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FEX谷二日目<br />今日も朝から濃い霧に包まれている。<br />日が昇るにつれて霧は晴れてゆく。<br />今日の予定は、シルスマリアからサンモリッツ方面を<br />メインに回ってくる予定であったが、又もやハプニング。<br />しかし、結果よければ、全てよしの自画自賛の一日となった。<br />

2013年ベルニナ・氷河特急の旅 その④

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2013/07/05 - 2013/07/13

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シリウス

シリウスさん

FEX谷二日目
今日も朝から濃い霧に包まれている。
日が昇るにつれて霧は晴れてゆく。
今日の予定は、シルスマリアからサンモリッツ方面を
メインに回ってくる予定であったが、又もやハプニング。
しかし、結果よければ、全てよしの自画自賛の一日となった。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • &lt;7/9&gt;晴れのち曇り時々小雨<br />朝は霧で始まった。<br />早朝(6時頃)のFEXは<br />川の流れる音以外、何も無く<br />静かに明けてゆく。<br />

    <7/9>晴れのち曇り時々小雨
    朝は霧で始まった。
    早朝(6時頃)のFEXは
    川の流れる音以外、何も無く
    静かに明けてゆく。

  • フロントへの出口、テラスは<br />この裏。

    フロントへの出口、テラスは
    この裏。

  • 朝食タイム

    朝食タイム

  • 食事前にちょっと近くを歩いたときに、<br />見つけたルート。<br />

    食事前にちょっと近くを歩いたときに、
    見つけたルート。

  • 今日は、小山を越えてシルスマリアに出て<br />サンモリッツ方面に行く予定をしていたので、<br />この道を越えれば、湖に出て、シルスマリアに<br />行けるはず、朝もやが残る小道を進んでいった。<br />いつものことだが、これが、ハプニングの始まり。

    今日は、小山を越えてシルスマリアに出て
    サンモリッツ方面に行く予定をしていたので、
    この道を越えれば、湖に出て、シルスマリアに
    行けるはず、朝もやが残る小道を進んでいった。
    いつものことだが、これが、ハプニングの始まり。

  • 二十分くらい進むと牛の放牧地に遭遇。<br />沢山の牛が小道をふさいでいる。<br />右(写真左側)から降りてきているようだ。<br />左は通電線のある柵(微電流)。<br />しばらく牛さんと「にらめっこ」になった。<br />おとなしいと思うが数頭いると怖い。<br />戻ろー、そのとき二人のトレッキングの<br />若者が来た。<br />行く方向が違うようだが、頼み込んで<br />放牧地を50mくらい同行してもらい通過。<br />おじいちゃんが牧場主と言うことで、<br />牛の扱いは慣れていた。<br />サンキュー、ハブァナイスデー。

    二十分くらい進むと牛の放牧地に遭遇。
    沢山の牛が小道をふさいでいる。
    右(写真左側)から降りてきているようだ。
    左は通電線のある柵(微電流)。
    しばらく牛さんと「にらめっこ」になった。
    おとなしいと思うが数頭いると怖い。
    戻ろー、そのとき二人のトレッキングの
    若者が来た。
    行く方向が違うようだが、頼み込んで
    放牧地を50mくらい同行してもらい通過。
    おじいちゃんが牧場主と言うことで、
    牛の扱いは慣れていた。
    サンキュー、ハブァナイスデー。

  • しかし、行けども山を越えない。<br />グーグルで調べておいたルートより<br />山側に沿って歩いているようだ。<br />行く筋もの獣道のようにコースは<br />枝分かれしている。<br />なるべく太い道を頼りに進む。

    しかし、行けども山を越えない。
    グーグルで調べておいたルートより
    山側に沿って歩いているようだ。
    行く筋もの獣道のようにコースは
    枝分かれしている。
    なるべく太い道を頼りに進む。

  • その内マローヤの標識が出てきた。<br />こりゃマローヤへ向かう山のコースに<br />紛れ込んでいる。<br />しかし、周りの景色は素晴らしく、<br />自転車のカップルに追い抜かれていった。<br />こちらでは多く見かけるが、こんな凸凹の<br />細い山道を行くんだな、と感心したが、<br />さすがに女性はたびたび男性に待ってもらい、<br />当分の間、視界から消えなかった。

    その内マローヤの標識が出てきた。
    こりゃマローヤへ向かう山のコースに
    紛れ込んでいる。
    しかし、周りの景色は素晴らしく、
    自転車のカップルに追い抜かれていった。
    こちらでは多く見かけるが、こんな凸凹の
    細い山道を行くんだな、と感心したが、
    さすがに女性はたびたび男性に待ってもらい、
    当分の間、視界から消えなかった。

  • 時々鳥のさえずりも聞こえるが、<br />多くは無い。<br />2011年のシウジのときは囲まれるように<br />鳴き声が聞かれたが、寒冷地のこちらでは<br />生息数が少ないのだろう。

    時々鳥のさえずりも聞こえるが、
    多くは無い。
    2011年のシウジのときは囲まれるように
    鳴き声が聞かれたが、寒冷地のこちらでは
    生息数が少ないのだろう。

  • 諸所にアルペンローズの群落。

    諸所にアルペンローズの群落。

  • 段々と湖の霧は流れて、<br />薄くなってゆく。

    段々と湖の霧は流れて、
    薄くなってゆく。

  • 五分くらいたつと霧は、あっという間に<br />サンモリッツ方面に走り去って行った。

    五分くらいたつと霧は、あっという間に
    サンモリッツ方面に走り去って行った。

  • 山と湖が綺麗に見える。

    山と湖が綺麗に見える。

  • 又もや放牧場。<br />ここではルートをふさぐ牛さんは<br />居なかったが、落し物の山。<br />ビデオを撮りながら歩いていると、<br />「お土産を貰うヨ」と女房殿にしかられた。<br />事実、相当に頂いた。

    又もや放牧場。
    ここではルートをふさぐ牛さんは
    居なかったが、落し物の山。
    ビデオを撮りながら歩いていると、
    「お土産を貰うヨ」と女房殿にしかられた。
    事実、相当に頂いた。

  • この奥に向かうルートも有ったが、<br />予定時間オーバーしている状況で<br />それは出来ない。

    この奥に向かうルートも有ったが、
    予定時間オーバーしている状況で
    それは出来ない。

  • 山からは幾筋もの川が流れて居る。

    山からは幾筋もの川が流れて居る。

  • 湖に流れ込んでいく。

    湖に流れ込んでいく。

  • 湿地帯もあり、そこは木道になっている。

    湿地帯もあり、そこは木道になっている。

  • すっかり晴れている。

    すっかり晴れている。

  • マローヤへの下り道になってきた。<br />途中で少女グループに、マーローヤまで<br />何分くらいと尋ねると「一時間くらい」との<br />返事。

    マローヤへの下り道になってきた。
    途中で少女グループに、マーローヤまで
    何分くらいと尋ねると「一時間くらい」との
    返事。

  • やっと湖のほとりに出てきた。<br />湖畔を進んで、マローヤに着いた。<br />結局、4時間弱のハイキングとなった。<br />次の予定大幅変更。<br />しかし、美しいスイスの山と湖のハイキングは<br />結果オーライでした。

    やっと湖のほとりに出てきた。
    湖畔を進んで、マローヤに着いた。
    結局、4時間弱のハイキングとなった。
    次の予定大幅変更。
    しかし、美しいスイスの山と湖のハイキングは
    結果オーライでした。

  • マローヤの教会。<br />ここから昨日のバス停に向かい、<br />シルスマリア経由サンモリッツへ向かう。

    マローヤの教会。
    ここから昨日のバス停に向かい、
    シルスマリア経由サンモリッツへ向かう。

  • 結局、ムオスタムラーユを飛ばす<br />ことになった。<br />ピツッネイルに行く。

    結局、ムオスタムラーユを飛ばす
    ことになった。
    ピツッネイルに行く。

  • ケーブルカーを乗り継ぎ、コルヴィリアから<br />ロープウェイで山頂へ。<br />あれだけ晴れていた午前中とは打って変わって、<br />小雨模様の曇り空。<br />テンションが下がる。

    ケーブルカーを乗り継ぎ、コルヴィリアから
    ロープウェイで山頂へ。
    あれだけ晴れていた午前中とは打って変わって、
    小雨模様の曇り空。
    テンションが下がる。

  • コルヴイリアからの展望。

    コルヴイリアからの展望。

  • ロープウェイに乗る。

    ロープウェイに乗る。

  • 山頂からの景色

    山頂からの景色

  • 下にサンモリッツの街が見える。

    下にサンモリッツの街が見える。

  • アイベックスの彫刻が有った。

    アイベックスの彫刻が有った。

  • 天気も悪く、時間も無いので<br />チャンタレッラまで降りて<br />そこからサンモリッツまで歩くことにした。<br />レンタル自転車屋のお兄ちゃんに、<br />ハイジの道を教えてもらった。<br />地図を描いてもらったが、ものすごく<br />大雑把で、道が分からず、住宅街を<br />下っていった。<br />

    天気も悪く、時間も無いので
    チャンタレッラまで降りて
    そこからサンモリッツまで歩くことにした。
    レンタル自転車屋のお兄ちゃんに、
    ハイジの道を教えてもらった。
    地図を描いてもらったが、ものすごく
    大雑把で、道が分からず、住宅街を
    下っていった。

  • サンモリッツが近い。

    サンモリッツが近い。

  • すぐ近くまで降りてきた。

    すぐ近くまで降りてきた。

  • 途中の道には色々な花が咲いていた。

    途中の道には色々な花が咲いていた。

  • 花の小道

    花の小道

  • ワンちゃんの落し物処理ボックス。<br />黒いビニール袋が備えてありました。

    ワンちゃんの落し物処理ボックス。
    黒いビニール袋が備えてありました。

  • どんどん下ってゆきます。

    どんどん下ってゆきます。

  • 夫々の家の庭には沢山の花が<br />咲いていました。

    夫々の家の庭には沢山の花が
    咲いていました。

  • 坂の街。<br />マンション入り口は二階ですかね。

    坂の街。
    マンション入り口は二階ですかね。

  • 街の中心に下りてきた。<br />ユニークな建物。

    街の中心に下りてきた。
    ユニークな建物。

  • カラフルなエンガディンバス。<br />午前中のハイキングのせいで、<br />サンモリッツ市内見物がほとんど<br />出来なかった。<br />COOPでチーズ、水、電池等を買った<br />程度、サンモリッツ好きの人には<br />怒られそうだ。<br />バスに乗って帰路に就いた。

    カラフルなエンガディンバス。
    午前中のハイキングのせいで、
    サンモリッツ市内見物がほとんど
    出来なかった。
    COOPでチーズ、水、電池等を買った
    程度、サンモリッツ好きの人には
    怒られそうだ。
    バスに乗って帰路に就いた。

  • 昨日のことがあるので、シルスマリアからは<br />あの急坂を登ってペンションに帰った。<br />ベルグバーネン、インクルージブカードで<br />全ての乗り物を制覇したので、夫々の<br />乗り物の値段は書き入れませんでした。<br />ホントに活躍してくれました。<br />明日はここともお別れ、後半氷河特急で、<br />アンデルマット乗換でルッエルンに向かう。<br />その⑤に続く

    昨日のことがあるので、シルスマリアからは
    あの急坂を登ってペンションに帰った。
    ベルグバーネン、インクルージブカードで
    全ての乗り物を制覇したので、夫々の
    乗り物の値段は書き入れませんでした。
    ホントに活躍してくれました。
    明日はここともお別れ、後半氷河特急で、
    アンデルマット乗換でルッエルンに向かう。
    その⑤に続く

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