2013/07/05 - 2013/07/13
212位(同エリア489件中)
シリウスさん
ルッエルンは2009年に半日だけだが、訪れており、
今回は、ここを拠点に、(7/11:ティトリス・エンゲルベルグ)
(7/12:リギクルム)を回る予定。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
早朝(6:30頃)食事を済ませて
近所を散策することにした。
私達夫婦の朝は、いつも早い(平均6:00)。
出来るだけ人の少ない時間が欲しいだけ。 -
イエズス教会。
-
カベル橋から2つ目、上流にある
シュブロイヤー橋に向かう。 -
橋の隙間から。
-
シュブロイヤー橋から、ムーゼック城壁に
向かう。
朝日があがってきた。
今日も晴れそうだ。 -
城壁の向こうに「ピラトゥス山」が見える。
2009年に訪れたときは、少し霧が出たが、
登山電車と、ロープウェイ乗り継ぎで回った
思い出の山だ。
くちばしが黄色のカラスのような鳥が
山頂を飛び回っていたことを覚えている。 -
なんという名の花だろう。
色々な場所で、色々な花を見るが、
特に名前を調べたり、知ろうとしない。
もっと興味を持てば楽しいのだろうが、
色々なシチュエーションの中で美しければ
それで満足してしまう。 -
接近撮影。
-
城壁に上ってみたかったが、まだ7時、
門らしき場所があったが、開いていない。 -
城壁に沿って歩く。
-
人一人居ない中庭、と言うより
城壁を挟んで、市街地の外側。 -
テクテクと丘を下り、カベル橋に
戻ってきた。
白鳥も、やっとおめざめか。 -
昼の賑わいがうそのように、橋は
まだ眠っている(7:30頃)。 -
ルッエルンを8時06分発のエンゲルベルグ行き
列車に乗る。
プラットホーム前の時刻板をみて、そのホームを
進んで待っていたのだが、入ってきた電車に乗車して、
行き先を確認すると「ちがうョこのホームの先端まで
行きなさい」との事。
同じホームの先の方に電車は止まっていた。
危うく乗り違えるところだった。
お得意のハプニングは起こらなかった。 -
列車は、朝日の中を突き進む。
エンゲルベルグ「天使の山」。 -
エンゲルベルグ到着(8:53)。
ティトリス乗り場まで、無料バスがある。
鉄道乗車券を持っていれば、無料。
ここは、スイスパスで半額の往復43Frを
支払って、乗車券購入。 -
街のため池を見ながら、ぐんぐんと上昇。
ため池さえもブルーで美しい。 -
草原の緑。
-
乗換駅のトリプゼーまで急激に登る。
-
トリュプゼーで少し外に出てから乗り換えて、
360度回転のロープウェイでスタンド駅、
更に乗り換えて五分程で山頂駅に到着する。
大勢のインド人ツアーと遭遇。
どうもツアーの団体は苦手。
乗車を一回やり過ごしたが、そんなものでは
間に合わない。 -
トリブゼー到着、そして乗換。
帰りにはここで降りて
トリブ湖散策をする予定。 -
仕方なく?同乗したが、騒々しいこと
この上ない。
楽しんでいるのだろうが、人を押しのけて
写真を撮ろうとしている。
360度、回転するんだからジッとしていなさい。
無理やり内側の手すりを持っている人は、回転のため、
体が持ってゆかれて、手を無理やり伸ばすものの、
無駄な抵抗はやめろの、形になる。
あーあ・・・ -
眼下にはトリプ湖が綺麗に見える。
-
下りロープウェイ。
-
湖ははるか下。
-
頂上が近くなってきた。
-
到着まじか。
-
展望台からの眺め。
-
3020mの展望台にて。
-
展望台の様子。
-
晴れ渡った空の青、雪を抱いた
山並みが何処までも続く。 -
真っ青な空がまぶしい。
リギやピラトゥスよりも
グリンデルヴァルドに近く、
ベルナーアルプスの山並みが
美しく見えます。 -
展望台のすぐそばには雪。
-
子供たちは、雪の滑り台を
楽しんでいる。 -
眼前には、切り立った岩山。
-
そろそろトリプ湖へ降りよう。
下から霧がわいてきた。 -
トリュプ湖に向かう。
-
トリプゼー駅(1,800m)。
ティトリスに行かれる方は、
ぜひ、立ち寄って欲しい場所でした。
早足なら、一時間で回れます。 -
ゆっくり歩いて1時間半の散策開始。
-
途中には休憩ペンチも有る。
-
湖畔の道の名前は「フラワートレイル」。
花の名前のカードが傍に置いてある。 -
霧が流れて、霧がかかって
一時も同じ景色を見せない。 -
道は、砂利道だが平坦で歩きやすい。
-
フラワーハートリング???
-
霧の湖畔は幻想的。
-
向こう岸にレストランがあった。
-
本当にお花畑の湖畔だった。
-
ポツリ、ポツリ咲く花も良し。
群れ咲く花も良し。 -
-
-
山際に大きなレストラン、
宿泊客も居るようだ。 -
そろそろ、一周して入り口近くまで
やってきた。 -
湖の入り口近くの丘に、
小さな円形教会があったので、
行ってみた。 -
現代風のつくりで、ぶ厚い石版を
積み重ねたような概観はスイス山小屋風。 -
内に入ると,正面には、
四角いステンドグラス。
席は扇形に広がる。 -
ステンドグラスは、虹色に
グラデーションしており、
壁面ぐるりに施されていた。 -
こんな、ステンドグラスの形と、
配色と、配置は、初めてみた。
周囲から陽光を取り入れている。 -
シャガールの様な色使いであり、
モンドリアンの様な幾何学模様であり、
そのアレンジがいかにも現代風に
感じられた。 -
所々に、人物像が
配されていた。
聖者あり、戦士あり。 -
霧がかからなかったら、
もっと、山も、湖もはっきりと
姿を見せたのだろうが、今回は
霧の中の幽玄さを、格別の
シーンで、演出してくれた。
思っていたよりも素敵な場所でした。 -
下山して、時間も有るので、
修道院へ歩いて行きました。 -
街中のパン屋さんで、パンとハムを
かって、公園のベンチでランチタイム。
木陰に入ると涼しく、しばし休憩タイム。 -
エンジェル(エンゲル)の像。
-
修道院の正面。
-
建物の右側にはチーズ工場と、
直売所が有りました。 -
教会正面入り口の献花台。
-
教会内部は、外観より大きくて立派。
-
教会内。
-
この修道院の建設に尽力された
ご夫妻の像が安置されていました。 -
何となく、薄気味悪い像でした。
-
外の墓地には、様々な形の
墓標があり、夫々に個性がありました。 -
修道院の裏。
-
修道院をバックに。
ティトリス山をここから撮りたかった
のですが、山には雲がかかって、
見えませんでした。
そろそろルッエルンに戻りましょう。
明日は帰国の日ですが、私のスケジュールは
いつも、夜行便で一日たっぷりと使えるように
組みます。
ちょっとハードな様ですが、後は寝るだけですから・・・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- batfishさん 2013/10/24 19:32:40
- 初めまして
- シリウスさん はじめまして
先日からドロミテの旅行記拝見していました。
今年はスイスを回られたのですね。
エンゲルベルク&ティトリス、私も昨年、訪れました。
あいにくお天気悪い中、ティトリスに上がったので
回転ロープウェイからも真っ白な景色のみ…
回っても回ってなくても同じ感じでした(^^;;
そんなお天気でもインド人ツアーの多いこと・・・・・
シリウスさんも旅行記で嘆いていましたが、あの騒々しさ
どうにかなりませんかね…
私どものときはプラスして中国人ツアーとも一緒だったので
インド人V.S.中国人という感じで歓声を上げまくりという
最悪な状態でした。ゴミの投げ捨ても多くて…
エンゲルベルクに2泊したのですが、このホテルも毎日
夜遅くにインド人ツアーがやってきて館内が騒然としました。
朝食も阿鼻叫喚で…エンゲルベルクはいいところですが
次回は宿を考えなくては、と思いました。
日本のツアーはあまり行かないようですが、インド人の
ツアー、中国人のツアーでいっぱいで、もう入り込む余地が
ないのかもしれないですね(^^;;
さて、ティトリス展望台からの景色、すてきでした。
私は何も見ていなかったので、シリウスさんの旅行記で
拝見できてよかったです。
またあの騒々しさを忘れたころに訪れたいと思います(^^)
batfish
- シリウスさん からの返信 2013/10/24 22:01:58
- RE: 初めまして・なるほど
- > シリウスさん はじめまして
>
> 先日からドロミテの旅行記拝見していました。
> 今年はスイスを回られたのですね。
>
> エンゲルベルク&ティトリス、私も昨年、訪れました。
> あいにくお天気悪い中、ティトリスに上がったので
> 回転ロープウェイからも真っ白な景色のみ…
> 回っても回ってなくても同じ感じでした(^^;;
> そんなお天気でもインド人ツアーの多いこと・・・・・
> シリウスさんも旅行記で嘆いていましたが、あの騒々しさ
> どうにかなりませんかね…
> 私どものときはプラスして中国人ツアーとも一緒だったので
> インド人V.S.中国人という感じで歓声を上げまくりという
> 最悪な状態でした。ゴミの投げ捨ても多くて…
>
> エンゲルベルクに2泊したのですが、このホテルも毎日
> 夜遅くにインド人ツアーがやってきて館内が騒然としました。
> 朝食も阿鼻叫喚で…エンゲルベルクはいいところですが
> 次回は宿を考えなくては、と思いました。
> 日本のツアーはあまり行かないようですが、インド人の
> ツアー、中国人のツアーでいっぱいで、もう入り込む余地が
> ないのかもしれないですね(^^;;
>
> さて、ティトリス展望台からの景色、すてきでした。
> 私は何も見ていなかったので、シリウスさんの旅行記で
> 拝見できてよかったです。
> またあの騒々しさを忘れたころに訪れたいと思います(^^)
>
> batfish
batfishさんへ
同じ状況だったんですネ。
書かなかったのですが、修道院の近くの
公園で、ランチしていたら、多くの
中国人団体ツアーと出会いました。
たまたまの不運と思っていました。
エンゲルベルグの何が彼らを引き付けるのか?
偶然ではなく、何かあるはずです。
誰か知っていたら,教えて欲しいです。
それでは又。
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