ネパール１２：　カトマンズ　「雨ふりカトマンズ」

2013/10/03 - 2013/10/03

今日は朝から雨だ。

１０月から乾季のはずだが、天気だけは誰にも分からない。
しばらくはこのような天気が続くと思われるので、山の見えないカトマンドゥに居る価値はもうありません。
今日はツーリスト・バス乗り場のチェックでもして、またまたお休みです。
幸いにもホテルのワイファイは良好なので、息子に頼まれた中国からの機械輸入代行のお仕事を部屋でこなしていました。

ネパール⇒中国⇒日本の３次中継ネットが出来てしまう世の中です。

＊緊急避難ページ⇒完成131016
http://www.geocities.jp/dsytc196/2013eightth_051.html

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの窓の外。

ダンボールを傘代わりにして歩くネパール人 。

カカニの丘でヒマラヤ眺望の夢をぶち壊され、その後の天候は回復せず、ますます悪くなるばかりです。

もうヒマラヤ眺望なんぞ無理、と判断。
ﾜﾀｸｼたち、ポカラに行きます。

でも行くと言っても、すぐには行かないのが シニア流？
チケット確保、バス乗り場チェック、バスの 種類チェックと一日づつかけて、念には念を入れます。

雨降りのせいか？毎日朝から３０度近くはあった気温も２５度くらいに下がってきた。

急に寒くなるのは年寄りには良くないので、暖かいポカラに行かねばナラナイと思う。

ﾊﾟｰﾄﾅｰは傘をさして、ﾜﾀｸｼは100均で買った雨合羽をかぶって濡れた街に出かけました。

ﾊﾟｰﾄﾅｰの衣料品店調査は雨でも続きます。

女性はウィンドー・ショッピングが楽しみなのです。

かねてより、あるオバチャンに教えてもらっていた「ベジタブル・ターリ（インド・ネパー ル式定食）がメッチャ美味しい」お店、フリリ（Friri)に出かけた。
ランチです。

今日はスタートが遅い一日です。

「滅茶苦茶美味しい、それを食べるとヨソに行く気がしない」とまでオバチャンを言わせしめたシロモノを食べて見ました。
ま、ネパールの定食＝ダルバートですが、ま、他よりは少しだけおいしいカモ。

去年、南インドのスイスといわれるウーティで食べた高級ターリよりは美味しかったような気がする。
正直、この手のメシは全体的に美味しいと言えるものではない。
食べ物の嗜好は人それぞれで、ある人にはメチャ美味しいと思えても、他の人には不味いと思われるものもあるものです。

ま、ﾜﾀｸｼにはグーグル・インディアン食堂のナンやローティやパロータのほうが美味しいですけど、、、

ダル・バートが美味しいといわれている「フリリFriri」の位置地図。
ビルの２階に上る。

トライデヴィ通りが王宮にぶつかり、この交差点から南北に走るカンティパット大通りが通っている。
このカンティパットを南方面に行くと、500ﾙ ﾋﾟｰのツーリスト・バスのたまり場がある、という。

この交差点はカトマンドゥでも一番ビジーな場所で信号もあるが、交通整理のおまわりさんも立っている。

非常にほこりっぽい場所でもある。

最近まで王様が住んでいた王宮がこの交差点から始まっています。

ある皇太子が食卓に集まった王族全員を射殺した事件のあった王宮だと思う。

ネパール王政歴史上たびたびあった事件らしい。

これは20ﾄﾞﾙのツーリスト・バスが出るグリーン・ラインバス停留場です。
中を覗いて見た。
大型バスもある。ミニバスもあるようです。

いくら考えてもネパールで「20ﾄﾞﾙは高かろう」、と思うのはﾜﾀｸｼだけで、ちゃんとこれに乗る人も居るのです。
上品？な外人ばかりでバックパッカーに席を取られる心配がナイ、とか何かと安心だ、とか色んな理由があるようです。

ここの事務所で「もっと安いバスは無いの？ 」とスタッフに聞いてみると、500ﾙﾋﾟｰのバスもあると教えてくれた。

500ﾙﾋﾟｰ（500円)バスは色々あり、バス会社や旅行社やホテル・ＧＨで値段はバラバラです。
ﾜﾀｸｼたちのヘリテッジ・ホームでは800ﾙﾋﾟｰ、他のホテルでは600もあったり700もあったりする。
どのバス会社のバスも似たり寄ったりのバスで値段の違いは中抜きマージンの違いなのだろう。

アティティ・ツアーズは500ﾙﾋﾟｰなので、良心的だと思う。

ツーリストバスは朝７時発で、６時台に行くと大型バスがずらーっと並んでるらしい。
ﾜﾀｸｼたちは午前でも遅く行ったので、バスは一台も無く、本当にココがツーリストバスの乗り場なのか？と疑問に思えるほどです。

乗り場の後ろ側は何かネパール軍施設で、辻辻に銃をもった兵隊さんが箱の中に入って目を光らせている。
まあ、治安的には最も安全な場所といえよう 。

今日はこれくらいにして、宿に戻りブログ創りに励みます。
Lash Lashのアメリカ人ブロガーに負けてられません。

アー、イソガシ、、、

拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9910n/Map131003.jpg

この旅行記へのコメント （4）

• motogenさん 2015/12/16 17:26:49

  いつ？どこで？

  　迫力満点の旅行記で、最近の軽すぎるテレビドラマや、ふざけでどこまでが真実か分からないバラエティー番組に腹を立てている私には、一服の清涼剤、活力増強剤になっています。
  　ところでこの旅行記は、いつ、どこでお書きになったのでしょうか。
  　てっきり日本に帰ってからだと思っていましたが、もしかして現地でその日のうちに書かれているのでは・・？　と思い始めています。
  　画像もその日のうちにＰＣに入れて編集？
  　よくぞ、まめに・・
  

  アリヤンさん からの返信 2015/12/16 20:32:35

  RE: いつ？どこで？

  motogenさん、
  
  各旅行記の表紙の分の最後にたいてい「緊急避難ページ」の案内があってそれをクリックするとYahoo Geocitiesの当方のホームページに進むことになっています。
  このgeocitiesのページのもとはホームページ作成ソフトを使って「旅行当日に旅行記を作成し、旅行と旅行記が同時進行するようにする」つもりで作成しています。
  でも毎日は作成を続けられないので、１週間遅れとか数週間遅れが生じたり、ネットにアップロードするのが現地のネット環境次第で旅行記のモトはできているが、ネットにアップできない時期もあります。
  しかし旅行記のモトは、ホームページ作成ソフトで写真と文を、早くて当日、遅くて数週間以内に作成してしまいます。
  
  「その時々の生のフィーリングを極力アップデートに表現したい」と思っています。
  そうでないと色んなことを忘れてしまうので、タビの新鮮度が落ちてしまうので、モッタイナイと考えています。
  
  ４トラベルは写真と文の組み合わせで生きた紀行文が伝えられる、ので自分のタビの記録にベストなツールだと思っています。
  他にも無料でアップできるサイトはいろいろありますが、今のところ４トラベルがベストだと考えています。
  最近はユーチューブに動画を載せることもできますが、やっぱり文章での情報伝達の力は上だと思います。
  そうした文と写真をプラスできるのが良い所です。
  
  旅行中はたいてい夜はヒマなのでＨＰ作成ソフトでパソコン内に旅行記のモトを作ってます。
  これならネット環境はいらないので毎日のように作成可能なので、新鮮なフィーリングがあるうちに旅行記ができる、と思います。
  ４トラにはネット環境がある時に表紙のみ載せて、本体中身を見たい人は「緊急避難ページ」に進んで旅行記本体を確認できるようになっています。
  
  ネット環境の良い時々に本体をアップしたり、帰国後アップしたりしています。
  旅行記本体は「その時」作成した構成と文章そのままをコピペしているだけです。
  手直しすべき個所があれば４トラにアップする時に校正したりしますが、たいていはＨＰ作成ソフトで作成したものそのままです。
  
  なお、緊急雛ページは載ってる写真が大判なので迫力は４トラよりあると思います。
  
  以上、分かりにくいかも知れませんが、このようなことです。
  おそまつでした！！

  motogenさん からの返信 2015/12/17 12:20:38

  RE: RE: いつ？どこで？

  　ありがとうございます。
  　参考にさせていただきます。
  　と、Yahoo Geocitiesでホームページ作成をしてみようかと思案したら、気がつきました。
  　最近の私の海外は、重さ削減、容量削減でノートＰＣではなく、タブレットとスマホにしていたんです。
  　そのタブレットはキーボードなんてないものだから、文字入力がやりにくい、やりにくい。
  　簡単なメールを送るのさえ一苦労しています。
  　ＰＣのキーボード打ちに慣れてしまうと、とてもじゃありません。
  　打ち間違いやら、変なところを押して全部消えてしまったり。
  　現地で下書き作るには、何かいい方法を見つけないといけません。
  

  アリヤンさん からの返信 2015/12/17 13:55:52

  RE: RE: RE: いつ？どこで？

  当方はＭＳウィンドウズの時代からモバイルパソコン派で、パソコン歴約３０年です。
  最近のタブレットやスマホの便利さは知っていますが「パソコンに比べれば、しょせんはオモチャに過ぎない！」と頑固にパソコンを持ち歩いています。
  １ｋｇ以下のモバイルパソコンならば重さと大きさでタブレットと変わりなく、その性能は雲泥の差だと思っています。
  ま、スマホがパソコンの性能に追いつくようになったらスマホとＰＣを持ち歩こうか、と考えています。
  
  昔から小さなパソコンを持ち歩くのが趣味で、パソコンと同期できる電子手帳を持ってみたり、東芝のミニブックＰＣやソニーバイオのミニブックや果ては工人舎の超ミニＰＣでウィンドウズＸＰを旅行に持って回ったりしていました。
  今の愛用ＰＣはＡＳＵＳのモバイルＰＣで、どこにでも持って回っています。
  電話はスカイプとガラケーで無料電話や低料金通話をやっています。
  特に旅行時の家族との通話はスカイプ無料通話を利用しています。
  
  日本の携帯電話の通話料は世界的には最高に高いものだと思っています。
  カンボジアの田舎の乞食同然の子供でさえ携帯で話し、雲南省の貧しい少数民族のオバチャンでも携帯で長電話ができる、ほど他の世界の携帯使用料は非常に安いのです。
  日本のほとんどの人たちが使いこなせない機能満載のスマホに世界最高の契約料を支払って、一日中スマホに頼っている姿はどこか「カナシイ」じゃあ〜りマセンカ！
  もっとグローバルスタンダードになってほしいものです。
  それか安くて、ＰＣ同等性能な快適スマホが出現してくれば、ﾜﾀｸｼも利用すると思います。
  
  アリヤンの頑固ヒガミ爺さんの独り言でした。