2013/10/11 - 2013/10/14
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Ytabiさん
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3連休を利用して道東をめぐりました。3日目はついに最東端の地へ。
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3日目。5時に起きてホテルを5時半にチェックアウトし、5:55の列車に乗車。こんな早い時間にもかかわらず、案外乗客は多かった(5人くらい)。さすが日本の東側の駅、こんな朝早くても朝日が強い。撮影していたら運転手さんがライトをつけてくれた。
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線路には結構動物が現れるらしい。エゾジカを汽笛で追いやりながら列車は進む。線路まで入り込んでいなくても沿線では結構野生動物が見られる。昼間はまだしも、夜だと結構怖いらしい。しばらく乗っていると牡蠣で有名な厚岸駅に到着。今日は厚岸で牡蠣祭りをやっているらしく、牡蠣好きとしてはとても行きたい気持ちがいっぱいだったが、列車の行き違いで駅に滞在するだけに止める。
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単線路線なので、茶内でも列車の待ち合わせがあったので駅をチェック。モンキーパンチの出身地だそうで、駅には銭形警部が!
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この後も野生動物が結構見られるとの話だったのだが、釧路周辺の方がたくさんいたかも。時間的な問題かもしれない。
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根室半島がばっちり見える場所では、列車撮影の人たちが数人いた。ここは結構いい撮影ポイントらしい。JR時刻表の表紙にもなった撮影スポットとか。確かにさえぎるものが何もなく、海もはいってこれは最高かも。でも周りが完全に自然に囲まれているので、ここまで来るのが大変そうな感じも・・・。運転手さんが汽笛サービスをしていた。
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日本最東端の駅、東釧路を徐行しながら通過。車両を撮影している人がいたけど、駅の立ち入りは自由なのかしら。
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釧路から2時間ほどで根室に到着!上野から長い道のりだった。
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東京から1607キロだそうだ。北海道は廃線になってしまった駅が多く、採算の取れていない路線も多いそうだが、なんとか立ち直って九州のななつぼしのような周遊型豪華列車でも走らせて欲しい。
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根室到着後はレンタカーで移動。借りた車はハイブリッド車だった。ハイブリッド車に乗るのは生まれて初めて。全然うるさくないので、そこそこ速度を出していてもそれほど速くない気がしてしまう。根室の街の標識は、日本語・ローマ字・ロシア語の併記となっており、辺境の地であることを感じる。
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朝ご飯はセイコーマートの鮭おにぎり。この寒冷地ではセイコーマートの温かいおにぎりはとてもおいしい。
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納沙布岬までの道のりは、道路以外は人工物はほとんどないといった状態で、国後が良く見えるポイントでは海鳥もたくさん見られた。
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納沙布岬に到着!北方領土返還のためのシンボル像。返してもらうまで中央の炎は燃え続けるらしい。
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岬からは肉眼で歯舞諸島が見える。一番近い貝殻島では3.7キロしかないそうだ。貝殻島には昔日本人が建てた灯台があり、現在はロシア側が使用しているとの事。近くの北方館では、普通の観光地なら有料の望遠鏡が無料で使え、水晶島に建てられているロシア側の施設などをみることができる(今まで有料望遠鏡を使ったことがなかったが、こんなに遠くが見えるとは知らなんだ)。これらの施設からロシア側は日本の漁船が入ってこないかを見張っているのだそうだ。
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このほか北方館では北方領土についての資料が多く展示されており、過去の日本人の暮らしぶり、歴史的に一度も外国の領地になったことがないことや、過去のロシア外交の資料などが展示されている。
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「北方領土視察証明書」をもらって記念撮影。証明書のデザインは4種類から選べる。
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以前はもう少し過激な看板が立ち並んでいたそうだが、今ではアザラシがニコニコと「返せ!」と主張している。それにしてもこんなに長く占拠されてしまっていて、返ってくるのだろうか?ビザなし交流では、①元島民とその家族②返還運動関係者③報道関係者④政治家がビザなしでかの地に行くことができるそうだが、一般人がビザなしで行くことができる日はくるのだろうか。
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駐車場の片隅に本土最東端の碑がある。日本の最東端は南鳥島、最北端は択捉島だが、一般人がいける最東端はここになるようだ。
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車で根室市内に戻る。明治公園は、明治8年に国が作った牧場の跡地だそうだ。現存するレンガ造りのサイロとしてはかなり古いそうだ。現代アートのようなおもしろい景色だが、場所は完全に市民の憩いの場で、子供たちがボール遊びをしたり、犬が散歩したりしている。
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昼ご飯は花咲線の運転手さんに教えてもらった「どりあん」でエスカロップ。エスカロップの語源は、フランス語の「エスカロープ」 escalope (肉の薄切り)だそうで、根室で洋食といえばこれだそうだ。「エスカロップ」という言葉の響きがアイヌ語っぽく、洋食だったとは知らなんだ。現在は観光誌に載るこの料理も、かつては根室近隣の釧路の人たちも知らない根室の超ご当地洋食だったそうだ。たけのこの入ったピラフに薄い豚のカツが乗っていて、ボリュームたっぷりでおいしい。
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店内に北海道の地方紙が置かれていた。1面トップが、日露戦争後にできた樺太内の日本・ロシアの国境線に置かれていた最後の4号標石が発見されたというもの。サハリンの男性が持っていたそうだ。サハリンもその昔たくさん日本人が住んでいたというのが今では信じられない。冷戦の終わった今でこそ観光旅行にも行けるようになったが、それでもロシアの入国にはビザが必要だし、気軽に行けるわけでもなさそう。冷戦時代はどんな状況だったのだろう。それにしても全国紙だとあまり注目されなそうなニュースだが、案外面白い記事だった。
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食後は花咲岬の玄武岩の景色を見に行く。東尋坊に比べると規模は小さいけれど、玄武岩の奇岩が面白い景色を作っている。
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根室市歴史と自然の資料館(入場無料)に立ち寄ると、先ほど新聞で見た超ホットな日露国境標石(2号)が展示されていた。唯一国内で保存されている実物の標石だそうだ。日本にその昔、陸上の国境線があったなんて・・・
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ここには他にも北海道の人たちの暮らしの展示がされている。下駄スケートを発見。下駄で歩くのも技術がいるのに、さらにそれがスケートだなんて・・・
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この後、朝見た列車撮影スポットに行ってみるが、時間がなくて目的地まで到達できなかった。獣道のような道があるだけで、とても歩きづらく、空も曇っていたので写真もイマイチ。
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この後車で摩周湖の第一展望台へ(駐車料金410円)。摩周湖には全然霧がかかってなかった。霧の摩周湖とも呼ばれるだけに、霧がかかっていない姿を見られるのはラッキーらしいが、ここまで普通だと霧のかかった姿を見てみたい。
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湖畔の売店でメロンを食べる。おいしい!皮のほうに果肉がまだあるのに、爪楊枝しかなかったので食べられず。本当は皮がペラペラになるくらい食べたいのに・・・。次来るときはナイフ&フォーク持参で臨みたい。
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摩周湖第3展望台に移動。こちらは駐車場料金かからないし、こちらからでも十分美しいかも。夕方になって風が強まり、いよいよ寒くなってきた。基本車で移動しているとはいえ、外に出ると寒くてたまらない。湖面にも風が吹きすさんでいる跡が見える。
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道路わきの樹木の紅葉も深まっている。
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先ほど摩周湖第一展望台駐車場で払った駐車料金で、硫黄山にも駐車できるというので、足を延ばしてみた。開拓期に開発が行われ、道内最大の硫黄採掘量を誇り、鉄道が敷設されるなど釧路方面の開拓に大きな影響を与えたそうだが、資源が枯渇し鉄道も消えたとの事。今でも硫黄の煙が出ており、この煙が熱く、ヤケドに注意などの標識が立っている。
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地面からもポコポコ湧き出しており、お湯がたまっている。これもちゃんと選んで触らないとヤケドしてしまうので注意。
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硫黄山付近は完全に秋景色が広がっていた。
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屈斜路湖畔の砂湯では、砂浜を掘るとお湯が出てきてあっという間に露天風呂になるのだそうだ。試してみたのだが、吹きすさぶ北風がすさまじく、温かいお湯を感じる前に逃げ出してしまった。もう少し風がないときに試してみたい。
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美幌峠から屈斜路湖を見下ろす。ここも寒かった。
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夜は北見のオホーツクビアファクトリーでビールと塩焼きそば。塩焼きそばは北見のご当地グルメで、道産の小麦を使用するとか、オホーツク産のホタテを使用するとかこだわりのルールがあるらしい。
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ここでビールを造っている。生きたビール酵母が入っている未ろ過ビールは店内でしか楽しめないようなので、たっぷり楽しみホテルに戻り就寝。明日は4時半起き。
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