2013/10/14 - 2013/10/14
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気まぐれなデジカメ館さん
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ケベス祭は、国東半島に伝わる起源や由来が一切不明の祭りで、日本屈指の奇祭です。
ケベス祭は、国の選択無形民俗文化財に指定されており、国見町櫛来(くしく)の櫛来社(岩倉八幡社)の秋の例大祭の宵宮祭として毎年10月14日に行われています。
白装束に木彫りの面を付けたケベスが火に向かって突進し、それを当場(トウバ)が阻止するというやりとりですが、最後に当場たちが火のついたシダを持って境内を走り回り、その火の粉を浴びると無病息災と言われるとんでもない、いやとんで火に入る火祭りです。
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家を16:10に出ます。
17:00頃伊美港を通りかかると祭りの行列を見かけます。
慌ててコンビニに車を停め、追いかけて写真を撮ります。 -
伊美別宮社では、江戸時代から続く流鏑馬が15日に行われます。
その馬だろうと思います。
サラブより小さい馬です。クォーターというアメリカの西部劇によく出てくる馬だと思います。恰好よく走りそうです。 -
可愛い稚児の列です。
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やっと追いついて撮っています。
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少し先廻りをして撮りました。西日を浴びる秋の例大祭の列です。
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思わず「カッコいいね」と声を掛けると、馬上から「ありがとうございます」という返事、凛々しい若者でした。明日は流鏑馬の射手かな。
追記:16日の大分合同新聞に大きく写っていました。
まさしく流鏑馬の射手と馬でした。山口亮馬さん(18)でした。 -
稚児の列がつづきます。伊美別宮社、秋の例大祭でした。
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こちらは櫛来社、秋の例大祭です。
主会場の櫛来社、岩倉八幡宮です。 -
この門の中で行われます。
周囲は土塀、回廊や門で囲まれています。 -
地元婦人部の産直テントです。
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こんなお土産が売られています。
素朴な手作り品ですね。 -
こちらの露店では飲み物などです。
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木彫りのケベスの面も10000円で売られています。
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17:30 狭い会場はすでに場所取りが終わっています。
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こちらはカメラマンが三脚を並べています。
入り込む余地はなさそうです。
門の近くの焚火の前、カメラマンの後ろに場所取りします。 -
17:53 社殿の前の松明に火が入ります。
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祭の宵です。
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18:45 会場は観客で埋まりました。
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19:00から社殿で神事が始まりました。
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静かに始まりを待ちます。
右隣は脚立に座った毎日新聞の記者です。
塀際だったので、脚立に足を掛けさせてもらうようにお願いをしました。
すると、左隣りに毎日記者の知り合いの時事通信のカメラマンが来ました。あまりにも可愛いので挨拶をして、写真を撮らせてもらいました。
周囲のカメラマンも記念撮影、すると毎日の記者が「相変わらずジジィに持てるね。さすがジジィ通信」とひやかしていました。ジジィ通信のカメラウーマンです。 -
19:26 神事を終えた神職がシダの前に来てお祓いをします。
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このシダが厳かに点火されます。
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白装束に木彫り仮面のケベスが境内に降りたちました。
ケベス祭の始まりです。 -
一回りしたところで火に向かって突進します。
それを火を守る当場(とうば)が阻止し、押し戻します。 -
ケベスと当場の格闘です。
ケベスは太鼓、鉦、笛のネンガク(練楽)の列に押し戻されます。 -
櫛来地区は約220戸の地区、8つの当場組があり、1年交替でケベス祭の神事にあたっているそうです。ケベスもその年の当場組の中からくじ引きで決められます。
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ケベスは3度目の突進で、火の中に突入します。
暴れながら火をかきまぜます。
これを3回繰り返します。都合9回の突進と3回の突入です。 -
火に突入したケベスを神職が止めに入ります。
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ケベスはネンガクの列に戻り、突入の機会を窺います。
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突進してきたケベスを当場が順番に阻止します。
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ケベスと当場の対決がこの祭り見所です。
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火を守る当場とネンガクの列で周回するケベスです。
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差又(さしまた)を担いで、突入のすきを窺うケベスです。
今年のケベスさんは豊橋から帰省して参加しているとのことです。
当場の担当になると若者は帰省してその任にあたり、その家代々の伝統を守り引き継いでいるということです。 -
今度はかなり若い当場です。
当場とケベスの決闘が続きます。 -
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2度目の突入です。
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火のついたシダを振り回します。
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火の粉がこちらに飛んできます。
可愛いジジィ通信が狙われているようです。 -
神職が止めに入ります。
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次の決闘です。
報道陣も多いのですが、TVのカメラマンと明かりが本当に迷惑です。
特に若い人が多いのですが、特権意識か横着者が多いです。 -
「親子対決」という声も飛んでいます。
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ケベスと当場のせめぎ合いです。
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そして最後の突入です。
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ケベスが大暴れです。カメラでは捕らえきれません。
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神職に止められ、やっと大人しくなりました。
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今度は当場たちが火のついたシダを持って境内を走ります。
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当場たちの暴走です。
昔はケイサツなど嫌われ者が狙われたそうですが、
今時はきゃきゃと逃げる若い女性が狙われるそうです。
いいカメラを持っている人は若い女性に近づかないことです。 -
この火の粉をかぶるとこの1年無病息災です。
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燃え上がるシダの火です。
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もうたっぷりと無病息災の火の粉を浴びたので、そろそろ退散としました。
時計はちょうど20:00でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- 琉球熱さん 2013/10/16 13:46:12
- ケベス
- こんにちは
由来が一切不明とは何とも神秘的で、それだけでも興味をそそられます。
タイトルを見た時は「スケベ祭」かと思いました(笑)
土偶のような面、火の粉、、、私の好きな要素です。
日本にもいろいろ特色のある祭りがありますね。私の好きな沖縄地方にも「奇祭」と呼ばれる祭りが多々ありますが、このケベスも負けず劣らず。
ところでジジィ通信社のカメラウーマンですが、ネックストラップに思わず目が行ってしまいました。そこに書かれている「Smart SESAME」とは私の勤める会社と深い縁のある企業の主力商品です。
いやですね、職業病…
- 気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2013/10/17 11:21:30
- RE: ケベス
- 琉球熱さん、こんにちは!
ケベス祭にご訪問ありがとうございます。
> 由来が一切不明とは何とも神秘的で、それだけでも興味をそそられます。
> タイトルを見た時は「スケベ祭」かと思いました(笑)
それは、正常な方です。
最初はだれもがスケベに見えます。
根がスケベだけに、興味をそそられますよね。
> 土偶のような面、火の粉、、、私の好きな要素です。
> 日本にもいろいろ特色のある祭りがありますね。私の好きな沖縄地方にも「奇祭」と呼ばれる祭りが多々ありますが、このケベスも負けず劣らず。
やりとりは単純ですが、面白いですね。
それに格好の写真ネタですね。でも動きが激しくうまく撮れません。
来年もチャレンジします。
> ところでジジィ通信社のカメラウーマンですが、ネックストラップに思わず目が行ってしまいました。そこに書かれている「Smart SESAME」とは私の勤める会社と深い縁のある企業の主力商品です。
カメラはNIKONでしたが、
ストラップは見たことがないと思っていました。
さすがに職業、健康食品ですか?
気まぐれモン
- 琉球熱さん からの返信 2013/10/20 22:38:02
- RE: RE: ケベス
- こんにちは
> カメラはNIKONでしたが、
> ストラップは見たことがないと思っていました。
> さすがに職業、健康食品ですか?
いえいえ、食品とは程遠い、コンピュータ関連です。
ソフトウェアの一種です。
いずれにしても、かなりのレア物です(笑)
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