2013/10/13 - 2013/10/14
329位(同エリア606件中)
ミールさん
今回は初の泊まりがけで中山道を歩いてきました。一日目は本庄宿から高崎宿までの21キロ。二日目は高崎宿から松井田宿までの20キロを歩きました。
九つの宿場町を通り過ぎた埼玉に別れを告げ、とうとう群馬に突入。群馬に入ってすぐに、ラスクで有名な会社の宮殿のような建物に度肝を抜かれ、民家の庭にさりげなく置かれた何体ものダルマにも度肝を抜かれたミール君。思わずスケールの大きい和洋折衷さにギャフンと言ってしまいました。
群馬は自然が豊かで、川の水は透き通ってきれいだったし、遠くに見えた山々にも癒されました。街中を歩くのは面白いものや変わったものを見つけられて楽しいですが、自然が近くに感じられる道を歩くのもまた楽しいです。次回はこの山々に苦しめられると思うので(峠越えがあるので・・・)、今のうちにたっぷり癒されておきました。
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本庄をスタートして、すぐにレンガ造りのおしゃれな建物を発見。
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説明書きの通り、とても由緒のある建物でした。
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路地の向こうになにやら中山道と関連のありそうな建物を発見したので、寄り道して見学しに行きました。
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中山道とは関係がなさそうでしたが、このお寺の墓地には文人の碑がたくさんあるそうです。
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門を入ると、険しい顔をした石像にお出迎えされました。
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さきほどの石像に睨まれて寿命が縮んだミール君でしたが、かわいいマンホールのおかげで少し元気が復活。このマンホールが安養院の前にある理由が少しわかったミール君なのでした。
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これも安養院の前にありました。かるたからかわいいマンホールまであらゆる娯楽が満載で、寄り道してきた甲斐がありました。
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本庄宿を通過中。
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中山道のタイルを発見。この先も延々と続いています。
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こちらがこの時通過中の本庄宿のタイル。
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これから通る宿場町については、絵はなく街の名前のみ。
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武田信玄夫人の墓がある陽雲寺。
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この川の対岸は群馬県。たくさんの街を歩いてきた埼玉県ともここでお別れです。
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橋の始まりと終わりには常夜灯がありました。
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ここから群馬県です。たしか道を挟んだ向こう側に、ラスクの宮殿がありました。
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検問所という言葉にビビりまくって、ちょっぴりうつむきかげんのミール君。
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ミール君は無免許なので、絵の車に乗って安全にドライブを楽しんでいました。
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群馬県最初の新町宿を過ぎ、烏川沿いを爽やかにサイクリング。
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残念ながら、この日は群れ飛び遊ぶ水鳥には遭遇しませんでした。
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これが烏川です。
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こういう表示があると、中だるみしないで歩けるので嬉しいです。
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倉賀野資料館のイケメンと記念撮影をしていたら、隣のカラオケ教室に入りかけていた色メガネをかけたおじさんに『ちょっと待ってて!』と声をかけられました。ビクビクしながら待っていると、やっとおじさんが戻ってきました。どうやらミール君を資料館のお客さんだと勘違いしたらしく、資料館の人は今日はいないからとお詫びに資料館の資料とリポビタンDをくれました。最初は色メガネに騙されましたが、実はとても親切なおじさんでした。おじさん、本当にありがとうございました。
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倉賀野宿の本陣跡の碑。
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高札場(こうさつば)とは、法度・掟書やさらし首・重罪人の罪状を記し、人目をひくところに高くかかげた板札(高札)を立てておく場所のことだそうです。
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キリシタンを密告すれば銀貨をあげますよ、という酷いことが書いてあります。
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高崎のマンホール。
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高崎駅から群馬エリア二日目がスタート。
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こじんまりとしすぎていて、見つけるのに苦労した諏訪神社。
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諏訪神社の隣にあった、かわいい蔵。
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またしても登場の烏川。この日は遠くの山々もくっきりと見えました。
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アーティスティックな配置のコスモス畑。コスモスだけよりも、なぜかクセになります。
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排気ガスに飛ばされたミール君。
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碓氷川沿いのサイクリングコースにて。
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橋の欄干にもだるまが・・・。さすがだるまの街、高崎です。
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川を眺めながら、しばし休憩。
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物思いにふけっているのか疲れているのか、よくわからないミール君。
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安中市に入ったので、たぶんだるまともお別れです。
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『ゆっくり走ろう安中宿』と書かれたこけしに紛れてみたミール君。本人はかなり上手に紛れているつもりです。
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『く』担当のこけしとツーショット。
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これから寒くなるので火の用心は大切です。
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こけしのところで『ゆっくり走ろう安中宿』とありましたが、正確には安中宿は板鼻宿の次です。
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碓氷川を渡って、安中宿を目指します。
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もうすっかり秋ですね。
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安中宿まであと少し。
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安中宿では、古い建物をたくさん見かけました。
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やたらと活気のある配水池。
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原市の杉並木。江戸時代に植樹されたときには731本あったそうですが、今ではたったの16本しかないそうです。
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杉の年輪を見ていたら、無性にバウムクーヘンが食べたくなったミール君。
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安中宿の次は、この日のゴールである松井田宿。
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日本百景にも選定されているという妙義山。
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工事中のぐんまちゃん。
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とうとう松井田宿に到着。ミール君、二日間お疲れさまでした。
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