2013/07/05 - 2013/07/13
323位(同エリア509件中)
シリウスさん
FEX谷二日目
今日も朝から濃い霧に包まれている。
日が昇るにつれて霧は晴れてゆく。
今日の予定は、シルスマリアからサンモリッツ方面を
メインに回ってくる予定であったが、又もやハプニング。
しかし、結果よければ、全てよしの自画自賛の一日となった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
<7/9>晴れのち曇り時々小雨
朝は霧で始まった。
早朝(6時頃)のFEXは
川の流れる音以外、何も無く
静かに明けてゆく。 -
フロントへの出口、テラスは
この裏。 -
朝食タイム
-
食事前にちょっと近くを歩いたときに、
見つけたルート。 -
今日は、小山を越えてシルスマリアに出て
サンモリッツ方面に行く予定をしていたので、
この道を越えれば、湖に出て、シルスマリアに
行けるはず、朝もやが残る小道を進んでいった。
いつものことだが、これが、ハプニングの始まり。 -
二十分くらい進むと牛の放牧地に遭遇。
沢山の牛が小道をふさいでいる。
右(写真左側)から降りてきているようだ。
左は通電線のある柵(微電流)。
しばらく牛さんと「にらめっこ」になった。
おとなしいと思うが数頭いると怖い。
戻ろー、そのとき二人のトレッキングの
若者が来た。
行く方向が違うようだが、頼み込んで
放牧地を50mくらい同行してもらい通過。
おじいちゃんが牧場主と言うことで、
牛の扱いは慣れていた。
サンキュー、ハブァナイスデー。 -
しかし、行けども山を越えない。
グーグルで調べておいたルートより
山側に沿って歩いているようだ。
行く筋もの獣道のようにコースは
枝分かれしている。
なるべく太い道を頼りに進む。 -
その内マローヤの標識が出てきた。
こりゃマローヤへ向かう山のコースに
紛れ込んでいる。
しかし、周りの景色は素晴らしく、
自転車のカップルに追い抜かれていった。
こちらでは多く見かけるが、こんな凸凹の
細い山道を行くんだな、と感心したが、
さすがに女性はたびたび男性に待ってもらい、
当分の間、視界から消えなかった。 -
時々鳥のさえずりも聞こえるが、
多くは無い。
2011年のシウジのときは囲まれるように
鳴き声が聞かれたが、寒冷地のこちらでは
生息数が少ないのだろう。 -
諸所にアルペンローズの群落。
-
段々と湖の霧は流れて、
薄くなってゆく。 -
五分くらいたつと霧は、あっという間に
サンモリッツ方面に走り去って行った。 -
山と湖が綺麗に見える。
-
又もや放牧場。
ここではルートをふさぐ牛さんは
居なかったが、落し物の山。
ビデオを撮りながら歩いていると、
「お土産を貰うヨ」と女房殿にしかられた。
事実、相当に頂いた。 -
この奥に向かうルートも有ったが、
予定時間オーバーしている状況で
それは出来ない。 -
山からは幾筋もの川が流れて居る。
-
湖に流れ込んでいく。
-
湿地帯もあり、そこは木道になっている。
-
すっかり晴れている。
-
マローヤへの下り道になってきた。
途中で少女グループに、マーローヤまで
何分くらいと尋ねると「一時間くらい」との
返事。 -
やっと湖のほとりに出てきた。
湖畔を進んで、マローヤに着いた。
結局、4時間弱のハイキングとなった。
次の予定大幅変更。
しかし、美しいスイスの山と湖のハイキングは
結果オーライでした。 -
マローヤの教会。
ここから昨日のバス停に向かい、
シルスマリア経由サンモリッツへ向かう。 -
結局、ムオスタムラーユを飛ばす
ことになった。
ピツッネイルに行く。 -
ケーブルカーを乗り継ぎ、コルヴィリアから
ロープウェイで山頂へ。
あれだけ晴れていた午前中とは打って変わって、
小雨模様の曇り空。
テンションが下がる。 -
コルヴイリアからの展望。
-
ロープウェイに乗る。
-
山頂からの景色
-
下にサンモリッツの街が見える。
-
アイベックスの彫刻が有った。
-
天気も悪く、時間も無いので
チャンタレッラまで降りて
そこからサンモリッツまで歩くことにした。
レンタル自転車屋のお兄ちゃんに、
ハイジの道を教えてもらった。
地図を描いてもらったが、ものすごく
大雑把で、道が分からず、住宅街を
下っていった。 -
サンモリッツが近い。
-
すぐ近くまで降りてきた。
-
途中の道には色々な花が咲いていた。
-
花の小道
-
ワンちゃんの落し物処理ボックス。
黒いビニール袋が備えてありました。 -
どんどん下ってゆきます。
-
夫々の家の庭には沢山の花が
咲いていました。 -
坂の街。
マンション入り口は二階ですかね。 -
街の中心に下りてきた。
ユニークな建物。 -
カラフルなエンガディンバス。
午前中のハイキングのせいで、
サンモリッツ市内見物がほとんど
出来なかった。
COOPでチーズ、水、電池等を買った
程度、サンモリッツ好きの人には
怒られそうだ。
バスに乗って帰路に就いた。 -
昨日のことがあるので、シルスマリアからは
あの急坂を登ってペンションに帰った。
ベルグバーネン、インクルージブカードで
全ての乗り物を制覇したので、夫々の
乗り物の値段は書き入れませんでした。
ホントに活躍してくれました。
明日はここともお別れ、後半氷河特急で、
アンデルマット乗換でルッエルンに向かう。
その⑤に続く
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