2013/10/14 - 2013/10/14
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jilllucaさん
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日本のレッサーパンダ飼育動物園は全て行き、多くのレッサーパンダに会ってきましたが、まだ会えていないレッサーパンダが全国で10匹います・・・あ、この数字は今年生まれのパンダは除いての数字ですよ。
その会えてないパンダの多くは高齢のため等の理由で既に展示を外れており、動物園内の非公開施設でのんびり暮らしているパンダなのですが、よこはま動物園ズーラシアには現役バリバリなのに今まで会ったことがなかった2匹います・・・その名はレン君とララちゃん。
ズーラシアはその動物が本来持つ習性になるべく合わせた展示をモットーとしており、レッサーパンダは冬から春に掛けての恋の季節以外は日替わりの単独展示で、しかも、展示放飼場が1つしかないのです。
これまでの3回の訪問では、3回ともコウセイ君の展示日にあたり、1回だけ恋の季節にコウセイ君と同居していたデールちゃんに会うことができました
実は、9月21日から使用が開始されたアマゾンセンターの展示室に11月25日までの期間限定でコウセイ君が移っており、以前からの放飼場ではコウセイ君以外の子に確実に会えるようになりました。
さて、デールちゃんに会えるのか? レン君に会えるのか? ララちゃんに会えるのか?
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10652280/
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10月の3連休の最終日は午前中少しだけ市川市動植物園に行き、その後は帰りがてら静岡市日本平動物園に行くつもりだったのですが、日本平の今年生まれの赤ちゃんが明後日から公開開始との情報を得て、日本平は明後日以降に改めて行くことにし、急遽、よこはま動物園ズーラシアに行くことにしました。
ズーラシアはJR横浜線中山駅からバスで約15分、入園料は大人600円です。よこはま動物園ズーラシア 動物園・水族館
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入園するとアジアの熱帯雨林ゾーン。
最初にお出迎えしてくれるのはインドゾウ、写真はラスクマル君。 -
オランウータン、マレーバク、スマトラトラ、インドライオンなどを見ながら歩き、
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いよいよレッサーパンダのいる亜寒帯の森ゾーンに到着です。
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こちらがレッサーパンダ舎です。
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ズーラシアには5匹のレッサーパンダが暮らしています。
年齢順にご紹介、
1994年6月26日川崎市夢見ヶ崎動物公園生まれのミーミーおじいちゃん、ミーミーおじいちゃんは高齢のため非展示だそうです。
2000年6月27日鯖江市西山動物園生まれのコウセイ君、僕は過去に3回ズーラシアに来ていますが、3回中3回コウセイ君に会ってます、とっても僕と相性がいいコウセイ君です。
2001年6月19日ズーラシア生まれのデールちゃん、今年1月の訪問の時に初めてコウセイ君以外のパンダで会えたのがこのデールちゃんでした。
2004年6月17日長野市茶臼山動物園生まれのレン君と2004年6月29日埼玉県こども動物自然公園生まれのララちゃんには今まで会えたことがありません・・・、
が、なんと、今日の展示はレン君!!
やっとレン君に会えます!!
ズーラシアは恋の季節以外は単独展示なので全員に会うには何度も通わないといけないんですよね・・・。 -
放飼場を覗いてみると・・・いましたいました!!
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レン君!!
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キキお父さんとセイナお母さんの子供の証でもある可愛い顔立ちと綺麗な茶臼ブラウン、そして、右頬に燦然と輝くセイナママからの愛されマーク・・・まごうかたなきレン君です!!
セイナママの愛されマーク・・・セイナちゃんの14匹の子供の内で特に愛されちゃって毛繕いされすぎてしまった子に与えられる愛のマークです、最近では2011年生まれのモモちゃんの右頬にもありますね。 -
こちらがズーラシアのレッサーパンダ放飼場です。
放飼場はともかく、手前の池?はなんでこんなに泡立っているのでしょう??
まあ、レッサーパンダが水に入ることはまずないので問題ないと言えば問題ないですが・・・。 -
これでズーラシアのパンダに3匹会ったことになりますが、みんな似たようなルートを歩き回ります。
上の写真で言うと右奥の小高くなっている場所と左奥の写真では見えない低い場所を3パターンくらいのルートで行ったり来たりします。
右上の小高い場所ではパンダは必ず立ち止まって奥の様子を探るので、おそらくそこからバックヤードが見えるのだろうと想像しているのですが・・・。 -
3パターンの内の1パターンは観客のすぐ前を通るルートです。
3パターンの内一番利用頻度は少ないルートですが今日は15分に一度くらいの割で通ってくれました。 -
先ほども書きましたが、レン君は茶臼山動物園生まれ、お母さんはセイナちゃん、お父さんはキキ君、昨年、上野動物園でお星さまになったチャオ君とは3つ子の兄弟です。
チャオ君もそうでしたがやはりキキ君&セイナちゃんの子供はみんなキュートですね。
レン君はズーラシアで同い年のララちゃんのペアを組んでいますが、まだ子宝に恵まれず・・・ファン期待のペアなんですけどね。 -
じつは9月21日から改良され冷暖房が備わったアマゾンセンターの展示スペースでもレッサーパンダの展示が開始され、コウセイ君が11月25日までの限定でそちらに出張しています。
アマゾンセンターの展示スペースは冷暖房設備を活かして、夏の間はレッサーパンダの様に暑さが苦手な動物を展示、冬の間は逆に寒さが苦手な動物を展示するようです。
11月26日以降はどんな動物が展示されるのか楽しみですね。
もちろん、今日はコウセイ君に会いにアマゾンセンターへも行きますよ。 -
アマゾンセンターに向かい亜寒帯の森を歩きます。
ここはホッキョクグマ放飼場、ズーラシアにはジャンブイ君とバリーバさんの2頭のホッキョクグマがいますが、バリーバさんは妊娠の可能性を考慮して昨日の午前中を持って展示を休止、次に会えるのは出産した後か、妊娠の可能性無しと判断された後となります。 -
ジャンブイ君はお昼寝中。
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今までの3回の訪問では滞在時間があまりなくだいたいここで折り返していました。
オセアニアの草原のセスジキノボリカンガルーです。
名前の通り、背中に筋状の毛色の違う部分があり木登りをするカンガルーです。
セスジキノボリカンガルーは世界的に繁殖計画が立てられている種で今年の春にズーラシアからオーストラリアへ1頭お嫁入りしました。
ズーラシアには現在、1頭しかいませんが、今年度中にメス1頭、来年度中にオス1頭が仲間入りし繁殖を目指すことになります。 -
初めてセスジキノボリカンガルー以遠に足を踏み入れました。
アマゾンセンターってなんぞや?と思っていましたが自販機等のある休憩スペースでした。
レッサーパンダの看板があり、人だかりが出来ています・・・あそこがコウセイ君の展示スペースでしょうか?
ちなみに、レッサーパンダは中国からネパールの高山に住む動物で、アマゾンには住んでいませんので・・・念のため。 -
そうでした!!
木でアスレチックが組まれていますが至ってシンプルな展示室、可もなく不可もなくという感じですが2カ月の期間限定展示なので致し方ないですよね。 -
コウセイ君に会うのは4度のズーラシア訪問中4度目!!
長い尻尾が印象的なパンダです。
アフリカセンターでの展示が終る11月25日以降は再び亜寒帯の森のレッサーパンダ舎に戻り、デールちゃんとの同居が始まるのでしょうか? -
ここには亜寒帯の森のレッサーパンダ舎にはなかった(と思う)個体紹介がありました。
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もちろんここまで初めて来たので他の子にも会いに行きますよ。
まずは京都市動物園で何度もあってお気に入りのヤブイヌちゃん!! -
原始の姿?を色濃く残した野生のイヌですが、もう可愛いったらありゃしない!!
見た目云々ではなく、DNAレベルに訴えかけてくる可愛さなのです、原始の人がイヌをパートナーにした気持ちが無意識レベルで分かります。
ズーラシアには3匹のヤブイヌがいるよう、1匹が足を引きずっていたのが少々気掛かり。 -
そして、やっとここまで辿り着きました・・・いつもズーラシアに来るたびに会いたいと思いながらも時間の関係で辿り着けなかったんです。
素晴らしいなぁ、綺麗だなぁ。 -
オカピはシマウマの仲間と思われがちですがキリンの仲間だそうです。
後ろ姿もなんて素敵なんでしょう・・・まさに森の貴婦人です。
まあ、この子は男の子のトト君です。 -
現在ズーラシアには5頭のオカピがいます。
国内では他に上野動物園と金沢動物園にいます。
オカピ舎でキーパーさんによるオカピガイドを拝聴して折り返し、飛行機の時間もありますので帰りは急ぎ足です。 -
ジャンブイ君は位置は変わっていませんでしたが起きていました。
お父さんになれたらいいね!! -
行き見た時にはいないと思っていたのですが、帰りに寄ってみると木の陰で寝ているのに気づきました・・・あ、ユーラシアカワウソです。
この子はきっとオッチー君。 -
アムールヒョウのダッシュ君は岩と同化してお昼寝していました。
こうして写真でみると一目瞭然ですが現場では「ほら、あそこにいるじゃない」「えっ、全然分からない」との会話があちこちでなされていました。
アムールヒョウは野生下での生息数が100頭を切っているそうですね、ダッシュ君にも早くお嫁さんが来ることを祈っていますが、血縁の遠いお嫁さんはなかなか見つからない様です。
ちなみにダッシュ君トリビアですが・・・
ダッシュ君のお父さんはベル君、お母さんはチャイムちゃん、3つ子の兄弟にピンちゃん、ポンちゃんがいます・・・3頭合わせてピン・ポン・ダッシュです。
ダッシュ君は広島の安佐動物公園からやって来ました。 -
レッサーパンダ舎ではレン君が相変わらず巡回中でした。
レン君、今日は会えて嬉しかったです!!
また来るね!! -
インドゾウの放飼場ではちょうどガイドが終ったようでキーパーさんがホースから直接水をあげていました。
ズーラシアには先ほどご紹介したラスクマル君の他にチャメリーちゃんとシェリーちゃんの2頭がいますが・・・この子はどちらでしょうね?
イメージ的にはシェリーちゃんの様な気がするのですが・・・自信ないです。 -
もうすぐ寝室に戻る時間のようです。
ラスクマル君が女性陣におやすみの挨拶をしていました。 -
羽田空港のラウンジで何気なく外を見ていたらジャンボが目の前にスポットインしてきました。
この時ばかりはビシッとスーツで決めたビジネスマンの方もジャンボにケータイを向けていました。
この勇姿を忘れません!! -
ANAの機内誌「翼の王国」には”どうぶつ島国紀行”と言う動物園訪問記(以前は水族館訪問記もありましたよ)が連載されており毎月楽しみしているのですが、10月号はなんと千葉市動物公園。
エイタ君の笑顔を空の上で楽しみ事ができます、「翼の王国」はもちろん国際フライトでも供されていますのでエイタ君世界デビューです。
お持ち帰り自由なのでもちろん持ち帰りました。
NH0037 羽田→伊丹 820PP
(2013年トータル 50411PP 内 ANA 43011PP)
やっと来年度プラチナステイタス確保です・・・来年のダイヤモンドは諦めですね。
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