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イタリア バドヴァ

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2013/08/31 - 2013/09/10

214位(同エリア374件中)

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takker

takkerさん

   

  • ヴェネツィアとヴェローナの中間に、今回立ち寄ったパドヴァという街があります。<br /><br />この街は、一説によると北イタリア最古の都市といわれているのだそうです。<br /><br />起源452年にはアッティラ王に率いられたフン族の侵攻を受けたという記録があります。<br />

    ヴェネツィアとヴェローナの中間に、今回立ち寄ったパドヴァという街があります。

    この街は、一説によると北イタリア最古の都市といわれているのだそうです。

    起源452年にはアッティラ王に率いられたフン族の侵攻を受けたという記録があります。

  • こちらの街には、最古のボローニャ大学に次ぐ歴史を持つパドヴァ大学(1222年創立)があります。<br /><br />まずは大学に見学に行ってきました。<br />

    こちらの街には、最古のボローニャ大学に次ぐ歴史を持つパドヴァ大学(1222年創立)があります。

    まずは大学に見学に行ってきました。

  • こちらの卒業生や教授陣には、僕の尊敬するニコラウス・コペルニクスや、ガリレオ・ガリレイなど偉大な科学者たちが名前を並べています。<br /><br />日に三回開催される大学のツアーに参加して、見学してきました。<br />

    こちらの卒業生や教授陣には、僕の尊敬するニコラウス・コペルニクスや、ガリレオ・ガリレイなど偉大な科学者たちが名前を並べています。

    日に三回開催される大学のツアーに参加して、見学してきました。

  • こちらはガリレオが講義した教室です。<br /><br />特に感動したのが、ディプロマの山。<br /><br />こんな壁の末席にでも名前が刻めたら、科学者としてどんなに名誉なことでしょう。<br />

    こちらはガリレオが講義した教室です。

    特に感動したのが、ディプロマの山。

    こんな壁の末席にでも名前が刻めたら、科学者としてどんなに名誉なことでしょう。

  • そしてもう一つ。<br /><br />イタリアルネサンスの先鞭をつけた、フィレンツェ出身の画家。<br /><br />ジョット・ディ・ボンドーネの作品が残るスクロヴェーニ礼拝堂があります。<br />

    そしてもう一つ。

    イタリアルネサンスの先鞭をつけた、フィレンツェ出身の画家。

    ジョット・ディ・ボンドーネの作品が残るスクロヴェーニ礼拝堂があります。

  • こちらの内部の壁一面にわたるフレスコ画は、ジョットが精魂を込めて、イエスと母マリアの生涯を描いたもの。<br /><br />映像というツールがない中、キリスト教信者を増やすために絵画と音楽が用いられたのですが、ここまでまとまった、しかも見事な壁画は世界にあまり類がないのではないでしょうか?<br /><br />描かれたモティーフは、以下の通り。<br /><br />キリスト教の場面をほぼすべて網羅するような内容です。<br /><br />神殿から追われるヨアキム (Joachim is sent away from the temple)<br /><br />マリアの生涯 - 承前 (Prelude to the stories of Mary) <br /><br />キリストの生涯 - 承前 (Prelude to the stories of Christ) <br /><br />羊飼いに身を寄せるヨアキム (Joachim amongst the shepherds)<br /><br />アンナへの受胎告知 (An angel comes to Anna in prayer) <br /><br />神に子羊を捧げるヨアキム (Joachim sacrifices a kid goat to the Lord)<br /><br />ヨアキムの夢 (Joachim&#39;s dream)<br /><br />黄金門の出会い (Joachim meets Anna at the Golden Gate) <br /><br />マリアの誕生 (Nativity of Mary and bathing the infant)<br /><br />マリアの神殿奉献 (Presentation of Mary at the Temple) <br /><br />マリアの婿選び (The bringing of the branches)<br /><br />求婚者の祈り (Prayer for the blossoming of the branches) <br /><br />マリアの婚約 (The marriage of the Virgin) <br /><br />婚約の行列 (The nuptial cortege) <br /><br />受胎告知の天使を遣わす神 (The mission of the Annunciation to Mary) <br /><br />受胎告知 (The Annunciation) <br /><br />エリザベト訪問 (Visitation) <br /><br />キリスト生誕 (The Nativity of Jesus) <br /><br />東方三博士の礼拝 (The Adoration of the Magi) <br /><br />幼児キリストの神殿奉献 (The Presentation of Jesus at the Temple) <br /><br />エジプトへの逃避 (The Flight into Egypt) <br /><br />幼児虐殺 (The Massacre of the Innocents) <br /><br />神殿でのキリスト (The Finding in the Temple (Jesus among the doctors)) <br /><br />キリストの洗礼 (The Baptism of Jesus)<br /><br />カナの婚礼 (The Wedding at Cana) <br /><br />ラザロの復活 (The Resurrection of Lazarus) <br /><br />キリストのエルサレム入城 (Palm Sunday|Christ enters Jerusalem) <br /><br />神殿清め (The expulsion of the dealers from the Temple) <br /><br />ユダの裏切り (Judas&#39;s Betrayal) <br /><br />最後の晩餐 (The Last Supper) <br /><br />弟子の足を洗うキリスト (The washing of the feet)<br /><br />ユダの接吻 (The Kiss of Judas)<br /><br />キリストを引見するカイアファ (Jesus before Caiaphas)<br /><br />鞭打たれるキリスト (Flagellation of Christ) <br /><br />十字架磔刑への道行 (The ascent to Calvary) <br /><br />磔刑 (Crucifixion) <br /><br />キリストへの哀悼 (Lamentation of Christ) <br /><br />キリストの復活 (The Resurrection of Jesus &#8212; Noli me tangere) <br /><br />キリスト昇天 (Ascension of Jesus Christ)<br /><br />聖霊光臨 (Pentecost) <br /><br />最後の審判 (The Last Judgment) <br /><br />悪徳と徳目の寓意 (Allegories of the Vices and the Virtues) <br /><br />こちらはウィキペディアの記述を参考にしましたが、みなさん幾つの場面を想像できますか?<br /><br />スクロヴェーニ礼拝堂は、最後の晩餐のように事前予約が必要です。<br /><br />前の日までにインターネットで予約時間が明記された券を購入。<br /><br />許された見学時間は15分だけで、25人が一度に見学します。<br />

    こちらの内部の壁一面にわたるフレスコ画は、ジョットが精魂を込めて、イエスと母マリアの生涯を描いたもの。

    映像というツールがない中、キリスト教信者を増やすために絵画と音楽が用いられたのですが、ここまでまとまった、しかも見事な壁画は世界にあまり類がないのではないでしょうか?

    描かれたモティーフは、以下の通り。

    キリスト教の場面をほぼすべて網羅するような内容です。

    神殿から追われるヨアキム (Joachim is sent away from the temple)

    マリアの生涯 - 承前 (Prelude to the stories of Mary)

    キリストの生涯 - 承前 (Prelude to the stories of Christ)

    羊飼いに身を寄せるヨアキム (Joachim amongst the shepherds)

    アンナへの受胎告知 (An angel comes to Anna in prayer)

    神に子羊を捧げるヨアキム (Joachim sacrifices a kid goat to the Lord)

    ヨアキムの夢 (Joachim's dream)

    黄金門の出会い (Joachim meets Anna at the Golden Gate)

    マリアの誕生 (Nativity of Mary and bathing the infant)

    マリアの神殿奉献 (Presentation of Mary at the Temple)

    マリアの婿選び (The bringing of the branches)

    求婚者の祈り (Prayer for the blossoming of the branches)

    マリアの婚約 (The marriage of the Virgin)

    婚約の行列 (The nuptial cortege)

    受胎告知の天使を遣わす神 (The mission of the Annunciation to Mary)

    受胎告知 (The Annunciation)

    エリザベト訪問 (Visitation)

    キリスト生誕 (The Nativity of Jesus)

    東方三博士の礼拝 (The Adoration of the Magi)

    幼児キリストの神殿奉献 (The Presentation of Jesus at the Temple)

    エジプトへの逃避 (The Flight into Egypt)

    幼児虐殺 (The Massacre of the Innocents)

    神殿でのキリスト (The Finding in the Temple (Jesus among the doctors))

    キリストの洗礼 (The Baptism of Jesus)

    カナの婚礼 (The Wedding at Cana)

    ラザロの復活 (The Resurrection of Lazarus)

    キリストのエルサレム入城 (Palm Sunday|Christ enters Jerusalem)

    神殿清め (The expulsion of the dealers from the Temple)

    ユダの裏切り (Judas's Betrayal)

    最後の晩餐 (The Last Supper)

    弟子の足を洗うキリスト (The washing of the feet)

    ユダの接吻 (The Kiss of Judas)

    キリストを引見するカイアファ (Jesus before Caiaphas)

    鞭打たれるキリスト (Flagellation of Christ)

    十字架磔刑への道行 (The ascent to Calvary)

    磔刑 (Crucifixion)

    キリストへの哀悼 (Lamentation of Christ)

    キリストの復活 (The Resurrection of Jesus — Noli me tangere)

    キリスト昇天 (Ascension of Jesus Christ)

    聖霊光臨 (Pentecost)

    最後の審判 (The Last Judgment)

    悪徳と徳目の寓意 (Allegories of the Vices and the Virtues)

    こちらはウィキペディアの記述を参考にしましたが、みなさん幾つの場面を想像できますか?

    スクロヴェーニ礼拝堂は、最後の晩餐のように事前予約が必要です。

    前の日までにインターネットで予約時間が明記された券を購入。

    許された見学時間は15分だけで、25人が一度に見学します。

  • 内部の写真は撮れませんでしたが、写真集などは出ているようですね。

    内部の写真は撮れませんでしたが、写真集などは出ているようですね。

  • さらにパドヴァといえば、サンタントーニオ・ダ・パードヴァ聖堂があります。

    さらにパドヴァといえば、サンタントーニオ・ダ・パードヴァ聖堂があります。

  • 聖パドヴァのアントニオの聖遺物を祀るローマカトリックの聖地のひとつ。

    聖パドヴァのアントニオの聖遺物を祀るローマカトリックの聖地のひとつ。

  • 市庁舎にはこの町で最も古い時計があります。

    市庁舎にはこの町で最も古い時計があります。

  • こちらが、ラジオーネ宮殿。

    こちらが、ラジオーネ宮殿。

  • 二階に上がると、内部は広い展示場になっています。

    二階に上がると、内部は広い展示場になっています。

  • 大きな木馬が飾られていましたよ。<br /><br />最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから<br /><br />http://kokusaigakkai.cocolog-nifty.com/blog/

    大きな木馬が飾られていましたよ。

    最新のブログ・新国際学会周遊記はこちらから

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