示は多くが中世の武具やら故人の栄光をたたえる展示などであったが、興味があったのはソビエトの戦闘機ミグの操縦席。
その狭さにびっくり、まるで小学校の机の中に入ってイスに座ると言ったらわかるだろうか。
前方は数センチしか前を見ることができない狭い窓。
こんな狭いところで、生死をかけて操縦するのかと思ったらぞっとした。 -
王宮から鎖橋を望む
定番の撮影ポイント。
手前に世界遺産のプレートがありました。 -
王宮の広場に乳母車と子供とお母さん
いい感じに撮せた。 -
この街、いろんな所にベンチがある、これはいい。疲れた時に座って調べ物ができる。
男性の姿が刈り上げで耳を出していて清潔な感じ。あまりしゃべらずに寡黙な印象。
ブダペストの悪いところ
トイレがない!欧州では無料のトイレがないとは聞いていたが、有料のトイレもあまりない。スタバでコーヒーを利用し、トイレを借りようとしたら、トイレの入り口にパスワード式の鍵が!びっくり。
コバラが減ったので軽く食べられるところを物色・・「Teppanyaki」という店がある。のぞいてみたらラーメン屋だった(難解なネーミング)てなところを歩いていたらすっかり日が暮れてきた。 -
最後に夜の鎖橋によって路面電車を乗り継ぎながら、夜景を撮しているうちに時間が来てしまった。
劇場へと足を運ぶ。
-
劇の内容はバイオリンの音色とともに民族衣装を着た踊り子が舞台狭しと踊る。
汗びっしょりになっている。
あまりこういう所に行ったことはなかったけれど、これはこれで楽しい時間を過ごせた。
さあて、明日は朝早くからホテル前のブダペスト東駅からスロバキアに向かう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
takogutiさんの関連旅行記
ブダペスト(ハンガリー) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブダペスト(ハンガリー) の人気ホテル
ハンガリーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ハンガリー最安
538円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
50